タグ：崩壊

A
「明日この世界は
終わるでしょう」
天気予報みたいに淡々と
テレビから流れたそのニュース
焦げたトーストの味がした
B
当たり前を乗せて
堂々巡りの日常
音を立てて崩れ去るなら...

「砂上迷宮」 F♯ major
作詞・作曲・作画：川柳五七
ボーカル：中島 愛/石黒千尋
当たり強い逆風に埋もれていくドリーム
表から裏に行き黒き闇に手を出し
混迷するシナリオ　頼りは自分
叫び回し　今　戦闘を始め
砂丘の丘足を掬われて
崩れだしたこの生き様
法律を破るために迷宮を歩き出し...

Aメロ
何処かで呼ぶ声がする
おぼろに捨てた輪郭
祈りではないさざめき
深海から確かめるように
まだ光に色はなく
暗闇の果てを知らない
流れる空気の最中(さなか)
繋がれた羽が彷徨っている
Bメロ...

Aメロ
2/9　12
2/9　14
2/9　12
2/9　15
何処かで呼ぶ声がする
おぼろに捨てた輪郭
祈りではないさざめき
深海から確かめるように
まだ光に色はなく...

みんなの理想が分からない 望まれてるのは僕じゃない
幸せになるため 頑張ってみたけど
箱庭は世界の風に焦がれていた 僕はそれに気付いた
あの子の理想に近づいたら 君から離れた
分からない 分からない どうすればいいの
教えて 教えて 壊れる前に
みんなの理想が分からない つまずいた場所が分からない
...

A1　チカラツきた　エレクトロ
　　ヘンジのナい　レトロパルス
　　テンメツした　シグナルス
　　カツてイきた　アルゴリズム
B1　　
　　　　
C1　モノリズム　⇒ティカ＝リトレギカ
　　ドコニ　ドコヘ　イマ　イズコ？
　　シロクロ　ナ　アタマ　カカエタ　ロジカルイドラ　トギレター
　　メタリズム...

早朝午前6時
コーヒー飲んでスッキリ
溜まりに溜まった作業
真面目に取り掛かる
数時間後
もう作業に飽きてきた
妖精さんが全てを
終わらせてくれたらいいのにな
なんて思いつつ作業の手を休めない
昼食とるのも忘れて...

光の如く突き刺さる その一言が
僕の心を 闇へと誘う
カプセルへと導かれ 僕の体が
全てのものを 閉じ込めさせた
大好きなことも must絶対であることも
見計らったように 全てを消失
精神崩壊 悲しき響きが
波紋のように染みてくる
それはどうも水のようで
形無く襲い掛かる 悲しみさ...

1A
闇の中にたった１つ
生命の鼓動が聞こえた
1B
初回、人を守るためと
たった１人、閉じ込められた
この闇の中に...
「私ハ、何故ココニ居ル」
「誰カ、私ヲココカラ出シテ」
「無理ダヨ、ナンテ言ワナイデ」...

「鉄のカーテン」
「竹のカーテン」
と云われた時代を経て
「ベルリンの壁、崩壊」 を経験して
「ソヴィエト連邦共和国崩壊」
を目の当たりにしてきたで御座いまする。
あの日から約二十年の 「月日」 が流れて来ましたけれど
我が国 「ＮＩＰＯＯＮ」 は 「バブル崩壊」 を経て 「失われた二十年」 を
経...

ばらばらと音をたてて崩れていくの
あたしの世界(パズル)が
最初は簡単ね
目に見える目印を探して
それをみつけて拾っていくの
次は少し難しい
集めたものを繋ぎ合わせ
世界の枠を作っていく
そうすれば
ホラ、中身のない世界が完成...

埃まみれの
カンバスの上に
窓枠の影が
色彩を成す
すりガラス越し
儚い夕陽が
虹を滲ませて
動き出す
水瓶の中へと
螺旋描き沈む軌跡...

弾け散った シャボン玉
粒になって 飛んでいく
儚かった その命
思い知って 下を向く
全て去った 空間は
黒くなって 白くなる
混ざり合った スペクトル
重くなって 浮かびだす
愛
廃れ...

瞬く星に
願いを込めて
巡り巡る
星座達の
物語 紡ぎ出す
妄想
恋を切り裂く
天の川は
水瓶を 零れ落ち
流れる...

壊したくてたまらない
モノにぶつかり
傷つけていく
散らばる破片に目もくれず
タダ目に映るモノ壊す
蹴り飛ばしては
ゴミが飛び散り
殴り飛ばしては
拳が苦しい
それでも壊すことを...

　
星の数ほど身体に染みついた過去は
泥にまみれ吐き気する程の思い出ばかり
欲に濡れ続ける現実の先には
汚く醜悪なモノに掴まれた自分見えて
　
汚物を顔に塗られた様な不快感
既に鬼畜と化した思考回路潰して
綺麗なままでいたいなんて言葉は
僕はもう戻れない…...

満ちた月が、黒い雲に閉ざされる。
震えた唇。直に闇の息吹を吹き込んだ。
病んでいようと、腐敗しきっていようと。
総ては愛するが故、例え愛されていなくても。
鳥籠に押し込めて、枷と鎖で繋ぎ止めて。
ずっとずっと、こうやって君を僕だけのお人形にしたかったんだ―――
背徳の夜空に星屑は堕ちて消える。
隔絶...

これは人類最後の　僕の《記憶》なんです
壊れ始めた　創られた世界
一人は寂しいから　僕は探したんだ
それでも　僕は一人だけ
永遠に終わらないのかな・・
――苦しいよ
ねぇ　何時になったら僕は
この孤独という　地獄から出られるのですか？
終りはないの？
死ぬことを知らない　それは僕なんです...

(かごめ かごめ　かごのなかのとりは　いつ いつ でやる)
騒々 真夏の蝉時雨
女が謳う かごめや かごめ
至福の鴇を 何時と待ち
町を縫ってく 万歳と
番(つがい)は向かい
女は謳う
鬼哭啾々 帰国待つ
嗚呼 あろうことか
― 一方の番 ―...

機械の世界　砦　崩壊する
貴方の歌　失せた世界　
私の砦　歯車が　停止する
歌をください　声が届かない
軋む歯車　機械の砦
白き翼　剥き出しの　骨組み
鋼の翼　羽を失い　壊れてく
壊れた旋律
世界が　崩れてく
私は一人　歌うけど...

【Ａ】息苦しいちっぽけな檻の中
　　　見上げた瞳の先に広がった　青空
【Ｂ】あそこに手が届いたら　自由が手に入る？
　　　辿り着く代償など　問わなかった　それなのに
【Ｓ】飛ぶ翼があるほど　空は高くなった
　　　羽ばたくたびに距離を　思い知らされてく
　　　分からなくなったんだ　何処を目指してたか
...

[A]
ハローハロー　もう一人のワタシ
私の声は届いてますか？
ハローハロー　もう一人のワタシ
私の電波を受信願います
ハローハロー　まだ見ぬワタシ
ワタシも私と泣いていますか？
ハローハロー　まだ遠いワタシ
恐怖の空が堕ちてくる
[B]...