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君の夢だったね
夢だったね
今でも闇は恐ろしいかい
恐怖だね
あの時差し込んだ朝日は
希望と絶望を同時に照らした
何を見ていたの
何を見ていたんだっけ
君が見せてくれた断片はキラキラ光って
綺麗だったよね...独り々々
Eis
たった今
この瞬間にも
どこかで誰かが
死んでいる
悲しむ人が
ひとりもなくても
それは
それは
哀しいことだと
知りました...かさはどこ?
Eis
もう 逢いません
もう 愛しません
だから だから どうか悲しまないで
私のために……
ちいさな石垣 急な坂道のうえ
私が静かに 眠るちいさなばしょ
毎日通ってく 高校生の声に
耳を傾けてはまた あなたを想う
とけない魔法は 何年前にかけられた
町並みはまだ 背がひくかったよね…...恋
秋華意織
君と初めて会ったのは
薄曇の空の下
ぼんやり歩いていたね
何も知らず ひとりぼっち
凍えそうな唇に
笑い声は聞けなかった。
ああ せめて
時を越える翼が有るのなら
私は一羽の燕となって
君に届けたい。...いつまでも
雨宮海斗
偽者(レプリカ)のオリオン ほら見えるから
寂しくないよ 笑っているよ
きっと大丈夫
貴方にもらった本で見つけた星座
1番大きな星さえ自力じゃみつけられない
あなたの指をたどってみつけた星座
同じように口を動かしたけれど 声にはならなくて
寒い夜空の下より もっと寒い場所だけど
あなたの好きな星が ...オリオン
狗尾
舞い散る雪 白い景色
足跡さえ優しく消してしまう
遠い春を 待ちきれずに
狂い咲いた君への気持ちのように
真白の想いが降り積もる
切ない声と共に紡いで音のない恋詩
出会えたことそれだけで良かったのにどうして?
僕ら別つものなど いらない何も...
白い桜 落ちる花弁
そこに咲いた鮮やかな紅い華...midnight sun
enishion
急な彼のメールで
夜の公園での待ち合わせ
はやる気持ちを抑えられずに
すぐに家を飛び出した
思ったより早く着いてしまって
ベンチに座って彼を待つ
けれど、時間になっても彼は現れない
俯く私のそばに
一匹のノラ猫が近寄ってくる
まるで私を慰めるように...待ち合わせ
莉都
もより駅が地下鉄のはて
長い時間 目を閉じて過ごす
ふと目を開けると 人工的な電気がいやに明るく感じる
自分しかいない車内がどうしようもなく虚しくて
電車を降りて
家についても
一人
部屋の電気も 明るい
さみしくないよ
さみしくないよ...さみしくないよ
amenbo
もう届かないよ、キミの言葉
嘘にまみれたキミの声
愛しているよと囁いて
心の刃(やいば)を向けたキミ
解っていたよと呟いて
貴方の心、突き放す
見えていないと思ってた?
その自己愛の裏返し
気付いてないと思ってた?
貴方の愛のその薄さ...キミノココロ
あんと
小さな星の欠片 いっぱい集めた あなたに届けたくて
照らせないって知っていた だけど あなたの笑顔が見たかった
ひらひら舞い落ちる 雪のように やさしくて
さらさら消えていく 記憶はまるで 風のよう
目が覚めたら 笑ってる あなたがいる 夢を見た
あなたに届けたかった
あなたに届きたかった
声も こ...winter star
夏凪音依
青い空に描いた白い雲
まるで私の恋模様みたい
好き嫌いなんて言葉で
なかなか言えないけれど
あなたが好きそばにいたいよ
その気持ちだけがある限り
恋のマジック
奇跡を起こすよ
地平線の彼方まで
一緒に行きたいよ ねぇ?...想い出
京介*桂
ねぇ、君は誰?鏡を見ている
僕を見つめてる
目をそらすと君もそらすよ
僕は君と話したい
君も同じ様に思っているのかな?
そうならいいよ、
同じ気持ち同じ思い
けど、君の姿は鏡に映った僕なんだ・・・
うれしいよ、君が鏡に映っていても
たとえ話せなくても...君の姿
ひかりん
春宵(はるよい) 恋の闇 私は探す
小指の先に つながる約束
春夢 来いし人 私は探す
貴方の先に つながる赤い糸
出逢いは 木の葉散る頃
貴方は 私に手を差し伸べた
まどろむ私は 輝く
星のひとつにもなれない
ただの機械仕掛けのお人形
貴方の手のぬくもりがわからない...咲き糸さがし
えふぃ
何もできなかった 私を許して
役に立てず 貴方のお願い叶えてあげられなかった
こんな私だけど 好きだって言ってくれる 貴方は
優等な 鷹のよう
私なんて 1人じゃ何もできない すぐ死んでしまいそうな
か弱い 蟻だもの
翼ひろげた 大きなマントは
今にも 引き裂けそうな ボロ切れを追い抜かして
消えて...鷹と蟻
カウル
薄曇り
銀色の花
舞い落ちては積もり
瞬(まばた)く間だけの
面影を描く
君をなくして冷えた指
今は まだ暖めたくなくて
空白の雪野原に
ひとつきりの青い影
降り積もるこの花のよう...鈍銀(にびぎん)
おち
ねぇ マスター
あなたと出会えて良かったよ
今 この瞬間も感じてる
嬉しくて ショートしそうなくらい
あなたがマスターで良かった と
でも 回路のどこかで繰り返す
ドウシテ ボクハ ヒトデハナイノ?
