ブクマつながり
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a1
△腹の足しにも なりゃしないよ
オカズくらいにゃ なるけれど
欲を満たすにゃ ちと足りない もっとおくれよ 惨劇を
b1
▼真紅の宝石
頬張りこくり
喘ぎと嗚咽の
食事会
△(おー)天(そら)へと愛を...ハロウィンハラエド
湯島結代
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1番
A
曇り空が
くらり
傾いで零れ出す
落涙
風が吹いて
翼
軋んで堕ちそうな
滑空...Bird Rock
月花―ツキカ―
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(イントロ)
過ぎ去る季節は 痛みの中に(8・7)
こぼれた未来は 緋色の炎の中に(8・11)
(1Aメロ)
護るべきものも 進むべき道も(8・8)
考えないままで ここまで来ていた(9・8)
(1Bメロ)
掠れた夕日に浮かぶ 硝煙の白さ(11・8)...鳥篭
もにょん
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あてのない御手紙に
宛先を書きました
告げるまでもなく地図にない
私も知らない都市ですが
ありふれた封筒は
晴れた日に買いました
柔らかな蝋で蓋をして
絵のない切手を貼るために
それはそれは綺麗な文字で
記さなかった合言葉...空想郵便
吹憐
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「いつも聴いてくれてありがとう。」
Aメロ1
君の好きな歌を歌うよ
溢れる音続くから
光へ、未来へ
Bメロ1
桜の花咲くその頃にも
蝉時雨そそぐ夏空にも
君に捧げる 歌を紡ぐよ
…そっと。...トルマリンの歌箱
音宮そら@紫音
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望まぬ刃
リンが宰相に膝を屈した少し後。
緑の国王宮書庫。関係者以外は立ち入りを禁じられている部屋に、本や書類が広がっている一角があった。資料に埋もれるようにして、翡翠色の髪の少年が椅子に座って突っ伏している。
「む……」
身じろぎをして瞼を上げ、クオはぼんやりして間近にあった本の背表紙を見...蒲公英が紡ぐ物語 第33話
matatab1
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サビ1
桜の花 咲くその頃に
交わした約束
…信じてる
Aメロ1
会えない時間は
一年だけと
旅立つあなた
一途に待ってる
Bメロ1...桜の花咲くその頃に。
音宮そら@紫音
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梅酒の造り方。
梅を洗ってその水気をよくふき取る。
へたを楊枝などで取る。
殺菌した大きな瓶に梅と氷砂糖を交互に入れていく。
焼酎を注いでふたを閉めて冷暗所にて保存。
「これで3ヵ月後くらいには梅酒が出来上がります。」
そう画面の向こうでマスターが厳かに告げた。リンは、そんな3ヶ月だなんて...Master 梅酒の造りかた・1
sunny_m
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A
ネオンサイン飾られた浮かれきった街並みに
遠く笑う君の顔ひどくグロく胸の中渦巻く
B
誰も見ないでよ君を束縛したくて疼いた
ナイフをその胸突き立てたら僕のもの
サビ
さぁ聖夜の夜だけ見える悪夢(ナイトメア)
さぁ深い迷宮(ラビリンス)君を誘おう
間奏...NIGHTMARE~聖なる夜に~
翁草
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私のマスターはいい人でした。
私はいつでも歌えると思っていました。
いい人でも幸せな道を歩んでいるとは限りませんでした。
マスターは私を不安にさせないようにと、一生懸命に働いていました。
深夜まで働きだした時には、私も止めました。
でも、マスターは聞いてくれずに働いていました。
とても楽しかった日々...マスターが捨てた私
ku-yu
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A1
あの日の 話した 内容
貴方は 今でも 憶えていますか
私は 忘れず あの日の
言葉を 今でも 憶えています
B1
放課後 何時もの 場所で 貴方と
くだらない 事でも 笑い合う
恋愛 感情 なんて 無いと
嘘つきな 私が 法螺を吹く...穴空き恋愛事情
もやし
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「verano」
(1A)
空がこぼした
青い涙
雲は流れた
遠くへ
(1B)
彼方 離れた
ふたつぼしは もう
瞬くことなく...「verano」
sen nihta@コラボ停止&記録用垢
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題名『光へ、未来へ』
1.
空を見上げ 風がそよぐとき
私の目に 映る人は今
通り過ぎた 季節に手を振り
旅立つ時を 待ってる
悲しみを 越えて行けると
笑っていた まばゆい陽を
あびて
どうぞお行きなさい 信じた道...【歌詞応募】光へ、未来へ【春の歌・すたじお ぱぷりか様】
wanita
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ふわふわ 浮いている
きれいな 青空に
優しい 白い雲
そよそよ 揺れている
さわやか 風の中
囁く 青い草
誰もいないこの場所に
一人だけで歌うんだ
大きな空と 小さな僕が
一つになった気分なんだ...大きな空と小さな僕
果実
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錆びついた鉄塔から
聴こえたの 確かに
寂しげに鳴り響く
遠き日の 残響
何処に行ったの
秘密を連れて
僕の知らない「顛末」が在る?
何を諦めたの
鎖された扉
崩れかけたその先に…...鉄塔ノ街
サカノウエ
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【A】
やわらかな 木漏れ日
まどろみの中で 歌う
レコードから 微(かす)かに響く
名もなき歌を
【B】
四角い空は 私の瞳と おなじ色
見上げたら なぜかしら
涙こぼれたの
【サビ】...こうふくなことり 【曲付きました】
ひなぁ
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何か特別なことがあったわけでもない。
何となく、目についたから。本当にそれだけ。
小さな白い箱を手に、メイコは自室に帰った。
箱からは微かにクリームとバターの柔らかな香りがもれている。
帰りしなに、ふと目に入ったケーキ店。
色とりどりの小さなケーキたちがショーケースに並んでいた。
元々、甘いものはそ...ケーキケーキケーキ(カイメイ小説)
蓮本
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A)丑の刻 B)運命の時
AB)何を躊躇っている?
