どーぱみんチキンの投稿作品一覧
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「ただいまー」
何とか無事?に極寒の北海道から帰ってきた私は、家に帰ってくるなりソファーに寝っ転がってだらけていた。
「疲れたでしょ~。めぐみちゃん、残念だったわねぇ」
「うん・・・・」
「そういえばめぐみちゃんがお通夜の時、ちょうどルキも出かけてたのよねぇ」
「ふーん」
どうでもいいけど。
そのと...ボカロ学園!63
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「レンッ!」
公園に入り、レンの名前を叫ぶ。
「うおッ!?」
遠くに小さく見えるレンの肩がびくっと上がる。
すぐさまレンに駆け寄る。
「なんだよお前・・・カイト先輩の事ならまた俺がなんとかして・・・・」
「違う!」
レンが言い終わる前に叫んだ。
「好き!!」
「はぁ!?」...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【最終話】
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「ルカさ~ん!!」
旅館に戻るとカイコが私に手を振ってきた。
「他の皆は?」
「もうお風呂とか、部屋に戻っちゃいましたよ~。マナさん達は先に部屋に戻ってるって言ってました」
「そうなの!?ごめんなさい、一人で待たせて」
「いいですよ~それよりさっき、何話してたんですか?」
私はさっきあった事を話した...ボカロ学園!62
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レンに送られて家に入り数時間たった今。
レンが気になって仕方ない・・・!!!
もうカイト先輩とミクどころじゃない!今はレンが気になるの!!
(レンのあほ!なんでいきなりあんな事すんだよ!!)
いきなりそんなことされたら誰だって困る!そして気になる!
(レンの・・・)
ピンポーン
家の呼び鈴が鳴る。
...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【6】
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「じゃあ、俺ミク先輩といるからお前カイト先輩といろよ!」
「了解ですッ★」
わーい★レン、意外と優しいトコあんじゃん!
惚れ直したわ♪
って、あたしが惚れたのはカイト先輩だけだけど~
「お!いたいたッ!じゃ、俺先行ってくっからうまくやれよ!ミク先ぱーい!!」
レンはミクとカイト先輩のところへ向かった...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【5】
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「レン~この人、あたしの彼氏の・・・・」
また連れてきやがった。
「はじめまして」
今度は眼鏡の長身男。
「こんにちは」
この前はスーツの社会人、その前は制服の男じゃなかったっけ?
「僕はもう帰るよ」
「えー!どうしてぇ?」
「少し用事が・・・・」
「そっかぁ、ばいばい」...【レンミク?】野放しうさぎ【大事なお知らせがあります】
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「!?」
「え、嘘でしょルカーww冗談キツイよ?」
「ルカちゃん・・・?」
「そうなの?ルカ」
「そ・・・」
うだよ。
「そんなわけないでしょ!!バカじゃないの!?」
メイトが好き。
「あははwwだ~よね~wんなわけないじゃん!びっくりしちゃったよぉw」
マナは笑う。...ボカロ学園!61
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「なんでレンに教えなきゃなんな・・・」
ハッとした。
レンの顔が、私に近づいてくる。
「ちょ、え、レン?」
「・・・きだよ」
「へ?」
よく聞こえなかった。
「好きだよ」
「!?」
今度は、はっきり聞こえた。...ボカロ学園!60
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部屋に入ったものの、何を話したらいいのか分からない。
「ルカ」
「な、何?」
私の名前を呼んだのは、意外にもレンじゃなくてがくぽ。
「なんで泣いてたの?」
「え・・・・」
メイトとマナが・・・・なんて言えるかぁ!!
「ルカさんは、彼女のいる人を好きになっちゃって泣いてたんです」
カイコが何も言えない...ボカロ学園!59
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『もしもし』
レンはすぐに出てきた。
「もしもしレン?私。ルカだけど」
『あ、うん。どしたん?』
「今日やっぱり、花火行けなくなった」
少し心苦しいけど・・・・
『え・・・なんで』
「体調、悪くなってきちゃって・・・・少し、気持ち悪いのよ」
これは嘘じゃない嘘じゃない。
だってさっきまでホントに気持...ボカロ学園!57
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カイト「心中姫の裏話だよー見てない人はプロローグから見ようか」
メイコ「やる気なッ!」
レン「これって主人公誰ー?」
リン「あたしでしょ」
カイト「いや俺だろ」
リン「でも心中姫ってあたしだし」
カイト「でも俺視点でやってるから」
ミク「わすれなーいでねー♪うふふ(鬱」
メイコ「あぁぁぁぁごめんミク...心中姫 裏話?的なモノ(´▽`*)
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「ルカおはよー!」
学校に着くと、お腹をおもいっきりだして太股丈のスカートを履いたマナが、ポンポンを振って飛び出してきた。
「びっくりした~・・・」
「えへへー似合う?」
頭から足までマナを見渡す。
「うん」
「ほんとー?うれしー♪」
チアリーダーの格好には、マナの笑顔が映える。
青を基調とされてい...ボカロ学園!49
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マナ「おはようこんにちはこんばんは愛音マナです!」
ユリ「おはようこんにちはこんばんは愛音ユリです!」
マモ「おはようございます今日和こんばんは皆音マモと申します」
マル「こんにちは・・・皆音マルです」
アイ「おっはー!こんにちはー!こんばんはー!チョリーッス!恋音アイでっ す!」
キス「おっ・...とーくしょー?
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マナ「こんにちは!ふみゅによって造られた創作ボカロ、愛音マナでっす!」
ふみゅ「こんにちは、ふみゅれす(´▽`*)」
マナ「ねぇ、これってどんなこと話せばいいの?」
ふみゅ「今まで愛音マナを描いてくれた人たちへの感謝の気持ちを表そうと思ってね」
マナ「そっか~。いろんな人に描いてもらったもんね」
ふ...今までマナを描いてくれた皆さんへ★
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「ルカっちー!!」
体育が終わり、ユリ達が私の所に来た。
「まさかの大逆転だったね~!!」
「ありがとう」
「ルカ、昔から足速かったもんね」
話している途中で、気がついた。
「マナは?」
マナがいない。
「あれ?どこ行ったんだろ?」
「マナさ~ん?」...ボカロ学園!22
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昔から明るく、性格が良かったがくぽとめぐみ。
そして、昔から無愛想だった私。
家が近かったからという理由もあって、私達は仲が良かった。
「ルカちゃんって、性格悪いよね~」
小学生のときから私は『性格悪い』だの、『冷たい』だの言われて友達がいなかった。
すれ違うたびに陰口を言われたりしていた。
でも私...ボカロ学園!11