氷咲梨奈の投稿作品一覧
-
空飛ぶ魚の 羽を数える幻想
歪な占い 行くあてのない恋の末路
解る 証が欲しい
おいで 瞳に閉じ込めてあげる
孤独鏡合わせ
Rest...深い絵の眠りの果て落ちて
散りゆく月光 明日(あす)の行方も語らず
影を抱きしめた 産声上げた恋に揺れる
弱い 風になりたい
おいで 瞳に閉じ込めてあげる...レスト
-
さよなら Fallin'[Rain]
突き放す強さを手にしていたなら
縋り付く弱さを手にしていたなら
変わらない未来を嘆いて歌えば
変えられる痛みもあるのか
我が儘 壊して
消える背を眺めて[知っ]た
儚い(はか[ない])火を灯したままと
静かに哭(な)く雨に誰殺(たそ)がれた
僕の声は二度と届か[...秋雨~Fallin' Rain~
-
願うことは ひとつだけ(my wish is you)
千の季節を生きたい(ふたりで)
明けない夜に 抱きしめていて(抱きしめてて)
(永久【とわ】に 信じて)
幾度怯え 幾度彷徨った?
滲む 影を 諦められなかった
何処へ行けば また笑えるかな
答えなんて 無いまま時は過ぎて
(答えなんて無くて)...Missing link ∞ Kissing link
-
求めるものは それすらも霞にぼやけて
居るべき場所を見失い 探して
闇に伸ばす 腕の先に 眩い(まばゆい)道しるべ
心奪う 夢の彼方 焦がれた出会い
涙も 嘆きも 一閃に絶ちて
掴み取る願いは唯 尊([とう]と)き笑顔
愛して 信じた 暁の空に
導く雲をその身に纏い
さあ 龍となれ
天(あま)翔ける...龍の疾風(かぜ)
-
想い遂げることも 叶わぬ憂き世にて
はかなくなりにけり 少女に捧ぐ詩…
ぬばたまの黒髪 海風に靡きて
清き華となろう 戦の華にな[ろう]
天に溶けた想いを 託されし十六夜月
走り抜けた刹那に 優しい夢を見ました
高く高く 旻(そら)に咲いて
羽根を纏った 恋模[様]
袖を逢わせ 心の音(ね)を逢わせ...十六夜月
-
ありふれた 星になれない
不器用なわたしたち 不揃いの粒
time 静かな 針の調べ
胸を刺してく 問いかけてる
ぶつかる[よう]に 触れた肩の
温もりが好き your my...
この瞬間(とき)が 夢の終わりでも
小さな嘘と総(すべ)て 笑ってくれる?
瞳(め)を閉じた 永遠の一[秒]
泣かない..."Dearest"
-
愛憎の果てに 散りぬ花吹雪
眦(まなじり)を濡らす 白肌(しらはだ)は誰ぞ
魂魄(こころ)は彷徨う 鼓動に惹かれて
叢雲の翳り 化粧(けわ)う月明かり
漫(そぞ)ろ 離(か)れゆく 本能(おもい)と理性(わがみ)は
天(あま)つ空なる 人を恋えば
悲劇を綴る筆先ごと この髪で絡め取りましょう
愛しい...罪色蠱惑
-
運命(さだめ)の風に 靡く乱れ髪
愛しき人の 香に匂ひければ
舞い散る華が 刃に変われど
咲き誇れ 姫桜
いつかの茜雲 照らした横顔が
遠く美しくて 恋が積もりました
ふいに絡めた指先は 出逢うべきだったの[です]か
同じ空に呼びかけても 返らない
唯 運命(さだめ)の風に 靡く乱れ髪
愛しき人の ...姫桜-ヒメザクラ-
-
顔のない交差点 十字切る霧の街
ミラー越し問いかければ 紅いルージュが嗤う
胸元に揺れる華 咲くまでにもう少し
この世界という ドラマに酔わせて
Day&Night 孤高に泳ぐ闇とヒカリ
Broken Dream ひとつにさせる硝煙のコロン
憧憬(しょうけい)は罪の色 美しく重ねてく
背伸びしたハイ...Day&Night
-
woo...rain cloud
woo...rain cloud
初夏の足音 言葉なくして
謳うペールブルー
浮かぶ溜め息 [憂]鬱の調べ
空に聴く僕は…
君が辿った 本のページを
読み返すように
通り過ぎてく 白の速さに
孤独と出逢った...Rain Cloud~on the dancesite~
-
セピア色 置き去られた夢
幼い自分に 押しつけたままで
徒(いたずら)に 空気と戯(たわむ)る
鏡の貴方は 声を失くしてた
匣(はこ)の中で
降り逝(ゆ)く 季節待つの?
