ブクマつながり
-
幻だったプールサイド 白い恋をした夏のこと
すり抜けた春に手を振って 花が咲いた
「さようなら」なんて言えなくて
ぬるい夏をまた迎えている
白昼、ただぶら下がって
鉄のような 青が刺さる
四月の霧は青すぎて
スカートが揺れて 霞んでる
横目で見てた君の顔
思い出しそうだ...ハチスは夏に背を向けて
メル
-
あーあ なんか楽しいことなにもないや
退屈で死んじゃいそう
そしたら明日デートにでも行こうか
春が来るからさ
そこのバス停で待ち合わせて
翡翠のまちへ行こう
眠りについて気付いたら
きらきら宙に浮かんでいた
天国へ落ちていく 垂直落下
スカートひらりと真っ逆さま...翡翠のまち
メル
-
私とあなたは似たようでシーソーゲーム
アキレスと亀のような関係性だった
汚れたナイフを隠した白い冷蔵庫
午前の四時半 ハイウェイ歩いていたんだ
後部座席 積んでいる
深い深い罪悪たちを
やっとの思いで降ろして
海に投げ捨てた
これで明日から笑えるね
床に寝転んでキスをして...ミットシュルディガーは恋人
メル
-
綺麗に咲いているあの花 悲しく咲いているあの花
いつかあの花も枯れるの 悲しく咲く花枯れるの
明るくて綺麗な光 照らしてくれる綺麗な月
あの月も消えるの 美しいもの消えてしまうの
とても悲しいよこんな気持ち なんかいやだよわからない
風を頼りに君を捜す 月の光で君を照らす
何処にもいない君を捜す 月...ルナの風
霧音
-
君は愛を捜して 君は待ち続けて
路地裏の片隅 うずくまってる愛を
交差点の人波 怯えてる愛を
誰かを必要とすることは とても自然なこと
誰かが君を必要としている それも自然なことさ
君は愛を捜してーーseek for affection
信じようと思うことは とても自然なこと
だから つまずいてしま...君は愛を捜して
windyou
-
屋上から飛び降りてみたかった
何もかも許してくれそうで
嘘も罪も哀も傷も人生さえも
甘美な痛み 忘れられない映画も 私を形成した一つなの
あなたのピアノの音が心臓を握りつぶして
”フォーゲットミー・ノットブルー”
あの日読んだ本が忘れられない
勿忘草を摘み取って静かに息を止めてみた
”フォーゲットミ...フォーゲットミー・ノットブルー
雨のち雨
-
白い雪に包まれた君が眠りについて
「今日までのこと、すべて忘れましょう」って
忘れて あの日作り上げたものは居場所を
なくして 不安の渦がオルゴールに変わっていく
変わったら 心が消えてなくなって
1 sheep 2 sheep 3 sheep
羊を数えている 海岸線に立った僕は...
1 ...眠りの羊
霧音
-
最終電車の泣き声がする
願わくば君のその手を貸して
閃光さえすれ違って シャボンの花は伝う水へ逃げる
逃げた、空は無垢な曇り空 君の顔がきっと笑っている
「拝啓、幸せな晩春を」
あれから、僕はいつでも異常者に
なりきって、 描いた無言の
「刺して」
消えそうな朝焼けと重ねたら...
