ハシブトガラスの投稿作品一覧
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〝Amen.〟
臥し 飽いて 淵を出でつ
義旗 翳す 天命かな
往生 祈れ 『Father, which art in heaven.』
死屍 重ね 奉ろう
浄罪 殉教 益無く 'tread or die'
水牢 剣乱 業火 'dance and die'
餓鬼 悪しく 蛆と集る
義挙 虚し 終末か...我が血よ その糧と成れ
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人 双 蜜月の 夜 終つ 睦み
名 無や 阿 九重に 匂えども
知 理解 くもらざれ 追い 楽 浄土
粋 狂 紛うがに さくら花はらら
鬼さん何処へ往く 怪の成る方へ
ぎょろり 目玉を剥く鬼やらえ 其処退けよ我が往く
いざ歌いませ唐車 ハレのケの卦の方忌み
かららからから 巡りて廻りて
鎖せまいぞ ...追儺かぞえてあと幾つ
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汗を掻いたとコートを脱いだら 素肌をくすぐる風が柔らかかった
少し走ろう鞄を押し付け 下り坂を駆け抜けて川辺に向かう
いつも寒いからって二人で手を繋いでた
だけどもう冬が終わりになっても 離れたくはないから
君の手を引いたまま春風に飛び乗って
どこへ行こうか どこでもいいさ
雪解けに流されて川下り海...お気に召すまま春風に
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西から吹く風 貴女を呼ぶ風
もうすぐ雪が解けて消えて 命芽生える春になるでしょう
次の桜を迎える頃 私は一人泣いているでしょう
誰にも貴女を渡したくなくて
時間も定めも裏切ったこの手には刃
どうせ散るならと抱かれた胸の中一片
咲く花は赤く紅く 私の手を伝って
黒く変わるまで流れて浸み込んで薄れて
「...血のwedding night
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赤い空を見たんだ 揺れる炎の幻の中
遠く興奮の渦 強く背中を叩く歓声
Fly me to, high higher, make run faster.
高鳴る胸のエンジン
Take off! 高く上れ
体軋ませるスピード
ぶっ飛んでくる世界
後ろに流れてもう昔
オーライ ギアを入れよう
雲 ライバル...フォーリングスター・ツインズ
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道で拾った言葉 汚れたまま掴み 洗う前に呑み込んで
腐った息を吐き 花を枯らしている 右クリック信望者
夢を語るも友を称うも
愛を詠うも借り物の言葉で
誰か口にしていた綺麗な音を
意味も分からないままただ繰り返す
上っ面の知的な美辞麗句さえ
借り物の言葉で
借り物の言葉で Love You.
道で拾...借り物の言葉で
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幾何学的に積み上げられたルールの上にルールを重ねて
風切り羽を奪われた鳥 靴でにじって
解を得られずまたやり直す幸福式の最大公約
構成要素全て失って虚数が満ちる
掬い上げる指の隙間抜けて
リザルトは零れ落ちマイナスへと変わる
拾い上げる腕の中は狭く
幻想の命題は等式に変わる
目覚めれば遠ざかる夜に
...朽ち果てた幻想(ゆめ)の夢【歌詞・常時作曲募集】
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稲畑の輝ける広きに柵をば構え
天険の流れは無双の城とぞ変わる
揺らぎはせぬ猛き御山に根をば張り
吹き荒ぶ怒りを射よや
disharmonious His Majesty〝Rebel〟.
disaffected disaffected in driving snow.
disharmonious La...ATERUI
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追ってくれると 信じてました
思い上がりを どうか許して
沈む 私
浮かぶ瀬も無く
一人歩くには 雨が重すぎる
二人並ぶには 狭い夜道
越すにも越されぬ大井
きっとあの子は 恨むでしょう
貴方の事を 私の事を
命捨てて...駿河まで
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暮れ行く荒野に一人 剣を羽に宿して
時は乱れて南十字 とうに未来はCan't me too see
無法横暴狂える正義 因果応報Cruel saint
ついにメシアは悲しみ目覚め 惨滅私悪 皆斬り刻め
What's the color of your blood イカれクルったこの時代
高らかに水鳥...蒼黒の餓狼
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8時ちょうどをお知らせします
さっきの話は無かった事に
まったくブラック ニュースの次は
今日の天気を お姉さんに聞こう!
今日は晴れです 行楽日和
中央線 月曜ですからちーえーんー
明日は部長が降るでしょう……冗談! 平和JAPAN!
朝もはよから ケンポーカイセイ
お昼時には ガイコーモンダイ
...能天気, No life.(仮)
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眠る乙女子の清らなりし
祈りは森の彼方 夜空の彼方に
枝葉の降ろした帳が 蒼い闇に月の目隠す
せせらぎ奏でる子守唄 森の民を遍く包む
星 瞬いて
西の空 瞼を閉ざす
現 夢 別れの一時
伝う朝露は涙
暁に染まりゆく風の音を 抱き締めてさざめく世界樹
生まれ死に繰り返す営みに 父母の如くに寄り添って...Yggdrasill
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ある日 君から誘いが来た
「共に楽園を作らないか」
歪ばかり集めた君の言うそれは箱庭のようだった
指の先から台詞を吐く 非現実の壁の向こうのリアル
眠る間も無く渡るバトン 創造主の言葉が歴史を奏でる
こんな鮮やかさに魅入られ 此処が生きる意味となってく
果て無い楽園の為ならば 僕は歪みを消し去るから...Pray By We.
