ブクマつながり
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さあさ、おいでませ空中楼閣、何人も十把一絡げ
下界の憂いを一時忘れて、他人、懇ろ、吹き溜まり
空の盃にゃ追い酒をさあ空の頭にゃ愛嬌を
へべれけ、不作法、のんべんだらりん、酒色漂う花街の風
どうせ死ぬ身の一踊り
嗚呼、どうにもこうにもいかないな、ここらでちょいと一休み
何でもかんでも引き連れて、大手で...空中楼閣
HaTa
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眠たげな小路、赤い窓、街灯の明り、盲目の娼婦
廃屋で猫がニャーと鳴く、乱痴気騒ぎとはびこる悪習
虫喰いの聖書、ガラス玉、ムクドリの子ども、淀む六ペンス
全てを売って手に入れた 拳銃忍ばしこの街を歩く
あなたはいつも我が儘ね、熱病患者のように震えて
ハズレを引いてまたリセット、出口抜け道はどこにもない...廻るデカダンス通り
HaTa
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ハローこんにちはネオ人類
ここ、希望の跡地のノーフューチャー
差し当たり、何か喋ろうか?
いや、何を語ってもほら、模造品(イミテーション)
終わりの終わりが始まって、そう、僕らはまだ生きてる幽霊
やがて底をつくものばっか信じて、夢を見て、悲しんだ
ここには全てがあって、ただ新しいものはなくて
他人と...予め失われた君たちへ
HaTa
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遠雷のように鳴りひびかう太鼓の音、地を這って
諸人(もろびと)賑々しく歌い、てんでに言祝ぎ、手を叩く
誰(だ)がためにでもなく、自分のためだけにさ柏手(かしわで)を
信じて仰ぐに足るものはここには何もないさ
突として湧いた蟠る感情。泥(なず)み淀み響(どよ)み胸に残る
神の居ります、在(ましま)す、...騒がば踊れと虚無の国
HaTa
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孤島の洋館、切れた電話線、時化る海原、怪しげな執事
神算鬼謀密室殺人、謎の暗号、古い言い伝え
それはお話の中のフィクションさ、完全犯罪もっとスマートに
オートロックの簡単密室と凶器のギター
私の事を無視するあなたの事を私は無視できない
ジャズマスターで殴りたい ムカつくあいつをめがけてさあ!
...ジャズマスター殺人事件
HaTa
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夕立呷り朱(あけ)染まる市街がぐでんぐでんと夜を吐いて
鬼灯みたいな飛行船団が寝入りばな君を誘った
左手(ゆんで)すり抜けたペーパーバックは溺れたように宙を舞って
夢と現実を綯い交ぜにしては歪な地平の夢路を行くけど
起きれば昨日の延長がただただ続いていくだけで
過ぎたる景色の群像を追って、走って、手...螺子式夢遊船
HaTa
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セカイのパースが狂ってるみたい
近くのものには触れられず
遠くにあるものに突然、ぶつかって擦りむいたんだ
人生を棒に振ろうとは思ってないんだ
そうじゃなく、自分の幸せを自分で
定義し損ねてしまっただけ
365日が全てなにかの日であるように
作り物の特別で飽和してる
普通の日々、普通の人、普通...私は足りないでいっぱい
HaTa
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「月並みの塔とイデアの月」
照らしはすれど暖めることのない
崇高な月の光をこの胸に
見上げた夕さりの空をきわやかに分かち聳える無骨の塔
下生えの蔦(つた)がひたと絡みつき、小暗い御空(みそら)に塗(まみ)れ行く
身体(からだ)と意志とを脱ぎ捨てて
未完の景色に色を塗れ
誰もがまだ見ぬイメージで
光で...月並みの塔、イデアの月
HaTa
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煤煙燻る夜汽車につゆ揺られて、辿り着いたは無人境
憂き身に独り沈む私をもっと寂しがらせよ閑古鳥
繙(ひもと)き、読み解きまた繰(く)る頁(ぺーじ)
切れ切れ幾片(いくひら)の言葉が舞う
ひた集め知らぬ間に崖の縁
探しものに終ぞ出会わぬまま
草臥(くたび)れ折れる赤茶けた羊皮紙が押し拉ぎあう書架の森
...ワールドエンドブックエンド
HaTa
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青年少年、鬨の声を上げろ
後塵拝すは不甲斐無きと思え
嘲笑、豪雨どこ吹く風進め
か弱き、幼き、革命兵
遅れ馳せ登場 悪のアジテーター
傾いた天秤 ひしゃげた拡声器
ガラクタ接いで 作れ電波塔