全てが終わってい...夏霧サラウ線香花火
霧音
-
無いな 毎晩 落としてきたものを忘れて
空気 感触 熱暴走しそうな
、
無いな 無いね 反対車線の景色も
無理やり 真っ逆さまにしたりして
おはよう、とFMを垂れ流す
ラジオのパーソナリティが云う
「今日も人が死んでいます」
泡一つ、ない大空に背を向ける
、...sky
霧音
-
伏し目がちな貴方、踊らされる私
無音の足音 確かな静脈
ダンスホールはひとつだけ
心臓はふたりきりじゃない
無垢なまま明日も
素の脚を明日も
価値の無い駆け引き 確かめた心拍
堕落へと繋いだその声と
気分転換と羽を広げた
終わりに嫁いで 自分の体が...【曲募集】先天性
SUZUKA
-
ゆれる電車
寒い寒い
だって君がもういないんだもの
隣にはあり余った座席
ただそれだけだった
「誰も温めてくれない」
一人きりの寂しんぼ
冷たくなる体温と心
君はもう、どこか遠くへ行ったの
電車のドアが開く...寒いから、君がほしい
雨のち雨
-
真っ暗な音に書いた溜息
消えはしない 真紅の絵はがき
街頭色に阻む幽霊
消えはしない 溺れ尽きる夜に
手紙を書いたら また君に会えるかな
時間を 巻き戻せるかな もういいかな
もういいよ もういいよ
焼けそうな路で叫ぶ雑音
聞こえはしない 聞こえはしないの
幻想色に滲む signal...幸せな春へ
霧音
-
硝子のなかで見つけた
やさしい色のくらげと
溺れたがった蝶々が
ドライフラワーみたい
これから引き離される
恋人のように名前を
呼んでくれればいいの
そして夜に泣いてくれ
ロジーリリー 裸足で
透き通るほど美しいまま...ロジーリリー
ziu
-
二階から海が見えた あの人は四月の魚
鉄パイプ振り回して魚は満足してる
愛し合った過去の記憶 何かが矛盾している
ゆらゆらゆら まだ何かが揺れている
水槽に閉じこもって
二階から人が落ちた 逆さまの海が綺麗
燃えている
愛し合った過去の記憶 何かが矛盾している
ゆらゆらゆら まだ何かが揺れている
水...四月の魚
メル
-
つまらないドラマを見ていた
なんだかさみしい
魔法がとけたあとみたいに
二人で布団にもぐって
私って僕らってこれでいいのかな
でもきっと幸せはこんなもんだよな
明日 世界がもし終わるなら
会いたくて会いたくて君を探すだろう
きっと命が尽きる頃には
そんなこと忘れて強く抱きしめて...ワールズエンド・イヴ
メル
-
揺れるワンピース
リボンを結んだなら
夏空が弾けて
きっと戻れないの
茹だるよな微笑みを
両手で集めてみたら
それだけですてきね
ほらなにも言えない
ゆびさきで狙いうち
あたしとくんて跳ねたら...夏色シンドローム
ziu
-
まるで生きているように 水平線を見上げている
空の青さに覆われて 心の底を隠している
魚さえ泳ぐのに 前線の夢は透けていく
枯れていった花に 「前線の夢は透けていく」
まるで生きていたように 未来像は示していた
人の弱さに漬け込んで 流れていくような期待を見ていた
自分さえ聴こえないのに 透明な夜が...灰盤船
霧音
-
跪いてキスを頂戴な
眼窩に埋れた
その罪を味わって
爪先にキスを頂戴
羨望と絶望の揺らいだ
赤い目がストロベリー
スリットに隠す純情
舌先を潜らせた
なんてことないって
嗤うきみが好きよ...スリットと純情
ziu
-
草臥れた熱
萎びれた睫毛で
囲う硝子玉に
あなたが映る
恋は盲目
見えない分だけ
好きだというの
何処にいたって何してたって
秘めやかで密やかでどうしようもない
ここに至ってどうしたのって...藤
ziu
-
意地悪な空が滲んで
きみが見えなくなって
眠る気にもなれなくて
乾いた音で揺れる風鈴
夏を覚えていたいようで
瞼にうつして切り取ってた
好きと嫌いとその間で
揺れて揺れて浮かんでいたの
掴めたものはなんにもなくて
触れて触れて消えていった...夏の輪郭
ziu
-
手を伸ばして
届くはずの
なみだの痕はまだ
きらり金平糖
夢を見せて
静かにしてて
夏に逃げ出した
口づけが苦い
弾けたのは
小指の約束...さよならオレンジサイダー
ziu
-
もう駄目ってわかってるって
それでも歩こうとしているのは何故?