┏A)さぁ、俺の手を取って
┗B)さぁ、僕の手を取って
A)とある教会の修道女(マリア)
誰にでも優しい 愛するお前
その優しさ故に俺をも受け入れ
民衆達はお前を邪悪と罵る
憎きこの世界 されどお前の愛する世界
ならば俺は戦おう お前が笑って過ごせ...first story -悪魔と神父-
エニコ
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今日もボクのしっぽは
片思いにうずうずしてる
あいたいなあえるかな
そわそわしてふるえちゃう
行きかうひとのなかに
いつもいつも探しちゃうんだ
いないかないるといいな
どきどきして夢見ちゃう
にゃんだか胸がくるしくって
トクントクン高鳴ってる...こいねこようび
momiji1225
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「よし、乾いた」
ぱん、とシーツを叩くと、お日様の匂いがした。
今日は久しぶりの晴れ間だった。
いいお天気で湿度も低くて、溜まりに溜まった洗濯物をやっつけるにはうってつけ。
いつもは賑やかを通り越して騒々しいこの家も、今は私一人。
ミクとルカはマスターに呼ばれているし、双子はどこかに遊びに出かけてい...【カイメイ】彼の服
キョン子
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Aメロ1
重ねた日々の 青い思い出
忘れずに 抱えて
僕らは旅立つ
Bメロ2
白い紙飛行機に
僕らの想いのせて
サビ1
空青く 青く
真っ白な想いよ 飛んでゆけ...白い紙飛行機
音宮そら@紫音
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プロローグ
それは夜。
月明かりすらない新月の夜、静まり返った帳の中で、一人の男が不安そうな表情で腕を組み、苛立ったように軽く足踏みをしていた。まだか、と思いながら固く閉じられた扉を眺める。もう何度目になるか分からない行為である。視線を送ったところで開くものでもないとは分かっているのだが、それで...悪の娘 小説版 (VOCALOID楽曲二次創作)
レイジ
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くじら公園の写真家
あなたの小さな同意が欲しくて
そんなちっぽけな安心感でいいんだ。
自信なんてない。あるふりだけ
必要分していくんだ。
くじら公園でみつけた砂の城 子供達が見ている世界は
幸せを絵に書いた 帰れない場所
透明な言葉で 花を一輪探して きっと
まだ僕らは 見つけられない
分からな...くじら公園の写真家
Yono
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Survive
作詞・作曲:SHO
歌:鏡音リン・初音ミク・本人
まだ流れる涙 曇った空の下
愛しい温もり消えゆく時の流れ
まだ響いてる胸 溢れ出てく吐息
生きている事実を抱き締めて
諦めない
笑いながら旅立つその日まで
生きて生きて生き抜くんだ...Survive
SHO【キセノンP】
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どこの国も港の歌は、いつも底抜けに陽気なものだ。
人と物が行き交う賑やかな港の喧騒を眺めながら、三日ぶりに降り立った陸の上に一息付いていたメイコの耳に、またあの聴きなれた歌が聞こえてきた。またひとつ新しい船が着いたらしい。
積荷の上げ下ろしに合わせてテンポよく聞こえてくる船乗り達の荒っぽく陽気な歌声...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【第0話】前編
azur@低空飛行中
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いつからか大人になって 手の届くものだけ見てた
流れる時間の速さに ひとつずつ置き忘れてた
あの日 夏の約束が 胸の中よみがえる
帰り道 空 あの日と同じ星を見つけて
重ねた指先さえも 永遠に離れることなく
いつまでも どこまでも
行けると信じてたんだ
伸ばした手のひらの先 見上げた輝く星空の
あの...サジタリアス
Shake Sphere
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謁見の間。玉座は二つ。
右側に座るは十四になる王女。
左側に座るは、同じく十四になる王子。
「……退屈ねえ」
紅茶の入ったカップを静かに置いて、リンは片割れに話し掛けた。
「んー」
だらしなく肘を突いて、レンは適当な相槌を打つ。
「なんでこんなに退屈なのかしら」
「毎日同じことの繰り返しだからだよ」...【改造悪ノ】王子と王女【平和すぎる】
音坂@ついった
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宵闇降り立ちて この日を包む
小暗き無間を裂け天狼星
土には篝の火 囲めや囲め
七回回れば すべて虚言
熱い頬冷めた指 娘は待つ
誰かの手のひらとそのぬくもりを
宵待ち時を知り 蕾は開く
一夜の盛りを 逃さぬように
日々に錆びた螺子は 燃やし融かして
思いのままの夢に酔い痴れるまで...花祭り 宵祭り
さささ
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黄色の国の王政が崩壊した。
今、街の人々はその話題で持ちきりだ。
黄色の国は、他国の国民である私達から見ても酷い有様だった。
絶対王政。極悪非道。民の貧窮など嘲笑うように見下して、王族貴族達は贅沢三昧を繰り返していたという。
そしてなにより……その頂点に君臨していたのは、まだ齢14の少女だったと...残された者【悪ノ二次】
ズサ
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【Aメロ】
無くしてしまった 心の色彩
人に合わせて 作った透明
ごまかしたように 重ねた色彩
塗りつぶしたかったのは青?
【Bメロ】
不完全な僕らは
足りない何かになりたいまま
遠い君に憧れ
少し 少し 重ねてく...空想パレット
ゆちゃ(ボカロP)