アンプ直 醜声 轟く御高説
誰彼送信 簡単に盲信 故、猪突猛進
もうわからないなあ...ハイティーンアジテーション
HaTa
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やあやあ、ご無沙汰!安本丹さん
のうのう洒落(しゃらく)にお過ごしですね
誰彼構わず優しいなんて案外、冷たい人ですね
ようよう、何処ぞへ?唐変木さん
いやに粧飾(めか)したお召し物ですね
正しさばっかり遮二無二追って心底、間違った人ですね
美しさに汚れてゆく耽美なこの情感
綺麗事は汚く路傍に積もる
...変梃の市~へんてこのまち~
HaTa
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燐光性の錆びた言葉が時計じかけの夢を見て
螺鈿細工の猫ヒゲ線が人工鳥の比喩に死ぬ
痛みが通る轍のあとに複数形の白昼夢
君が作った〈世界の終り〉手品まがいの琥珀の音
白黒衝動、逃げる舞踏狂
「可笑しくなって 笑っちゃうわ」
二十二口径ねじ式系統
全て冷たい版画のようね、青い静脈の笑みの中
同心円で...Dr.バロウズインザラボラトリー
HaTa
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貝殻に包まれて生まれ落ちた私たちは
大切に守られて、閉塞感で死んでく
"現在"だけを生きてたいな、あの泳ぐ魚のように
"過去"を生きた私はすぐさま"未来"を生きなきゃいけなくて
横になり目を瞑って、呼吸整え、意識は絶える
毎晩、ベッドの上で死の練習をしてその時を待つ
あの綺羅びやかに降る流星雨を
大...昨日をうまく生きられなかった私達はきっと明日もうまく生きられない
HaTa
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ボトルシップクロニクル
暮れ行き泥(なず)む斜陽と影
茹だる海の火照り尾を引いて
我儘、気儘、波を辷る
酔いどれ帆船の舵をとれ
一体何を探してるの?
一疋、嗤った回遊魚
回らぬ時計はさておいて
青い鳥の啼音(なきね)の後を追え
昨夜(よべ)の不安と気がかりな夢と...ボトルシップクロニクル
HaTa
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翼広げ、どこか遠く、
ひとりという名の鳥になり飛んで
いけたらいいな、そこには見たことない
きれいなものがあるの
不幸の森で惑った少女
誘蛾灯の下で華麗に笑う。
こよなく愛した言葉を摘んで結わえた
花束を持って歩く。
接木(つぎき)のような時制の不連続。
広場に殺(し)した感嘆符の葬列...一縷、散る、満ちる
HaTa
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二六時中、取り巻く喧噪が、頬を撫でるそよぎのなか隨に舞った
可成り懶さに歌う聖歌隊、頓痴気な列をなし歩く言葉
錻力を戛々打つ通り雨が錆びた風の余波のなか矢庭に降った
雨に濡れるのも厭わず歩く、願を懸けるように傘を閉じて
いつか終わりはくるんだ。その希望にひたすらに縋った。
...八釜しの国
HaTa
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寄る辺のない孤独な旋律はたおやかに谺(こだま)する夜の声と消え
幸福はアイスのように溶け落ちて
少女は淡い本の上で踊る
呵々(かか)と笑う鈍色の月
不束かな夢を一齣(ひとくさり)の言葉で結べ、
繰り返す放課後はやがて時を止め
少女はかくて夜に溺れていく
憂い、...文学 in the 少女
HaTa
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あやふやで不確かな言葉が澱のように積み重なっては
淀み、惑い、形をなくして喉の奥に溶けていく
あなたを語るに足る言葉は生憎、持ち合わせてなくて
戯けて口噤み笑っては、路傍の塵芥一つ蹴った
曖昧が募って
迷妄、渦巻いて
それでも伝えたくて
同じ言葉ばっかを切っては繋いでまた積み上げて崩して
もううんざ...言葉とエポケー
HaTa
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うらぶれ旧市街 靴の音
夜天銀天の夜もすがら
調子の外れた樂音で沸く
虚しく豪奢なパレードだ
鋳型にはまった瑪瑙の星
赤い幻燈 夜市を射す
祈りをま喰らう広場の慾
踊れぬ私は所在なげ
蓄音機から天の声 戯曲を諳んじるように語る
やがて言の葉は散りぬれど 伝えることなど何一つないさ...そぞろサンクスギビング
HaTa
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隣人を愛し、他人のために行動して生きよ
信心深いことですね
では目の前のどちらか一人しか助けられない
時はどうすりゃいい?
