ブックマークした作品
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(男声)
昼下がりぐらいに ノックをする
「おはよう」 扉越しの挨拶
動けなくてもいい かすかな声
「おはよう」 それだけでも嬉しい
(女声)
昼下がりぐらいに ノックの音
「おはよう」 扉越しに聞こえる
いつもそうするだけ 心地が良い
「おはよう」 私なりの感謝で...mudai
哀婉P
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軋んだ北風が木々を揺らして
心は しばし足止めされ
ため息は白く消えていく
開花はもうすぐなのに
冷たい雨打たれたあの時が 胸をかすめる
手繰り寄せた薄光(ひかり)
あなたの声 呼んでる気がした
芽吹いた 芽吹いた想いは 今も
いつでも きっと 花を咲かす
僕ら きっと きっと 大丈夫だと信じて...巡る季節の帰り道
夏野未完
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「Nevr love Over you」
1, サヨナラだけを 言いに来たはずなのに 僕はまた 飲み込んでいる
微笑み返す キミの瞳に 寂しさ感じるから
今年も…と せがまれきた 夜桜まつり 不思議だ
すれ違う恋人たちに 去年の僕ら 見つけた
★ Nevr love Over yo...「Nevr love Over you」
ありさ
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ショーウィンドウ
君に着せたかったドレス
隣に僕が映り込んで
純白に見合わない
空っぽの手のひらを仕舞う
確かだったことなんて
寄り添った
路(みち)だけなのに
裸足(はだし)になる
寝室で...ユートピア
SAWSON
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きみのきもちとぼくのきもち
(前奏)
(1,A)
そよ風が吹く季節になりましたね
ぼくのきもちは複雑さ・・・
思い出す学校の校門
あの日から変わっていない
(1,B)
ずれていく時間の間(はざま)は
まるで花が歪み...きみのきもちとぼくのきもち
Youtemo_ゆうても
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淡い夢にしがみつくのは
君の影が揺れているから
触れた途端 弾け飛んで
グラスの底へ落ちる
夏空に手をかざす
君には見えない
海底に降り注ぐ
脆い無垢な色
置き去りにした声は心を
濁らせてゆく...【曲あり】マリンスノーが解けるとき
ゆきみ
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手のひらに のったのは
雨粒なのか 涙なのか
足止めて 空を見て
一瞬だけを 切りとりたい
浮かんでは 消えていく
容赦ない 描写たち
泣いてばかりじゃ 走っていけない
終わったものは 紡げない
何気ないこと 何でもないもの
見落としたこと あったかも...日々のかけら
夕闇
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(A)
薄いベールに包まれた
淡い光の庭園
花びらが囁くように
風に乗って空へ
(B)
閉じた瞼の裏
広がる色彩のパレット
時の流れも忘れて
ただ漂うだけ...フローラルフロート
七彩秋
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A
ごめんね わからないよと
きみは曖昧に笑う
どうして謝るのかも
ぼくはわからないけれど
よしてよ すごくないよと
きみは複雑な顔で
どうして頷かないの
ぼくはわからないけれど
B...自分慈身
哀婉P
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A
怖い夢を見た気がする
何もかもなくなるような
怖くないよ そう言うのは難しくない
けれど乗り越えるのとは別だね
怖い夢を見た気がする
何もかもくずれるような
ここにいるよ そう言うのは難しくない
けれど届いているかは別だね
B...ゆめをみること
哀婉P
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[1A]
木漏れ日揺れるリズム
花の香りに 包まれて
目を閉じれば 夢景色
[2B]
降り注ぐ光に満たされてく
この瞬間が 永遠だったらいい
なんだろうな …そう願ってた
[サビ]
ぽかぽか ひだまりはどこへ?...ヒダマリビヨリ。
七彩秋
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蒼い月傾いてく
冷たい窓辺を照らして
「この部屋は水槽みたい」
あの日の貴方の声がした
還りたいと願うことすら
泣いた日々に失くしてた
ふわり 浮かぶ想いのしずく
まるで瞬くように散らばって...【♬】水中花
音采
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A
おやすみ 星空の下で
何十年、何百年経とうとも
私は君の為だけに ただ
歩き続ける
おはよう 青空の下で
何百年、何千年流れても
私は✗(きみ)の為だけに まだ
歩き続けた
B...また明日には
哀婉P
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♬Religious Pain
[Aメロ]
朝焼けに佇む
悲しみなど 遠くに溶けて
ぼんやり影を落とす
叶わないと 素朴な声で
[Bメロ]
隣で眠る君は
ただ静かに その刻を待っている
留まる夢を放し...Religious Pain
エタ
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触れた指先 淡い恋心
雪のように降り積もる恋文
ただ愛しくて ただ逢いたくて
今日も1人貴方を想う
貴方への想い 花開く
夕焼けに染まる横顔に
見惚れていた私だけの秘密
寝たきりの頭に響く声
ヒラリヒラヒラ舞い落ちる
貴方の言葉は花吹雪...「桜色」
夕立
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A1
