タグ:番外編
21件
A
さらば、ボクが要らない世界へ
ボルトと鉄骨の剥き出しの
錆びた汗が滴る
魔法が時代遅れのアイデンティティ
B
気品溢れる文字列
詠唱の光りは
目眩ましにもなりゃしない
さあさ、急き立てられるように亡命...ホワイトソルジャーホリック
りくりくり
Aメロ
光が闇を焼き切る速度で
僕らは大人へと自発される
痛みに耐えた僕らだけ
誰もいない街に佇む
Bメロ
透明な悲しみを探して
心地好い日差しを躍る
そこには咲かない花が
視えた…気のせいだ...僕らぼっち戦後
りくりくり
Aメロ
苦痛になるような感情でしか話せない
痛みを加えることで楽になる気がした
最低限の微笑みだけ交わして
Bメロ
頑なになった蟠りだらけの現実
霞むような話でしかない
心など疾うに廃れてしまった
S
廃材混じりの僕らで...maverick
りくりくり
Aメロ
劣勢前夜 自戒しろって
不快な眼で告げられた
あぁそうですか 溝(ドブ)に棄てた
命は粗(ソ)のままらしい
Bメロ
痛いのかなぁ?
一瞬なら良い
戦功はどうせ意味がないし
衝撃も何も起きない...オトナトワロンリ
りくりくり
近かったようで遠い世界
君のもっと近くに居て
君にそっと触れてみたい
その探究心が始まり
君となら
怖い世界も
優しい世界に
見えると信じて
君の世界と僕の世界がつながって
新しい世界がほら始まるよ...go!monsters
湯島結代
とある人は言いました
「よくあるようなあやふやな抽象歌詞」
とある人は返しました
「現実の悲劇ぶちまけるのもいいんじゃない?」
「不幸アピールですか?w」
「悲劇のヒロイン気取り?w」
笑うやつらは無視すればいい
よくある話さ、わかる人だけでいい
ほら内なる病みをぶちまけろ
これが僕らだ否定はノーサ...人生いつも病みばかり
湯島結代
創造力の皆無だとか
終末論へ導く
薬莢と残響に触れて
突きつけている引き金も
全て左手の絵空ごと
「僕を殺して」なんて
片隅の半透明が
不意に告げてくる
今は、「おはよう」それとも「おやすみ」
答えて微かに笑いたくなる...終決~クロスストーリー~
りくりくり
孤独が怖いなんて
呟いたのはいつまでだっけ?
青い空は崩れて
聳えた都市郡は揺らいで
アイのない兵器ばかり
錆びずにそこかしこに転がって
瞳には灰の雪
憧れた世界なんて
所詮こんなもんか
嘯くのも厭きた頃合い...想像力の皆無
りくりくり
等価交換で走り出した
目の前の景色回転させて
記憶 言葉 心
全て生け贄にして
唯一の方法へ
声が届かない場所
張り上げて打ち砕け
邪神 女神 神・・・様?
傷付いても望まない
僕らの野望...創造主からの逃亡
りくりくり
鉄パイプ持って ラリルリラ
何も響きゃしないんだ
廃材で
埋め尽くされた心象に
地に還る
仲間を見棄て無表情
そこまでまだ壊れてない
それもいつか訪れる
何ら変わりゃしない
朽ちていく暮らしに...忌民・ガラクタ・レジスタンス
りくりくり
「もうどうやったって無駄かもね」泣きそうな顔見ていた「諦めないでよ」みたいな言葉じゃ全然足りない!
