緊迫した状況のNLI社では、警官隊の壊滅に代わって突入したトリプルエーにより、警察は何もできず膠着状態に陥っていた。皆はキヨテルの次の指示を待っている。
「氷山課長、命令を…!」
「…理事会の方々に通達して下さい。これより、特殊部隊を突入させる手はずを整えると」
「分かりました、今すぐに準備を…あっ、ミキさん!」
「警部、警部! 緊急のお話が…」
「どうしたんですか?」
「理事会の執行補佐長、揺歌サユ様が警部を来客に呼びたいと…」
「サユちゃん…!?」
「今は理事会の仮設緊急対策本部で待っているそうです」
「…分かりました」
「ユフさん、相手はあの理事会です。以前の銃撃事件に絡んで、何か企んでいるかもしれないですよ」
「…大丈夫。サユちゃんは、私の大切な友達ですから」
「そうですか、でも気をつけて…」
ユフとサユ。互いに敵対する立場に生まれながら、切っても切れない縁でつながった、姉妹も同然の友達。2人はしばらく会っていなかったが、今日の事件で現場にやってきていたサユの方から、来てほしいと申し出があったのだ。ユフは早速、警察の待機地点のすぐ隣にある理事会の緊急対策本部へ向かった。少し心細い気持ちになりながら。
「失礼、どちら様でしょうか?」
「警視庁の雪奈です。こちらに揺歌補佐長はいますか?」
「はい。雪奈警部ですね、補佐長が部屋でお待ちになっています。中へどうぞ」
物々しい雰囲気の立ち込める対策本部。ここまできてユフは、思わず中に入るのを躊躇いそうになった。理事会の重鎮、波音リツとの銃撃戦から、まだ間もない。だから理事会に目をつけられているに違いない。そんな不安が、彼女の心の中にあった。
「あれ? サユちゃんは…?」
「ん? 先ほどまでそこにいらっしゃったのですが…もしかすると、急用で留守にされているのかもしれません」
「どうしたのかしら…?」
「とりあえず、席におかけ下さい。しばらくすれば、戻ってこられるはずです。その他に何かありましたら、私どもをお呼び下さい」
「ありがとうございます」
「失礼いたします」
ユフはトリプルエーの親衛隊員による案内で、理事会の仮設対策本部に通された。だが部屋にサユの姿はなかった。本部の通路は完全武装した親衛隊と、訳の分からない大量の機材だらけだったが、ユフに用意された部屋は、とても綺麗なものだった。ふかふかした椅子、洒落た机、とても心地のよさそうな仮眠ベッド、さながらホテルのようなこの一室は、トリプルエー専用の部屋と言ったところだろうか。ユフがふと部屋の隅にあった机を見ると、ユフとサユのツーショットの写真が飾られていた。ピースサインをした2人の笑顔が、眩しく写っていた。
「これは、私がサユちゃんと初めて遊びに出かけた時の写真ね。懐かしいな…」
撮影日は2月8日。写真の端には、油性のペンでこう書かれていた。「ユフちゃん大好き!これからもずっと友達だよ!」
「サユちゃん…」
「補佐長、お疲れ様です」
「ユフちゃんの案内ありがとう。下がっていいよ」
「はっ」
サユの声が聞こえる。扉の向こうで、あの聞き慣れた優しい声が聞こえた。そして2人は再会の時を迎えた。
「ユフちゃん!」
「サユちゃん!」
「よかった、また会えて!」
「私もよ。元気そうで嬉しいわ」
「ごめんね、時間がないの。いきなりだけど、私からの要件を手短に言うね」
「ええ」
「ユフちゃん、しばらく前にあった銃撃事件で、波音副執行長を撃ったのは…本当にユフちゃんなの?」
「それは…」
「やっぱり、ユフちゃんなのね…?」
「…うん」
「そんな、どうしたら……ユフちゃん、よく聞いて。あの事件の後に、トリプルエーのブラックリストに何人かの名前が加えられた。その中にはユフちゃん、あなたの名前も入ってる」
「やっぱり…」
「それに加えて、私に理事長から直々の命令が与えられている。障害浄化の名の下、ブラックリストの対象者は発見次第、隠密かつ最優先で排除せよと…」
「…それじゃあ、ここに私を呼んだのは、そのためなの?」
「…違う! ユフちゃん、落ち着いて聞いて。理事会は自分たちに反旗を翻そうとしている人たちが、力をつけてきているのを焦っている。だから一刻も早く、脅威を取り除きたいと思っているの。燎原の火を、まだ小さなうちに消そうと」
「もしかして、例の¨BA計画¨とも関係がある?」
「えっ…!」
「そうなんでしょう…?」
