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111件
忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
ただ冬を待つの また冬を待つの
一人静かに 夢に舞うために
1
A
物語のプロローグは
季節の萌しのように不意に
偽りのない痛み連れ
心の在処を知らしめた...ヒトリシズカ
りるね
1
そんな顔で 見つめないで
眩暈うほどに 甘い罠
ふたりだけの あわい(間)だけで
交わす指切り唄
鏡のなかの 鏡に映る
未来永劫 枯れない薔薇を
咲かせて小さなゆめ
儚いまま凍らせて
剝がさないで 穢れない...Neige
りるね
「届きやしない」?
光は届く ほら
星がきみを 照らしてる
1
膝を抱え 泣いてた
頬を濡らしてる その大雨
今は 出口のない 暗闇
明日なんて 見えない
それでも
熱い想いと つよい自信...glorious days
りるね
1 晴れた明の空 やわらかな哀しみを
吸い込んでは 吐き出してる
誰かの優しさ 苦しくなる日もある
胸に積もる 雪のよう
触れたくて 手を伸ばしたの 映る月
揺れて 指の隙間から 消えた
自嘲る声 耳塞いだ また
ああ
満たされたかった
光を受け 無邪気に...Seek
りるね
1A
狭霧煙る窓辺に 甘く香る木犀
風に耳を澄ませば 鳥の歌が聞こえる
1B
彷徨える者はみな 仄光る道しるべ
誘われ夢の中 永遠の安らぎを得る
1サビ
ひとつふたつ数えて 手折る千草白菊
朝露の消えぬ間に 届けてよあのひとの
髪に飾ろう...トゥイラージュ
りるね
ネオン テトラ
1
空に浮かべた船は三日月
君と漕ぎ出した 街は色づき
ゼニスブルーの楽園に星
きらきら きらきら
ちょっと背伸びしたアンクレット
ジェルネイルにサンセットレッド
スイングする ドロップピアス
きらめき 纏って...ネオンテトラ
りるね
哀しみは 君がいないこの世界
面影さがせば 波にさらわれ 消える
黄昏の空に 君の名を呼ぶよ
時に流されて かき消されてく記憶
オーロラの光の中 包まれて
歌は 祈りのよう
高い 空にも 届くかな
この世界は 美しくて 脆い
喜びは 君といる この宇宙
(オーロラの光の中 包まれて)...切れ端
りるね
「ミサンガ」
1
A
お揃いだったミサンガの願いごとは嘘をついてて
「あなたの夢が叶うこと」わたしの胸にしまってたこと
B
窓に描いた笑顔も涙が落ちて
カレンダーをめくるあなたの手
未来を、夢を語るその瞳
わたしがいなくても飛び立てるね...ミサンガ
道馬鎭夫
A
あなたの悲しみの
涙を拭うから
お星さま見上げて
そう、胸をひらいて歌おう!
1
B
朝から頑張った
体はカチコチね...友よ、愛しき人よ- Yell from the star -
道馬鎭夫
失ったものは ひとつの愛 傍らには花の香り
陽は昇り 照らし 鳥はゆく
月明り 映し 揺蕩う
空に 架かる 虹の橋
さざ波に 消える 足跡
流離う 想いを
この手で 優しく 抱きしめよう失ったものは
りるね
イントロ
打ち鳴らすステップ ファルダひるがえして
堕ちてゆく 私はファムファタール
1Aメロ
誘うような眼差し そっと投げるカッシアの
迸るアルマ(魂)は パルマ(手拍子)に煽られて
Bメロ
響き渡るカンテ(歌)と かき鳴らすギターラに
燃え上がった炎は 誰にも消せない
S...ファム・ファタール
りるね
イントロ:
1
A) 幽かな秋風が 乾いた髪を 揺らして
裸足で確かめる 寄せては返す 波間に
B) まるで 二人で はしゃいだ 夏は幻
陽炎みたいに 揺らいで消えた
砂に落ちた 線香花火
サビ)
夜空を見上げて ふたりで探したね...追憶のアルタイル
りるね
「絶唱のフリーダム」
1
A
夢はかなく燃え尽きて ユートピアは遠く
声届かず力尽き 歌うことさえ許されない
物言わない傍観者 耳を塞いで蹲るの
明日を生きる気力さえ 風前の灯(ひ)と吹き消されて
B
居場所のない子羊よ 肩を寄せ合っておいで
やり場のない不条理に 手と手をほら重ね合って...絶唱のフリーダム
りるね
無を連れて 踏み込んだ
ひとりきり 夜 Highway
並んでる 光る窓
残像の 尾を引いて
縛られること 守られること
どこかにいつも
不平不満を帯びて隠した
自分を伏せて
幸せなんてどこにも無いよ
普通なんて選ぶほどじゃない...Midnight My Highway
まるち
舌を噛んで
吐(は)いた嘘を悔やむ素振りをして
その瞳は
密かに煌いて揺れた
どの感情を
君に向けていいの?喜怒哀楽
それ以外の
残酷な顔もあるんだ
帰る場所 守るための偽善
なら、いくらでも 言葉は 濁って 喉を潤す...言葉なんてなくなれ
まるち
蒼い風に 君は立ってた
清々しく 儚い瞳
問われるたび 困ってみては
答えを探した
溜め息 深呼吸
消えてく区別に
戸惑う自分を知ってた