隣人はどっち?他人はどっち?
誰を愛して誰のために行動すればいいのです?教えてよ。
明日死ぬかのように生き、後悔のない人生にせよ
殊勝な考え方ですね
じゃあ、本当に...ヒューマとニズム〈対話篇〉
HaTa
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異国の街のあなたに向けて 紙の飛行機、海に浮かべる
知らない街のあなたに向けて 送電線に手紙をくくる
行き場所のないあなたに向けて 一握の砂、小瓶に詰める
生き場所のないあなたに向けて 林檎の弾丸、背に撃ち込んだ
記憶、棺、日射病、苦痛、赤いジェラニューム
女衒、笑い、アパルトマン、焼けつく太...異国の街
HaTa
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「11次元の約束」
作詞:ハヤブサ 作曲:ハヤブサ
遍く星 意識の海 揺蕩う午前0時
青い碧い奇跡の星で あとどれだけ過ごせるのかな
数えきれない銀河の中で 僕らはなんて小さいんだろう
重力など無かったのなら そこに飛んで行けるのに
11次元の宇宙ではぐれないように 約束しよう あの箒星に
これから...11次元の約束 歌詞
NANiCA ハヤブサ
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淡い淡い海鳴りの底、群立つイルカの呼気さながらに
溶けた瑠璃色の泪、視界が滲む
爛漫敷き詰めた青と青、世界は止め処もなく美しく
頓に永久に満ち満ちて居場所をなくした
言葉少なな睡余の街、妙ちきりんな言問繰り返し
今日も亦、惑うばかり彼は誰の空
薄明果てしない白と青、世界は当て所もなく輝...こんな夢を見た。
HaTa
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絡繰りの天使たち
空想のティーカップ
真鍮の騎兵隊
キ印のシルク帽
ノイズ混じりの音楽で、踊れ
食器の散らかった円卓を、周れ
気狂いティーパーティー、さあ、みんなで騒げ
全て忘れて無礼講、醒めない夢の中
気狂いティーパーティー、さあ、みんなで踊れ
切り取った午後、死んだ時間、泡沫の世界で...気狂いティーパーティー
HaTa
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目抜き通りの記号はチカチカ
遊歩者たちの声は響(どよ)もし
商品のような人々が見る
人々のような商品
「何かを持てる可能性」を持つ
ために今は何も持たないさ
「世界は理解できる」なんてこと
てんで理解できないから
深層に辿り着くことなく...ファンタスマゴリー市街
HaTa
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DevilSqueal
作詞 u-z
いつか望んだ善の先は
希望溶けるパラノイア
切り裂き越えた線の先は
何も見えずにそう…剥がれた善が堕ちてく…。
遥か底に潜んだ
悪の招き唄ごと
涸れた羽根に刻んだ
「希望」「望み」...【絶望のインダストリアルロック】DevilSqueal【初音ミクオリジナル】
u-z
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何もないこの場所に立って
ほら君に向かって歌っている
僕の声が届いていますか?
降り出した雨の中
いつかの勇敢な少年はまだ
始まりの鐘を鳴らしている
僕にしか出来ない事がきっと どこかにあるはずと
消えそうな その声を聴いた
「君」が「僕」に溢れて
この世界を壊してく...アオイヒマワリ
MIR△ISONIC
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朝霧閉ざす往来 青ざめた空
神様より早く起きた
朧に眠るのろくさ気だるい街に
ノイズ混じりハレの予報
物憂い門扉 幽(かす)む物の音は遠く
紙魚喰いの地図を片手に
明日のページに栞を挟もうか
どうだい首尾はいいのかい?
どうにも纏わり苛む絡まり絡げた閉塞感
軽薄白けて素知らぬ顔してついてくる...ブッキッシュタウンヒッピー
HaTa
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曲名:長針短針タイムマシン
お気に入りの 靴紐を結んで
タイムマシンに 乗ってみたいんだ
「ハロー!ハロー!」いつもの挨拶を交わそう
僕にとって大切なことだよ
フワリ 無重力に手を伸ばした先には
君が居たんだよ
生き急いで 追いかけて どこまで行けるかな
君の隣へ 走って行く 見えるかな水平線
焼け...長針短針タイムマシン
あじたま
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更生不可能なMotivationで
紛い物にKick&Away
朝から息ができない
逃げ出したくてEmergency
天才 別名は煩悩と本能の使徒
不安感持ち出せない
心の隙間を狙って
メッキを交わしたピエロたちの世界
愛の代わりの夢
形のないJepardy...ボイリング・ナイト歌詞
みやけ
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『笑門来福』
作詞作曲編曲/ちいたな
歌/IA×ONE
BPM180
♡IA ♢ONE ☆IAONE
♡出会い頭で無我夢中
日めくりカレンダー あと数枚で
♢大胆な衣装で踊りましょう
日が昇る前に寝るとか問題外!!