夢から 現世(うつしよ)に
想いが 叶うなら
夜空に 浮かんだ メロディーを
B1
もしも奏でられる ときを迎えたなら
貴女と 月あかり 眺めて いたい
S1
逢いたい 逢えない
どこか 交差する 風だね...コラボ作品!「逢いたい逢えない」
キンキンさん
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夢を描くまでに 費やした日々
そこから始まる これからは
きっと叶うんだよ そんな言葉に
あっさり迷子だ なさけない
道を決めるまでに かかった時間
取り戻せない だからこそ
きっと叶えるんだ そんな言葉に
足が震えるの 何でだろう
そうぼくらは 何も解らない
知らないんだから...いつかあの世界に出逢うまで
哀婉P
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1A)
真夜中に空を仰いで
星を繋げてみる
指先に灯るあかりが
貴方を想わせる
1B)
あの日のように肩を抱いて
隣で眠らせてほしい
1S)
カラリキラリ...群青夜
のの
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A
満ち足りないような
そんな目で夜を見ていた
導かれるように
君の手が離れていく
繋がるための嘘が散らばって
きらきら瞬く星屑みたいに
弾けては消えてった
何ひとつ残さずに
B...♪幾望の夜
ナツキ
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【Gemini】
a
朧気な記憶をたぐり寄せて
濃紺の空に 声をかける
a
応えのない無数の光包む
壮大な藍に 僕はなりたい
b
呼吸(息)をして 脈を打って
それでいい それだけでいい...Gemini【曲いただきました】
りつ
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あなたがこれから 生きてく旅路で
何回涙 流すだろう
何回笑顔に なるのだろう
できることなら 笑顔のほうが
多くあってほしいな
きっとこれは 僕の勝手な想いだ
涙の多い道 あなたが行(ゆ)くなら
きっとそれも いいのかな
それでもやっぱり あなたの涙を
見るのはつらい 大切だから...いつか踏み出すあなたへ
夏野未完
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穏やかな昼下がり こたつに入り
うたた寝をする君 あどけない寝顔
窓の外は まだ寒いから
できることなら ずっとこのまま
変わりゆく世界 置いていかれても
まもりたいものを 見つけた
生きていく意味は ここにあったんだね
目を覚ましたなら 一緒にアイス
食べようか
温かい部屋の中 つめたいアイス...まもりたいもの
夏野未完
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今までずっとありがとう
傍に並んで歩いていれた
二人で支えた傘の模様を
僕らは決して忘れない
寒さに泣いたあの夜の
責め立てるような雨音も
キミがいたから歩いていけた
あなたの言葉が身に染みた
もうすぐ雨が上がるだろう
雲の向こうが明るく光る...雨上がりの空に
三蒼
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【しあわせのうた】
a
君が僕の知らない場所で
人知れず涙こぼす
僕はそれを知らずに
笑っていただけ
a
「きっとこの傷は癒えるよ」
今も胸にある言葉
抱きしめたつもりだったのに...しあわせのうた【依頼中】
りつ
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遠い日を越えて 迎えに行くよ
あなたの待ってる その場所へと
長い道のり 遠回りしてた
それでも いつでも そこに あった
木漏れ日に 目を細めてる姿
目を奪われてた いつの間にか
出会ったばかりの 二人のこと
今でもこっそり 覚えているよ
時には怯えていた 愛の蜃気楼
僕が見てた合わせ鏡を抜けて...あなたを迎えに
夏野未完
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これはきっと始まりの無い物語
誰も知らない白紙の向こう
そっと色付く片思い
それはきっと終わりが決まった物語
上手くいかない運命の星が
すれ違わずに流れてく
一番星に成れたなら
結ぶ星座も変わるかな
貴方の隣の誰かの様な
あこがれ続けたアルビレオ...悲しみデブリ
三蒼
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「Lotus」
(1A)
産まれた水から離れて
天に向けてその身を伸ばす
どれだけ長く眠ったとしても
また花を開く
(1B)
離れゆくものも救い取れるような
そんな優しさに満ちた実を結ぶ
あの短い夏を待っている...「Lotus」
sen nihta@コラボ停止&記録用垢
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夏の暑さも少し和らぎ
空の青さは深く
ほてった君の頬を
優しい風が癒していく
痛い記憶 悲しみは今もまだ
まぶたの奥にあるけれど
涙色の日もいつか大切な
優しさの依り代になる
だから笑って 笑顔 見せて
時の流れは速く...秋の入り口に立つ君に
夏野未完
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S'
凍えた 空の向こうへ
A 女声主導
いつだってさ わからないもんじゃない?
だから 少しでも前に進めたら
どこだってさ 変えられるもんじゃんか
きみの 心からの祈りや願いも
いつだってさ わからないもんじゃない?
きっと わかろうとしてる人もいる
ちょっとだけさ 少しずつ進んでけ...やがて来る
哀婉P
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ポツリポツリ
降り出した雨
君は1人
傘も持たずに
私1人
近づいてみる
あのね一緒に
帰りませんか
驚いた顔
うつむきがちな...フタリアメ
化-bakeru-⌬