ブクマつながり
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【紅い双涙】
《サビ》見上げる空から幾筋も
数えきれぬほど雨が降る
温かくも冷たいものよ
こんな私を清めておくれ
《A》すぐ近くでも遠くでも 硬い音がやむことはない
色のおかしな長雨が あちらこちらを濡らしてゆく
《B》右から左 上から下へ 振り払うその瞬間に
...【紅い双涙】
アルコル
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夕暮れ街角 きらりきらり 輝き生まれ
薄闇の中に 浮かびあがる 光の海を
きっとみんな 泳いでくんだね 木々の作り出す 金色のサンゴの
落とす明かり 拾ってくからね 微笑さえも 光に変えられる
ネオンの波 雪の泡が ふわりと 舞い降りて消えてく
僕はそっと 隣の手を 探し当てて 握りしめてく
いつも...イルミネート・フィッシュ
或瀬沙和@さわのじ
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噛み合わないピースを繋ぎ合わせていた
双子の星 頼りない灯(ひ)の下
記号に変わった “月日”“時刻”“彼(あ)の日”を
縫い合わせて 継接ぎ 手繰り寄せた
舞い降る白い花が かちりと回る
壊れた時計の文字盤を 右回しに回す
空に刻まれた 記号(サイン)は左向きに
時を刻んでは 過去...アンノスタルジア(仮)
水ト彩
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不思議な事があった
巡り合えた奇跡 そう
何故か心の中には
解き放つ事出来ないmemory
過ごした季節が来る
私は風景で そう
なのに何故か未だ気持ち
あなたに向け届けている
今夜 また笑顔
見せては消えるの?...Diary
GOTS
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月雪花
螺旋に巡り 舞い堕ちる花弁(はなびら)
幾度となく咲き誇り 時を記す
囁き交わす 淡い莟(つぼみ)たちは
想う艶(いろ)を探り合う
ただ貴方の愛でる 花になりたい
目醒めの朝と共に
散らす運命(さだめ)でもいい
還らぬ日々 報われぬ願い
抱え込む愁(うれ)い 以て余す純情...【KAITO】 月雪花 【オリジナル】 歌詞
Ebot
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『Lana』
ポケットに詰め込んだ
君との日々を読み返した
空を見れば繋がってる
どこまででも
どこまででも
不協和音が木霊してる
閉ざされた闇の迷路
いつまで歩くんだろう
ここは何処?...LANA歌詞
emon
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「この子が大人になるその時は 優しい世界になってます様に。
どうか、この子が見ていく景色が優しい色に染まります様に。」
少女は他人より少しとろくて 二年毎の世界しかわからない
だからいつもママが怒ってる理由がわからなくて嫌いだった。
皿を割った、指が切れた『なんかいたいきがするの』
そしたらまたマ...【巡音ルカ】トロイ【やみくろ】
やみくろ
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歩く足 歪む道の先へ
添えた手 壁はざらついた
白 黒 まだらな 絵に
足元を照らす あの光を辿った
疲れは無い 繰り返す動作に迷うだけ
私を刺す 柔らかい明かりには弱くて
帰り道を探す 帰る場所もなく進む
歩み疲れたときは 前を向いて座りなさい
後ろを向いた時に 牙をむけるのは私
悩み疲れたとき...【初音ミク】白い壁と黒い空と終わらない夢
HAMO
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パラドキシカル・パラダイム
螺旋の風の中を 見知らぬ女に出会う
十字を切る胸の上で ボタンを外す
運命の重なる音が 夜毎の刹那(せつな)に響く
燒き付く影モノクロヲム 硝子の空 軋(きし)む
読み解(ほど)けない アルカナ広げて
静けさに躊躇(ためら)う薄紅
求め合えない 絲(いと)も結べない
仮初...【KAITO】 パラドキシカル・パラダイム 【オリジナル】 歌詞
Ebot
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どんどん♪ぎゃらくしぃ!
皆様、はじめましてっ!
あたしの名前はギャラ子です~
遠い宇宙の果てからやって来ました!
やっとやっと地球に着いたら、
すごくすごくお腹が空いたの...