♡お餅が食べたい!!...笑門来福
ちいたな
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遠回り
あたしの今を繋いでる絵を今日も足して
あなたとの思い出は置いてくけど
ほんとはずっとその決断を悔やんでること
今日も不器用に遠回り
だんだん消えていくその鼓動も
だんだん薄れてく影も知ってたの
きっとずっと気づいていたから ...遠回り
赤髪
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何千回も私は笑うよ
心が灰になるまで ずっと。
お酒を飲むのはハタチから ほんとに?
燃える前に身をかわせ
人を殴るのは小学生までだと
教わってきたんだよ
アイデンティティーが崩れ落ちてくよ
週末の妄想がとても美味しいの
バイバイ バイバイ
こんな思いは 暑い夏とポイってしちゃって...バイバイ / 初音ミク
瀬名航
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聞く耳なんて何も持っちゃいない
間違いだっていつも知ったフリで
誰も僕を見やしない
寝癖を直すのも一年前にやめた
(hey! hey! hey! 地下に潜れ!)
どこにいたっていつもキミに会える
(hey! hey! hey! 地下に潜れ!)
どこにいたって今日も繋がってる
地下街のマーケット蠢いて...地下に潜れ!歌詞
いのっぴ
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そういう事言って見せたって
来週また会えるかなんて
僕自身分かってない 君もそうだろ
今日も上手く演じ切れたから
"朝の僕"は捨てた
求愛を食らっちゃったからまた
例え話の中でさえ
許されたい 認めてたいんだ
朝焼けしか知らない僕ら
想定内だ スタッカートの日々も...眩む僕らは欺瞞の夜に歌詞
霧島
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世界に縛られた子等よ
自由はそこにあるか
世界は一つの卵
闇が支配している
その殻が見えているか
壊さなきゃ僕等は
雛のまま朽ちてゆく
翼はひらかず
ならば、眩い光求めて
明日を求めて...Altered One 歌詞
Lince
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Time is money, yeah! yeah!
もう金に換えるしかない!!
ジリジリ近づく deadline 多すぎるんじゃない?
クタクタになって転んでも セカイは回ってく
ポケットの中 一握りの光陰
矢の如く過ぎゆく この金額で何が買えるの?
終始慌ててる 収支合わせてる
プラマイゼロじゃ...Time is Moneeeeeeeeeey!!!
Inagi
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高まる気持ちをこの音に合わせて
踊る 歌う 光が舞い散る
揺れる空気とこの胸のリズム
重なる 色づく この夜に
満ちるフロア 並ぶグラス
始まる夜の幻
ふらりふらり 揺れる世界
連れて行って キミの元へ
月曜の月が照らす水曜の海を越えて
金曜の陽射しを抜け...Caramel Syndrome_Lyrics
R Sound Design
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下らない日々を追い越して
柔らかい午後とキミの笑顔で
唐突にかかる赫の魔法に
ボクの理性が崩れてく
憂鬱な日々を抜け出して
眠らない星とキミの呪文で
夜空に放つ蒼の魔法は
ボクの悪意を誘う
「知らない世界を見せてよ」
「二度と此処に戻れないよ?」...神曲_Lyrics
R Sound Design
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タイトル:ReaLizer
隠す正体”おとなしめ”は上辺だけ
唸る警報 鳴り出すセンサー
君を 君を 感じて
五月蝿い心臓 二人分の鼓動が今
リンクして重ね合わせた唯一のメロディが流れ出す
かざした手のひらに落ちてきたのは
忘れない為の繰り返すあのフレーズ
ここに ここに 確かに触れられる熱の
開放...ReaLizerの歌詞
ヒダリガワすらっしゅ ご依頼休止中→ご依頼再開中
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食い潰した日々が交差して
押し殺した過去が僕を責めるんだ
それはやがて熱を帯びて
胸の奥を突き刺した
深く深く染まる瞳
虚ろな空を射る
迫る焦燥
飲み込まれて捕らわれる思考
このまま枯れて尽き果てる最期が
神の決めた運命だと言うのですか...escape
葵木ゴウ午後ティー