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Ａ.
７日は前の昼下がりのこと
少女が庭を駆けていました
走って走って薔薇木の迷路
王様はどこ？ お会いしなきゃ
ＡorＢ.
「王様？ああ、あの食いしん坊の」
チュチュを纏った猫が言った
「王様？ああ、あの尻尾の長い」
革靴履いた鸚鵡が笑う...

Ａ.
月が綺麗なこんな夜ヨは
おとぎ話をしてあげる
月の光を集めて作る
おとぎ話をしてあげる
Ｂ.
初めの話は満月の
とかげの話さ　知ってるかい？
とかげは月が大好きで
月出りゃ踊る　宝石(いし)の上...

Ａ.
朝 目が覚めた、目覚ましがウルサイ。
電子音がピピピピ、どうして針がないの？
四角な数字 チカチカ。
よーし……、目からビーム！
(語り)「みんな こんにちは。今日はみんなに、わたしの楽しい１日を紹介したいと思いますっ♪」
Ａ.
友達が迎えに来た、『ミクちゃん』てウルサイ。
朝から元気だね、ど...

Aメロ
矛盾の街を　灰色の雨が降り続く
のらりくらりと　あたしは空を睨む
Bメロ
ただでさえ　曖昧な色合いに
また灰色を　足すのか？
毒づいて　唾を吐けば
目の前には　ターゲットロックオン
サビ
in　fighting　喧嘩でもすりゃ...

あなたが最後に見た景色
私も見たかった
空は赤く染まってまるで
世界が終わるよう
あなたは困ったように
微笑みながら答えた
「戦いに行かなくては
いけなくなったんだ」と
一緒に行けなくても
私はあなたのことを...

砂塵吹き荒れる　砂漠の中
彼はただ一人で歩く
見知らぬ異国への旅路
道連れは剣
決して償えぬ　罪を抱いて
彼はただひたすら歩く
目的地は未だ遠く
しばしの追想
あの日犯した罪を
嗚呼回避することは出来たのか...

昔から続く王制　わが父が行う王政
狂いだしたのはいつのことからだろう
やさしかったはずの私の父上は
母が死んでからおかしくなっていった
母が死に　忠臣（ぶか）が死に
民が死に　国が死に
募るは恨みのみ
私はただ見てることしか出来なかった
民が立ち上がり改革　この身の行く末は明確
壊れ始めたのはもうず...

たとえ泡になろうとも
私はあなたが好きでした
この海と空に溶けて
あなたを見守るわ
海の底で　夢に見てた
空に満ちる　蒼い星を
海の中で　望んでいた
時が満ちる　日が来るまで
厚い雲と波にはさまれた
底であの日あなたと出会う...

約束の風を 待って
悠久の時に 沈む
見上げるあの空は 未だ 未だ 遠く
暗い谷の 底に
鎖(とざ)された龍の夢
羽ばたき忘れたその背に 降る 懐かしい風の音
さすらい人が
旋律を紡ぐ
その歌声は―
ああ、焦がれていた 風よ...

-Aメロ-
モノクロの街　ひとりの私
駆け抜けた先にあったのは　ゆっくり差し伸べられた君の手　
白くて冷たい　大好きな君の手
私ひとりじゃ前へ歩けないから　君が私の腕を引いて
「どこに行きたい？」
…どこでもいいよ
「何したい？」
…君といたいの
そうだ　一緒に行こうよ　モノクロの遊園地(ドリーム・...

前奏部) The person who foretells fate.
　　　　When you knew the future of this world, what will you think of?
　　　　The person who foretells fate.
　　　　Is it i...

　　　
台詞１)　変えたいものがあるんだ　変えたくないものがあるんだ
台詞２)　どれだけ願おうと未来は変わらないわ
　　
　　　　A)風に乗せた思い　花の種　共にして
　　　　　遥か遠いこの世界の果てへ　運んでく
　　　　　小鳥の囀りを　聞いた幼い少女
　　　　　音を奏でる少年　共に花を咲かす
　　...

　　サビA)何を求めているの？
　　　　　ここは　誰も知らない場所よ
　　　　　引き寄せられ魅入られたあなた
　　　　　世界の迷い子
　　　　A)晴れたこの空にはいずれ雷鳴が轟く　
　　　　　澄んだ空気は穢れ
　　　　　大地にそびえる碧い森は全て枯れて
　　　　　朽ち逝く定めに消える
　　　　　穏や...

君は今闇の中で　彷徨って　叫んで　いるかな
　
私は願う　神が　いるとしたなら
地獄でさえ　探しにゆくと
誓うから　お願い
私に力をください
その力が死すものでも
君が地の果てにいるのなら　黒羽（くろはね）を選んでゆこう
悪魔でも　死神さえも　私たちの邪魔はできない
ここは　　黒い霧だけで　　冷たく...

紅葉の季節
男と女は出会い
恋へと落ちる
二人は契りを交わし
先の人生、
ずっと一緒に居ると誓う。
だが、季節が過ぎ
男は仕事の為
少しの間、村を離れることになった
仕事の内容...

