タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(41)
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サバクノオシロ
何もしたくないんだ 誰にも会いたくない
そんな思いだけを抱えて日は回る
遥か世界の彼方 誰も知らないような
場所で君は今日も呼吸を続けている
さあ 砂漠のお城 崩れる前に
君を救い出して最高のエンディングを
ああ それでも僕は 喉が乾いてた
何もできず一歩すらも踏み出せないまま
...【曲募集中】サバクノオシロ
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夏と雨
みんな気分は段々移ろいでって 僕はわかんない
会いたい人なんて大体いっぱいいるから ひとつに決められない
夏と雨の不自由な関係 そのままずっと僕を閉じ込めてよ
優柔不断な気分でDoing 偶然君に!なんてダラケたい
Love & kiss 夢を見せよう 溶け出す前に 恥ずかしくないわ
...夏と雨
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偽りのビート
摘み取った果実を愛でるくらいで
不自然なんて言い過ぎだよ
雨の後の虹に心を揺らす
間違いだらけでもいいよ
「すぐ迎えに来て」 こんな僕の
お願い聞いてくれる
君だからだよ 廻り合った 今
誰かが刻んだ そのビートを 刻み続けてる 僕ら
笑って ちょっと泣いちゃって たまに偽り...偽りのビート
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pandora box
誰も気分は上々 見えない涙流しながら
好きな人と好きなよに愛してた
隣の君も相当 小説を読み耽ってた
イメージなら映写機で思い描こう
まだ明日(あす)は来ないなんて
ひねくれた独り言
此の時に輝く今を抱きしめたいんだ
もう夜も逃げ出した街で
佇む子ども達は笑う...pandora box
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ボクと歌を
ボクと歌を… 君と歌おう
楽しい日々が終わっちゃうから
涙の跡 拭き取ってよ
大きいその手 離れるんですか?
一秒一秒辿ってゆけば どこまで?
逃げきって その理由を言う前に過ぎ去って
陽が明けて 暖かいの
眠れない 時計の針
いつになれば 君の言う 時が来るの...ボクと歌を
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受信箱
さよならだけの一滴が
受信箱には残されている
明日になれば未来は変わっている
そんなものなんだ
積もり尽した小さな言葉
何時しか溢れてしまうんだ
独り笑ってみたまま
誰も戻れはしない毎日を
掴めない紙屑の中...受信箱
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誰も気づかない夜に
夢を思い空は
月の明りを零す
何時か淡くそれは
僕の両手の中に
この月が泣き出す頃に僕らは
お互いを信じられないまま
繋いだ未来を無くしてた
誰も気づかない 夜に
遠い遠い夢は...誰も気づかない夜に
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「ヒーロー」
空を飛べたって 夢を語ったって
君の楽しそうな笑顔も守れない
ずっとずっと縛る寂しさに 声を無くすの
誰も誰にも 聴こえない声で泣いた日もあるけれど
だけど誰かが僕を呼んでくれる
たったそのために 笑っていよう
「怖くなんかないさ、みんなの為だから」
他の誰かじゃなく自分を護ってい...ヒーロー
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「或る日」
期待しすぎた自分への苛立ちのせいで
生きている全てが 見えなくなってく様
誰かに「よい子」と言われて嬉しかったのに
流せない涙が積もってゆくだけで
溜め息漏らしたばかりの
スクランブルの交差点
点滅するその青さに 足を止めても
響いて、響いて 悲しい歌声を
触って、触って 雪を掬うよ...或る日
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「歓びはチョコレートに乗せて」
大好きな人を見たら すぐほら 君に伝えたいんだ
つまり 大好きな人に向ける笑顔はすでに君のものだよ
また一歩ずつ踏み出してく 怖さと期待のハーモニーを
身に纏い 声高らかに歌う 君に届けるため
ただ会いたいだけなのに 幾つもの旋律が合わさって
ごちゃごちゃに混ざり...歓びはチョコレートに乗せて
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デスクトップラヴソング
眼を開ければいつもそこで
君の笑顔に会える
負けないからと誓った
そんな デスクトップラヴソング
青く澄んだ空が遠く見えて
なんだかまた ちょっと怖くなる
想いつなぐ機械仕掛けの
恋をいつも思い出すため
眼を開ければいつもそこで...デスクトップラヴソング
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「君を気づけなかった夜のこと」
沢山重ねた嘘と月日
君を気づけなかった夜のこと
寂しさだけ積もっていくようで
誰かをそっと包んで夢を見る
ずっとそばにいてほしい
涙が溢れ出てくる前に
きっとそれは戻れない
花弁舞い散るように 遠く
時間の流れに甘え 溺れて...君を気づけなかった夜のこと
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361°
「ただいま」って呟いた
誰もいないこの部屋で
僕らなら大丈夫だって
嘘ばかり重ねて
この世界をひと回り
だいぶ遠く歩いたようで
でも何にも変わらない
沈んでいく光照らす
街だけ ただ 笑って また...361°
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ANSWER
「誰もが自分を持てたらいいよね」
不完全とわかってて
誰かに伝えようと
君はそうやって
答えを逃げよとするんだ
自分守ろうと
導いた値が何だって
誰も笑いはしないから
君なりの答え 僕に教えて...ANSWER
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atelier / アトリエ
降り注いだ光の雨
誰もいない部屋に積もってた
夕暮れ空 笑う人を
見て泣き出した僕だった
ふりむけば また離れられない
そんなことを言い訳にしても
足を動かせるちっぽけな勇気
それさえももう なくなったんだ
君の思い出積もるアトリエ 最後の一枚の風景...atelier / アトリエ
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「君に、ハロー」
君にハロー、お元気でしょうか?
