タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(41)
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マリオネットシンドローム
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部屋に入った途端、黒縁眼鏡をかけてカメラを持った、カメラマンらしき男がフラッシュを光らせた。
「あ!皆さんお待ちしてまし・・・」
「いきなりびっくりすんじゃない!ったくもー!!」
カメラマンが言う前にリンちゃんが怒って言った。
「あはは・・・ごめんね。君は・・・双子の鏡音リンちゃん、だっけ?ハーフの...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 10
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お姉ちゃんは妖怪? 2
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お姉ちゃんは妖怪? 1
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「でかい・・・」
撮影場所は確かにここで合ってるはず。
でも・・・
「何階建て?」
でかすぎっ!!
うちの会社のビルより高さは高い!
それにデカイ!
もう一回手元の地図を見て場所を確認し、固唾を呑んで建物の中に入った。
目の前の白いドアをノックして、ドアノブに手をかけた。
「失礼しま・・・ぶっ!」...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 9
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ペイントミクさん
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(へ?)
唇に、何か軟らかいものが当たる。
「ふぇ?」
ゆっくりと離れて、
「ミク・・・」
そう言うと、お兄ちゃんは私を抱きしめた。
(え、え、あ、えぇ!?)
落ち着け、私!!
えっと、今、私お兄ちゃんと・・・・
「離して!!」...ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【5】
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今日は日曜日。
お兄ちゃんとリンちゃんと遊ぶ約束をしています★
これはリンちゃんとお兄ちゃんがお近づきになれるであろう絶好のチャンス!なんだけど・・・
「お兄ちゃん~~~!!起・き・て・よぉ!!」
「ん~・・・」
お兄ちゃんが起きてくれません!
「ちょっと!早くしなきゃリンちゃん来ちゃうでしょ!!」...ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【4】
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メイコお姉ちゃんが結婚した。
「お姉ちゃん、おめでとう!」
「ありがとう。ミクも早く幸せになってね」
「うん!」
数十年後――
「幸せ・・・・ね」
メイコ姉さんとの幼い頃の写真を見て、自分の無邪気な笑顔にふっと笑う。
ふとテレビのリモコンを手に取り、テレビをつけた。
『話題の双子のアイドルユニット、...【読みきり】昔と少しも変わらない【ですよ】
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きもちいんだろ。
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「授業始めまーす」
先生が教壇に立つ。
「じゃあ、昨日の宿題出してー。答え合わせします」
がさがさと机の中をあさる。
・・・・ん?
(あれ?確か昨日、宿題やって机の上において鞄の中に入れ・・・)
てなかったー!!!
「初音さん。問1の問題答えなさい」
答えるも何も、宿題が無いから答えられないよー!!...【お礼絵も見てください!!】ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【3】
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「わぁ!!」
コーン・・・
虚しくもチャイムが鳴り終わる。
「ミクベル着できなかったぁー」
「はい会長からデコピン決定ーww」
「うわーん;」
ベル着っていうのは、私の学級にある『チャイムが鳴り終わるまでに席に着く』っていう決まりみたいなやつ。
それを守らないと、すご~く痛い会長のデコピンを食らうこ...ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【2】
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私、初音ミク16歳。
水の入ったバケツをそのままひっくり返す、とんでもない事を相手に言っちゃったりして怒らせちゃったり、そんな感じの天然?16歳。
いや、天然って言うのはぽけーっとしてて可愛い女の子のことを言うんでしょ?
じゃあ、私は違う。
可愛くもなければぽけーっとしてもない?ただのアホな女子。
...ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【1】
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「ミクおはよー」
私は人に嫌われていないかな?
なぜかって?
だってね・・・
「おはよー・・・痛ッ!」
だって・・・・
「今日もドジだね~」
「うう・・・」
私はどんくさくて天然で、ウザいくらいドジっ娘だから!
ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【プロローグ】
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「レンッ!」
公園に入り、レンの名前を叫ぶ。
「うおッ!?」
遠くに小さく見えるレンの肩がびくっと上がる。
すぐさまレンに駆け寄る。
「なんだよお前・・・カイト先輩の事ならまた俺がなんとかして・・・・」
「違う!」
レンが言い終わる前に叫んだ。
「好き!!」
「はぁ!?」...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【最終話】
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レンに送られて家に入り数時間たった今。
レンが気になって仕方ない・・・!!!
もうカイト先輩とミクどころじゃない!今はレンが気になるの!!
(レンのあほ!なんでいきなりあんな事すんだよ!!)
いきなりそんなことされたら誰だって困る!そして気になる!
(レンの・・・)
ピンポーン
家の呼び鈴が鳴る。
...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【6】
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「じゃあ、俺ミク先輩といるからお前カイト先輩といろよ!」
「了解ですッ★」
わーい★レン、意外と優しいトコあんじゃん!
惚れ直したわ♪
って、あたしが惚れたのはカイト先輩だけだけど~
「お!いたいたッ!じゃ、俺先行ってくっからうまくやれよ!ミク先ぱーい!!」
レンはミクとカイト先輩のところへ向かった...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【5】
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「レン~この人、あたしの彼氏の・・・・」
また連れてきやがった。
「はじめまして」
今度は眼鏡の長身男。
「こんにちは」
この前はスーツの社会人、その前は制服の男じゃなかったっけ?
「僕はもう帰るよ」
「えー!どうしてぇ?」
「少し用事が・・・・」
「そっかぁ、ばいばい」...【レンミク?】野放しうさぎ【大事なお知らせがあります】
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「おはようリン」
朝起きてから、一番初めに自分に挨拶をするのが日課。
今日は日曜日!
ミクとその他の友達と遊ぶ約束をしています。
なんと!ダーリ・・・カイト先輩も来るんです!!
(何を着ていこうか・・・)
部屋いっぱいにぶっ散らかした服を並べてカイト先輩の好みを考えていた。
・・・・てゆうか
「あた...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【4】
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ふおふおのmagnet風味のミク
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シテヤンヨ?
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カイト「心中姫の裏話だよー見てない人はプロローグから見ようか」
メイコ「やる気なッ!」
レン「これって主人公誰ー?」
リン「あたしでしょ」
カイト「いや俺だろ」
リン「でも心中姫ってあたしだし」
カイト「でも俺視点でやってるから」
ミク「わすれなーいでねー♪うふふ(鬱」
メイコ「あぁぁぁぁごめんミク...心中姫 裏話?的なモノ(´▽`*)
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「・・・・・心中姫なんて・・・」
心中姫なんて、存在しなかったのか?
俺は、凛と蓮の兄だったのか?
「そうです、兄上様。心中姫など、存在しなかったのでございます」
「どうして!彼女は心中姫という異名をつけられ、罵声を浴び続けていたというのに!!」
「・・・・・落ち着いてくだされ、海斗殿。我々も今まで...心中姫【最終話】
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昔、村で双子が生まれました。
その双子は有名な大名の子供だったものですから、村中祝福してね・・・
「男児が産まれた・・・・・?」
「海斗様がいらっしゃるのに、男児が産まれた?」
「男児を売れ!城の主となる男児は一人で充分だ!!」
しかし、すでに城には主となる男児が産まれていました。
双子の男児は、別...心中姫12
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「こんなにうるさくては、どんな美人の女子を相手にしてもつまらないではないか」
凛と同じ、金の髪。
髪を一本に結った少年。
乱れた着物。
「蓮様!」
美紅が小刀を投げ捨て、少年に抱きついた。
「ああ、美紅は・・・・ずっと、ずっと、蓮様に会いとうございました・・・!!幼き頃から蓮様のお傍にいたくて・・・...心中姫 11
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「着いた・・・・」
ここが、遊郭・・・・
煌びやかな建物でも、やはりどこか気味悪くて、寂しい感じがする。
「嫌だわ・・・・気持ち悪い・・・・・」
さすがの芽衣子も俺の後ろに隠れて震えていた。
「参りましょう」
芽衣子とは裏腹に、美紅はどんどん建物の中に入っていく。
建物の中に早く入りたい、という心情...心中姫 10
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キーホ見つかんなかった・゜・(ノД`)・゜・
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今日はミクの日(´▽`*)
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「すみません、そこのお方」
美紅が通行人に話しかける。
「なんでござんしょ」
「金の髪をした姫を見ませんでしたか」
「金の髪?異人さんかね」
「いえ。我が国には珍しい、産まれながらの金の髪にございまして」
「そんな異人様の様な娘は知らぬ」
鎖国が終わった直後で、皆異人が嫌いだった。
通行人はそっぽを...心中姫 9
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あざ笑う様な声。
「何よ~…」
隣の席の鏡音レンが、呆れた顔でこっちを見ている。
「お前さ、自分の顔にどんだけ自信あんだよ」
「顔だけじゃないし~。全てが完璧なリンちゃんですけどなにか?」
なんか苗字も一緒でクラスも一緒で隣の席。
まぁ、腐れ縁みたいな関係。
「つーかお前よりだったらミク先輩のが可愛...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【2】
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