I 重ね合せた手と手から
  溢れ出す温もりが
  何時からだろう
  こんなにも苦しくなったのは

A1夢から覚めて 見上げた天井
  ぼやけた視界で 泣いていた事を知った
  伸ばした手は何処にも届かずに
  何も掴めないと 諦めて
  温もりを思い出していた

B1見つめる瞳は別の誰かを映して
  それなのにどうして優しくするの?
  残酷な人 それなのに嫌えないの
  いっそ嫌いになれたら 楽になるのに

S1重ね合せた手と手から
  溢れ出す温もりが
  こんなにも苦しくなったのは
  心の中 重ね合せて
  私を見ていないの
  そこに居ない人を見つめないで
  私を見ていて

A2夢が壊れる その日が来たんだ
  ぼやける視界が 現実だと突きつける
  伸ばした手は何処にも届かずに
  先延ばしの答え 分かってた
  この温もりを失うと

B2見つめる瞳は私を映さずに
  それなのにどうして優しくするの?
  残酷な人 それなのに好きなままで
  いっそ嫌いになれたら 先に進めるのに

S2重ね合せた手と手から
  溢れ出す温もりが
  こんなにも悲しくなったのは
  心の中 すれ違って
  私を見ていないの
  そこに居ない人を見つめるなら
  さよならを歌うわ
  私の為に

全文ひらがなver

I かさねあわせたてとてから
  あふれだすぬくもりが
  なんじからだろう
  こんなにもくるしくなったのは

A1ゆめからさめて みあげたてんじょう
  ぼやけたしかいで ないていたことをしった
  のばしたてはどこにもとどかずに
  なにもつかめないと あきらめて
  ぬくもりをおもいだしていた

B1みつめるひとみはべつのだれかをうつして
  それなのにどうしてやさしくするの?
  ざんこくなひと それなのにきらえないの
  いっそきらいになれたら らくになるのに

S1かさねあわせたてとてから
  あふれだすぬくもりが
  こんなにもくるしくなったのは
  こころのなか かさねあわせて
  わたしをみていないの
  そこにいないひとをみつめないで
  わたしをみていて

A2ゆめがこわれる そのひがきたんだ
  ぼやけるしかいが げんじつだとつきつける
  のばしたてはどこにもとどかずに
  さきのばしのこたえ わかってた
  このぬくもりをうしなうと

B2みつめるひとみはわたしをうつさずに
  それなのにどうしてやさしくするの?
  ざんこくなひと それなのにすきなままで
  いっそきらいになれたら さきにすすめるのに

S2かさねあわせたてとてから
  あふれだすぬくもりが
  こんなにもかなしくなったのは
  こころのなか すれちがって
  わたしをみていないの
  そこにいないひとをみつめるなら
  さよならをうたうわ
  あなたのために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

哀想歌(あいそうか)

 悲しい恋を書いてみました。普段はどっちかがあれな感じの歌詞なのでどっちもちゃんと生きているようにしました。

哀想歌→哀しい哀(愛)を歌う

 で、題名は哀想歌になりました。まーまー、ネーミングセンスのない私にしては頑張ったほうだと思います。いや、ホントに。

 ちょくちょく歌詞を上げているはずなのになんだか久しぶりな気分がしているのが不思議です。

閲覧数:151

投稿日:2018/12/18 09:52:08

文字数:1,206文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました