ブクマつながり
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S
「好きだった」 声なき声と
黄昏に似た 恋が滲んでいく
A
沈みゆく 赤の向こうに
君を見ていた 終わり待つ空
寂しげに 揺れる指先
そっと隠した 淡い黄昏
B
痛みを堪えては...♪君と黄昏
ナツキ
-
A
ひとひらの花びらさえ 運命を待っている
愛しいあなたは 私を置いていく
B
時が経てば色褪せると知っていた
それが一番 悲しいことだったのに
S
どうして? こんなにもまだ
あなたの声がする
いくつの季節を越えて...♪追憶
ナツキ
-
A
涼風 シャボン玉と 君の横顔
滲んだ 優しい微笑みに
B
触れられないままの
恋が浮かぶ
S
満たされるほど 泣きたくなった僕は
まだ 何も知らない
君が愛した 花の名前も...♪僕は知らない
ナツキ
-
歌うこと 覚えたてでさ
君の鼓動に合わせながら
降るような 星を見上げて 笑う
願いごと 覚えてるかな
僕の嘘に気づきながら
泣くように 星が零れて ただ痛くて
あんなにも君を
愛してたはずの
僕の歌声すら 届かない
きらきら...きらきら涙
ナツキ
-
A
相応しいものだけを見つめても
視界の端にはいつも 君がいる
嬉しくて悲しくて泣いていた
あの日の僕らはもういないのに
B
求めることより 愛することより
きっとそれ以上に 離れたくて
S
触れてしまえばいつか 君は気づいてしまう...君は優しく光る道
ナツキ
-
A
ひとりひとつきりの 命を
投げた先で 笑いたいなんて
冗談に紛らせた 本音と
君の声が 悲しい
S
輝いた あの一瞬を
きっとまだ 誰よりも生きたくて
やけに冷たい指先 絡ませた
A...♪Alive
ナツキ
-
A
噎せ返るような煙草の匂い
喉を焼く酒の苦味
大人になった証だって人は言うけど
慣れないうちはまだ子どもでいられるのだろうか
そうだといい
B
些細なことでバカみたいに笑い転げた
好きだったあの子の笑顔さえも思い出せないのに
何も知らずに生きたあの日々が...夢に見ていた
ナツキ
-
A
触れるまでもなく 気づいてしまった
熱の冷める音がして
遠ざかる気配に怯えて
B
泣いて 泣いて 泣いて
ああ、そうかって
気づいてしまった
この想いの先で 傷つく瞳に
だから、もう...片想いでいい
ナツキ
-
A
下手な歌口ずさみながら
朝焼けの空を 君とふたり
見上げていた
もうすぐ離れる時が来ても
笑って言いたい ただひと言
「ありがとう」と
B
穏やかに過ぎていく夜は
まだ少し冷たくて 痛いけど...Alpenglow
ナツキ
-
A
零れてく幸せは 悲しいほど鮮やかに咲いて
薄れてく心の音を 確かめるように強く
B
抱きしめても あなたはいない
S
差し伸べた手を 掴んでほしくて
笑ってみせた
光失くした瞳では
あなたが見えないよ...♪Diamond Lily
ナツキ
-
A
今日も人は欠けていく
胸の痛みに 打ちのめされては
抱え込んだ思い出を
そっと手離し 終わりを願った
今日も人は落ちていく
空の青さに 目を焼かれながら
辿り着いたその先で
君の選んだ 答えを知ったよ
B...最後の君へ
ナツキ
-
A
馴染んだ熱さえ 拒む理由を
わからないふりした 君は狡いね
白々しく光る空に呟く
B
重ねた心は やけに軽くて
零れてしまった 本音が痛いよ
信じてもいいと言って 触れたこと
後悔はしたくないけれど
S...さよならだけを待っている
ナツキ
-
A
白と黒の狭間で揺れる僕を
誰も見ようとはしない
曖昧な理由で消された僕を
君だけが見つけてくれた
B
僕の代わりはいくらでもいる
誰かが誰かの道を歩んでも
何も不都合なんて起こらない
そんな世界が嫌いだった...♪Spare
ナツキ
-
A
蔑まれても 前だけを見て
冷たい視線 焼き尽くすほど
B
心には響かない
心ない言葉にも
微笑んであげる 意味もなくそっと
S
まるで子どもの戯言
