タグ:ボーカロイド
424件
「トリップキッチン」
イタリアンアイスティーカクテル
飲み干した直後ブチマケタ
レインボーゴールドホログラム
蓋開けた直後ブチマケタ
無理矢理キスして 口を塞がれたら
宇宙でエラ呼吸 プカプカ気持ちいいね
夢中でキスして 赤く腫れあがったら
雲間に一番星 キラキラ綺麗だね
ミラーオブライフトラッピン...トリップキッチン
林田バンビ
「冬の日」
まつげにかかった雪が
君の体温で溶けていく
滲んだマスカラで
目の周りが真っ黒だよ
恥ずかしそうに手で顔を覆う
その仕草が堪らなく愛おしい
強く繋いだ手がひどく冷たくて
尚更強く握り返した
「痛いよ」と言って笑う君...冬の日
林田バンビ
「すれ違う日々」
不自然が自然になった
毎日が曇り空の様で 苦しいよ
段々と離れていった
変わらない愛なんて無いって 言わないで
本音で向き合える君の
全てを理解してたつもり
愛していたはず
君の唇 知らない人の名を呼ぶ
強さと優しさに恋い焦がれ...すれ違う日々
林田バンビ
「ツクモガミ」
眠り続けて幾千年 まるで別の惑星のようだ
取り残されて幾千年 裏切り者は時代のほうだ
強さに縋り 戦い抜いて この有様
訳も分からず 探し続けた ご主人様
得意の技も役立たず
北風が吹いても 太陽が照らしても
私は私のままでいた
雷鳴が響こうとも 雨に打たれようとも
私は私のままのは...ツクモガミ
林田バンビ
あんた一体ナニジンなのさ
尋ねる声はドブ蛙
ああしろと言っただろうと
がなる面は般若
なんて在り来り
耳にタコだわなんて
欠伸をするあなた
ただの蛙が見せる答えを
無意味なのだと解いて
般若を見て書き記した...二者に愛を捧げる
礼文
1.
目的も無く 生きていた
何が出来るか 知らなくて
手探りのまま 歩く日々
何か出来るか 分らなくて
うつむかないで 微笑んで
あなたの声援(こえ)が わたしを支える
見えない羽が 胸(ここ)にある
あなたがくれた 輝くツバサ
2....ゼロの翼 -あなたの声で私は目覚める-
杉山 召
A)
ふわり ふわり 雪が舞います
くるり くるりと 廻ります
これは きっと 輪廻の
歯車 のように 廻るのでしょう
雨が雪に変わる頃には
私はもういないのでしょう
雫が零れるその時まで
一緒に生きていてもいいですか?
サビ)...ふわりくるりと廻るように
西庭 てイ
A)
何でもない 何でもない 何でもないような毎日が
少しずつ 少しずつ 削りとられる夢を見た
悲しいと 苦しいと 感じつつ
助けて 助けてと 泣いていた
ボクはただ一つを願っていたかっただけ
ずっと幸せな毎日が続くように、と
全てが消えるその時まで
ボクはいつまでも空を見つめていた
青い空が黒く変...闇に包まれ生きるボク
西庭 てイ
A彼はまだ手に持った希望を空に飛ばしている
僕は死んだ
誰も気付かない
B僕の目の前を通った君の心は見えないまま
消えた記憶に魔法をかけた
Sああ世界は僕のもの
世界は僕のもの
まだ鳥は飛んでいるみたいだ
世界はぼくのもの
声が聞こえてきた...【曲募集】世界は僕のもの
いぬかえる
先が見えない霧の中
僕は一人で居た
フラフラ歩いて気づけば
ヒトリボッチ
少し汚い抜け道見つけ
僕は歩き出した
振り返り後ろを見るけど
霧は晴れぬまま
仕方がないから好奇心の赴くまま
行こうか…...霧
ババロア
いつからだろう?
