タグ「神威がくぽ」のついた投稿作品一覧(17)
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「ルッカー!出かけよー!」
「別にいいわよ」
よっしゃぁあああ!!とがくぽが叫んでいる。
何をそんなに喜んでいるのかしら?とくに何もしていないのだけど…
「んで、どこ行く?どこ行く??」
目を輝かせて話しかけてくる。どうしたんだこいつ。
「別にどこでも…」
「あっじゃあさっ、散歩しよっ!」...風に乗せる思いは
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―――ねぇがっくん。覚えてる?私達が出会ったあの時のこと。
―――あぁ。覚えてるさ。あれはある夏の日、だったよな。
あー涼しい。
ここは市内でも大きな図書館。クーラーが利いていてとても涼しい。
今は夏休みで勉強するには絶好の期間だ。
私、巡音ルカ。自慢じゃないけど学年トップで成績優秀と周りから言われ...last summerday's love
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誕生日記念ですが「銀の少女」の番外編です。
なので本編終わるまで見ない方がいいです。っていうか見たらこの先面白くないよ!
カイト兄さん誕生日記念~あの頃~
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「ねぇ、がっくん…」
私は目の前に居る紫色の長髪男に言う。
「何?ルカ」
「あのさ…」
私は大声でいった。
「誕生日プレゼントがナスとか許さないわよっ」
私はそこにあったナスを男、がくぽに投げつけた。
「い、痛いんだけど…」
「そんなの知るかっ!」
私はそっぽを向いた。...ルカ様誕生日記念~Chocolate~
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「No.1、2。取り押さえて」
「了解」
「な、なにをするっ…」
No.3はがくぽに向かって
「神威がくぽ。今日の日付でお前を逮捕する」
「―――…っ!」
「動くな。動くと撃つぞ」
No.5が、がくぽの顔に銃を向けた。
「あー!No.5がカッコつけてるー!」
No.4が言った。...秘密警察 5
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「せんぱーい」
「おっ来た来た」
「みんな、あいつが到着した。準備はいいか?」
「OK」
「ではNo.4もいい?」
「バッチリオッケーだよ☆」
「では作戦開始!」
「おまたせ~」
「あ、リンちゃん」...秘密警察 4
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ピンポーン
「はい。あ、キヨテルではないか」
「どーも。ちょっとお茶でもどうかなと思ってね」
「そういうことか。よいぞ」
「おじゃまします」
にやり
僕は小声でトランシーバーに向かって話した。
「キヨテルです。これから家へ潜入します。どうぞ」
「こちらNo.3。分った。捜索を続けてくれ」...秘密警察 2
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クッション
これはぶりるさんの曲「秘密警察」の自己解釈小説です
カイトとメイコの印象が悪いです
この小説ではあの優しいカイトとメイコは出てきません
リンちゃんもあるキャラに似せてあるので、少々バカっぽいです
それでもおkって方はどうぞ...秘密警察 1
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「あの…」
私が声をかけているのにもかかわらず殿は先に行く。
「あの」
また聞こえてないみたい。
「あの!」
ピタ
殿は歩くのをやめて振り返った。
「ん?何か」
「あの、手…!」
すっと手をつながれてたのでなんか…...片想いサンバ 15
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「何買いに行くんですか?」
「体育祭で使う飾りが欲しいっていうクラスが買ってこいと言われたのでな」
「で、私の意見が聞きたいと?」
「そうだな」
「じゃあここのお店とかどうですか?」
私は飾りが売っているお店を指差した。
「ルカ殿がそう言うならそこにするかな」...片想いサンバ 14
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「ここであってるよね…」
午後1時。公園で待ち合わせだよね。
「ルカ殿!」
きたかな?と振り返った。
「遅れてすまんかった」
「い、いえ!私も今きたばっかりです」
殿の恰好は…
ジーンズで服はなんか和風チックで…
か、かっこいい!
この言葉にしか頭にはなかった。...片想いサンバ 13
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「それにしても驚いたよ」
私は隣にいたグミちゃんに言った。
「そうでしょうね。言ったのは初めてだったので」
「それもそっか」
今は部活の帰り道。仲直りもして一緒に帰っていた。
「そーいえば弟って誰?」
「あーガチャポのことですね。いつもお兄ちゃんに勝負を申し込んでいます」
「へー。で、神...片想いサンバ 9
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「いやです!」
「早く言いなさいっていってるでしょ!」
リリィさんの手が高くあがって…
バシィ
痛っ――――くない?
「ルカ殿の声がしたから来てみたら…全く、お主達は…」
私の目の前には殿がいて…
頬は真っ赤だった。
「あぁ!神威さん、大丈夫ですか!?」
「あぁ、我は大丈夫だ。それにしても...片想いサンバ 8
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「さよなら!先輩!」
「あ、じゃあね」
グミちゃんが手を振ってきたから私も手を振り返した。
「あぁ…」
帰り道。私は一人うなされていた。
ホントにどうしたらいいんだろう。
グミちゃんと殿がつきあったりなんかしたら…!
考えるだけで暗くなる。
いや。暗くなるって決めたんだ!!
そう一人でガッツポ...片想いサンバ 5
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その日から私は自然と殿を目で追うようになった。
これが“恋”だと気付いたのはその日から数日後。
あぁ…これが噂の片想いってやつかぁ…
私は生れて初めて恋をした。
殿を見るたびドキドキして…
私は私らしくなくなった。
あーあ…遠くで見てるだけ何てなぁ…
せめて同じ学年だったらよかったのに!
私はちゃん...片想いサンバ 2
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クッション
これはオワタPさんの曲「片想いサンバ」の自己解釈小説です。
本当はミクの曲ですがここでは“ぽルカ”(巡音ルカ→神威がくぽ)のカップリングで進んでいきます。
・ミクの曲だからクオミクでいけよ!
と言う人や
・「片想いサンバ」の印象を壊したくない
・なぜぽルカにしたし!
って言う人は見ない方...片想いサンバ 1
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ここはボカロ学園。
ボーカロイドとUTAUとその亜種達が通う学校。
その中の10人のボーカロイドとUTAUと少しの亜種のお話。
ボクはレン。鏡音レン。中2。
ボクは今、保健室で寝ている。
なぜ寝てるかって?それは1限目の体育の時に起こったことだけど…
「ハイ、それではまずアップとして体育館を10周...ボカロ学園 Story2 レンの最悪な日 ①