美味しそうな匂いに引き寄せられて
のれんくぐればそこには
うどんどんどんどんどどん♪
うどんどんどんどんどどん♪...どんどん♪ぎゃらくしぃ!
nami13th
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この長い道を一人きり歩いてきた ここまで
でも気付いたの 寂しさは甘えじゃない 必然
抱き締められるたび 安らぎが時間の隙間埋める
二人出逢えた奇跡は 百万年の恋
終わらない物語
Never stop! Look your eyes
吸い込まれそうな君の瞳に浮かぶ銀河の星屑
目と目で分かり合えるから...Anything For You
Chiquewa
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狂おしく咲き乱れる花は
私の中で散る ナゼか・・・
愛らしく微笑めば教えてくれる?
-アイの意味-
禁じられ もがけばもがく程
心地よくなるのね カラダ
”サビシイノ?” わかっているなら
イラナイ 優しさ
悲しい程 涙は枯れる
心も 指の先も熱いのに...Smoking Lady
GOTS
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ねむりこんだ午後を
うなじに風撫ぜ
空、足が浮かび
「拾いにゆこうか」
少し外れ路、より道。
ふらりと
春の風はあまく
夏の水庭の涼や
ひねもす影の裏で見た
あめ色の味、なんて...【salさん作曲】Four Colors【歌詞応募】
一色
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何も言わず黙って あなたのことを見てる
何も言わず黙って 上からお前を見てる
何も言わず黙って 愛されるのを待って
何も言わず黙って 何もせず留まってる
段々馬鹿になっていく 見飽きた言葉繰り返すだけ
面白くない 面白くない
そう言って満たされんだ
自己嫌悪で 自嘲して
そうやって満たされんだ
心だ...d-黄色 歌詞
dust
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A
罪のほとりに咲く 純白の一輪
名前もなく 終焉(おわり)を待つ
遠くか細い声 聴きとれやしなくて
哀しすぎる 夢の果てで
B
こぼれる涙を 拭い去ってみせるよ
歪んだ時空の 遙か向こうシャングリラ
S1
―Save your soul!...【鏡音レン】BLACK BIRD【コーラスKAITO・がくっぽいど】
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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『colorFruit』(カラフルーツ)
(今から始まる wonder land)
(これは取りたてな物語)
(そして語り継いでく destiny)
(どこもかしこ食べごろかな let's take the world)
どうぞ こちらから
今日のご予定は?
早くしないとさ “秘密”逃しちゃうから
...『colorFruit』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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魚が飛んで アナタは風邪で
フワフワ牛はキャトられ 浮いてる
PI!PO!PA!PO!伝えたいけど
PI!PO!PA!PO!わからない
PI!PO!PA!PO!隠れながら
PI!PO!PA!PO!知らせたい
電波が混線してても 交差する二つの世界
ゼリーの海に船を浮かべ 漕いでく
血の色が赤くなくて...ヮレヮレレ£宇宙人TょσDДゼ☆
akiwo
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放りだされた宇宙人の群れの中
溢れ出すFはヘッドフォンで塞いで
僕は死んだ?
自意識過剰な狼が見栄を張って赤頭巾を食べる
そんな胃もたれ気味の世界からこぼれた潤滑油が歯車回す
そんな滑稽な例えは錆びついた
変われない僕の形を浮き彫りにしていくお前を
殺したい 殺したい
空虚 妄想 四畳半 この部屋で...f-赤色 歌詞
dust
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ロクジョウセンキ
六畳の部屋の窓から
泳いでいく魚を見ていた
今日も我が物顔をして
空を飛んでいく閑古鳥
今日も街ではマジョリティの意見が飛び交って
「私達は皆平等だ」と隠し持ったのはシンビジウムの花
顔の皺の数だけ過去に苦を受けた老人は
目を閉じ口を噤んで両手で耳を塞いでいた
君の胸の奥からビー玉...ロクジョウセンキ-歌詞
さたな
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見えない壁に囲まれて 息苦しくて
置いてけぼりの僕らは星探してた
大人の顔を覚えてから なんだかちょっと面倒さ
悲しすぎてむしろ笑った
正しい地図に手を引かれて歩いてきたけど
鏡の中の僕さえも わからないままさ
窓辺で見上げる星たちは なんだかちょっと遠すぎて
家を飛び出し駆け出してた
いつか解るの...【初音ミクV3】天球の行方【オリジナル】
ねじ式
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『honey sweet a la mode』
通い慣れてるいつもの道で偶然のふりして待ち合わせ
期待しないで待ってて、なんてそんなの無理だって分かってる?
