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春の来ない場所を探していた
雪崩が雪を散らし消えてしまうから
誰も知らない見たことがないという
探せども探せども花は咲いていく
遠く遠く地の奥深くは熱を増し
果ての果ての陽の側高くは熱を削ぎ
誰かがそれを伝えれども首を振り
陽に近づくなどあり得ないと訝った
涙が川を潤す間もなく
心が流れに飲まれる間...

1．
青い空だけを信じてたら
目移りする夕焼けに気を取られて
不安になる
祭が続いていく
不安になる
「ぼくの上位互換の方が好き」ってのが
どうしても、どうしても許せなくて！
夏祭りの　屋台を何度も　
鳴きながら荒らしに行ったぼく　祀りをきらった...

ちょっとしたかすり傷なのにこんなにも痛い
幾重に重なった壁は重く立ちはだかる
諦めてしまえたらどれほど楽だっただろう
でも僕は決めたんだ　この壁の向こうに立つと
傷口に沁みる涙は今までの努力の証
やっと進めた一歩はこれからの僕へのバトン
泣いてもがいて諦めかけて
明日の僕はきっと今日より翔べる
頑張...

A
ご機嫌な顔で 人形を刺した
水鳥みたいに お利口に 笑って
からっぽな箱だ 心音はあるが
背負った期待に 丁寧に 応えて
B
甘い 甘い ご褒美は
素敵な人に あげなくちゃ
なにもない 価値のない
ガラクタじゃ もらえない...

A
どっちに行こうか 天使と悪魔
無視していような 隣の席は
どっちにしようか どれ話そうか
不器用なもんで チャイムが鳴っちゃった
B
赤くなった 頬は
止まりたい 僕の 言い訳
速くなった 脈が
進みたい 足の 追い風...

心が擦り切れてしまっていた
息を吸うことすら忘れちゃうくらい
あなたに恋をしていた
『大好きだよ』と伝えても あなたは頷くだけ
わかってたけど まだ夢を見ていたいわ
抱きしめて いっその事 あなたを奪って
このさみしさから 私を連れ出して
あなたを身体で繋ぎ止めて
まだこの気持ちに浸ってたいのよ
ど...

果てしない夢を信じて
遥かな夢を求めていれば
きっと願いがかなうだろう
喜びあえる ぬくもりを
輝かせて
夢を求めて
あのひびを
いつまでも いつまでも
忘れない
遥かな夢を求めて...

夢が広がる
愛を求め
強く描く
夢の限り
春が来ると 思いだす
森のみんなが 歌いだす
草花が 咲きわたる
いつまでも いつまでも
君と歩いた 楽園を
いつまででも 忘れられず...

紛れもないな
間違いないな
美しすぎて痛いよな
汚い時代に　こんな世の中に
天使がおりました。
綺麗でした。
はねがありました。
光のわっかがありました。
ぼくにはそれが見えなかったけど
確かにありました。...

ぽえりたくもなるよね
大好きだもんね
宇宙がふわふわ広がるみたいな
甲斐性なしの朝だ
綺麗なもののために
見たくないもの見たんだ
また同じような日が来るまで
僕を待っててくれないか？
一生なんて言わないからさ
僕を待っててくれないか...

死のうと思った　でも死ねなかった
だって　あなたがいたから
呪えたら　呪ってくれたら　良かったのかな
あなたに出会って　このモノクロの世界に色が差した
それは眩しいほどに　鮮やかで　思わず目を瞑った
でも痛くて　痛くて　仕方がなかった
こっちに来ないで　つらいから
私に手を差し伸べないで
私を救わな...

変わらない毎日　床掃除を行う日々
悴んだ手足が　冷たく痛んだ
全て奪われた　宝物たち
自分に渡されたのは　はしばみの木の枝
母の墓にそっと植える
やってきた小鳥からのプレゼント
それが　心の拠り所だった
ある日届いた　お城からの招待状
ダンスパーティー　豪華な食事
でも　私はいけない　行ってはいけな...

いくつも 輝く 星達
僕らを 照らし続けている
いつまでも いつまでも
輝き続けて
夢みる喜び信じて
求めていれば
きっと願いが叶うだろう
夢でもいいから
君に会いたいと願う
もしも君に会えるなら...

A
悪夢に会ったら こちらへどーぞ
どんな怖い夢か
寂しくなったら いつでもどーぞ
救いじゃないけれど
B
ランドリーみたいに 洗えないけど
パントリーみたいに なんでもあるからさ
S
痛いところは どこですか？...

1．
一、君子危うきに近寄らず
二、主犯格と同じパターンを取らない
　急げ！　処罰発表が早まるぞ
未来に障害が出る程の、ミスをしたのなら
対処に何年もかけるのは　どうだろう　
論外じゃないか？
もし一線を引きたいなら、社会の常識に合わせる事ね
支持率が死守できる、一番冴えたやり方だ
2．...

