タグ:悲哀
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白い服に身を包んだ君の
瞳を閉じた顔が
やけに間抜け面に見えて
思わず笑ってしまった
慌てて苦笑いに変えて
誤魔化してみたけれどきっと
他の人にはバレてるんだろうな
思い出すのは昔のこと
同じ空間(ばしょ)にいただけの日のこと...<通い夜の路>
真琴かおり
すぐに痛む桃は見てると苦しくなる。
白く、赤みのある桃に自分を重ねた。
当たり、はずれの大きい果実に、
不安を感じ、怒りを感じた。
その繊細さに果実は口をつむぐ。
反論出来ない共通が害虫のよう。
桃を落として泣いた。
戻らない。戻らない。...桃の悲哀
某徒
a
古ぼけた 肌色に
落書きは やめて
在りのまま 生まれたまま
愛してほしい このまま
b
人形師の おじいさん
子どもの様に 愛してくれた
人形店の 御主人は
人形のように 売りつけた...dreamy hope, dolly tears
lavini
舞い散る粉雪が 花弁に見えた夜に
天へ向け鳴らしたベル もう届く事も無く
白い雪化粧が 全てを包み込んで
隠してく 過去も今も
この寂しさも
四番目の旋律を 叫ぶ様に歌う時は
君の顔も声もその唇の温度さえも
感じられなくなってくの
さよなら またこの木の下で
交わす指きりを待ち続けている...【未使用】四番目の旋律が啼く時は【冬イメージ・転生・悲恋】
咎猫
例えば 貴方があの日
曖昧になった感情(ココロ)に気付かなかったとしたら
例えば 貴方にあの日
別れたくないと私が伝えられたとしたら
今は 何か 変わったかしら
私 何か 変われたかしら
貴方に捧ぐ哀の唄
伝えられない愛なんて
ただ ただ 哀しいだけだから
私が紡ぐ哀の唄...貴方に捧ぐ哀の唄
咲刻
A 遠い記憶 思い馳せた 振り返れば蜃気楼
触れたあの温もりは空に溶け消え去った
B 写真の二人 写る笑顔思い出せない
夢は覚めた こうなること 決まってたのだろう
C 気付かなかった痛み その洪水 すべて飲み込み
溢れる思い零れ落ち 小さな傷は大きくなった
耐え切れずに悲鳴上げた ...【歌詞】流鎖の終焉
戒斗 星
愛がほしい…そう思ったのは君が私に歌をくれたとき
貴方に愛されたい…そう思った
でも誰かが言っていた気がする
愛は哀しみを生むものだと…
愛が欲しいけど哀しみたくない
愛と哀は表裏一体意味は違うけど
私は貴方のために歌うけど…愛さないで、愛が哀しくならないように…...愛/哀
柚子茶
A)これでいくつめのであいをしたのか
かぞえきれずにほうりなげてた
へやにあるひみつのアルバムも
きがつけばあふれてしまって
B)きっとそれは とおいみらいでもまた
おなじように くりかえしていくこと
サビA)さよなら いつかまた あうときがくる
そのとききみは...RE:LOVED・・・【RE:シリーズ第1弾】ボマスコンピアルバム採用
咎猫
君の居ない時間が
君との関係をなくしてく
君はいつだって
僕を泣かせて
傷つけたね
壊して
君は何が手にはいった?
「大好きだよ」と
言ったのはうそだった?
ならない携帯片手に...嘘つき
きゃろる
A)風舞い 花びらが舞う
この季節廻って過ぎてく
雨露が伝う私に
差し出してくれた傘 今はもうない
B)まだ憶えてる そっと触れた指先
温度 奪われ 濡れていた
お揃いにした○のネイルが
赤に染められて消えていった
サビA)もしも星に願いを
唱えた...「Lament」・・・【ポップス・反転曲】採用済み
咎猫
サビA)さよならと言える君に
少しだけ嫉妬をしていたよ
僕はそれを告げる術さえ失ってしまった
声も唇さえ動かぬ朽ち果てたこの身体には
僕を糧に咲く綺麗な華しか咲かない近づけない
(間奏)
A)最期の記憶はちょっと
変にブレてしまってる
笑顔絶えぬはずの君...【シンフォニックメタル・メロスピ・悲哀・悲劇・鏡音レン】タイトル・楽師様・調教師様【募集中】
咎猫
背の高かったあなたの身体が
こんなに小さくなるなんて
未だ信じられないけど
此の腕の中に在るのは
かつてのあなた
触れられなくなってから
あなたの冷たい指先が
温かかったものと気付く
握り返してくれませんか?
