タグ：波音リツ

～星の地図～
思い描いた空の地図を胸に重ねて
煌めく流星の向こうへ走り抜けて
幾千のゲートを超えて　その身に刻んだメモリー
希望の光りへと　手を伸ばすよ
長い暗闇を歩いていた　先の見えない地平線の外
昔描いた未来の自分　届かない虹のように儚く映る
雲に紛れた星の雨　僕を呼ぶ　湖に映る月が
闇を照らし...

撃った後で 呟いた
「 生きてたんだね 」
どっか飛んでった魂なんざ
君を貫いた弾丸と同じ
肉塊になった死体はつまり
撃ったら終いのハンドガン
だろ？
wow wow...
君の知らない夜が明けることに
黒い雨滴が目に沁みる...

Ａ
誰もいない公園で黄昏てたら
見ないふりをして立ち去るだろう僕はきっと
だって関わりたくないし疲れるよだから
放っておいてあげるのも優しさだろう
そう大人には色々あるし
それに無駄にプライドも高くなるばかり
関わらない方がいいよなあ
Ｂ
空気読んで合わせることができれば...

ひっくり返した裏の裏の言葉の意味を感じてさ
もう見えなくなった文字列さえ縋り付いて泣き出した
インクで消した最後の想いを手紙みたいに並べてさ
真っ暗闇の示すその意図に何の意味もありゃしない
目隠しで歩いて三歩
細い細い吊橋の最後
鈍器で殴られたようなキレイキライ警告
もう散々狂って泣いたって後戻りは...

あの日見た景色は　どんなに輝いて
色褪せたとしても　決して朽ちはしない
私はあれから　どうやって生きてきた
探し物を求め　当てもなく生きてきた
自分の信じた　道を進み行く
疲れたときには　いつも君がいた
私はこれから　一人歩いていく
夢の中に見た　あの景色を求め
あぁ　いつかこうやって
あぁ　君の手...

ボクはアナタを知らない。
アナタが好きだというそれを知らない。
アナタの名前も知らない。
それでもボクはアナタが好きだ。
どうしようもないくらいアナタが好きだ。
アナタの事を思うと涙が溢れるくらいアナタが好きだ。
アナタはボクのことをどれくらい知ってるの？
ボクはアナタのために何ができるの？
アナタ...

僕は一人が嫌いだ　僕は一人は嫌だ
一人になりたくない
ある日突然突きつけられた
「死罪」の二文字
僕が何をしたっていうのか
周りの大人は答えない
嫌だ僕は死にたくない
怖い怖い死ぬのは怖い
逃ゲロ　逃ゲロ　カナタマデ
大樹の海をさまよって...

人はなぜ
希望を語りながら
人をなぜ
型にはめようとする
君は言ったよね
僕の可能性はいつだって
この空より 果てしないと
なぜ決めるのさ
君の滑走路は ここまでだなんて
空を走る鳥...

A1
闇の夜空照らす 月光の輝きは
まるで僕たちに 道を示して
希望と言う光 この手に掴むまでは
終わりなき戦い続いている
B1
仲間と観る明日への
心揺らす僕らの「聖戦」だ
S1
未来を信じて 前に走るんだ...

「どうして泣き叫ぶ？よかったじゃないか、蹴落とす敵を減らしてやったんだぞ」
　違う、違う、違う…！
「これで余計な感情なく戦えるんだよ？」
　違う、違う、違う…！
「まだ泣くのか、お前は一体…」
「違う！！！！」
　ついにグミは叫び、顔をあげた。二人の声が聞こえていたはずだが、視界には姿は移らなかっ...

[G区画　街‐1エリア]
　どうする。
　レンは困惑しきっていた。なんて運が悪いんだ。…とは言ってもこのままやられるわけにはいかない…！
　どうする、どうする、どうする！？
「…いないわね…」
　一方のグミたちはレン探しに手間取っていた。
　付近には戦闘の跡。倒れているユキも見つけた。騒がしさが収ま...

もそ、もそ、もそ。
ほかほかのご飯を噛み締める音だけが、ジムの中に響いていた。
律も、煉も、俺も。誰一人として言葉を発することなく。
昨夜の大騒動の後、俺に潰されたと勘違いして気絶していた豚饅頭の役人は警察に連れていかれた。
どうも俺たちへの脅迫以外にもいろいろと裏で悪事をやっていたらしく、タイミン...

『…………!』
律と煉の耳が同時に動く。
聴覚の敏感な二人にとっては―――――あまりにも耳障りな音。
「……聞こえるね」
「ええ……大勢でここに迫ってる」
その数秒後の事だ。
《―――――ガシャンっ!!》
入口の扉が壊され、入ってきたのは―――――大勢の獣憑きを連れた、役人だった。
「……町の皆まで...

《ビィィィィィィィ―――――――――――――――ッ!!!》

部屋の中で、激しいブザーが鳴り響く。
真ん中には正方形のリング。そこで俺と対峙しているのは―――――赤い髪の『少女』。
どっしりと構えて、拳を握りしめ俺を鋭く睨みつけてくる。
相手は自分から動くことのないカウンター型だ―――――仕掛ける...

君は知ってる?　僕が変わったことを
きっと知らない　それでも良いって思えるよ
人って何?　愛って何?　僕って何?
決して　消えることのない　疑問だと　思ってた
人は愛　愛は僕　僕は人
今は　なんとなく分かる　これが答えなんだと
人はだんだん変わって　愛はだんだん増して
僕はだんだん幸せになっていった...