どうしてもどうしても
自分から遠ざかる
本当の自分は青に溺れる
勘違いの態度 少し穏やかに
だけど少し冷たくて
でもそれくらいが丁度いい
今の僕によく合っている
ゴミ箱に捨てた希望は...青の中へ
霧音
-
7th room
music & words : out of survice
BPM = 190
color = ff9e00
7つの部屋 心の奥
月の光 差し込む温度
静寂と残響が
薄暗がりを閉じ込めて離さない
途絶えた旋律(melody) 何処へ消えた?
来ないで 見ないで 僕は怖いだけ...7th room
outofsurvice
-
はだいろの日差しが
とどまる 2Fの喫茶店
おしゃべりの代わりに
氷の残りをまぜる音
手をまねかなくても
わかるよ 奇妙なともだち
サンダルの指をむすんで
たぶん同じこと気にしてる
ぎこちない息のあいだに
平行線 いつも久しぶり...サンダルに傷
いちはる
-
BPM 152
乏しい愛に
身を預けて喘ぐ君
手を結んで
二人で深く落ちてこう
目を塞いで口を噤んでは
消えていく感情も
もうどうとなってもいい
重ねた分だけ増えた愛と罪が
ほらもうすぐそばまで...404号室 歌詞
ivudotdesu
-
曖昧は心地いい
君の本当も嘘も
覗くのは辛すぎるから
所詮そんなもんだろう?
僕だけ損なのは
あまりに痛すぎるから
心は素直になる術をしらないの
故に、幸せにすらなれないの?
ゆらりゆらるる、ふわふわきえた
曖昧な君の言葉に苦しむのはごめんなんだ...あいまいに、ゆらる
雨のち雨
-
プールアンドフール 僕ら子供じみたまま
ループアンドループ 夏が終わってゆくのさ
放課後のプール スーツケースで午後の逃避行
天気予報の予想はよそうよ 暗くなるまで
花柄がゆらゆらとスカート ふわっと舞っている
出鱈目なフォーム 意地の勝負さ ずっと待っている
プールサイドガール 白い肌つたう汗は
...プール
たま
-
きみとぼくの
境界線 溶かして
混ざりあった嘘
信じちゃうよ、ばか
重ね合った嘘
気づかないフリくらい
してよ、ばか
さよなら、なんて言えなかった
好きだよ、なんて言われなかった
そんなのどうでもいいのにね...Joker
490
-
あの子に会いに行く
きみの装いが
花になるみたい
愛しくて目で追った
首元をリボン結び
息苦しくなるの
スノードームに浮かれて
見つめれば溶けた恋が
透けて見えるようで
ハッピーエンドは切り捨て...つらら
ziu
-
ゆらりくれる夜の炎ゆらめく
何を思い見つめるのか
足りないものは何ですか?
足りないものは愛ですか?
足りないものは酸素ですか?
ああ。今日も眩暈がする
吐き気とともに吐き出せたらどれほど楽だろうか
君はまだ知らない僕の裏側の話
君はそれでも聞きたいのですか?...めまい
湯島結代
-
見蕩れた彼女の背
赤色、空の中。
砂の足跡 私にできる
脳内再生。
見蕩れた彼女の背
灰色、染みる服。
濡れた足跡 無感動をさ
此処に置いていく。
表情崩さない 針の視線により 締め付けられる酷
。...アカイロコントラスト 歌詞
SUZUKA
-
手を振って 帰り道
僕は独り
思い出す 今日のこと
大丈夫かな
嫌われてないかな
落とした視線の先 映った影
オレンジに浮かんだ僕
落ち込んでも
立ち直って
また笑えたら...ゆうやみ
藍音‐あいね‐
-
花占いをしていた
指先が少ししびれて
不揃いなまじないで
無口に僕を笑った
見つめたのは3秒
きっとそれで穴が開いた
塞ぐための感傷を
煮詰めてはマーマレード
振り向いてマリー
このまま君になれたら...マリーゴールドの祈祷
ziu
-
堕天クラブは 今日でおしまいさ
不純な狂気と ベーゼを交わして
そこに着いたら 僕との記憶は
紫煙の様に 無くなってしまうよ
最愛の両目に 美しくあって欲しくて
どんな理想さえも 許したくないと思ってしまう
愛を縛っている 僕を殺して
容赦しないように そんな悲しい顔をしないで
僕の合図で 全ておし...堕天クラブ
LITCHI(らいち)
-
あなたは
いつも
わたしと
いてくれない
プールの水は
つめたくて、やさしい
わたしはこの温度がすき
あなたのことも
そう、今も想っている?
