タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(26)
-
A
今日はとても疲れました
動くのがとても億劫で
1日がんばったなあって
自分に言ってみたり してみたり
B
周りの人間は困ったように
笑って過ごしていますので
そんなニンゲン達を見つめながら
独り歌を歌ったりしてさ...サヨナラ と バイバイ
-
A
今日も今日とてまた一人
無くし物 訪ねにやってくる人
それじゃ今日はどんな悩み
君の声 心の内を開いて
B
落としたモノはなんだい?
友情 愛情 それとも自分の皮?
随分と簡単だね
それじゃ、まあ拾ってあげるとするかな...(non title)
-
A
ある日 ある時 ある時間
世界の思いは0になる
あれは いつかの 遠い過去
君が消えてしまったときだ
A
あの日 あの時 あの時間
僕は君と出会ってしまった
それは ほんとは ありえない
時間の狭間の出会い...緑ト雨
-
A
朽ちた古都の片隅に
一人風に煽られし者
揺らぐ地をも顧みず
孤独の果て囚の檻
B
静寂(しじま)の中消えるよに
潰え無くした思い出は
言の葉紡ぐ声すらも
浚え 誘う(いざなう)我が御手を...風化-kaze-
-
A
本気にしていないことも
ずっと知っていたんだ
でもそうやって君がまだ
僕のこと見つめてて
B
名前呼んで 声合わせて
君が辛くならないように
僕はきっと 僕はそっと
声を消した...交差点タイトロジー
-
A
君がいつか残した
綺麗な宝石
透き通っているのに
向こうは見えない
時を閉じこめている
それを手に取って
B
あの時の君と僕へと
記憶をたぐり寄せてる...琥珀玉
-
A
立ち止まって流されないように
足下をただ見つめていた
ふと気づいたときには手遅れで
ここしか居場所が無いのです
B
変われない苦悩が僕を掴んで
いつまでも揺さぶっているから
疑問を発するのです 「どうして」と
でも答えは帰ってこなくて...リバーシブル
-
A
何もない空へと
光が抜ける
振り返る先には
悲しさだけが
風が背中を押し
僕はただ歩く
行方も知らぬまま
君を捜して
B...虚飾の道
-
A
ゆらめく木の葉
さらさらと
闇夜に映える
その刹那
生ける全ての
ものたちよ
揺らえ今ここへ
お手をどうぞ
B...月夜の舞
-
【A】
順番待ち あと1回
もうその言葉はいらない
虚飾、上辺だけの物が
ハリボテとしてここにある
【B】
照準あわせて 前を見据え
さあ 引き金を引いて見せて
【サビ】
事実なんて関係ないのさ...ニセモノトリガー
-
【A】
時を刻むのは
時計の秒針
軋みだす音色
誰にも届かず鳴り響く
誰を捜してる?
誰が探してる?
見つけてみせてよ
後ろにいるよ前にいるよ
【B】...機械仕掛けの鼓動
-
【サビ】
何もしたくない
何もしたくない
だって僕はここに居るんだから
何回もダメだって
繰り返し言い続けて
どこにもない僕の存在が
【A】
一 十 百の潜在意識
それは時に刃のように...Until
-
【サビ】
あなたはきっと忘れてしまうよね
だから文字に託すのだと思う
今までここで あった全てのこと
悲しくないように楽しいように
【A】
もうすぐ必ず訪れるはず
初めての分岐点の上
これからわたしたちは別々の
道を選んで進んでいく...タイムカプセル
-
【A】
手を取り合って喜ぶ
ほんの一時の優越感
でもそんなのって実は
知ってた? ただの虚像なんだぜ?
【B】
人々の想いとうらはら
心の内は暗いまま
全部見えてんだって、全部
お前らの馬鹿みたいな本性...Under Ground
-
【サビ】
行き場を無くした 僕だから
できることは 何もない
それでも君の 願いだけは
叶えたいと思ったんだ
【A】
作られたときから 不良品で
黒く塗りつぶされた 異端
純白の中に 一つ浮かぶ
汚点だと言われ 生きてきた...Black
-
〈0page〉
一人でたたずんだ あの場所で
手に持った 本を開いた
流れ出始めた あの景色を
逃げ出さずに 見つめたいから
〈1page〉
いつまでも 一緒だと信じていた
だからこそ 信じられない現実(リアル)
目の前の 事実を否定してでも
それだけは 認めたくはなかった...PAGE
-
1
気づけば 本棚のなかにあった
昔にあるような 革張りの本
手に取って 何気なく見た表紙
どこかの宇宙が かいてあった
忘れていたあの風景
星のような 日のような
月のような あの場所を
どうして忘れることができたんだろう
怖くなって 目を背け...Clear Book
-
【A】
澄んだ空気 光る一番星
暗い夜空を見上げたら
辺り一面に広がっていた
数え切れない光の数
【B】
冷たい空気をふるわせるように
瞬いている星座達
見上げる視界にほんの少しだけ
映った光の線が...双子座流星群
-
【A】
流れた感情の渦に 全てを託して独り
つまらない答え求め 繰り返す言葉は何回目?
愛したことさえ忘れて 行くことこそが何かを
否定することになって 迷い込んで耳をふさいでいく
【B】
期待と何かをないまぜにして
忘れて捨てた過去に何か
嘘吐いてばかりの無意味な明日
前後するだけの夢の世界...クリア・クリアー
-
【A】
何一つ変わらない日々を過ごしている
周りにあわせた笑顔浮かべて
平凡な日常の裏に隠れている
暗闇と夢の世界の中へ
【B】
日没 誰も気づかずに
今日もどこかで始まるステージ
暗闇に包まれて舞う...ガン&リアリティ
-
【A】
ぐるり見渡した楽園
形ばかりのセカイ
光が当たる場所さえも
現実(リアル)には残らない
【B】
いつもの景色繰り返しては
吐くように呟いて
意味のない言葉だらけな この
世界から逃げ出して...ウソツキ裏表
-
【A】
誰も彼もが溢れてる
人混みの中くぐり抜け
追いつける程度のスピードで
全力疾走100m(ひゃくメーター)
イス取りゲームの音楽が
どこで止まるか聴きながら
聞き流すことができるなら
これほど困りはしないだろう
【B】...無意識空中浮遊都市
-
奇跡と水晶(ひかりとたから)
【A】
嗚呼、空に向けて叫ぶんだ
ボクノ、僕の存在意義
嗚呼、代わり映えのない世界
キエテ、消えて真っ白なほど
【B】
変わらないことほど
悲しいことはない
いつか貴方はそう、...奇跡と水晶
-
【A】
鏡写し、同じ顔
閉じこめられたこの場所
ずっと一緒にいるのに
ここから、出られないよ?
【B】
伸ばす手は届かなくて
叫ぶ声も聞こえない
どうすれば、どうすれば
キミの元へ届くかな...ミラールーム
-
曖昧な感情
ソレが全てだろう
はね落ちた 涙(しずく)
悲しいなんて思わない
真っ直ぐなレール
曲がり道はどこ?
帰ることすらも
できないなんて
ひらくは幻想の花
見えていてもさわれない...電子ロック
-
1.
はらり、はらり
舞う雪は
全ての音を奪い
それはせつなくて
なにもない天空(そら)
なのに存在していて
なにもない大地
なのに命があって
見つけたのは...桜雪