止(と)めてよ
ねぇねぇ誰か気付かせてよ
この恋の罪を...青の中の君と答え
まるち
明日に吹くのは どんな色した風だろう
君を取り巻く その 優しい匂い
纏まらない 髪を撫でて ごちゃ混ぜな理想の中
両の手にいっぱいの 嫌なことを 数えている
冷め切ってた 似合わないコーヒーが
煮え切らない想いで 甘く濁る 格好悪く
君は今どこにいて 誰と手を繋いでるんだろう
嫌なやつになってでも...明日に吹く風
まるち
その瞳が 映す世界には
僕のより少し 色が多そうだ
綺麗なもの 君が掬うから
小さな心が 僕にも見えるよ
いつか 零した雫も やがて芽を出すなら
何度でも 何度でも 色を映す
開けた この目に飛び込む 光が まだ
眩しすぎて前が見えなくなるよ
それでも 君と明日を見てたいんだ
知らないこと 気付けて...COLORFUL
まるち
綺麗な 世界が 明日も あるなら
笑って "今日"から 出掛けよう
季節が 流れて 幾度も 巡って
知らない 誰かと 出逢える
奇跡の隅で 手を振った
いつでも 僕らは
生きていく この旅から 逃げない
明るい声が それだけが
聞こえる 聞こえる
ただ一つ 信じてみよう 果てない 未来...奇跡の隅で
まるち
紡いだ 言葉を解いたまま
暗い海の底
澪 探し 漂う
ここからも 見える その星座
藍に降る 星は綺麗で
波が揺(ゆ)る 月に触れれば
愛は舞う あなたの側にいたいと
潮騒へ 引き寄せて
描いた 浜辺の足跡から
続く境界に...藍に降る
まるち
ぐらり ぐらり うねる視界で
また今日に気がつく
朝か 昼か 夜か それとも…
忘れよう
誰の 歌も 響かないのは
無い心の在処
探す 暇も 自分自身に
溶けるから
此処を抜けて 僕になれるなら
ゆらり揺れる街灯 明明(めいめい)...鴉
まるち
小さな鼓動が聞こえていた
少しずつ熱を持ち始めた
微かな痛みと僅かな希望
立ち上がるための確かな夢
負けるなら 墜ちるなら 今(ここ)を越えた先
そこまでは きっと行けるだろう
震える手を 呼んでいる
青い空 飛ぶ 鳥のように
前だけを見つめて
地を蹴った まだ ままならない...青鳥
まるち
きっと 雨に 流れてしまう
こんなに軽く纏(まと)わりついた
不安にも似た 人恋しさは
君を 浮かべていた
もう 何度目かの 夜の 長雨を聴いた
もう 読み終えた筈の 長い ラブストーリーが
まだ 続きを綴(つづ)り続けてる
叶わない愛の
結末を知っていたとしてもいいと
夜の真ん中で 泣いた...霖〜ラストシーン〜
まるち
痛みだけが残った夜が明けて
日の光が滲み入るように射した
守れるか 失うか その二者択一を
今決めろ この腕で 振りかざせ
悔いて 足掻いて 踠(もが)いて 敗れて
止まった 時間よ 想いよ 奮い立て
強く 賢く 冷たく 欺け
昂る 鼓動と 勇気で 立ち向かえ
美しくも儚く脆く散る
華のように揺らぎ...繚乱の思
まるち
天真 無垢な感情で 光 爛漫 気分最高潮
惨憺たる日常も 溶けてく あの向こうへ
1
吸って吐いて知った 六花 舞った 季節過ぎ
春はもう遠からじ
すっと背のばして 一歩一歩 街は朝日に照らされ
耳の中響かせ アガるファンファーレ
紛れる人混み 背中押すよ
満身創痍 いつだって 挽回さらに向...walking dead style
りるね
闇雲に走れば 何が見えるだろうか
心が示す未来へ
駅のホームから 朝が差し込んで
小さな街 光を弾くよう
ぼんやり 眺めていた
輪郭のない心情
さよならとおはよう またねとおかえり
何度だって 繰り返し感じる
僕らは 一つとして
同じには 生きられないと...シグナル
まるち
懐かしい そう感じるには
まだ勇気が出ないな
大人だと言うけれど
桜が 蕾をつければ
なにかが変わってゆく
そんな風が吹いてた
使い込んだこのノートが
忘れられない笑顔が
レンズ通しても 残らない時間(とき)が
心が...ほころび
まるち
頬を伝った その意味さえも
気付きたくなかった
人波の隙間を縫う
冷たい冬の風
マフラー越しの唇
もう言えない言葉
今さら 噛み締めてみても もう
隠せない息が 白く残って
寂しさ 知るのね
外したままの左のイヤホン...半分
まるち
降り注いだきらめき 掴むてのひら
弾けていくひらめき 夢はかなうよ
1
思いつくと口ずさんでる メロディは誰かの心打つかな
胸弾ませ夢見ていたの オーロラに輝く夢のステージ
言の葉を紡いで 声と声かさねて イメージを描いて
ひとりじめしたくない ハーモニーのマリアージュ
...カレイドスコープドリーム
りるね
ふたりこのまま笑っていられる気がした
帰り道 夕陽色
目を背けたいことも不安も君といた
青春(はる)の音
いつもと同じようなよく似た今日がまた
過去になってゆくのを
一番星を見つけ見上げた空の下
なんとなく感じてた
いつかはこうして眺めた空の色も
忘れてしまうのだろう...Sounds
まるち