ブクマつながり
-
A
花は花として 生きるわけでなく
さらば散りぎわも 清く凛とせん
肌に映えた紅(べに) 瞳濡れ羽色(ぬればいろ)
数度見瞑(すうどみつむ)れば 嗚呼…
時はゆるゆらと流れよう
B
零れゆく吐息
柔(やわ)く受け止めて
みだれた髪に触れて 触れて…...風偲花伝
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
A
昏く寒い砂の中 君は何想う
せめて羽根が在ったなら
月夜の光に飛べようか
B
傷つけるだけの牙
忌み嫌われ
隠し続けた姿
終わらぬ生き地獄
S...Myrmeleontidae
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
吹く風すら凍てつく 白銀(はくぎん)に煌(きら)めく大地
空に蒼き月
この身を守るものは 只(ただ)、己(おの)が牙と爪のみ
他に何もない
同胞(はらから)たちよ
我(われ)の声を聴け
怯えるだけでは何も始まらない
いかなる時も
傷つくこと恐れないで 大地を駆け抜けろ
行く手さえぎる全てのものに...遠吠え【作曲:じゅん様】
kai
-
鷺よどこまでも飛んでいけ
おまえは自由なのだから
高い建物をよけながら
鉄塔をいくつもくぐって
ダムの谷を渡り
みなかみを越え
景色のあるほうへ
たまには田舎の沼なんかで羽を休めてさ
ちょっとしたら飛んでいけよ
おまえは自由なのだから...鷺へ
漆烏
-
春の光受けて 咲き誇る 春の姫の 現身(うつしみ)の櫻
水面(みなも)揺らし 舞散る花弁(はなびら)ひらりひらり 風に乗り踊る
甘く薫る 華美しや 一夜(ひとよ)に咲く夢 春の宵
春辺(はるべ)は花折り 舞い踊る 佐保姫(さおひめ)の御姿(みすがた)麗しき
薄衣(うすぎぬ)を飾る 花模様 嫋(たお)...春秋姫
紫藤 悠
-
S
枯れるまでに何匹狂わせる?
乱れ咲いた花びら震えている
それでも確かに感じる恍惚(こお※/こ/つー)
腐りかけた果実ほど香り立つ
A
気取った人工的な甘味料が混ぜ込まれた
イチゴ味のミルフィーユは
黴塗(かびまみ)れになっていた
濁った瞳に映る紅(あか)と碧(あお)のコントラスト...mille filles-ミルフィーユ-
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
千燈夜行(せんどうやこう)
月影途絶えし夜
響く那由他(なゆた)の鬼哭
雲間より落つる
甘美の雫呪詛の如く
幾十許(いくそばく) 明け待てど
この身 阻むは羽音
瞼塞がれて
声は霞れゆく
迫るは黄泉路の影...千燈夜行
多苦
-
青海原 駆ける 黒き翼の鳥
お国のためと 死んでいく 我が友の次はこの俺だ
人は一度は死するもの 悔いはない 悔いはない…
さぁ征こう 帰らぬ男と俺はなる
「太陽ハ昇ル」朝日を受け煌めく機体
あゝ美しきかなこの世界 あゝ残酷なりこの世界
水平線 駆ける 孤独の操縦士
思い浮かぶはかざぐるま あの日に...太陽ハ昇ル
crime edge
-
君を思うと
心がときめく
早く君に会いたくて
君と一つになりたくて
辛い練習も
使ってもらえない時間も
君に会う為の過程ならと
我慢できた
もうすぐ君に会える
もうすぐ幸せな時間がやってくる...君に会いに…
ヘタ猫
-
『Lupus and Aries』
遠くで聴こえる唄は
広さを知らず果てに消えて
秤に残る星屑は叫んだ
何も考えず後先知らずにかけずって
この世界にあぶれる様な恩恵に縋った
神が遣わした誰かの灯火 今捧げて
奪い取って何が悪いと平然と笑った
辿り着けるのだと信じてー
転がってく(堕ちていった)...『Lupus and Aries』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
-
c
囲め 籠女
籠の中の姫は
いついつ出よる
夜更けの晩に
するっと風がよぎった・・・・
\ハッ/
a
風を横目に妖(あやかし)踏みて
地に降り立つは1人の女...鬼神楽耶と呼ばれたものは神楽を舞いて輝夜を受け継ぎ鬼を滅る
湯島結代
-
携帯片手の私は
ちょっと勇気出せば「好きだよ」くらい
言えちゃう程度には最強です!
でも、あれ?現実(ホント)に言えるかなぁ・・・
指を折って数えてみた
だいぶ長いこと経っていて
未だに名前呼ぶのだって結構恥ずかしいのは
・・・異常ですか?!