お気に入りのリボン結んで映した鏡には
昨日までとは違う私 そんな気がするの
夜空にふわり浮かんでる星色キャンディ輝いて
背伸びしたら届くのかな...honey sweet a la mode.
弓束斗霧
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西の町、天王寺
駅はもう封鎖されて 誰もいない
何故なのかは誰も知らないんだ
ある日突然柵ができてしまう
不便だよな
噂はいろいろさ
けれどもそのひとつに
女の子は目を付けた
彼女の名前は「田所キライ」
DQN ネームのせいで友だちが...あの子は竜に逢う/歌、開発コードmiki
石風呂
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ありきたりな日常。時々、無性に嫌気が差す。
けれどもそれは、必ずしも即物的な現実逃避を求めるものではない。
言ってみたいだけ。ちょっとした口癖。
所詮はその程度のことなのだ。
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クリプトン郊外。
深夜の住宅街に突如爆音が響き渡る。
周辺住民の安眠など全く考慮しない音圧と衝撃が窓ガラスを震わせて...【ラノベ化企画】サイバー・サバイバー【1】
人鳥飛鳥@やましぃ
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染まった影 透き通った光
かかった髪 背伸びした君に
記憶の浅瀬に打ち寄せる
甘い言葉と約束
続いてく時間と吐息に
心囁いてる
流れてく 君の口笛
遠く響いた 揺れる距離と触れる仕草
言葉も無く伝わる想い
ふたりきり 寄り添ったまま...Twilight Step
hilitestar
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多勢に無勢と言うけれど
少数精鋭揃えたら
窮鼠猫を噛むコトもある
近頃風向き変わり気味
目にモノ見せてくれるわ
鈴木と田中と佐藤と高橋
伊藤に山本 渡辺 中村
量産型には負けていられない
剛力さんの大逆襲
剛力 四月一日 小鳥遊 九...鈴木と田中と佐藤
ぼーかりおどP
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S)
落ちる陽に揚がる花火が
照らしてく宴の熱
並び咲く二輪の華を
羨む私偽りの花
A)
眩しく映った色とりどりの電燈(デントウ)
目を伏せながら歩いていても
夏の熱に浮かされた
気付かないふりをしてた...ナツツバキ
6月30日(ろみお)
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空っぽの鳥籠に 響く生命(いのち)の詩(うた)
口ずさんでこのメロディー 誰に届けようか
夜の空に融けていった 流れ星に
二人だけの合図がぼくらをつないでた
四角いフレームの空しか知らず
自由に羽ばたく鳥に憧れた
そんな君が初めて知った空は
限りない蒼色
流れる雲の速さを知り
風の匂いで季節を感じて...空ノ鳥籠
CHica
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昨日で終わったはずの世界を照らす
無神経な朝の光
「もう少しだけ夢の中で死んでいたいな」なんて
つきはなして また求めて
繰り返して 僕ら何を知る?
立ち止まって 空見上げて
好きになれない 灰色の空
輪郭 感覚 二人の言葉も
フラッシュバック 感傷
傷をつけて それを愛でて...s-灰色 歌詞
dust
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僕はずっと君が大人になってしまうのを恐れた
澄み切った 夜の音 聞こえたなら鼓動は溶けてく
夢から覚めた瞬間みたいに曖昧な世界に生きていれたら
そんな幻想抱いた浮遊した頭は一秒先もシャットアウトしてる
部屋には吐き散らかした僕の醜さ
カタチにならず死んでく
意味の無い 価値の無い 思考の中身は
掠れ...m-青色 歌詞
dust