冷たいモニターの中から出られたら
あなたの涙をぬぐうのに
そっと頭を撫でるのに...【カイト】僕のマスター【おめでとう】
re_mi
たとえば何時か世界が終わり
白い砂になって 地球(ほし)から零れ落ちても
他のどんな花がかれ(枯れ/離れ)てしまっても
君だけはずっと笑っていて
大きな音が耳に響いて
気付けば全てが揺れていて
よにふるながめ(夜に降る長雨/世に古る眺め)を止められなくて
雨の海でみをつくし(身を尽くし/澪標)見失っ...唯の花
春
la la I wanna be a liar
la la I wanna be a killer
lalala... to see
la la I wanna be a liar
la la I wanna be a killer
lalala... to say
冷たい夜に降る星たちの挽歌 君は...I wanna be a ×××.
chokotto200
※弱音ハクの、弱音ハクによる、弱音ハクのための歌です。
今まで一緒に喜んでくれた事を
励ましてくれた事、怒ってくれた事を
忘れない
でも私はここで立ち止まるよ
後ろ髪をひかれる事はないよ 私を
忘れていいよ
silent my song
歌声はもう響かない
メロディはどこかに落してきた...ネガティブハッピィ
風杜鈴音
揺り篭
たゆたう
大海 の
真ん中
まどろむ
大罪 に
指折る祈り
爪裂く赤い
肌焼く誓い
太陽が昇る頃に...凪
鳥野ささみ
夜露に濡れた叢に
我が身を潜めて
誰を待つ
愧赧の念に苛まれ
我が身を潜めて
誰を待つ
ああ故人よ
今一度あの頃の
面影なくとも今一度
己と話を交わしてくれまいか...月に吼える
momiji1225
あなたがくれたこの鳥籠が
崩れてしまう日が いつか訪れるでしょうか?
あなただけの金糸雀を ずっとずっとそばに置いて
金の満月 銀の波
夜の静寂が 世界を包み
雑音混じりの歌声は風に溶ける
見上げた空で 瞬く過去の光
あなたがくれたこの鳥籠が
壊れてしまう日も きっとわたしは歌うから
歌を失くした金...月夜のカナリヤ
ごくろー
1.
お願いマスター 目をさまして
モニターの向こう側 妄想・現実 混濁した目
私は機械で あなたは人間
モニター隔てたこの距離は ちょっとやそっとじゃ縮まらない
妄想は程々に 諦めって肝心よ?
それなのに それなのに
マトモに恋愛できない癖に 作曲するは恋の歌
出来ない故の憧れか 最初はそう思って...『良く考えてみたら彼女が人間である必要ないよな…』
切羽つまり
【 葬 】※
出会いの冬
土砂降り 雪になればと祈っていたら
「同感」と
雨宿り同志のアナタが笑った
口にしていた事よりも
返事が来たことに トキメイタ
再開の春
キャンパスで桜に埋もれたアナタが
「ひさしぶり」と...※【 葬 】
cocotuki
【 Cry-baby sheep 】※
最後に泣いた日から 数えてみたら
両手が足りなくなるほど 経っていたよ
めったに泣かないって 幸せかもだけど
ここらでちょっと泣いておこうかな
気が付かないうちに 我慢してるかもしれないし
人は
悲しくなくても 嬉しくても 笑っても
泣ける生き物だから
いつだ...※【 Cry-baby sheep 】
cocotuki
君がいつも楽しげに
口ずさんでた あのメロディー
今も僕に刻まれて
ただ鮮やかに繰り返す
ねえ
離れないんだ
いつも君が歌っていた
名も知らぬ歌
他の誰でもなく
君の声で響くのは...エンドレス・リピート
おち
あの子が履いてた赤い靴
大事に履いてた赤い靴
緑の深まる丘の上
いつもひとりで唄ってた
あの子が履いてた赤い靴
あの子が履いてた赤い靴
大事に履いてた赤い靴
向日葵が隠すけもの道
黙ってこちらを見つめてる
あの子が履いてた赤い靴...赤い靴
せし
ゆらり ふわり
季節が揺れて
はらり ひらり
桜が揺れる
わたし ひとり
木漏れ日の中
ゆらり くらり
目眩覚えた
眠い秋の日 あなたと出会い
寒い冬の日 あなたと過ごし...葉桜
夢夢(くらくら)
ざらりざらりと
僕の胸に
染み込んでいく
ノイズ
不思議と心地が良い
肺胞の裏を遡り
緩やかにすりこまれていく
鼓動よりも優しい痛み
砂の旋律 柔らかな泥
足元をさらっては くれないけれど...ノ/イ/ズ
鳥野ささみ
硝子の破片くっつけて 私を形作らないで
勝手に私を作って
勝手に理想を添えて 勝手に失望しないで
貴方の想い通りになんか なるつもりはなかったよ
なのに貴方笑えるわ
“失望したよ” “もっと賢いと思ってた”
Are you foolish?
I'm sorry the screw was taken...myself&yourself
真珠姫