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手折りたいと思わず
そっと触れた心臓を
抉り折れた針さえ
綾目の糸など無くて
鮮やかな赤は 誰かの手に
終の華だけは 虚しいけれど
私色 突き立てて 唇を
染める紅は薔薇よりも赤いから
貴女の影 棺に抱いて
瞼の裏 爪跡なぞる...Demon Rose
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何時も着崩している制服を スカート丈を少し伸ばし膝に手を置く
もっと冷めてるつもりだったけれど 最後の校歌 喉につかえた
いつでも 合わない方向性 ぶつかる音楽論
バラード好きな僕 ハードに決める君
それでも二人が良い 君はとても恰好良かった
僕の顔を見ないでおくれ
思い出は笑顔だけでいい
今 桜並...グッバイハードロッカー
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打ち返す波 漂う船
海鳥集う 甲板に
唇二つ 遠い空へ
溜めた恋文 届けた
何時か手にした世界は
際限無く広がって
零したものも多いけれど
手に残った歌一つ
夜を埋めた星々が ひとつ ひとつ堕ちて逝く
尾を引いてえがいた別れ 物語の1ページ...不死鳥は火の中に眠る
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君だけの傍に居るって 簡単に嘘を吐いて
笑ってみせるだけで 誤魔化すからずるい人
そんな風に過ごせるなら どんなにか素敵でしょう
心から信じて 騙されていたの私
裏切られ涙するなら
優しさは何も望まない
懐かしく思うものなど
初めから持たないのだから
ぶり返す幻肢痛 手に入れる前に失った
朽ち果てた...Search for my Phantom pain.
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上辺だけの道徳と理性が
沁み出す蜜に溶けて流れゆく
痛みは愛撫 愛おしき逸脱ぞ
鳴き叫べ雌犬よ
交合の正しきはいずこにや
求める欲に限りはあるまじ
洞を穿ちて吠える 傷を刻みて叫ぶ
これこそが法悦よ
鏡合わせの嗜虐と被虐の園
君臨せしは放蕩のドナスィヤン...侯爵アルフォンス
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【A1】
寄り集う
灰色の空 鳥の翼 燃やし尽くす略奪者が
撒き散らした
黒い森 黒い雪と屍 灰と塵と毒ガスを
【B1】
誰もが求める最高のオンナ 資源も頭も股まで緩くて
体の奥まで穢され嬲られようと 恨みも零さぬ理想の情人
【S1】
緑の星 蔓延る寄生虫 突き挿す針深く〝Skyscraper〟...Earth raper
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嗤いたければ嗤うが良いわ 意思を持たない虫けらども
甘美な怠惰のドラッグに溺れ 夢想の中で死ね
戦うものを嗤うのならば 食い殺される覚悟を持て
腑抜けたお前の屍を踏みつけ 奴らは血を流す
獅子のフリをしたピエロが 指差し笑った姿見に
映るにやけ面の亡者 潰す価値も無いわ
さらばLand of the...Loser dog 敗北を嗤う者【歌詞・常時作曲募集】
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不義姦通蔓延る濁世に 似合いの王が生まれた
行儀良く道理を背負って 阿婆擦れの胎を借りて
葡萄酒片手に言ったのさ
「悔い改めよ(笑)」
婚前交渉の果てに 厩戸に生み捨てられた
種も分からぬ赤ん坊が 君臨する天空の城
おわらいぐさだ!
Son of a BITCH 彼は始まりの王
Son of a B...【クリスマスソング】La Puta【歌詞・常時作曲募集】
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偽りの楽園 閉ざす巨躯の帝王
石と鉄の大地 蹂躙する激怒
十五年革命 崩れ落ちる塵芥(じんかい)
王権は我が物 支配告げたrugissement
遥けき雪土悉く 彼が為のcolonie
生けとし生ける悉く 跪かせesclave
氷を裂く爪 鋼砕く牙
気高き鬣 孤高の王者
Empereur d'a...Empereur d'argent【歌詞・常時作曲募集】
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失われた空 凍て付く王国
光閉ざす雲 一つの宣告
(幾年を隔てようと、この雲を消せはせぬ。
かの女王の命こそが、ただ一つ我が望みと。
呪われし盟の元に、差し出され消えて逝った、
美しき女の名を、語り継ぐ声も無く。)
望まないわ ただ一人の生は 嗚呼
(犠牲は 許し難くて)
美しき地よ
正しさを...忘れられた女王~オルビダ・ヒストリア~
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《わが身こそ あらぬさまなれ》
《儚くも 散りかひくもる》
《君が身の 懐かし》
くちなしの花の如く 衣を清めて白く
繕い欺いて 鬼の顔隠す
朽ちぬ身の嘆く如く 骸を求めて渇く
朱塗れば染まるも 満たされぬ刀が
贄の臓腑に浸り 鉢を断ち割りて
首 紅を差し飾る
嗚呼愛おしや...屍鬼之恋歌
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【C2】
死の影が古城を染める
払うは月灯り
【A】
剣 貴女が為に
捧げた誓いは今も尚
闇を照らす燈火
此の身を尽くす道
【B】
渇いた土 斜陽の国...亡国に捧ぐグローリア
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【A1】
少女十七可愛らし
蝶よ花よと籠の鳥で
そうと近づく猫なで声
あれは何ぞと羽広げた
浮名流す手練手管
紡ぐ言葉夢の如く
そうと近づく女の目に
酔わされた侭 嗚呼 子の刻
【B1】...姫ごと
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