すきな言葉はプールの水のように...明日は昨日になり、今日は明日になるけれど。
De Lorean
-
キャンディは3つ
内緒にしていて
やさしく手を引いた
だれかは檸檬の味
あのね
嘘つきならよかったの
夜更かししましょう
星が眠ってしまうまで
ネバーランドに置いてきた
ストロベリーを探して...ストロベリーアイスクリーム
ziu
-
惰性でつけたTV いつもの声のウェザーリポート
「晴れマーク」
浅い瘴気の中で モウロウと眺めていた
空 青い空
空 遠い空
全自動のそれが 水を絞り上げる音がただ響いてる
当所の無い時間が この先もただ続くようで 息ができないや
空回って 傷ついて 抗う事を辞めて
いつも通り いつも通り 卑屈な...洗濯
36g
-
揺らぐ視線を
抱き締めるカーテン
癒えないことばかり
降り積もってしまう
藍と愛に飽いて
耳を塞ぐ夜に
泣き喚いた星が
ひとしずく落ちた
ふわふわしてるはずの
足元が揺らいで...花に水底
ziu
-
最低な恋をして曖昧に終わるんだ
案外さ それだけで幸せなのかも
最低な人生で簡単に終わるんだ
案外さ それだけで幸せなのかも
夢の夢のまた夢を見ていたの
シーサイド 子猫の甘い結末
さようなら
花をもぎ取って 扁平足で海辺を走った
軽やかに 軽やかに
さようなら...さようなら、花泥棒さん
メル
-
懐かしい夢を見た
君がいた君の夢だ
目覚ましは無情にも
鳴り響く
涙と汗が伝う
布団が重い気がする
空っぽの「おはよう」は誰へと?
あと5分もうちょっと
寝かせてよ
眠くはないけど寝ていたい...夢を見た
湯島結代
-
1a
No.402へお出かけ
聞きたいことは
シャワーの音に紛れて
誤魔化してしまった
1b
赤線の外 煌煌(きらきら)
お風呂で遊泳
髪を滑る水が 泡になるのか
1s...浴情
いちはる
-
ダメにしたヨーグルト ごみ箱に棄てて
こんな夜の長さは たばこじゃ計れない
趣味じゃない音楽、髪色、化粧、スカート
ひとりぼっち、腕の中
朝がくるまえに ひとつ ひみつ あげる
どうせピクリとも動かないその眉が嫌
あのロックミュージシャン あんまり好きになれなかったな
ビルの5階の変なバーの変なおじ...キスしてやりたい
ねこむら(cat nap)
-
一輪の花が枯れた その理由(わけ)は
坂道に咲く 黄昏た 夕日の影
窓辺から見ていた 少女の微笑みと
少し熱を帯びた 春の風は
ピアノとギターの旋律と共に
僕の心 揺らし続けた
コントラストは空のこと
変わりはしない想いだけが
僕を捕らえて離さない
一粒の雨が落ちた 例えを謂えば...コントラスト
windyou
-
「北18条」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22241580
曲・詞:ラムネ(村人P)
好きな本を借りた事だったり
くだらない話ばかりした事だったり
気が付けばそんな事ばかり
ふと胸の奥に仕舞っていたのです
周りには足早に進む人
少しずつだけど変わっていく街並み
気...北18条_歌詞
ラムネ