何時の間にやら時が流れ
大人などならないつもりで
気がつけば少し年を取った
不器用に生きる様に
僕もまだ元気ですよ
何回も繰り返す
日々がまた生まれました
君の笑顔は全然変わってないね...君に、ハロー
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誰かの気持ち
ずっとずっと想ってる
消えそうな神頼み
そっとそっと笑ってる
その横顔追いかけて
夏になり波の騒ぐ頃
思い出ひとつ
涙こぼれた
二度と戻れない空
誰を包んでゆくの?...誰かの気持ち
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日常の場所
晴れてるはずの空
見上げても青空は見えない
こんな日常に慣れて漂う
ねえ僕ら出会ってから
もういくつの雪を見たっけ
そんな疑問さえも答はない
遠くに来たつもりの景色は馴染みすぎて
忘れそうな此の場所を
ただ 楽しむだけ...日常の場所
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醒めない街
醒めない街 誰か叫ぶ
返事もないのを知って
醒めない街 雨が堕ちる
作曲者なんていないんだ
醒めない君は涙こぼす
楽しそな顔をして
醒めない君の頬に触れる
小説家なんて消えたんだ
不器用なラブソング贈ろうか...醒めない街
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「逃亡劇」
好きという言葉を
使いすぎた気がする
今日日の夢の跡
世間体が邪魔をする
片道の悦びも是とすることで仕合せ
もっと遣わせてね 肌をすべるよに
有事の段階はもうこれ以上きっと存在は皆無
能書きの壟断は始終管を巻いて
逃げてゆくの...逃亡劇
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夜に
傷ついた夜が涙を流し
麗しき朝を覆ってしまう
傷ついた僕は布団の中に
麗しき今日を隠してしまう
会いたいの ねえ
不自然な鼓動が
指先に落ちて
花が開いた
沢山の意味を見つけようとして...夜に
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地下鉄にゆられ
手に入れたものを
ずっと自分のものだと
思っていたんだと
考えてみる
ひるがえった事に
今もわからないまま
苦汁を飲んだふりを
演じてみる
誰もいない...地下鉄にゆられて
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ひとりきり
いっそ閉じ込めてしまえ
入り口のない狭い四畳半
僕は一人になりたくて
今独りきり
いつまでも続いてく
独り言は出口失くし
気づいた時はもう
窓の外何も見えない
僕が生きて君と笑った...ひとりきり
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[It isn't] The Last Lie
心に薄く降り積もった君の痕
いつからだろう何も見えなくなってた
どこかにポツリ落とした言葉の束
今も探しきれずに 何を紡げばいいの
会いたいだとか 寂しいだとか
答えを分かるほどは大人で
知らずに空いた誰かの両手を
覚えているかな?
最後くらい 涙見...[It isn't] The Last Lie
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ピーマン
泣き止んだ雨といつかみた涙
同じように 僕を濡らす
「それでいいんだ」と
強がって呟いた言葉は消えていく
名前なんて知らないけれど
確かに感じるもの手に入れたら
ピーマンのように
苦い思い出を噛み締めて
君のもとへ届けられるだろうか...ピーマン
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雨のメロディは続くよ
落下傘奴(らっかがさめ)の雨続く通り
道化たちの囁く甘い声を
賑やかだと思うことさえも
懐かしいよ 僕はもう帰れないの
いつかは泣き止む灰色の空
見上げられるだけいいかな
恋が残した 君への思い
悲しいときも僕は大丈夫
雨のメロディ続く日々も...雨のメロディは続くよ
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題名未定1
都会の電車はすでに運休表示
行き場を無くした僕は人ごみの中
ケータイ片手にニュース眺めていた
もう夏が終わるってのにどうでもいい
いっそ連れてって 僕の思い出を
そして何もかも 忘れるならいいのにな
灰色のビルのよなこの空の下
誰を思い誰のために泣けるのだろ?
明日になり晴れ渡るあの空の...題名未定1
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「エンゲラヴ」
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人ごみで手を繋ぎたくて伸ばす右手
少し震えてるようだけれど
まだ 1人ぼっちで
なぜか切なくなるような優しさの裏側
それさえも意味ないなんて笑おうか
君がそばで俯く夜空の下で
今宵花開くエンゲラヴ
湿る髪 ほほに触れて...エンゲラヴ
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蝸牛
君が涙流すとき そばにいてあげる
雨に一度降られたら 涙は見つからないだろ
歩いているのに変わらない
景色見上げて息を漏らす
止めようなんて思いたくない
信じてきたその場所へ
一歩ずつでいい
ゆっくり君と登り続けていって
雫に濡れる木の葉から...蝸牛
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野良犬のステップ
僕が1歩目を踏み出す時
君たちは遙か遠く遠く歩いている
そんなに急いでどこ行くんだろう
君が1歩目を踏み出す時
僕はまだ準備運動している
何もない場所で躓かないように
空き缶被った街路樹で
茂みの中の野良犬
膝に手を添えて待っている...野良犬のステップ
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