「もうBA計画の事を知っていたなんて…そう、そのブラック・アンドロイド計画は本格的に始動したわ。今の理事会はいつも以上に敏感になっている。成功させるためなら手段は選ばないつもりよ。」
「あの理事会なら、やりかねないね…」
「とにかくユフちゃん、もうこれ以上理事会に近寄っちゃダメ! でないとユフちゃん、いつか殺されちゃうよ…!」
「…そういうサユちゃんも、こんなことを私に言っていいの!? 私は理事会とトリプルエーの邪魔者なんだよ!」
「私は、ユフちゃんを助けたいの。理事会側の立場だから分かる、とても逆らって勝てる相手じゃない! 倒そうだなんて絶対無理なんだよ!」
「…………」
「お願い分かって…大切な友達が危険な目にあって欲しくない。今、何もしないでじっと身を潜めていれば助けてあげられる。だから…」
「…おかしいよ」
「え…?」
「そんなのおかしいよ。友達だからって私1人を助けようだなんて…私を助けられるのなら、命を狙われている他のみんなも救ってよ…!」
「落ち着いて、ユフちゃん…!」
「私は知ってる…理事会のやってることは悪いことばかりなのに、ちょっとでも逆らった人たちは、何の躊躇いもなく……アンドロイドの平和統括だなんて、ただの綺麗な響きを感じさせるための飾りよ…!」
「ユフちゃん、私だってその気持ちは分かる。確かに理事会のやっていることが、すべて正しいとは思えない。だけど相手は強大すぎる。私も理事会のアンドロイドじゃなかったら反旗を翻したかもしれないけど、それはとてつもない自殺行為よ…!」
「私は怯まない…MARTのような、より良い世界を創ろうとしている人たちは、一生懸命戦っている。それを知っていて、何もしないわけにはいかない。理事会の有り様が正しいものになるまで…私は諦めない」
「どうして…?」
「¨これが正しいって思える事を貫く。私は大切な人に、そう誓ったから」
「…悲しいよ、ユフちゃん。私とても辛い。そしてやっぱり、私と比べ物にならないくらい、すごいよ。私もユフちゃんみたいな、意志の強い心を持ちたかった…」
「私は強くなんかないよ。サユちゃんの方が、よっぽど強い」
「ありがとう…さあユフちゃん、今すぐここを離れよう。もうトリプルエーに姿を見られてはダメだよ。次は容赦なく命を狙われてしまうだろうから…どうか生き延びて」
「うん」
「それに、私と次に会った時は、ユフちゃんを¨理事会の障害¨として殺さなければならない…だから、もう絶対に私の前に現れないで」
「嫌だよ! サユちゃんと敵になるなんて、そんなの嫌だよ…!」
「こうなってしまった以上は、もうどうしようもない…私には、何もできないよ…」
「ああっ、どうしてこうなってしまうの…!?」
ユフは、親友が自分の行動によって敵にならざるを得なくなった、運命の皮肉を呪った。そして2人の少女たちは、そっと抱き合った。しばらくの沈黙が過ぎた後に、サユが口を開いた。
「…いや、大丈夫。私たちはまた会えるよ。敵同士じゃなくて、また友達として」
「約束だよ」
だが同時刻、外で不穏な動きが起こる。この対策本部に誰かがやってきたのだ。それも、ただ者ではない。
「失礼、どちら様でしょうか?」
「おやおや…ボクをご存知ないといった顔だね、ヘルメットのキミ?」
「も…申し訳ありません!」
「さては、新人クンかな?」
「はい。数日前に、親衛隊に配属された者です。それで上層部の方は、まだよく知らないものでして…」
「ふ~ん、そうか仕方ないね、それじゃあついでに覚えておいてよ。ボクの名前は現音エリス。一応だけど理事長秘書代理やってるから、覚えておいて♪」
「…え!?」
「そうそう、ところでキミの名前は?」
「あ…私はレインと申します」
「ん~、いい名前じゃないか! 気に入ったよ、ちょっとボクについてきてくれるかい?」
「しかし、私は揺歌補佐長の命でここを警備していますので、勝手に離れるわけには…」
「ああ、あのチャイニーズガールには後で言っておくからさ。とりあえず、今すぐ人手が欲しいんだよね」
「何をなさるんです?」
「ちょっと理事会が目をつけている危ない子が、この仮本部の中にいるかもしれないって報告があってね。それで助っ人を探していたところなんだ」
「本当ですか?」
「来てくれるかい?」
「了解しました」
「ちょっとそこのキミ!」
「いかがなさいました?」