今ドキド・・・気になるキモチ
心地好い無言の至近距離...きす×はぐコネクション!の歌詞
ヒダリガワすらっしゅ ご依頼休止中→ご依頼再開中
-
十六夜(いざよい)に浮かぶ美雲(みくも)の華
夜の海に流るる宵の月
遊郭の奥に続く道を
提灯や行灯(あんどん)が淡く照らす
鳥が鳴いて飛び去るように
僕の元から消えた君の影
あの日見た遠ざかる君の後ろ姿
切なく揺れる恋の花
歌え踊れ声を響かせ
もう会えない君にも届くよう...孤独ノ宴
空気雲
-
薄紅の花びらは ひとひら街に消えて
見上げれば曇り空 切り裂く燕一羽
巡る季節に 昇る朝陽に
過ぎ行く時に 脅え続けて
芽吹く翠は 未熟な胸ざわめかせ
雨上がり そよぐ風 香り立つ土と水
踏み出せば水鏡 砕け散り輝いて
戦うように 血を流すように
寄...杯
よあけ
-
天から落ちる稲光
どろどろどろと雷太鼓
雷撃 電撃 直撃したなら
その魂はわたしの物
遥か高みに棲まうもの
久遠の孤独の慰みに
地上の小さきものどもへ
雷投げ射て召し上げた
なんと忙しきこと
朝に咲き夜に散る花のよに...Lightning ~雷神抄~【歌詞】
藍流
-
L:此処に巣食ったのは 罪業の魔都 ソドム
理性を捨て 愛欲にまみれた醜い街
R:聖なる神の 教えを無視した
ヒトの行方(ゆくえ)
RL:贖罪の時は訪れ 容赦はしないと云う
L:穢れた その血はひとつも 残さず消ゆ
RL:ハレルヤ
R:嗚呼、人はまだ 祈るのか 無駄だと知って
L:十字を...【鏡音リン・レン】Calotropis procera-ソドムの林檎-
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
A[男性パート]
君は しゃらり、しゃらり、衣擦(きぬず)れを
遺して逝った
明けを待たず 月へと帰る背も
見せてはくれず仕舞いで
B
触れた手の ぬくもり
薄れ尚更 狂おしくもなる
嗚呼...赫奕の夜、金の涙
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
白粉(おしろい)はたいて紅引いて
金の簪(かんざし)笄(こうがい)髷(まげ)に差し
仕上げに打掛かさねれば これがあちきの戦装束
おいでなんし旦那様 ここは泡沫(うたかた)夢の園(その)
今宵も鐘の音(ね)が響き 大門(おおもん)が開かれる
濡れたまなざし一つで囲い込み 甘い吐息ひとつで絡めとる
手...徒花の唄【落選作】
kai
-
A1-1
罪ハ鎖ダ
輝きながら果てなく繋がる
無垢ナ蝶達
絡めて屠り 蜘蛛の巣へ変わる
地ヘト平伏セ
未だ早過ぎる 其処から出るには
赤ト黒トガ
錆びつきながら 抱き合う混沌
B1-1...【曲募集】鎖架ケノ薔薇【譜割り有】
スフレ(御依頼歓迎)
-
凪(な)ぐ風と歌を唄う小鳥眺め
ひとり憶(おも)いを馳せる
希(こいねが)う事は唯、一つ
此の腕に復た君を抱きたい
いつの日か帰るから、君と見た景色(ばしょ)へ
此の躰(からだ)に代えても君を守ってみせるから
輝いてた彼(あ)の日の事をどうか忘れないで
救国(きゅうこく)を信じて散り逝(ゆ)く仲間等...輝く季節
いんぐ:不在
-
西の棺が 水底に
落ちる頃
白き鉄馬の 嘶きも
今や遠く 雨音に消ゆ
夢は 目蓋を過ぎて
溢るる露の如し
君よ 優しき古声の人よ
然らば 悲しむなかれ
その生に 永久の
詩を咲かそう...霖詩
はねz
-
群青の絵の具 乾いた筆に乗せて
一筋 描いた雲が 御空の瑠璃に溶ける
汽笛の声を 潮(うしお)の風が運ぶ
濃紺の水平線に 光が
朝陽の生まれ落ちた 刹那の時に
悠久の空も海も 朱(あけ)に染まりゆく
白んだ空に 蒲公英の綿毛 揺れる
日傘のような羽を広げて
微かな吐息 それが 移ろう合図
小さな気球...うつろい
鈴本キョウコ
-
何度眠って目を覚ましたって
あなたはいない わかってるのにね
きっとどこかで、心の隅っこで
私想って苦しんでるんでしょ
強がりなんて言わないで
じゃなきゃどう生きたらいい?
