タグ：不思議

春が来る、花が咲く
君から貰ったこの子
叩くの叩くの叩くの叩くの
私のために
精神科から放り出され
病院からは変人扱い
こんなハズじゃなかい
私はまだ十代のおとめ
君と溺れていたい年頃
間違えて買ってきた子供服...

この世は全てパワフルであり
他にも世はあるのだよ パラレル
鉛を潰せど何も残らないと
私思うさ 宙ぶらりん
首輪は丘に置いていこうか
Baby この世はスリリング？
君に打たれて起きるよハニー
そんな夢見てみたい
いつでも過剰な私
君の香りを顔を...

暁の空を見上げながら誰を想う
身体に刻まれし刻印抱きながら
指先一つで広がる波紋はどこまでも
繊細で歪なライン描きながら
誰を信じろと云うの
いつも差し伸べられる手は
煙に変わるというのに
枯れた花が美しく咲いたのかどうか
残像の世界さえ答えてはくれない
しなる弓が遙か彼方へ届けたのか...

Termination
Lyrics : 夢藤
[Aメロ]
静かに揺らめく銀色の炎
消え行く光に映した真実
それは
[Bメロ]
時間がない　時間がない
時間が足りない
早くしてよ　早くしてよ...

Mirage
Lyrics : 夢藤
Aメロ
一日の終わりを告げる
水面に映る赤い影
目を閉じて深呼吸する
ララ……
Bメロ
夢と現(うつつ)を行き来する
この妖艶な蟷螂(かまきり)のように首を切り...

出る音声が MIDI シーケンサ 「domino」 で
MIDIデータをレコードする時と、MIDIデータをレコードしないで
音声をモニタするだけの時のパソコンから聞こえてくる音声が
違うことを体験致しました。
音声をモニタするだけの音声が何故か、とあるボーカロイドさん達　？　に
似ているのに気が付い...

だるいよだるいよ
どうしてこんなにだるいのだろう
だるすぎて体が飛んでいきそう
ダルダルダルダルダルメシアン
ダルダルダルダルダルメシアン
ダルダルダルダルダルメシアン
ダルダルダルダル―…
眠いよ眠いよ
寝起きの体はふわふわモード
今なら空を飛べる気がする...

たぶん 「偶然」 では無い 「偶然」 が起こったことは
とても 「不思議」 なことかも知れませぬ。
だけど其れはもしかすると 「偶然」 では無く
長年の 「経験」 と 「勘」 に元ずく 「確か」 なる
「当然」 の 「結果」 なのかも知れませぬ。
自然界にはまだまだ 「謎」 なる出来事が
山の様に...

【A】
何も救えないこの両手
掬うのは自分の気持ちだけ
世界の変動になど気付かず
ここまで歩いてきたんだ
【B】
地上で渇く熱帯魚
優雅に泳ぐ姿などまるで夢
水気を帯びていくこの視界には
綺麗に映っているよ...

一人閉じこもり
何もかも遮断する
曖昧な物語など
聞きたくもないの
黒い部屋で研ぎ澄まされた
わたしは蜘蛛が糸を吐く音さえ
聞き取れるようになったわ
今更名前を呼ばないで
先に拒んだのはあなたでしょう？
嫌いで嫌いで仕方ない...

(A)永遠を謳えるのなら
(B)私はどうなっても構わない
(A)それが喜劇と言われても
(B)それが悲劇と言われても
(A.B)謳う私が私である事には変わらない
(B)さぁ、
(A)始めよう
(A.B)終わらない詩(ウタ)を謳いましょう
～間奏～
(A)アナタが永遠に詩を創ることに...

鏡の水面に指をひたし
粒子の更紗が頬をなぜた
胡桃はただの硝子玉で
化石はひたすらに沈黙する
瑪瑙が密やかに囁いたから
ここにメルヒェンをひとつ
そう、それは確かに
蜜を孕んだ、淡彩の、...

重ね塗りした 勘や絵
積み重なった 考え
誰でも知ってる 秘密事
誰にも教えぬ 秘密基地
今日も無限に重なって
メランコリーなWORLD
積もり積もった砂埃
さぁさ、私が払いましょ
積もり積もった世迷いを
貼りつけ編集 超錯誤...

〈Aメロ〉あなたは開けますかこの箱を
開けてはならないこの箱を、開けてもいいよこの箱を
中身は何が入っているかしらそれは見てもいいものかしら
〈Bメロ〉長い髪の毛、光る瞳あなたを見つめている
ワ・タ・シ
〈サビ〉嗚呼、あなた開いてしまったのね
いけないとは言ったはずよ
私の感情流れ込むわね
あなたの...

見過ごした世界で　ほら
君の為にちょん切った
薬指と小指に　さぁ
ソースをかけて食べようか
狂々(くるくる)　来る来る
貢る貢る(くるくる)　繰る繰る
とけちゃった視界に　ほら
3本指が彩った
僕のパラレルワールドがさぁ
ソースが消えてぶっ飛んだ...

