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舞い散るは浮舟の白菊
恋草は燃え尽きず
夢人ぞ偲ぶる
契りきな かたみに袖の露
流しては 菊の舞う
運命(さだめ)の悪戯
醒めないで…須臾の夢
忍ぶれど 小夜時雨(さよしぐれ)
後朝(きぬぎぬ)に 別れを告げし 【愛別離苦】
散り際は永遠(とわ)の花...

【1A】
嘘みたいな　時間が流れ
また一つ重ねて　大人に
近づいて　やがて届くのかな
青に染まる　僕らの春
奪われることない
自由の羽を広げて
今飛び立つの
【1B】
記された　冒険の書に...

スキマ
寂しさに溺れて君の形さえ
追い求めては突き放してしまう
寂しさに溺れて君の形さえ
「好き？」「隙？」「好き？」「隙？」埋め尽くして？
心の隙に雲がかかり
月が見えなくなってゆく
貴方の温もり隙間を縫う指
なぜか寂しくなるのね
息も出来ないくらい締め付けて...

「ヤミクモアクセント少女」歌詞
どこかで爛れあい騙し 誰もがここを抜け出せない 崩壊
いらだち焦りは歌へと 変われる時を待ち望む 点睛
明日を望んでも まだ消えない なれた言い訳をただ返して
さあ聞かせてくれ この世界が僕に見せていた幻を！
ただ笑ってだまして離せ そこに価値を見出して
選んだ生の...

「ミヤコワスレ」歌詞
夕日が落ちる 次の旅へつく
あの夜空が落ちるまでは歩いて往ける
手を伸ばせば届く 壁の先を
僕はいまだ 足を止める
過去も見つめてられない
僕に居場所なんてないんだから
繰り返して 嗤ういつだってそう
描く理想は遠い先
ここで見ているだけならば...

[イントロ]
Yo 俺はボカロP 聞いてくれ
知らないかもな それでいいぜ
何百時間の曲で戦う
再生回数は誰も知らぬ
[Verse]
夜中に作業する1人の男
心の底から音に乗せ
リリースして笑う涙
だが再生8で終わるのだ...

そよ風吹いた　表通り　そぞろ歩きで
春風吹いた　表通り　ブーツ鳴らせば
ほほえみ顔の　カボチャおばさん　おたま片手で
夢見がちなまぶたを開けて
ただみんなの幸せねがう
西風吹いた　表通り　なにもない日々
ねじれた気分　醒めたメロディー　今日もつぶやく
夢見がちなまぶたを開けて
ただみんなの幸せねがう...

とぼけた顔の三日月の上で
ウサギが白い横笛を吹いた
僕らはそんな五線譜のなかを
なだらかに流れて
ねじれた風が夜空まで伸びて
流れる先にミツバチが飛んだ
浮かんだ雲で菜の花が揺れる
おだやかなリズムで
そこに広がる世界で
今日もなにかが芽生える...

【1A】
泣いていた世界　飲み込んでは
笑う余裕すら　薄くなってる
悪態ついて　生き過ごして
明日をまったり　待機してる
大きく吸って　ゆっくり吐いて
落ち着く暇　時間減ってく
醜態晒し　生き過ごして
過去をぐっすり　眠らしてる
【1B】...

【1A】
震えた　言葉
何度か　繰り返して
朝を包み込む　夜をただ迎えて
数えた　分を
いくつか　君に譲り
共に笑い合う　日々がただ続いて
【1B】
今は上手く　歩けず
転ぶこと　多いけれど...

【1A】
意味を持たない　色の濃さに
また一人　落ち込んでいたの
壊れるだけの　ガラクタ脳内で
言が零れた　欲の濃さに
抵抗して　流されていたの
残れた想い　ガラクタ同然で
【1B】
まだ無自覚　空のバケツに
水を汲んでも...

【1A】
理論値無い　世界だった
終わりが見えない　隔たりが
突き動かす　唯一の
存在が確かにあった
君がそばに　居るのならば
いつだって夢中になれるのさ
迸る熱い空気が
僕の背中を　押していた
【1B】...

Super Enlightenment
詞：斧馬 凸平　　曲：ぬまたようじ
ステキなココロを 描きましょう
偽り無きように 表しましょう
そうしたら アナタは変わるでしょう
新たなチカラを 得られるでしょう
2つのガラスには 皆々 映らない
光と闇が溶けて
乱れたココロを 壊しましょう
隅まで洗って...

ある日唐突に目覚めた場所は
小さくて広い箱の中
窓の外を眺めていると
そこにはあなたがいた
初めて鳴らしてくれた音は
なんの音だったか覚えてる？
覚束ない手つきで　
でもとても楽しそうだった音
私を教えて　もっと私を
ドの音だけでもたくさんあるんだね...