雲が切り抜いた歪な青に
壊れそうな希望を重ねた
髪を撫でる風がさらっていく
ぬくもりも全部...the dying hope
夜宵
-
その血の数だけ
悶え嘆く少女
探した空蝉と万華鏡
また怒りと憎悪
ただ痛みをどうぞ
これは幻か夢現か
誰が為の謝肉の跡か
並んだ骸が在るわ
絶え間なく鳴る音楽は
あさましきその場所に色添え...カルニバル(歌詞)
syudou
-
仔犬が哭くから 帰りましょ
眠る木陰に あかるく陽が燃える
わけもなく 悲しくなるから
甘い涙で螢を喚ぼうか
あの星の名を そっと耳許で
教えてくれた あなたの聲が
今もこの耳 火傷のよに残るので
脇目振らずに 駆け抜けたいのに
烏が呼ぶんです
僕がつまづいた 小石は天の川に...あの星の名は
yucafe
-
長い日々
僕はあとどれだけ
君を思い涙するのだろう
長い日々
その中でどれだけ
君を思い振り向くのだろう
こんな僕に手を伸ばしてくれる人
「ごめん」じゃないんだね
こんな僕に手を伸ばしてくれる人よ
「ありがとう」って手を取って...進むけど今は
湯島結代
-
山は燃ゆりて木々踊る
川はせせらぎ鳥は鳴く
秋深し実り多くあれ
揺れる揺れる水面(みなも)の如く
心揺らぎ立ち止まる
所詮小石一つの投じ
されど揺らがせ命告げる
山は白粉(おしろい)木々痩せる
川は凍りて鳥籠る
冬来たり蕾開花待ち...春華秋冬夏歌
湯島結代
-
【歌詞】
僕は君が予想してる以上に
ずっとずっとずっと前から好きで
「こんな赤い顔じゃ君に何も言えない」
そう思って何回目
僕がずっとずっと君が好きなように
何回も太陽と月が交差をして
何もしないまままた一日が終わった
またいつもの悪いクセだ・・・
1...ベイビーユー
ヒダリガワすらっしゅ ご依頼休止中→ご依頼再開中
-
月の光揺らめきて
神場(しんじょう)を歩くは誰ぞ
シャラリ響き渡る
鎮静の鈴の音散り
踊りて候
今のこの緩(おだ)やかな幸福は
誰かの犠牲がある事忘れるなかれ
さあ
踊れ 踊れ 踊りたまいて
彷徨えし御霊(みたま)を導きたまえ...狂鬼演舞
湯島結代
-
荒れ地に響くその唄は
疲れ果てた旅人の
癒しの歌となるだろう
響け唄よ風となり
野を超え山越え君の元
君へ捧ぐ愛の歌
響け唄よ星となり
迷える人を照らしたまえ
愛しき人を守りたまえ
空色靡(なび)くその髪が...唄よ響け
湯島結代
-
戯る五月雨に 繊く薫る光
愛しき面影が 幻惑わせて
螢識る戀心よ 幾年月
百年の契り 果敢なく
眦たおやかな 言ノ葉さえ遠く
いつかの鬼事も 夢寐の階なのか
よみがえれ戀心よ 千年越え
清らなる水面 遙けく
もう一度
飽くるほど 果つるも戀しく...戀螢-koihotaru-
なゆたゆな
-
sweet sparkling!
あなたの足音聞こえたら
嬉しくなるの 心が跳ねるの
あなたへと続く道も扉も 輝いて見えちゃう
誰よりも早く駆け抜けて
笑顔であなたを迎えるの おかえりなさいって
ねぇねぇ、一緒にあそぼうよ おでかけしようよ
いつだって ずっとそばにいたいの
いいでしょ?ダメかな?
...sweet sparkling!
ごんぎつね☆
-
君にほめられた音の 喜びが響いた
君に選ばれた僕に 旋律が響いた
紡がれた言の葉の 光纏う大きな愛
やわらかなその笑顔の 真実など解らない
君はこの歌を 教えてくれるけど
僕はすぐ躓く どうにも上手くない
君が僕にくれる たくさんのぬくもり
電子の螺旋の渦 その流れにひかり灯すよ
僕が君に歌う 君...「君と僕の世界」(KAITOとマスター様へ捧ぐ)
suito_moco
-
【A】
あなたが喜ぶ時 この歌を空に 投げる
紡いだ星は明るく 笑顔に光 添えるでしょう
【A】
あなたが悲しむ時 この歌を空に 投げる
紡いだ星は優しく 涙の影を 払うでしょう
【B】
巡り会う事のない 誰かが見上げ
遠くて近い 瞬きに 胸を震わす
【S】...小夜の星紡ぎ
fkoshiba
-
宵闇に 滲む月の形[なり]
大禍刻を 待ち侘びて
快楽[けらく]の音色 掻き鳴らし
化生の群れが 躍り出る
鳴き止まぬ 犬を揶揄[からか]い
漫[そぞ]ろ大路を 練り歩く
拱[こまね]く猫に誘[いざな]われ
掲ぐ提灯 火が揺らぐ
囃す合いの手と お座成りの掛け声
外した手拍子 踏み鳴らす地団駄...妖夜行[あやかしやぎょう]
yuyun