「誰かお願い愛して」...Gift
ナツキ
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A
見栄を張った
自信が萎んだ
嘘をついた
本音が言えなくなった
君を笑った
自分が嫌いになった
B
許されたいなんて
いつからか思っていた...恋流し
ナツキ
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A
僕の名前はもう いらないから
君の名前をまた 呼ばせてほしい
そっとわかり合える 人がいれば
それだけできっとさ 幸せなんだね
B
吐き出せない恋 強く抱きしめて
S
優しい夢は いつだって君がいたから
掠れた声で 何度君を呼んだだろう...優しい夢
ナツキ
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C
縋りついてしまえばよかった
あの夏、君が笑う前に
A
痛いほどの青空は どこか怖いから
夕暮れに染まる道を 君と歩く
振り向いてくれた
麦わら帽子が揺れる
君の頬も 夕焼けの色をしていた
B...夏に揺れる
ナツキ
-
A
あの日の僕らを撫でるように
薄い桃色が空伝う
さよならの季節は綺麗で
何度触れても 泣いてしまうよ
B
続く道のり ふたつの答え
その先でまた 出会うと信じてる
S
優しかったあなたの声...春の微笑み
ナツキ
-
S
沈みゆく花を掬い上げて
そしてまた水面に浮かべるような
そんな愛と知っていたのに
そんな愛と知っていたのに
いつからか
A
心の中にある
確かな想いさえ
わからないと言って...♪泡沫の花
ナツキ
-
A
窓を叩く雨の音は
誰かの叫び声みたいだ
耳を澄ませばそれだけ
つらくなると知ってたのに
B
どうすればいいかさえ
わからないまま泣いてた
傷ついたところ全て 誰か消してください
S...♪優しい眠りだけ願うなら
ナツキ
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A
ふっと切なくなった
真っ直ぐに歩く君の背
こんなに遠くて
輝いて見えたのは
きっと終わりを知ったから
変えられないことも
B
君は君でいて
いつか僕を忘れても...♪恋ならば
ナツキ
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A
ねえ つらいかい
そこは 暗いかい
怖いものを夢に見て
ひとりで震えてはいないかい
まだ 寒いかい
今も 痛いかい
泣けないことに傷ついて
自分を笑ってはいないかい
B...♪空へ
ナツキ
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A
意味もなく夜更かしをして
何をするともなく オレンジの光を見上げた
ふと寂しくなって 少し泣きたくなって
縋るように 暗闇に手を伸ばすけど
B
指一本で消してしまえるような
浅はかな関係 申し訳程度の残影
思い出せないことさえ忘れて
数年前の自分が擦り減っていく...Hey You
ナツキ
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A
祈りの数 注ぐ星の歌が
過去の痛みを 僕に知らせる
君の姿は 透き通るだけ
もう戻れない時を背に
B
愛してる 愛してた 何度繰り返しても
本当の光は見えない
A
過ぎた日々の 輝きが今さら...♪君の残響
ナツキ
-
A
素直じゃない 僕らの心に
小さな光が灯る
気づいたら こんなにも
大きな想いがあった
ごめんねさえ うまく言えないのに
どうすれば伝わるだろう
君のこと 君のこと
世界で一番 愛しいなんて
B...知らない、知らない、知りたい
ナツキ
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A
始まりの音 合図みたいに
高鳴る鼓動のわけはきっと
君は少しも 気づかないまま