寂れたドアを蹴って
傷つくために Ride on sorrow
悲しみを抱きしめて
愛しさに怯えてる...涙の標-Ride on sorrow-
-
雨のリズムがほろり 泣きながら落ちても
溜めた吐息をひとつ それでサヨナラ
グラスに[そっ]と 映した[ハー]ト
イカサマね [だっ]て 忘れたわ
強いオンナが纏う トレンドの道化師
希望?絶望?みんな撃ち抜いた
代償に 捨ててきた ガラスの靴探していた
とても笑いばなし
すぐお傍へいらして
誰ヨリ...ロンリー・ドール
-
ニクらしいほどに晴れた空を追い越して
想い出にする場所へflying
泣いた僕を 派手に振り切った
もうひとつの バースデー
くすぐったいね 「一生に一度の出会い」
そんな気がして
リメイク・ロマンス 飛行機雲で書くよ
曖昧ニュアンス 吹き消したら
最後のロマンス 思いきり咲かせたい
壊れたハート達...リメイク・ロマンス
-
東の空 せつない星がこぼれ落ちる夜は
風の音さえも いとしい声と紛(まが)う
部屋の隅で 合鍵手に取っては立ち尽くして
胸の扉だけ 開けられないと気付く
リフレインを 刻みつけて
終わる夏の 花火のように
抱き合うほど 愛するほど
昏(くら)く明日(あす)が 見えなくなる
ピリオドで始まった
消え...消える瞬間(とき)を止めて
-
A
手弱女(たおやめ) 所業を成しませば
揺蕩(たゆた)え 血潮の大河へと
乱るる 鎖断ち切るため
猥(みだ)らな 舞に興じましょう
咎(とが)の芙蓉(はな)
A'
毒に身を委ねる
背徳さえ戦化粧
純粋は前世に うち捨つ...そぞろ月夜
-
金色(こんじき)は疾走(はし)る 修羅の途(と)へ向けて
白馬の背中(せな)には 抗い得ない運命(さだめ)
典雅流麗と 讃えるでしょうか
誰も戻れない 未来を擲(なげう)つ姿を
歌え 鬨(とき)の詩(うた)を
放て 届かぬ声
猛れ 愛(いと)しき人の 影振り切るように...金色美将
-
S
夜(よ)に舞う蝶 煌めく色彩(いろ)に乗せ
燃ゆる宴 奏でる
風と月が 導く化粧坂(けわいざか)
始まるは 艶街遊戯(あでまちゆうぎ)
A
袖を振り合うも縁(えにし)
絵巻を広げて もっと
B
恋路へおいでやしゃんせ...艶街遊戯(曲募集中)
-
【A】
行き交う風に 吹かれて尋ねた
優しさの意味 何だろうなんて
答えもくれずに 彼方(かなた)へ行くけど
足元に咲く 花が揺れていた
【B】
平凡で 美しすぎる
私の世界が 伝えてる
【S】
生命(いのち)の歌を灯そう...イノチノツバサ
-
理想論の波 溺れて トリップ
幸せの場所は 探索 不可能
シニカルな猫と 孤独が 笑った
誰も迷い込む 砂上の 迷宮
鏡の国 抜けて
僕が連れて行くから さぁ
カオス・ティー・パーティー 虜にして
君がいなきゃ 始まらない
今夜からの 無限のユメ
疲れた恋 投げ捨てたら...カオス・ティー・パーティー
-
【○】天使の花 紅く散らす 【●】ただ狂おしく
【○】堕ちるほどに 孤独誘う 【●】苦しまないで
【○】聖なる歌で あなたを壊す 人が望むは 滅びの調べ
罪で汚れた 真白の腕で 掴む未来は
【○】何ができるの? 何を救うの?