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私は縁を切る者
代々受け継がれしこの力
今日も誰かの願いを叶えませう
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人は必ずしも誰かと縁を交える...

私は縁を結ぶ者
代々受け継がれしこの力
今日も誰かの願いを叶えませう
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人は必ずしも誰かと縁を交える
親　兄弟　恋人
先刻すれ違った人
そして私と貴方...

小さな粒が崩れていく夢を見た
どれかは誰かのもので
どれもが誰かの
バラバラになった心が
世界巡る
どこかで僕を呼ぶ声
遠く響く
一人で夢を書いた
白を残して
君も同じなのかな？...

銀のナイフで
突き刺す貴方は
紳士気取りの
アナキスト
泣いて
甘えて
欲して
喰らって
赤いイチゴ
かぶりついてしまいたいの...

目を覚ます
暗いとこ　赤黒いした　白いえだ
歩き出す
赤いとこ　赤いとこ　白いとこ
分かっているのは一つだけ　自分（ぼく）の存在理由（生きる意味）だけ
音のないこの家だけど
黒いお皿を叩けば　ほら　カタカタ歌い出す
調子はずれの円舞曲（ロンド）　歌い方を知らぬ哀れな人形（ロイド）
さみしくもかなしく...

暗い　道の　先の　闇かな
後ろ　君の　右か　左か
前を　見れば　影が　３つと
光　照らす　気づかぬやつら
ヒール　響き　時間　止めるの
タイツ　合図　切れる　音だけ
４つ　響く　銃の　爆撃
呻き　喘ぎ　聞こえたら走れ
２つ　ずれる　駆ける　足音
赤く　散るは　ただ...

世界の全てが　そこにあった頃
創めて廻った　理由も時間も
知らないままでも　世界は廻った
白銀の光放つ
群衆の一部になる
そうやって気付いていく
生きていく　居場所を知る
世界は詠った　温かい詩を
揺り籠の中で　仔をあやすように
私の鼓動も　世界の一つの　小さな音楽...

「おろかな」
まだ暗いわ　もうやめたの
よしてよおよし　　私は違う
「お前を想ふ」　　貴方は愚かね
私飛んでしまうわ
高笑い聞こえる　窓際ロマンス
私知ってる　　「この世の終焉」
教えてあげる　　貴方にだけは
取ってきてよ　　コスモス「２」本
これでおあいこ　　海は見えない...

１「のぞみは」
　　
見つめてた　　あの日のこと
真っ白な部屋　　ピンクのコスモス
後悔はもう、　　やめたはずなのに
教えてロザンヌ　　海は見えたはずなの
君に会えた　ホットケーキ
焼いたのは　　私の友達
空の下　　手を出して
望めば降るかな　夢を待っている...

One wish..もし叶うならば　あなたと一緒になりたいわ
My tears..もう二度と会えないなんて　言わないで
籠に閉じ込められた　あたしの体を貫く　
The sword was in your hand.
どんな痛みも　耐えられると思ったの
The sword broke me.
あなた...

止まったような静かな時間（とき）の流れの中で
君と過ごすこの小さな空間が僕の全てで
窓際に座る君が僕は大好きで
だから僕は君のために歌い続けよう
―窓際の老女　横で微笑む青年　一人の少女と多くの人形の記憶（おもい）を詰めた音色箱の終焉―（文のみ）
朝目が覚めたら真っ先にカーテンを開けよう
君に早く光...

A':青い髪の踊り子　場末に不似合いの可憐な美貌
A':男共は皆虜　指先を肌を奪い合う
B':けれど誰もが知っている　彼女の心は売約済みと
B':けれど誰もが知らぬまま　彼女の心は誰のもの？
A:まだ幼い踊り子　金を呼び込む大事な商品
A:窮屈な生活と　過剰包装　ボディーガード
B:やがて踊り子は恋...

(Ａ1)
結い上げた髪に 簪を刺す(8/7)
鏡に映った姿は(12)
“お仕事”用(6)
眠ってる彼に 隠れていつも(8/7)
積まれた分だけ働く(12)
心消して(6)
(Ｂ1)
屋根を踏みしめて(7)
三条の屋敷へ(10)...

(Ａ1)
王国の片隅の 小さな村(10/6)
双子の絵描きが(8)
細々と肩寄せて 暮らしていた(10/6)
姉弟２人(8)
(Ｂ1)
僕は泣いた 誰も居ない家で(6/9)
膝をついて キャンバスを抱いた(6/9)
(Ｓ1)
あの日までは 幸せだった(6/7)...

それは古き伝承に咲く　二つの宝珠
蒼氷（そうひょう）の薔薇　エリュシオン・ローズ
紅火（くれない　）の薔薇　クリムゾン・ローズ
抱（いだ）く騎士は　意思を胸に　いざや　闘え
それは女王（ひめ）より賜わりし　王家の秘宝
薔薇を宿す宝玉（いし）を抱く（いだく）指環（ゆびわ）
蒼氷（あお）の騎士は穏やかな...