恋の花が色づいていくの
B
そばにいたくて 伸ばしかけた手はもう
迷いと不安だらけで
S
「大好きよ」...♪Agapanthus
ナツキ
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A
水飛沫上げて 虹を作る君
眩しい笑顔に 一瞬で恋した
冷たいてのひら 頬に押し当てても
熱が引かない 誤魔化しようがないや
B
夏は待つことを知らない 季節だから
可愛い浴衣で 君の手を引くわ
S
花火なんてそっちのけで...君を想う夏
ナツキ
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A
渇いた空気が喉を焼く
拭えない涙が胸を満たして
どんな言葉も届かなくて
破れた心の奥底に
間違えて触れてしまった光は
どんなものより優しかった
B
全てを受け入れられなくても
君と同じように笑いたかった...♪ひどく優しい
ナツキ
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A
新しい風が吹く 君がいないまま
夢の終わりを知れば 涙は止めどなく
B
もしこの夜空に君がいても
見上げはしないよ 君に触れられないのなら
S
想うだけで軋む胸が 君の姿を求め
熱く強く刻む音 届かない哀哭
A...君には届かない
ナツキ
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A
凍りついた 薄い傷跡
触れようとしては すぐに手を引いて
ひとり眠る 静かな夜は
何だか寒くて 涙溢れる
B
淡く光って見えた 雪はまだ止まない
何を恐れてたの?
誘うように咲く 柊の花
S...柊
ナツキ
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S
丸めて捨てようか ごみくずみたいに
振り上げた手が、震えた
A
愛しそうに 微笑んでいた
君の隣 知らない声
僕の想い 色褪せていく
遠く遠く 見えなくなる
B
噛みしめた唇で 笑みを作った...最初から君が好きだった
ナツキ
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A
君が人を突き離す時
どんな顔をするかなんて
知りたくなかったよ
続く道のその先にある
終わりと始まりの予感も
B
苦しい恋なのに 離せないのはなぜ
つらい夜の中で 涙に埋もれても
縋ってしまうのは、なぜ...♪ポラリス
ナツキ
-
本当に死にたいやつなんているか
本当に消えたいやつなんているか
ひとりが好きなんて大抵嘘だし
自分を嫌う自分のことが大嫌いだ
叶うなら誰かを幸せにしてみたい
無理なら誰かとただ笑い合いたい
傷つくのも傷つけるのも怖くて、でも
誰も傷つかない世界がないことを知ってる
それでも生きねばならない理由は
一...学校の屋上から、聞こえていますか
ナツキ
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A
小さな君の背を いつしか見上げては
切なくなる日を 知っているけど
今は支えさせて 頭を撫でさせて
涙を拭かせて 抱きしめさせてね
B
いつか離れても 繋がっていられる
それが家族でしょう 何もいらない
S
だから大丈夫よ どこまでも遠くへ...♪家族
ナツキ
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A
微睡みながら 漂いながら
揺蕩いながら 過ぎていく
今日も 昨日と同じ
絵を描くため 息をする
B
迷いも安堵もない 未完成の世界には
ひとつしかないあなたの
S
その優しくて柔らかな陽だまりを...♪未完成の絵
ナツキ
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C
遠くへ 響くように
掻き鳴らした鼓動が 聞こえますか?