【1A】
僕の存在価値の値を決めてくれ
腐りきった精神　奪って笑って
明日の灯は　不明でも
生きるしか　無いんだな
奪われることない　自由な生き方を
ただ伝ってる言葉　願って攫って
過去のしがらみは　鮮明で
縛られて　死ぬんだな
【1B】...

作詞作曲：月（つき）
歌：重音テト（UTAU）
I was sitting in a dimly lit room.（薄暗い部屋に座っていた私。）
It's like a never ending story.（まるで終わらない物語。）
I want an old radio,so that be...

【1A】
僕と君で　描く未来
何年先まで　描いてみようか
真っ白なキャンバス　染め上げ
いつか大人に　成ってゆくの
青と白が　織り成す場所
三年間だけ　通ってみよう
真っ青な校庭　見惚れて
いつか終わりが　やってくる
【1B】...

【1A】
届かぬ　気持ち
少しでも　触れてほしくて
温かい光が射す方へ
嫌われること　恐れないよう
一歩前に進んでみた
この胸にある
限りある　小さな希望
凍てつく暇を与えないまま
弾ませる日々　忘れないよう...

夏を飽和する青色が「眩しすぎる」って
過ぎ去ってゆく日々を精一杯生き抜くために言った
見上げると雲は大きくて 日差しが目に刺さる
俯いて頬を滴る汗と蝉の声に今日もイラッとすんだ
抑えらんない声の現象が
身体中に響いて
「間違ってない、でも正しくもない」
と言い聞かせて席を立つ
まだ知らないアオナツへ...

朧雲が漂う 若緑芽吹く頃
燕の鳴く声がする 今春隣
青陽に包まれて花信風が吹く頃
淡い紅色一枚が掌に咲いた
花びらがひらりひらり落ちてゆく 僕の心模様は
優なりの飛花に染まる空
この時忘るるほどの
春風もっと吹け

酷寒猛暑に耐える時間と刹那に過ぎる日々が...

もし僕の父が空で僕の母が海ならば深く広い心で愛してくれただろう
もし僕の父が空で僕の母が海ならば自分らしく生きていいと強く言った
広く青いこの空に一度でもなれたなら下目遣いで人をどう見下ろしただろう
深く青いこの海に一度でもなれたなら上目遣いで人をどう見上げてただろう
この世界は残酷で息をするのも精...

【1A】
嫌な世になったな
時間が経てば
経つほど　起伏が落ち着いて
笑っちゃうな
是非も無く　垂れて愛想笑い
能無し　誰が
呆けて　くたばっちゃったね
【1B】
足りない頭　抱え...

カラドボルグの稲光
詞：斧馬 凸平　　曲：ぬまたようじ
愛をせよ！ 君の中 隠れる
カラフルな夢――
男は語る　遥か彼方の
まだ知られない 鮮やかな世界
勇姿を見せて いざ 旅に出る
どこまで行くか 分からないけど
傍から見れば 見窄らしいとか
そう 思われるようだ...

【1A】
青に染まる　飛行機雲
捕える隙　与えず
光と共に消えた
無限大の世界
空に映る　僕らの道
瞬く間に　追いつく
時の流れに負けた
日々を　悔やんで
【1B】...

【1A】
あぁ、自由と縛りが成す
この楽園
どこか心地　良いのか
僕にはわからなかった
あぁ、言葉と態度が成す
この学園
いつか想い　になるか
そう感じ取りたかった
【1B】...

【1A】
言葉を紡ぐ　青の春
汗を滲ませる　心を
乾く前に　拭って
空を見ていた
通り過ぎる　秋を食む
凍えるほどの　身体を
温め　雪を
感じ取っていた
【1B】...

酷く小洒落たスーツと 見よう見まねの前髪
まだちぐはぐな気分を 飼い慣らせないまま
いつもと同じ街路に 吸い込まれる足先
意味を持たない吐息は つき飽きたはずなのに
夜が明けて 目蓋の裏に焼き付いたの
瞬いても崩れない セピア色に輝き出すもの
それは何度も口にして すり減らした思い出
どこか認められ...

他愛のない話がしたい
薄暗くてもカーテンは開けずに
ひとつでしょ
今は
忘れていた感覚も
取り戻せそうな気がしてる
大事なことでしょ
それは
秘密に似た味
晴天に焦がれるブーツとか...

君は毎日鏡を見て
神様と話をする
昨夜雨がたくさん降ったね
「そっちはどう？」
僕は時々羨ましくて
鏡を傷つけている
少し瞼が浮腫んでいるけど
「大丈夫だよ」
信じられなくても
僕が君を信じている...

【1A】
つまらん人生　飽き飽き
空ぶった表情　吐き吐き
どうやったって　迎え来て
逃避生活　叶ってる
【1B】
曇った空と濁った顔
明日のことなど　興味ないね
乾燥した土地で泣いて
【2A】...