1.
外が明るくなってきた
飛ばしてきたい単細胞君に
親切な空
この気持ちを把握したのが
つい最近だなんていうのなら
尚更！今すぐ始めなきゃダメダメだ
雨の気配 弾ける　night night night ！！
ダブル使いで　飛びだしてけ
効果抜群なウインクで　晴れバレ日和...

塗装が剥がれた外壁を指でなぞる
もうすぐ雪に変わる雨に打たれていて
心臓のスネア　キックを打つ環境音のリズム
通奏低音はBPMを120で刻んでいる
映画が見れないのは独りじゃないから
ただ疲れているだけだ　きみは
誰かのせいにしていた詩篇も
伝え忘れていた言葉も　なんだっけ
潰れそうな肺で歌う
流れ...

君に会えてからは
うれしさ幸せ広がって
君を思う勇気に変えて
微笑みに変わるだろう
君と歩いた あの日々を
忘れられずに
君に会えるたびに
うれしさ楽しさ広がって
君を思う勇気に変えて
微笑みに変わるだろう...

今日もおはようって言える今が大切
だなんて知ってる？　本当に？
明日　もし　声が出なくなったら
明日　もし　目が見えなくなったら
明日　もし　死んでしまったら
何を思うかな
1日を悔いなくって無理だし
仕事はミスして　弁当忘れて　さんざんで
押し付けられて　コケちゃって　たまたまで
毎日のタスクも　...

雨ひとつ降らない恋
あなたはずっと晴れ渡ってる
ちいさな花に刺さる雷
そんな恋にはしたくないから
chandelierより綺麗な
two in one shining（ふたりでひとつの煌めき）
一瞬の光でも掴んで
もっと煌めかせてくれる
わたしと言う光を
永遠に追いかけてくれる...

たまに夢を見る
シャボン玉より儚いが
すてきな夢を見る
中身は覚えてないが
大人に　なること
ちょっと　つまんないこと
とろけたお月様の上に
甘い香りのぬくもり
柔らかい光のなかに
すこしだけわがままな僕に...

きみの赤毛が風にそよぐように　春ひさぎ、芽吹きを継ぎ
市民ケーン　その終わりをひそめく　あいつらには分からんような
予感を歌おう　自由のように
パンケーキを焼いたのかい　蜂蜜とバターを乗せて
窓を開けてごらん　陽射しが眩しいのかい？
鞄に詰め込んだ　あるだけの忘れてないもの
大切にしてね　あなただけ...

君の知ってる僕はどんな人？
「大人しい優等生」？
本当にそうだと思っちゃったの？
残念、僕は”ワルイコ”なの
醜い自分に気付いて
慌てて仮面を被りました
ウソの自分を愛されて
ホントの僕はふて寝しました
君の知ってる僕はどんな人？
「大人しい優等生」？...

君の家族があまりにも暖かいから
外に出た時の風の冷たさで
少し寂しくなる
君が太陽ならば
僕はただの影で
君が真っ白なら
僕はただの透明さ
無いな無いな
無いな無いな
君にあげられるものなんて...

夢を齧って
零れてく涙を眺めていた
君が喋らないのはいつも通り
僕はきっと臆病で
君を変えたくないからって
言い訳を黒板に書き連ねていた
僕は大丈夫なんて言っちゃって
君が堰を切ったよに泣いちゃって
僕は星屑を拾って
溢れてく涙に溺れていく先に...

夢を輝かせ心を輝かせて
勇気を出して
キミに会えるだけで
あぁ～うれしさと楽しさが広がって
笑ってしまうだろう
いつまでも頑張ろう
心輝かせうれしい気持ちで
愛を輝かせ
キミに会えるだけで
あぁ～うれしさと喜びが広がって...

ちょっとやけどした
また汚しちゃった
なのにちょっとした隙にすぐ
ぬるくなっちゃうの
あったかいね
甘すぎやしないか
君の声がする間は
終わりなどないような
何もいらないような
どこにいるかわからなくなってたら...

恋とかするときに
ちょっと役にたつもの
愛がどうとか言う前に
ちょっと糧になるもの
最低限再出発の時間は
定めておかんとな
ポエりたい衝動で書き殴る文字列も
何かに使えるかな
救いがないときに
ちょっと先に立つこと...

苦しいほどに愛おしい
痛いほどにかわいい
死にたくなるほど美しいので
あなたのことが好き
今日は雨が温かい
辛いほど温かい
袖の端にも触れられないね
遠いねそれが好き
すてきな人が好き
だけどあなたが好き...

A
この足を交互に　繰り返し動かす
誘惑に惹かれて　寄り道もするけど
駆ければ駆けるほど　どんどん離れていく
割り切れないことの　方が多いと知った
A'
歩んだ道（ルート）から　一歩引いて眺めた
そこには確かに　愛があったんだ
S1
ゆっくり歩こう　ゆっくり休もう...