生きる意味を見失って
僕は灰色のセカイに閉じ込められた
グルグル頭の中を掻き回す他には何もないから
僕の思考回路は止まることを知らず
たとえ止まろうとも
また目が覚めたら
再び回り出す
望むことをやめて
僕の思考回路は加速を増した...無限思考
ババロア
ふわふわ落ちる雪みたいに
ゆるゆる透る水みたいに
ゆっくりゆっくり・・・
不思議な感じがしてぇ
天然ってわけじゃないけどぉ
あ!でも天然かもっ
ま、どっちでもいいやっ♪
「ぐるぐる」思考カイロ回る~
そんな君がぁ「かわいぃ」
私のテンション持ってってぇ...みすてり~ガール
ババロア
真実の代わりに
嘘を知りたがった少年
ガラクタの山から
一番光る言葉を拾った
傷つきたくなくて 傷つけたくなくて
目を塞いだ 耳を塞いだ
愛したくなくて 愛したくなくて
腕を結んだ 手を握った
ねぇ、ラミア どうしてそんな顔で
君は笑うんだろう 君は笑うんだろう...AimaL
森山五月@湖
消えた影法師の向こうに
ちぎったノートをばらまく
大通りに面した歩道
行きずるは車の群れ
舞い上がる紙片を眺めて
一言だけ呟く
一度吠えたクラクション
それに掻き消されたけど
「我慢すればいいよ」なんて
口にしたよ...夜行迷走エイジ
礼文
私の髪の毛が
真っ白なシーツに
するりと広がる
波打つしわと
山に沿うように
貴方の手と唇が
まだ戻らぬ内
ひやりとしている
寝所に熱を移し
待ちくたびれてる...水面
礼文
車の天井に
雨粒がその身を投げて
砕ける音が無数に響く
か細く呆気ない
断末魔はまるで去り際
君が告げた暇(いとま)に似てる
濡れ遠ざかる背中に
追いかけさせた言葉
君の姿が針より
小さくなっていくのは...ヒナガ
礼文
やぁ諸君。吾輩は猫である。
ヴォカロ町を出て数日。ここで、ボーカル・アンドロイドの皆を調査して作ったレポートを見せようと思う。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
◎ボーカル・アンドロイド調査書
①メイコ(=赤い酒女)
種族:旧...猫から見たボカロ~エピローグ~…兼ロシアンのデータファイル①
Turndog~ターンドッグ~
やぁ諸君。吾輩は猫である。
吾輩は今町の中心のステージに向かっている。ミクと初めて出会った、あのステージだ。もちろん猫又の姿は隠してだ。
1週間前、ルカと別れてから、吾輩は不思議なことにボカロの仲間に―――――いやそれどころか、町民にすら会わなかった。
「1週間後町のステージにて」と言い残し...猫から見たボカロ~ロシアン・オン・ステージ!!~
Turndog~ターンドッグ~
「私たちは、『ボーカル・アンドロイド』と呼ばれる、いわば超高性能生体ロボット、またはサイボーグ、機会人間と言ったところね。」
ルカはこんな風に切り出した。
「通称『ボーカロイド』、または略して『ボカロ』と呼ばれることが多いけど、早い話が、もともとは名前の通り、歌を歌わせるための機械でしかな...猫から見たボカロ~心透視桃髪美人~…後編!!!
Turndog~ターンドッグ~
#0 「みんな、よろしく」
とある場所に、ボーカロイドたちが暮らしている寮が存在していた。
その寮は個人の部屋は別々だが、リビングは共同であった。
そのため、食事の際などには顔をそろえることの多く、ほとんど家族といってもいいほどの付き合いをしていた
…そんなどこにでもある、ありふれた設定の中
作者は...みんなでボーカロイド観察(仮)#0
しるる
夕方になり君は公園から出ていってしまった
遊戯(あそび)を忘れ立ちすくむ
君と僕は対照的に距離を離していく
手の届かないところまで
追いかける?
