タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（39）

誰にも話せない秘密
期限切れの今も
守り続けてる記憶
私は何故今もここに
縛られているのかな
あの日から歩きだして
もうどのくらい経つの？
変わらないのは私だけ
みんなそれぞれの人生
楽しんでるのかな...

ちぎれた蝶の羽
壊れかけた時計
ステレオの音声
クリアに響く鼓動
全てを君に捧げたなら
君は悲鳴を上げて
僕から逃げ出してくれますか？
忌まわしい記憶が
僕を苛みながら
蝕み続けている...

白い吐息溶け込む
青い空と確かな今日を
絶対歩いてゆける
不確かさえ乗り越えてよ
Say..."for me"
泣き出しそうな日常なら
跳ね退ける勇気で
fight'n so go
君が決めた未来なら平気
後は負けないだけ...

トワイライト
訪れる朝にさえ
希望の光はなく
零れるため息
まるで危険地帯
その日常ですら
全く安定しない
ふと鳴らす指先
求める意外性に
欲望渦巻いて...

激しく入れ代わる日常
立つことさえままならない
感情に翻弄されても
失った自分を見つけてよ
ゆっくり閉じた瞼の裏
蘇るトラウマの数は幾千
それでも歩きださなければ
消えない痛み抱きながら
他人から見て仕方なくても
それは確実に根強い記憶...

いつまで逃げて
近道ばかり選んで
白を全てだと思い
何かを失えば
また失望してるの？
そんな世界壊したい
分かってるのに
無理矢理理由つけて
また逃げようとしてる
もどかしくて仕方ない...

長い道のりだったよ
時なんて放ってりゃ
勝手に進むもんだけど
そうは思えない
子供ん時教えられた
ヒーローと悪は
大人になった今じゃ
通用しねぇよな
苦い気持ちになっても
愚痴も漏らせない...

開け放った窓から
入り込んだ風が
今を伝えてくれた
泣きそうだよ
just for dream-ream-ream
君がいない世界に
安堵は出来ない
どうして離れてゆくの
just for runawy-awy-awy
走り出すたびに...

掻き混ぜられたような
胃が気持ち悪くて仕方ない
頭の中はいつも不安だらけ
今にも消えそうな私に
誰も気付かない
ひとつひとつの言葉に
浮かれては落ち込んでた
ひびの入る心がもう限界
壊れてしまいそう
どんなに越えたくても...

いなくなりたい世界に
いたのは私でした
真っ暗な夜に抜け出した
朝なんて来なければいい
悲しみに包まれた
静寂の空気それは
来たる時の絶望
いつかやって来ること
知っていたのに
歌にも出来ないし...

こんなにも無力だなんて
私ですら気づかなかった
心の奥に突き刺さる
ガラスの破片が輝く
クリアな日常の中に潜む
黒い思惑にはめられて
何故か抜け出せない
やましい気持ちなんてないのに
泣き出しそうになって
聞いた音楽は今までより...

見渡した景色
街はキラキラ
クリスマス気分
早すぎない？
仲のよさそうな二人
手をつないで歩いてく
その笑顔が少しだけ
私をちくりとさした
そう！私は独女
何も気にしてないわ...

壊れた鏡に映る私の
後ろ見えない風が
窓から流れ込む
暗い部屋の片隅で
ずっと考え込んでた
光さえ当たらない
どこかさえ分からない
この場所で
涙も流さないまま
感情を押し殺した...

真昼の闇隠された嘘
混じり合って消えていく
どこにいたって同じ
消えていくその世界は
誰にも救えない
私が見た虚像と
君が見た実像は
同じようで違ってた
全ては正反対
そう私が泣けば...

切り裂いた背広
振り向いた君
後ろで嗤う私
(click hear)
エンターキー押せば
(click hear)
何でも出来る世界
さぁ笑いましょ
溢れ出す痛みの
向こう側見えない...

両手で掴まえた
君の笑顔映る鏡
僕は笑いながら
力任せに叩き割った
君の写真も
君の思い出も
君の優しい所とか
君の明るい所とか
君の香りも
君の存在も...

星ひとつない闇
空に浮かんだ朱色の月
光る街が次々に
灰色の廃墟へ
姿を変えていく
動かなくなる人たちを
僕はただ見つめてた
色を失ったキャンバス
モノクロの世界なんて
興味なかったはずなのに...

振り向いた過去
残された傷痕
蘇るトラウマ
泣き止まない空
黒い雫頬を伝った
白い闇さ迷って
青い海溺れながら
赤い月が嗤った
覚悟はすでに出来てる
後は君の悲鳴を頂戴...

激しい痛みが
私を蝕んでいく
虚ろな目で
流れていく景色を
ただ見つめていた
サイレンが聞こえる
どこか遠くへ行く
ビルとビルの隙間で
朱色の空が闇に
吸い込まれていく...

上手くいかなくて
悔しくて苦しくて
馬鹿みたいだって
思っていたんだ
どんなに願っても
思い通りにはならない
そんな現実に
嫌気がさしていた
出来るなら全て
諦めて終わりにしたい...

この手をすり抜けた思い
戻らない日々還らない夢が
僕をつなぎ止めようとして
突き放した誰かの存在を
忘れたかった…
街が白い雪に包まれる度に
冷たい空気を嫌っていた
だけどずっとずっと前から
僕はただ孤独だったんだ
一人ぼっちなんて慣れっこ...

目を閉じて隔離した
この景色に吸い込まれそう
深い感情見えない心
"私"を消さないで
瞬く間に移り変わる
季節も人の流れも
まるで写真のコマ撮り
私だけ動かない
自然とぼけるピント
意識だけが鮮明で...

君がいた。
私がいた。
誰かが言った。
「あの子嫌い」
見えた空歪む
目の前ぶれる
重くのしかかる
鼓動がひとつ
私を真っ白にした
ふらつく足元...

稀に見た快感
突き刺さる矢の様に
僕の心いぬかれる
君の悪戯が少しずつ
度を越していく
僕の笑顔が崩れてく度
君の笑顔が確信になる
悲痛すぎて叫んだ
あの傷さえも今は
恍惚と見つめること...

嘘笑いの私に
君は気付かない
"元気そうだね"
なんて言わないでよ
心の奥にしまった
記憶の箱が
また暴れそうで
振り切ることしか
手段がなかった
信じることも...

記憶に残る
最後の思い出
もう君を好きには
なれない
今が考えを変えた
訳じゃない
過去に取り残された
私の傷、致命傷
信じれば信じるほど
裏切ってく君を...

踊る人混み掻き分けて
ステージにいる
君の元に向かうけど
君は気付かないフリ
(Please look at me)
人波に押し流され
思うように進まない
そんな私を
君は笑っているの？
トランス状態...

雨の日はどうして
こんなに気だるいの
前は大好きだったのにな
ちょっぴり憂鬱で
分かってる
もう戻らないんでしょ
今と昔はすでに別物
存在さえないのに
後ろを追いかける
私は辛いはずなの...

この時間が長い
今すぐ行けるなら
今すぐに
早く早くなんて
先送り出来ない
ビデオも時代遅れ
心、体
我慢出来ない
be impatient about
(怖がり。)...

君の言う"社会"は
波乱ばかりで
僕はめげそうだった
いつの間にか
ため息ばかりが
こぼれてた
幸せを願うたび
遠退いていく
そんな僕に何が
与えられるのだろう...