[1A]
真夏日のコースロープが
スローモーションで遠ざかってくよ
[1A']
君に会いたい気持ち　高鳴ってた
飛沫を浴びて　トビウオになって
[1B]
誰かが先にいつも動き出すタイミングで
君を見ているだけなら　昨日の僕にさよならさ
[1S]...

　　　ハッピーエンドの裏側
music&lyrics:しゅが
sing:波音リツ
午前３時 on my bed
乾いた喉の嗚咽
馬鹿になった羅針盤
妬き尽くしてしまえよ
汚れた羽　毛繕っても　惨めなまんまで
このままじゃ飛べやしない
ハッピーエンドの裏側で　啼き叫ぶ鳥たちの声を聞け...

「旅人の唄」
今は安心安全の　狭い狭い籠の中
貼り付けた世界を　ただ一人眺めていた
眠れない街は　朝も夜も無く
生きることに　誰も疑問を持っちゃいない
あの雲は何処へ向かってくの
どうして空は色を変えるの
貴方は此処から離れていくの
私には何時終わりが来るの
明日になればね　解ることを...

Ａ
夢を描いた計画表を
飛行機にして宙に浮かべた
歩いていく道は長いけど
もう一歩進めば何かが変わるよ
Ｂ
たくさんの可能性で創りあげた
この世界はとても輝いてる
サビ
飛びだそう 走りだそう...

知らなくていい　見えなくていい
夢に溺れて　消えたパラノイア
嘘なんかじゃない　信じてんじゃない
割れた硝子は　戻らないの
知らない景色眺めて
空想のまま居られたら…なんて
モノクロになる世界に一つ　そっと　柘榴が滲む
憎らしい程　綺麗な肌に　ナイフを寄せて
本当だったら　夢じゃないなら
全てが叶う...

未来の街
科学者だらけの間に挟まれ息が出来ない
あの鳥の様に羽ばたいて
名前も知らない
世界へと行きたい
あの空飛び越え
未知へと向かい
窮屈なイマから解放されたい
今すぐ
ああ、科学者だらけの街にどうして僕は生まれてしまったのかなんてさ...

絞り出した言葉は泡に溶けて
誰の目にも触れることなく沈む
やがて傷は痛みを忘れ癒える
君の目にはどんな私が映るの？
逃げたくなるような 冷たい部屋にまだ
留まるのはどこか 迎えを期待しているから
色を変えて 形を変えて それでも私にかえって
待つことに飽きてしまう前に ここから連れ出してよ
指に絡む...

決断ラストナイト
Lyrycs : Livi
Vocal : 波音リツ
Compose : Livi
降りゆく思考阻害　ディープに影が眩んだら
飛び出す電光石火　「もうすぐ声が君を呼ぶ」
投げ出すハイヒールは　くたびれて履きようもなく
それなら裸足でいい　今すぐ街を抜け出そう
「もう見ないで、器じゃ...

はぁい（はぁい）　皆さん（皆さん）　こんにちは
＊A＊
受KENって（受KENって）　ホントに（ホントに）　嫌だよねぇ
テレビも（NO!）　漫画も（NO!）　ゲームも（NO！）NO!NO!NO!
あれよね　これよね　それよね　どれよね　私たちを殺すつもりなのよね
＊B＊
マイクテスト×２　マイクテス...

リリは愛の女神と呼ばれていた
その愛の歌に　皆聞き惚れた
だけど私は知っている
彼女は愛とは程遠い人だった

ラブソングを歌わせたら世界一
親子の愛も恋人の愛も
全て優しい言葉で綴ってみせる
皆口を揃えてこう言った
「歌姫リリは愛の女神」...

scale
作詞作曲/とげる
歌/波音リツ
コーラス/カノチねこ
風が吹いて
音が揺れるように
私の声は
心揺らせるだろうか
果てしない旅を終えたような
ふと彼方を見つめた瞬間（とき）のような...

　人間とアンドロイドとの平和を作り上げることを目的にした、アンドロイド平和統括理事会。カイトたちのＭＡＲＴとは、互いが持つ裏側の面で対立しあう、相容れない関係である。
　その直属の査察部隊、AAA(Android・Assessment・Agent)。通称はトリプルエーと呼ばれる。長らく、重音テト・波...

コールド・ハート・タウン
Lyrycs : LiviTie
Vocal : 波音リツ
Compose : LiviTie
すれ違う人の吐息が
どこか鬱陶しくて
腕時計見ても時間を教えてくれない
夕暮れの街に置き去られる
心のやり場は何処に
街はいつも冷たい...

【Aメロ】
澄んだ祈りを 穢す様に 争いは生まれた
正義、大義と 掲げ謳う 旋律は崩れる
信じた道は 譲れなくて 複雑に別れた
【Bメロ】
盲目な 正義は 自己矛盾を 生むばかり
背徳に まみれた 綺麗事は 死にたがる
【サビ】
神様は 試練しか 与えない
祈る様に 言い聞かせ 流れた血...

恐いものなら切りもなくある
あなたには理解りもしないね
そんなものなら除けりゃいいじゃないか
簡単に言ってくれるばかりね
招いてない　呼んでもない
わざわざ来て私をなじる
君のせいでみんな驚く
だから何なのよ　いいかげん
さばいばあ…この両手が刃じゃなくてよかったわ
さばいばあ…この身の血が薬じゃな...