「ここ1時間以内に、仮本部に来客はあったかい?」
「はい、数十分前に刑事の雪奈由布様が、揺歌補佐長のご案内で来られていますが…」
「ビンゴ♪ それじゃあ、全員に通達してよ。この仮本部から雪奈刑事を絶対に出しちゃいけない、ってね」
「はっ!」
そして仮本部内の2人は、いよいよ別れの時を迎えていた。
「…もう時間だね。こんな時に来てくれて、本当にありがとう」
「ううん、もう一度サユちゃんに会えて嬉しかったよ」
ここで突然、サユのヘッドセットに通信が入った。相手はAMPの隊長・リリィのようだ。
¨サユ、こちらAMPのリリィ。応答して¨
「…はい、リリィ様」
¨リツとテイ、並びにルコが現時刻をもって作戦を開始したわ。これで仮本部内での権限は、サユに譲渡されたことを伝えるように、と言われたわ¨
「了解しました。そちらの状況はどうですか?」
¨AMPは現場のフォローで手一杯よ。申し訳ないけど、応援は送れそうにないわ¨
「そうですか…ではこちらのことは、すべて私が対応します。」
¨分かったわ。それともう1つ…¨
「何でしょうか?」
¨そっちに、理事長秘書代理の現音エリスが向かったらしいけど、彼とはもう会った?¨
「え…!?」
¨どうやら、サユに用があるみたいだけど…理事長の秘書代理が来るほどだから何かあるわね。そろそろ仮本部に着いているころよ¨
「…いけない! また後で連絡します!」
¨どうしたのサユ?応答し…¨
現音エリスが来る? そう聞いたサユは、血相を変えてユフに話しかけてきた。さっきまでの彼女とは思えない。焦りも感じられる。
「何があったの?」
「…逃げよう、今すぐに!」
「どういうこと?」
「今なら間に合う…とにかくこっちから抜けられる、ついてきて!」
「ち…ちょっと…!」
ユフはサユに無理矢理、手を引っ張られて部屋を出た。状況が飲み込めていないユフを置いて、サユは部下を押しのけて裏口の方へと向かった。そこへ緊急の司令官に報告を伝えにきた部下たちが、次々にやってくる。
「補佐長、警察から特殊部隊の投入が決定したとの…」
「後で話して!」
「し、失礼しました!」
「一体どうしたの、サユちゃん…!?」
「お願い、歩みを止めないで!」
「揺歌補佐長! 突入中隊の人員編成の考案を…」
「あなたにすべて委任します!」
「よ…よろしいのですか?」
「今は緊急の用なんです、他の隊にも伝えて下さい!」
「はっ!」
そうして2人は、本部裏の空気清浄室にたどり着いた。サユは走り歩きを止め、壁に張られた通風口の金網を外した。
「ごめんね、訳も分からないのに、引っ張り出してしまって…もうこの建物の出口は、全部固められたと思うわ」
「…どうして?」
「理事長秘書代理の現音エリス…という人の名前を、聞いたことはある?」
「うん」
「その方が、仮本部まで来ている。恐らく狙いは…ユフちゃんだわ」
「そんな…」
「私はエリス様には、とても逆らえない…だからどうか逃げて。この通風口をたどれば、人気の少ない場所に出られる。そこから警察の管轄する区域まで戻れば、心配することはないよ。いくら理事会でも、そんなところでユフちゃんを捕まえようなんてことはできないから」
「分かったわ。サユちゃん、元気でね…!」
「そちらこそ。この先の無事を祈っているよ…さあ、行って!」
ユフは振り返らなかった。またサユの顔を見てしまったら、もう戻れなくなるような気がしたからだ。通風口に入って少しのところで、誰かの泣き声が微かに聞こえた。ユフはもらい泣きしそうになりながらも、先の真っ暗な帰り道を進むのだった。次に会った時には親友としてではなく、敵として相討つことになる。その運命の覚悟は、あまりにも重すぎた。
(さようなら、もう1人の私…)
「VOCALOID HEARTS」~第16話・昨日の友は明日の敵~
ピアプロの皆さんお久しぶりです!
…って気がついたら、もう11月の中旬!?
改めてメッセージを寄せて下さった皆さんに感謝を!もうモチベーションは、皆さんからいただいているようなもので…(笑)
今回メインキャラクターには触れずに、ハクの戦いの裏側であったサブキャラ2人のストーリーを書いてみました。
親しい人が、ある日を境に仲違いや別の友人の喧嘩で、本心はそうじゃないのに望まない関係を強いられることになった…そんなことが、皆さんにもあるあr…ねーよ!
