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今日は一日中 雨予報の日曜日
既に空も街も 心も重たい朝
何処に行く予定も いつも僕はないけれど
やっ(=1音)ぱり晴れがいいな ほんの少しでも
明るい気持ちに なれるから
灰色ステンレス 昼になっても
止む素振りさえ見せない 雨 雨 雨
思い出プリンセス いつになっても
鈍い光は ...灰色ステンレス
MIRY
灰色の額縁の中
真っ白な 僕のカンバス
指先から染め上げていく
鮮烈な青
…似合わない 似合わないな
そうやっていつも解ったようなふりしてさ
光彩 順を追って色褪せていくんだ
追いつかないでよ 追いつかないでいてよ
僕は君の事が嫌いだったんだ
差し出さないでよ 差し出さないで 傘を...ハイドロ
無限 有限 パンパカパーン
A
巡り行く 否定の氷現に
幼気(イタイケ)な刃で傷痕痛む
灰の笑みを浮かべ
貫く意志は気高く
B
身を滅ぼす 破壊衝動に毒され
歪む嗚咽を抑え込み
血の通う 最期の時まで
声を嗄れさす...灰蒼の姫歌【v_flower】
りくりくり
私なんか急に消えても
あぁそんな人も居たっけなぁで
終わるんでしょ
私がきみの手を取ったのは
そんな理由
誰にも私のこと覚えて居て欲しくなくて
だけど優しくされたくて
どこに行ったって私はきっと独りぼっち
繰り返してくんだろうな
誰か迎えに来て...[作曲募集中]灰色モノグラム
葉揺
1A
褪せた時の風
移り行く過去の街
馴染ませた黒い夢に
躯委ねながら
2Bメロ
歩き疲れた音
探す痕もなく
ふわり途切れた声
君の中に眠る...【曲先応募】灰蒼の瞳
りくりくり
チャコールグレイの隠れ家
へたっぴな歌
ピントの外れた物言い
自分の言いたいことばっか
灰色の反対色
指から滴り落ちる
ああ、この距離は埋まらないさ
さあ、それも罪だろう
これも罪だろう
追いかけまわした荒唐無稽の過去なんかを...チャコールグレイの隠れ家
kashi
A
モルタルの落書き 参照
火をつけた足音に 干渉
気に病まぬ嬌声が 残響
状況証拠だけ 提唱
閉塞的スパイス 献上
頬痩けた蒼白の 願望
見知らぬ顔の群れ 惨状
縛られたカナリアが 癲狂
手を伸ばした午前二時...インドアグレイタウン
電電来子
A
知らない世界 コンニチハ
お陰様で 自由の身ですよ
鎖と壁と サヨウナラ
青い空へと 旅立ちましょうか
A
夢見た世界 コンニチハ
右も左も よくわからずに
お手々引かれて アリガトウ
アナタはきっと 親切なのですね...カゴノソト
電電来子
A
「この世のどこかにイダイでステキな神サマがいるんだって」
そんなヨマイゴト興味もないし確信もないし価値もない
本当だったらスゴイコトだけれど普通に考えりゃアリエナイ
B
ゴミ撒き散らした交差点のど真ん中で
アタシは今日もマイクスタンドと突っ立って
だるくて重い体引きずり目を閉じる
飽くほど溺れた...ナンニモナイセカイ
電電来子
A
大量生産される毎日
疑念も信念もごみばこの中へ
誰も彼もが何もわからずに
「いつも通り」の日々を過ごす
B
「くたびれた」と溜息吐いてはソファに寝そべりTV(テレビ)を見る
そのままそこで朽ちたみたいに
何処へも行かずに行かないままに
S...[Alternative]
電電来子
A
鉄筋コンクリート製の檻の中には
今でもカナリアが閉じ込められている
灰色の壁 息もできなくて
謳うこともできなくて
B
「忘却という名の罪 破棄される罰」
「無知という名の堕落 その先はいまだ誰も知らず」
S
機械仕掛けのカナリアが今日も青空の下動き出す...キカイノカナリア
電電来子
A
灰色の街凍えた空気
どうしようもなく続いてる今
興味を無くした人間の群れ
噂を恐れて街を這う
「今の私は、まるで空気ね」
「この空とおんなじ灰色ね」
僕の、隣に膝を抱えて喜ぶように悲しむように
B
独り言、ぽつり、吐き出す少女...ノイズ
電電来子
「生きろ」って言われたから僕は生きてるが
それなら「死ね」って言われたら僕は死ぬだろうか
ただ慰めが欲しいだけ
ただ肉体が欲しいだけ
「代わり映えしない日常に嫌気が差した」
だから何だ 理由 理屈 どれでもない
世界はそんなモラトリアムにあふれてる
好き好き大好き
証拠はあるか 根拠はあるか...モラトリアム・モノ・ジ・トリ・テトラポット
亜佳莉
雨の物語
ベランダの柵を伝う雨粒 不規則に騒ぐ
窓越しの喧騒 音もなく体に響き渡る
冷たい雨の中へ走り出す 体が熱くなる
自由に見える雨が 重く滲みこんで動けなくなる
踏み出したはずの足 地に着いた掌
顔上げて空を見るけど 雨が降るから目は開(ひら)けない
あいまいな矛盾 体の奥の熱ぶり返して
間違...雨の物語[曲募集中!]
虹人 元名は舞優の人。
関東ローム層 関東ローム層
関東ローム層 関東ローム層
1:ある日 真っ暗な空から
柔らかい羽根が降ってきた
幼い小鳥のような 灰色の羽根
大地を モノクロに染めて
時代を いくつか越えて今
※関東ローム層 関東ローム層
豊かな土壌を育んだ
火山灰よありがとう...関東ローム層~君の鍋に深谷ねぎ~
そらし
白骨化した怒りが
埋葬されたその土に
花を捧げる少女の
笑った白い顔 果てしない青い空
くすんだ空 息を殺して
アスファルトは黙り込んだまま
隣は他人 右も左も
君だけが浮かんで見える
空気よりも冷たい 君の気配が
僕の首を締め付ける...gray suicide
雪もち