【●】憎しみ紡ぎ出す この世界の答えは…
【○】安らぎは何処? 正義は何...Violent Healing
-
手だけ振るのは容易くて 笑顔作るけれど
また手を繋ぐのは 難しいと知った
綺麗に餞を ただ添えたい
願わくば 清らかな風
痛みごと 吹き消して
託すのは 仰ぎ見る雲
されども流離う
愛に結われて
雨に揺れる この静けさこそが戦い
私は あなたへと捧げる華となりて 待ち続けること...待つ華となりて
-
刹那の時間に はしゃぐ人混み
本名も無いまま 寄り添う
水と油では 交われなくて
明日が来る頃に 離れる
愛はどこにあるの?
モノクロに キミの姿 探した
ハート・コミュニケート
内側 検索して
ハート・ネットワーク
鼓動が リンクしてく...ハート・コミュニケート
-
当たり前の幸せ 置き去りにして
気持ち足りないなんて いじけた
零れ落ちてばかりの 時計の砂を
そっと掬ってくれた 君でした
ふたりに注ぐ 朝焼けのベール
空のドレスに負けない
私になれる
愛してると 今は言えない
いつか 選んだ道が 交わるまで
探り合いは 今は要らない...愛してると今は言えない
-
俯いて眺めた 狭い視界
灰色の宇宙 嘆いた
愛や希望ばかり 羅列しても
確かな 答えを 探すだけ
夜明けが 逝く頃
刹なるその声が響いた
小さな 鼓動でも
交わした願いの 先に立っている?
注ぐ星の詩 包む君の詩
ほろ苦い夢 私を染める...星の詩(うた)
-
移り変わる季節は 景色さえ浚って
儚い永遠見た 君の姿隠した
花びらは散ったって また花開くのに
離れていく背中は 二度と戻らないんだ
白い嘘 語る声
優しく残酷で
桜道 想い出落ちた
今は 右肩寒くて
桃色絨毯が 蒼く染まる
別れ道 想い出の上...桜道
-
綺麗なものだけ 見ていたいと泣いてた
失われてく 心 止めること出来ずに
増えてく傷の醜さを隠す
ベールの下 細い手 触(ふ)れた
乱れ舞う 胡蝶(こちょう)の夢
美しさを 讃え染まれ
弱い翅(はね)に 映す涙も
君に散れば 景色になる
燃え盛る 真昼の月
艶(あで)やかさを 讃え踊れ...胡蝶の夢
-
指先 空っぽ
彼では 満ち足りない
しおれた シーツに
溜め息 染み付いていく
突き刺す 朝陽に
明日は もう見えない
やつれた 心に
錘を 重ねるだけ
過去の夢に 追い縋っても 愛は逃げる
甘く苦い ワインの海に 溺れてくように...Kir Imperial
-
蕾を熟んだのは
繋ぐはずのない手 差し伸べた私
悲しく咲いたのは
こぼれる笑顔 差し出した君
色違い アクセサリー
人知れず しまい込む
友達と 云えたなら
付けた 傷は 赦せる?
sweets pain 君の大好きは
百万のさよならよりも 切なく響くよ...sweets pain
-
カワイ子仮面に 浮かされて
騙されピエロは どこのどいつかな
情に棹さして 流されて
不意の夢に溶ける
"光るでしょ 私を見てて"
能無し鷹のネイル自慢
女子力セール
天使 ペテン師 -君なら-
野暮な 駆け引き -落とせる-
揺れる ピアスに -僕だけ-...女子力セール
-
街を追い越す モノクロの波
終わりの音も 掻き消されて
支えきれずに 折れたヒールで
平穏気取る 助演女優
涙の跡 流すシャワーじゃ
過ぎた君まで 浚えない
さよならは 苦いキスで
甘い記憶 上書くように
最初から 冷たくして
嘘だらけの ぬくもりなら ...さよならは、苦いキスで