沈んだ太陽を追えば君にまた会えるかもしれない
かつて同じ場所にいた二人は再び…
夢から覚めるな!
ブランコに座ってにらむ視線は僕を現実(リアル)に連れ込ん...UIpark
グリュ
時折、車が通り過ぎる音がする。
なんと穏やかな金曜の午後だろうか。
以前だったら今頃は、仕事で特に金曜が一番忙しかった。へとへとになり終電ギリギリに乗れたと思いきや、車内にはこれ以上入りきらないといった状態で、カバンの中に大事な物が入っていると、それを潰されないように頑張って守ったものだ。
...skycafe_5-3
後ミリ
自宅に戻った七河はまず、パソコンの電源を入れた。その時携帯にメールが入ったので見てみると馬場からで、「後1時間程で到着する」と一文だけ書かれており、「分かった」とさらに短い一文で返した。
コーヒーを作る為、お湯を沸かし、帰り道の途中で買ったサンドウィッチを食べながら待った。食べ終わる頃にお湯が沸い...skycafe_5-2
後ミリ
5
七河が初音ミクタイプのヴォーカロンを拾ってから6日が経ち、明日で丁度1週間が経とうとしていた。拾った当初は、起動の仕方や使用方法など色々模索したりして楽しかったりもしたが、現在ではその興奮も冷めつつあった。日々新しい情報が入るたびにヴォーカロンの事は頭の片隅へと追いやられていく。
七河は現在...skycafe_5-1
後ミリ
「いらっしゃいませ、お一人様ですか?」スタッフが近寄ってくる。どうやら営業中の様だ。
「いや、後で一人来ますが、とりあえず二人がけの……」秋都はそこまで言うと奥の二人がけ用の席に座っている一人の女性と目が合った。美帆だ。
「あ、秋都ちゃんこっちこっち!」金曜坂は手を振っている。店員は状況を把握...skycafe_4-2
後ミリ
4
熊沢秋都(くまざわあきと)は品川のとある娯楽施設でギャンブルをしていた。コインを入れてレバーを叩くと中央のリールが回り始める。ボタンを押してリールを止め数字の7が揃えば大当たり。スロットマシンである。
現在28歳、体系は普通。髪は特に整っていなく、適当に伸ばしたまま。髭は剃ってあるようだが、...skycafe_4
後ミリ
3
翌朝。七河は朝8時に目が覚め、キッチンでコーヒーを作った。午前中の内に今日の分の仕事を終わらせようと思ったので早速デスクに向かった。
カーテンを開けると柔らかい日差しが部屋に入ってくる。春が近い。部屋にいる間は薄着でも大丈夫そうだ。こういう日は本当に朝から仕事が捗る。毎日会社に出勤していた頃...skycafe_3
後ミリ
2
次の日、七河は仕事のため、出社した。
大手町の駅からそのまま地下を100メートルくらい歩くと会社のビルに直結しているエレベーターがあり、七河の会社はそのビルの22階にある。七河は現在打ち合わせが終わり、喫煙所で一服しているところだった。
七河は主に自宅で作業をしていて、打ち合わせ等がある...skycafe_2
後ミリ
1
『私は誰の為に生きているの?
何の為に生きているの?
どうして私が生まれてきたの?
そんなのどうだっていいじゃない。
一番大切なのは自分自身が楽しいこと。
長い時をかけ、数々の疑問・苦しみ・悩みをあの夜空に投げかけた。
星達は答えを知っているかのように光輝く。でも教えてはくれ...skycafe_1
後ミリ
歌詞 字数
A1 現実(いま)をあきらめて 過去に逃げようとして 8 10
夢を捨てていた 後(あと)には何が残る? 8 10
B1 殻に閉じこもり 自分を失(うしな)ってしまう 8 12
心(なか)に嘘つい...現実逃避(投稿済み)
TAIL