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家の窓明かり 横目に歩けば
子供の笑い声
涙など既に 渇いたはずでも
孤独が流れ出す
君は大丈夫さ 僕がいなくても
そんな言葉を 置いて行ったね
そして彼女の元へ
風の吹く胸を コートに隠して
ヒールを響かせる
二人この部屋の 小さな幸せ...明かり
MIRY
窓の下は 切なく煌くCity Lights
嘘も真実もみんな 同じに見せる
熱い瞳 甘く見つめ返したら
あなたを もう逸らせないわ
ただ 求め求められて
もしも一夜(ひとよ)で 愛が終わってしまうのなら
Once more… 強く抱きしめて
耳に触れて 「好き」だと囁いて
二人きりの 鼓動と温度に任...Once More
MIRY
母に抱かれる 子供の寝顔で
この胸のベッドに 眠るあなた
夢を逃して 恋にも疲れた
その心と体 そっと委ねて
Moon Loveいつも変わらぬ この部屋で
Moon Love優しく 注ぎ続けるわ
傷が癒えた朝に 微笑みで見送る
痛み消える毎(ごと)に また強くなるのね
ドアを開けたら 言葉は...Moon Love
MIRY
今日は一日中 雨予報の日曜日
既に空も街も 心も重たい朝
何処に行く予定も いつも僕はないけれど
やっ(=1音)ぱり晴れがいいな ほんの少しでも
明るい気持ちに なれるから
灰色ステンレス 昼になっても
止む素振りさえ見せない 雨 雨 雨
思い出プリンセス いつになっても
鈍い光は ...灰色ステンレス
MIRY
閉めた窓から薄く聞こえる 道路工事の音
こんなことでも辛い気持ちが 紛れるものだね
拗らせた風邪 目覚めた昼下がり
重怠(おもだる)い部屋 冷蔵庫が遠い
君がいないこと 今が静か過ぎたら
僕は一人だと きっと理解り過ぎて
目の奥の頭痛は もっと続いていただろう
ふらりベッドを降りてカーテン ...孤独の冷蔵庫
MIRY
夜が明け目覚めて そろそろ動き出す街並み
何となく眠れず 窓から朝焼けを見てたよ
まだ暗いこの部屋には 身勝手な僕と
君が置いて行った コイツだけさ
太陽電池の 小さな花のように
動けやしないよ 心は時を止めたまま
悲しみの滲んだ うつむく微笑みで背を向け
出て行ったあの日が 瞼の裏側に揺れるよ
そ...太陽電池の花
MIRY
ユラリラホー 乾いた日差しの向こう
遊び疲れたフリをして
隠した鈍色の手 濡れて熱を吐いた
もう忘れてしまえたなら フラフラの日々掻き出して
消えそうな裸の街 しまい込んだ脳みそ
揺れだし 溶かす ニセモノの愛を唄にして
Rolling!咲いた脳に光る 僕を残して
騒ぎ出す夢の奥へ
Save ...部屋 歌詞
ペロ
家族のような 温もりが欲しい
暇さえあれば テレビの前で
些細な文句も たまには出るけど
灯りを点けよう 一つの勇気で
散らかった部屋 未読のメールも
昨日の分まで 片付けてみた
昼間のネコは 夜にはいないな
良くも悪くも 全てに素直に
ボクには少し 気持ちが足りない
灯りを点けよう 一つの勇気で...ハートタウン
rathorym
伸びた前髪を指で掬う
僕らいつからこんなんなったんだ
今日も重たい足を引きずって
春を背負った
なぁ君があの日僕に言ったこと
胸の中に引っかかって
取れない
綻びはあっという間だったな
明日またねって言えた
あの頃とは違う...[作曲募集中]loose
葉揺
音のない部屋で
君を待ってた
白い壁に塗られた愛は
黒い嘘で上書きされ続けてた
決まったように
朝が来て
決まったように
夜が行く
息を吸うように
君はあたしのこと…...[作曲募集中]シヅカ
葉揺
咲き乱れ枯れ落ちゆく栄華を
棄てる場所もないこの狭い部屋から
くたびれてしなびたこの感情 収集してほしい
巻き戻したら取り戻せるかな 空回した
PLAY BACK 区切りならもうつけたはずだったの
初めから脇役の愛なんて要らない
CHOOSE ME 見切るにはまだ早かったはずでしょ
恥じらいも我儘も...【曲募集】『ONE ROOM TEARS』
村崎ぶどう
この部屋を壊して
汚れた灰が 吸われるように ほら集まる
見えるものには 誰も逆らう 事できずに
うまく馴染めない僕の 話を少しちゃかすのは
飽きたからでしょ? 取り合わぬまま 舐められている
訳もなく周り囲み 胃の中に溜まり込んだ
イライラをぶつけないで そんなものいらない
君達と同じように 笑...この部屋を壊して(コカ・コーラ中毒さん作曲)
玄川静夢
輝き続けることも
ひとつの病で
中毒だった貴方は
零れる灰みたい
蛍光灯が消えれば
何も残らない
暗闇に浮かぶ腕で
輪郭を探って
同じ特別を愛したの
私達 紙屑の下で...静寂のサーカス
吹憐
また脆弱な朝が来て
僕の冷静は溶けだしてしまう
額を寄せた闇たちが
夢と名づけられ 淘汰されていく
本当の僕の目は
今 どこに
朧気な世界が雪崩れ込み
この部屋の小さな窓は割れる
役に立たない声を張り上げ
雑踏と化していく...密室、異常はない
吹憐
「カイト・・・」
私はカイトの部屋に入るなり、ベットに寝そべるカイトの上に倒れる。
「え、どうしたんですか?」
カイトは、目を丸くして私を見る。私は何も言わずにカイトに、ぎゅっとしがみついた。
「・・・マスター、何があったのか、話して下さい」
優しい声色で言ってくれる。
「ねえ、カイト。もう、ここま...想いの行き着くところは・・・ 【マスターとカイト】
もごもご犬
部屋の中に棲んでいる 僕のそっくりさん
但し足は天井に 逆さまドッペルゲンガー
同じ高さの目線に問う
なぜ君は逆さまなんだ?
君から見た世界は どんなものだろうか?
「僕こそ問いたい
なぜ君は 地に足をつける?
見えるものは 変わらないさ...逆さまドッペルゲンガー
佳円
黒い部屋 窓辺の私の時間が止まる
あの頃は輝いていた 部屋の灯りも壁の色も
額を飾っていたあの柱も すっかり色褪せてしまった
カーテンがそよぐ 古びた私を見ている私
あの頃は幼かった あなた自身も服のサイズも
夢を見ていたあの日から すっかり大きくなってしまった
『さよう...doll (最期の抽象画)
yumebi