『紫陽花の島』
その島は、紫陽花に輝く島だった。
初夏の雫に彩られ、蒼い花がそこかしこに瑞々しく咲いていた。
どこの島であったかは、わからない。
ただかつて…今は遠い日の昔、そこであった不思議な縁が…
今も尚、僕を包んでいてくれているのだと思う。
幻ではない…
だが、今となっては、何処で...

△ねえ僕に歌わせて
○違う僕が歌うから
△君は誰だい？
○僕は君です
△わかった
○なるほど
△さあ変わらないこの声で
○愛の歌を唄いましょう
△(生の)
△　　歌を唄いましょう...

今　私を取り巻く風は冷たく
身震いの度に　肩を抱いて
その苦しみから　逃れようとして
少し　一歩を踏み出せば
その温もりを　感じられるのに
白い光景に　流されて
君の胸には　届かない　思い
誘う月よ　この気持ちは　何だというのだろう
星さえ見えない　歪な穴のあいた空は
私の不安を　振るい落としてくれ...

A1
歪んで見える　夜空の三日月
ぼやけて見える　紺色の夜空
時刻は一時　誰もいない場所
私と月が　佇むこの場所
瞳に月を　浮かべてステップ
体を風に　預けて踊ると
あちらこちらに　影があらわれ
現の終わり　秘密の始まり
B1...

狭い箱の中で暮して
小さな夢ばかりみていて
世界の大きさなんて知らなくて
僕の見上げる空はいつも
1㍍の正方形の形をしている
小さな世界で生きて
小さな希望も持てなくて
世界がどんなものなのかも知らなくて
僕の行動範囲はいつも
1㍍の正方形の中だけです...

Ａ
目の前の 矢印は
行き先を 教えない
見えるはずの 地図記号は
形をなくし 浮いている
Ｂ
誰か誰か 聴こえてますか
進む道は どこそこへ
捜し物は 消えました
下を向いて 転んだよ...

君は知っているかい？　　　　　　
僕がどうして終わるのか
僕は知っているよ
繰り返される　ヴィジョン
暗闇を切り裂く　トラックの光　　
高く舞い上がる　意識の向こう側
そこから先は知らない
決められた　ゲームオーバー
君は知っているかい？　　　　　　
僕が何になるのか...

素敵なあの子はミュータント
隣の男子はサイキック
ほんとはそうなの
知らないだけなの
アフタースクールアドベンチャー
不思議革命パラダイス
夢見る私はハイパー現実主義者
ノストラダムスの大予言
一流スパイに
凄腕詐欺師...

時も止まる錆びついた空間に鳴り響く
現実の狭間に引き込まれた夢の残骸
醒めてゆく視線の先に見つめた
揺れては消える蜃気楼
去り行く景色にまばたきも忘れたまま
失って探してまた見失って躓く
科学的な言葉じゃ証明出来ないような
失う直前の冷たい嫌な感情は何と呼べばいいの
閉ざされた世界で夢を見ていた
何...

高く高く飛びまわる鳥よ
君はなぜ空を飛ぶのだ
樹に止まっている事だってできるのに
なぜ空を飛び続けるのか
答えを教えて欲しい
誰もがそれぞれを思い、
それぞれを考えて生きている
僕はといえば
気がつけば動いている程度
そう考えれば...

生きてしまえば　それは綺麗で
何もかも　終われば
それはそれは美しいものでした―――
浮かんだ世界の真ん中で
君が見ていた世界を知りたくて
さぁコレをあげるから
さぁソレをちょうだいな？
あぁ　創られた　夢の途中に君がいて
淋しげな笑み浮かべ　絶望と共に生きてた
今宵もふたりきり　闇に寄り添い抜け出...

桜の花が今年も散った
儚い命に頬を涙で濡らす
愉しい終わりでさえも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
胸が意味もなく淡く　哀しく　疼く
平坦な道を歩いてばかり
苦労を知らない僕たちは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
急な坂なんて上れない
木陰を見た日に
心が涼む　足...

少女は静かに落ちていく
そこは深い兎穴
幻想と現実その狭間
そこは少女の夢の穴
姿勢正しく礼儀正しく
つまらないのよお姉様
賢く快活愛らしい
私を型にはめないで
理不尽だわこの世界
間違ってるのよ現実なんて...

確かな絆があったから
私は今ココにいられる
あの時の選択が間違いだとしても躊躇いはしない
ただ走るだけだって何も見えなくたって
足を止めるわけにはいかない
月は傾いて夜風に吹かれ
深い崖に立ち止まっても
それでも追いかけていたい答えが
その先にあるのなら
暗い暗礁地帯を抜けて...

[Ａメロ]
歌にして
歌にして
僕らの光を乗せて、
白にして
白にして
僕らの声を乗せて、
[Ｂメロ]
ささやかな希望
木漏れ日　青い鳥...