「そしたらもっと元気を出さなきゃ きっと変われるよ!」って 君と試行錯誤する作戦会議
クレームにブルーになる君のことやっぱ正直心配だ 瞳が潤んでいく「泣き虫な僕にはダメだよきっと……」
だけど信じる君...オツキミスガシオリサイタル<オツキミリサイタル替え歌>
音色
「さーて始まりました、・・・」
「どうしたのか? アカイト」
「バン、いきなりだが、この番組名って何だ?」
「・・・さあ?」
「そうだよな、バンが知ってるわけないよな・・・!」
「え、まさか分からないのか??」
「そうなんだよ」
「・・・」
「一応、今日最初のゲストさんを紹介しましょう! 薙音 彩瑪...【亜種コラボ小説】 正式タイトルは「ラジオで亜種交流的な番組。」 【番外編】
もごもご犬
「ぶっつけ本番で始まりました、ツッコミし隊!の番外編として、密かに人気のこの番組・・・えっと、番組名何でしたっけ?」
「雑談的お時間の時間ですよ、ミクさんやー」
「ああ、そうだった。それでは今日のテーマを発表して下さい!」
「展開早いですなww 今日のテーマは、いわゆる、雑談! 雑談がメインとなりま...【久しぶり!】 雑談的お時間の時間。(ツッコミし隊!番外編)
もごもご犬
夏特有の青空が広がる、ある日の昼下がりのこと。
「・・・ここって、クーラーとか扇風機とかないのに、涼しいですよね」
テーブルにぐだーっとしていたマニは、ひょこっと顔を上げて呟いた。
「そうですね」
そんなマニを微笑ましそうに、見つめるジミ。
「ここの壁に、少し加工えおしたからば、マニ」
「そんな加工...【番外編】 素朴なクッキーには大きめのカップにたっぷり入れたミルクティーを添えて午後の昼下がりに 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
「そうすれば・・・」
「え、何だよバン。・・・言っとくけど、あの2人は見習うなよ?あの2人は毒持ってるからな」
何やら難しい顔をして考え込むバンに、俺は忠告する。
「・・・さて、なじませた後は、クリームのボールに戻し入れて、よく混ぜます」
気を取り戻したようにジミが言って、早速実行する。
「私、手伝...【番外編・後編】 ヨーグルトのムースはグルトとニガイトの2人3脚? 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
「ごめん、今日も遅れたぜー・・・って、あれ?」
ちょっとした用事でバンの研究所に来るのが遅れてしまった俺は、入り口のドアを開けて首を傾げる。
「おお、遅かったじゃないか、アカイト」
「・・・なんか、料理しそうもないやつら2人が、何女子組に混じって一緒に作ってんだよ」
俺の姿に気づいたバンが声をかけて...【番外編・前編】 ヨーグルトのムースはグルトとニガイトの2人3脚? 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
「あれ?この匂い・・・」
部屋に入ってきて、まず呟いた俺の言葉に、
「遅かったな、アカイト」
バンが出迎えて、丸いもち(?)みたいなものを載せた皿を俺に手渡す。
「これは・・・大福?一体、誰が・・・」
「私とルワくんが、持ってきたんですよ」
俺の当然といえば当然の疑問に、モコが答える。
「へぇ、モコ...【番外編】 和菓子の代表は大福で決まり! 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
すっきりしない曇り空。
「・・・なぁ、アカイト」
「何だ、バン?」
俺が本を読んでいると、バンが声をかけてくる。
「何で、空は曇ると思うか?」
「え・・・、それは」
当然のように答えようとしたが、最後まで言葉にならなかった。・・・そういえば、詳しくは知らないことに気づく。
「・・・何でなんだ?」
素...【番外編】 アカイトとバンの2人っきりと雲の出来方の講義をやっぱり2人っきりで 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
ある日。
駄菓子屋には、ある2人が争っていた。
「むー、これ僕の!」
「こーれーは、私のです!」
外は雨が降っていて冷たい中、駄菓子屋店内の温度は暖かかった。
「あらあら、そんなに争わなくても、ほれ、もう1つあるよ」
駄菓子屋のおばあさんは見かねたのか、かりんとうが入った袋を差し出した。
「・・・」...【亜種コラボ小説】 雨の中と駄菓子屋とかりんとうと2人は仲良くあいあい傘 【番外編】
もごもご犬
ピンポーンという音が玄関の方から聞こえて、僕は目を覚ました。
マスターかなって、思ったけどそんなことないかって思い直して、僕は玄関へ。
ガチャ、という音がして、ドアは開いた。
「・・・よぉ」
「・・・アカイトくん」
ドアの向こうには、あの時の懐かしい顔。
「・・・・いまだに髪赤いね」
僕が真っ先に言...【亜種コラボ小説・番外編】 カイトとアカイトとマスターと、幸せは探せばきっと見つかるよ
もごもご犬
「有紗が勧めてくれたから買ってみたものの…どうしようかな?」
有紗をカッコイイ系にしてみたような人物…亜美である。
亜美は、有紗の従姉妹である。
有紗より5歳上である。
「ま、起動してみようか」
パソコンに入れて、起動させる。
「貴女が僕達の新しいマスター?僕は双子の弟、レン!」
「私はリン!」
『...番外編___家族が増えました
【梓】紫姫【花梅】