コメント4
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ご意見・ご感想
エヴァンデル
ご意見・ご感想
おせばんは!そして、(Twitterでは会いましたが)お久しぶりです!
何か、感動して泣きそうになっちゃいました。他の映画やアニメ等を見ててもあんまり、感動して泣きそうになるという話は見ないのですが今回のこの話は感動しましたね。1ヶ月待ったかいがありました。
次回の話も楽しみに待ってますよ!いつまでも待ってま~す。
2011/11/21 21:56:33
オレアリア
エヴァンデルさんおせばんは!もといおせにちはですw
Twitterでのツイートありがとうございました。久しぶりにお話ができて楽しかったです!
またそんな、買いかぶり過ぎですよw
僕の小説なんか文脈バラバラで矛盾だらけですし、プロの漫画やアニメの三下にも及びませんよ←
でもほんの少しでも感動して頂けたなら本当に嬉しい限りです!
エヴァンデルさんの小説も楽しみに待ってますからね!
2011/11/27 08:10:26
ミル
ご意見・ご感想
オセロット隊長、おせばんは!
1ヶ月の間ずっと新しい回のうp待ってましたよ!毎日オセロットさんのページを確認した甲斐がありましたw
おお…大の仲良し2人の関係を裂く現実、なんて重たい…女の子だから余計つらいですよね。
いや、友達でも他の人がけんかしたりして、その関係上で別に嫌いじゃないのに避けなければいけなくなったりとか…そういうことってありますよね。
2人が戦うなんて展開にならなければ良いのですが…
時間は過ぎるのが早い、同感ですw
オセロットさんの更新いつでも待ってますからね!
2011/11/21 17:46:07
オレアリア
ミルさん今晩は…って気がついたら朝になってましたw
いつもメッセージにブックマークして頂いて感謝の限りです!
しかもずっと僕の更新を確認して下さっていたなんて、もうありがたい限りなのです…!
刑事であるユフ、トリプルエーの執行査察委員であるサユの2人は相容れない関係になってしまいました。
仲良しの友達なのに、もう会ってはいけない。今回はそんな少し重たい回にしてみました。
ダークサイドの話だけに最近はそんな感じ寄りの内容になってるが大丈夫か?
「大丈夫だ、問題な(ry」
いつも小説の更新を待って頂いて本当にありがとうございます!
次話もスピードうp目指して書き上げたいと思います!
2011/11/27 07:25:26
瓶底眼鏡
ご意見・ご感想
お邪魔です!
ありますよね、仲のいい友達と敵味方に別れて戦うって(ぇ
中でも特に仲良い奴に限って運動会とかマラソンとかで競争相手になった時、「一緒に頑張ろう」とか言っておいて真っ先に潰しに来るんですよねー、ええ←
しかし、BV計画……ルコのあの能力が絡んでると見ましたよ!!どういう物か適当に予測してにやついておりますぐふふ←
さて、果たして少女たちの願いは届くのでしょうか……
2011/11/21 13:10:11
オレアリア
びんさん今晩は!
今回も読んで頂いて本当にありがとうございます!
ええ、本当にいますよねそういう人!
どこかしらの学校に必ず1人はいるはずですww
しかも特に仲の良い友達に限ってまさかの潰しにかかられたり、いつものように一緒走るのかと思いきや他の人とつるんで自分を置き去りにしたりとかもあり得ますよね←
びんさん流石鋭い…!BV計画の行程にはルコの存在や能力も少なからず関係していますね!
でもこれでまた1つ、陰謀シリーズ小説に大きな荷物と言う名の強制設定がまた増えてしまう←
本当にすみません……
ユフとサユ、この2人の行方についてもまた触れたいと思っているんですが、もう敵対フラグが満々でどうしようか悩んでますw
2011/11/26 23:53:53
enarin
ご意見・ご感想
こんにちは! お久です! って私もここ一ヶ月超、事情で小説から離れてます…
さて、緊迫の展開! BV計画!
そして魔の手が!
これからが楽しみです!
ではでは~♪
2011/11/21 11:41:29
オレアリア
enarinさん今晩は!
いつもメッセージありがとうございます!
そうですか…enarinさんのディアフレの8話からの続きが凄く気になってて早く読みたいです!
またいつか小説の方を更新されるのを待ってます!
いよいよ始動したブラック・ボーカロイド計画の存在やハクに迫る数々の刺客など、この事件の様相は激化していきます!
伏線も色々引いてしまっているので、この後のストーリーで回収できるかちょっと不安です…w
次回を含め、後2話でハク編完結を目指したいと思います。また良かったら見にきてやって下さい!
2011/11/26 23:36:56