解けた 赤い糸も
また君に繋がる日が来ると 信じてるよ
A
間違いだらけの恋だけど
いつまでも続くような 気がしてたよ
変わらないものはないからと
諦めることだけは したくなくて...♪赤い糸の先で
ナツキ
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A
何度でも巡る春を
何度でも待ち侘びている
コンクリートを 覆う桜を
もう美しいとは 思えないかしら
B
空の青を背に 涙流すように
風に運ばれていく 春の色
もう一度だけ もう一度だけ
そっと微笑んでほしかった...桜の散る頃に
ナツキ
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A
麦わら帽子の下で 空を見上げると
小さな雨がひとつ 僕の肩に落ちてきた
こんなに晴れてるのに ほんと不思議だね
君が笑ったのが わかった
B
ひぐらしの声は 悲しい予感
もう夏が終わるみたいだ
僕らの恋と 一緒に
S...♪ひと夏の恋
ナツキ
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A
いつまでもぎゅっと 抱きしめていて
柔らかな感情も 冷たい記憶も
いつまでもきっと 忘れないで
涙流しながらでいいから 笑って
B
口下手な君のこと わかりたいんだ
何を見て 君は嬉しいのかな
何を見て 君は悲しいのかな
僕だけにそっと 教えて...君に、君に
ナツキ
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A
悴む指には 息を吹きかけて
光る雪の 優しい熱
思い出させて
悴む頬には そっと手を当てて
冷えた空に 浮かぶ星を
また見上げましょう
B
同じ時を 過ごしたね
ほら、何度でも 巡る...♪降り積もる恋
ナツキ
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S
涙ひとひら 舞い落ちる春を
そっとそっと 抱きしめて眠るのだ
優しい終わりを知る
恋し君と 桜涙
A
触れたのはそう 君だった
誤魔化せないほど強く
脈打つ胸が 切なくて
心で 泣いていた...桜涙
ナツキ
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A
心の奥にずっとある景色
ふっと 小さな溜め息
気づけばこんな遠い場所まで
僕は 来てしまっていた
B
静かな鼓動に耳を澄ませば
君の音が 聞こえる
振り向きはしないよ
今胸に抱いている「君」のため...♪陽だまりの花
ナツキ
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A
許して 許さないで
本当の心は 静かで
涙も 流せぬまま
ただあなたを 待ってる
B
解けた 赤い糸
幸せに囚われた 日々を
優しく 壊した
あなたのてのひら...♪愛なんて
ナツキ
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A
曖昧なんだ 境界線とか
溶けてしまえばいい 躊躇いも
嫌だなんて 言えないように
B
あと少しだけ待ってほしい
星が焼けるまで
もったいぶってなんかいないさ
君の顔が見たい
S...♪君の夜に
ナツキ
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A
そっと肩を寄せ合う 微睡み
「ずっと君を見ていた」 笑うあなたが消える
B
きっと忘れられない 温もり
もっとそばにいたいよ 願うだけならいいの
S
まだ まだ遠い あなたへの言葉
「ただ、愛していた」
A...♪ただ、愛していた
ナツキ
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A
狂おしいほど綺麗な夜だ
開け放たれた窓から星が迷い込み
触れたそばから溶け落ちていく
B
もう少ししたら君を呼ぼうか
継ぎ接ぎだらけのソファの上で
小さな寝息を立てている君を
花が咲くみたいに笑ってくれたら
僕はどんなにか幸せだろう...Gemini
ナツキ
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A
それはそれは寂しい光だった
瞬きひとつもできないほど儚い
まるで夢のようねと君が笑う
星空の中であまりにもちっぽけな
B
想いは声に 乗せきれないまま
ただただ君の熱に触れたいと願うだけ
出会うことから また始めようか
巡り巡る季節を追い越すくらい...約束をしよう、次の季節も
ナツキ
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A
今重なった 運命さえ
君は消してしまうだろう
ただ 微笑んだ
君らしい弱さを 抱いて
B
軋んだ物語
傷ついた 心に触れた夜
「ひとりでいい」 呟く声の
寂しさを 僕は知ってる...♪With You
ナツキ
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僕が可哀想なのは僕のせいなので
君が気に病むことはないのです
痛くてたまらないのは僕の方なので
君が痛がることはないのです
何がおかしいのですか?
僕の頭を心配してる? そんなアホな
それはとても大きなお世話なので
おとといきやがれとでも言っておこう
君は今 君以外の誰かに寄り添って
いや寄りかかっ...幸せになれるから
ナツキ
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A
遠く離れていた 君との距離
心の足跡が
ぽつり、ぽつりと
いつか君が零した
涙のように見えた
B
背中ばかりに 話しかけてたね
謝りたいけどもう遅いかな
S...♪ふたりになれたら
ナツキ