私の幼い掌を...粉雪
罪狐姫
どんな魔法ですか
どんな言葉ですか
どんな気持ちですか
どれも此れも手から零れゆく
いのち 短し 狂ひ咲き 散り消える
恐れずに咲き誇れたなら
泣きも笑ひも致しませぬ
其れが君の謂ふ"強さ"なら
『 花が ほろり と ひとつ 』...恋吹雪
罪狐姫
記憶に残る初めての雪は
暖かく甘く
真白に煌めいていました
其の中に佇んでいた貴方も
髪を長く下ろしていたのは
泣いている横顔を見せたくないから
貴方が撫でた処だけ痛い...雪華
罪狐姫
(A)
窮屈な空間で
小窓を覗いている
垣間見る別世界を
一握りの幸せにして
(B)
綺麗な声で
鳴く事しか出来ない
…否、
泣く事しか出来ない...birdcage
ミサメ
[オルゴール]
誰もいない12月の海岸を裸足で歩いてみる
誰もいない閑寂の海辺を独りで歩いて行く
冷たい波が寄せては返し
付いて離れてゆらゆらり
小さな事で笑い合えてた
最愛の人は今や
遠い何処かに行ってしまって
もう此処には戻らないのでしょう
繋ぎ合ってた掌も今では...白いワンピース《改定版》
韻=D
[A]
ゆうべ夢を見たわ
青い青い空の下で
あなたと私 ただ笑い合ってた
[B]
街は光にあふれ
すれ違う人はみんな微笑み浮かべ
こんな時が 永遠に続くと信じてた
[S]
そうよ...静寂だけが支配する場所で
aya_o
胸の奥に浮かんでくる風景
耳の奥底で響く声
遠き過去のものなのか
戒められた夢のことなのか
壊れたオルゴールは割れた音を響かせた
身を焦がすような思いに身をゆだね
君が近くて遠い場所で笑う
儚い幻 アイシテルは嘘?
胸の奥に浮かんでくる風景
耳の奥底で響く声...オルゴール
ソラウタ
唯...朽ちて逝くだけの祭壇に
静かに捧げられるのは
果たされなかった約束のみ...
揺らぐ焔は何を求める…
追憶を抱(いだ)き眠る
過去へは永久(とわ)に還れぬから
追悼に手向けの花を
遠き空へ鎮魂の唄を
無数に漂う星屑へ
心を重ねるは何の為......葬送
ソラウタ
たとえば何時か世界が終わり
白い砂になって 地球(ほし)から零れ落ちても
他のどんな花がかれ(枯れ/離れ)てしまっても
君だけはずっと笑っていて
大きな音が耳に響いて
気付けば全てが揺れていて
よにふるながめ(夜に降る長雨/世に古る眺め)を止められなくて
雨の海でみをつくし(身を尽くし/澪標)見失っ...唯の花
春
【サビ】
歌唄い 泣きはらす 【うたうたい なきはらす
天仰ぎ 咆哮す 【てんあおぎ ほうこうす
声は嗄れ 喉潰れ 【こえはかれ のどつぶれ
唯君の 名を謡う 【ただきみの なをうたう
【Aメロ】
暮れ逝く空 【くれゆくそら
赤紫と 群...ウタウタイ ナキハラス
文月ユラノ
指の隙間からは何も零れてこない
風に揺れる前髪の奥の
ひかりがてらすもの
きらきらと落ちたあなたの右目
軋む腕をゆっくり持ち上げ
指を出し 閉じたあなたのまぶた
光が灯されるの待っていたのに
開かない 冷たい空気が通る
動かない 背中に電気が走る
どうすればいいんですか私...Mourning
春