タグ：銀河

A
宇宙を旅する
星屑のような幻想
今日僕は一人
微睡み（まどろみ）の中に沈む
B
瞬く　星は　儚い夢
S
それでも　また　僕は果てを
目指し　長い旅路を行く...

A
はるかな流れたどる
音の随(まにま)に銀色想い
時のなかくちずさむ
奏で紡いだ星のひととき
B
願うほど遠ざかるなら
果てのない煌めきたちが鳴く
S
恋歌に...

疲れた音が楽譜から転げ落ちた
吹き抜けた風に飛ばされちゃって
知らないどこかの草むらにポトン
助けも呼べずにみんな通り過ぎる
僕は何だった？四分音符？八分音符？
戻る場所も分からないまま朦朧と
見上げた先には満天の星空がキラリ
天の川の譜面を輝かせていたんだ
疲れることもなく転がることのない
光る音...

風の流れる音が聞こえてくる
目を開けると僕はずっと落下していて
すぐに強い気流に舞っているのを知った
星座の神話みたいだなって思ったら
ちょっと照れくさくって目を閉じてしまう
風が少し強くなってきたようだね
手を伸ばすと知らない指輪が外れて
くすんだ光のままどこかへ飛んでった
正しい持ち主のところに...

Euphonium吹きの子守歌～銀河の彼方へ～
作詞・作曲・編曲 : 成瀬川ゆうき
**************************************
夜の道を歩きながら空を見てると
銀河鉄道を思い出す
なんか少し怖いな
夜空に躰(からだ)ごともってかれそう
年に一度しか会えない織女と牽牛...

Euphonium吹きの子守歌～銀河の彼方へ～
作詞・作曲・編曲 : 成瀬川ゆうき
**************************************
夜の道を歩きながら空を見てると
銀河鉄道を思い出す
なんか少し怖いな
夜空に躰(からだ)ごともってかれそう
年に一度しか会えない織女と牽牛...

明星は宵に抱かれ 黒い海に沈んだ
ボクたちを導くような 優しい日々を隠して
旅立ちは突然で 道はまだ見えない
時間は元に戻せなくて 進んだ
生きている瞬間は 長い夢を
見ている感じがするんだ
足跡が深く刻まれた道を
歩く旅人に光を
探してた憧れがボクらの気持ちを震わせたように
追い求める感覚が息づい...

A
寂しいから青さに震えた
一人で歩いていける
退屈な平淡に溶けてしまえたら
心はきっと綺麗なままなのに
B
酷い言葉で打った
尖って響くまで鳴いて
嗄ら嗄ら（ガラガラ）の音に
夢魔を拡げた...

銀河紀行
(Landrock Feat. 鏡音リン)
初めての街で　迎える夏の夜空
どんな星が見える？　どんな世界があるのかな？
いたずらに叫んでる　天体の数々
あどけない私を　試してるんだろう…
ベガのように優雅な星もあれば
アルタイルのように秀麗な星もある
彗星に乗って銀河を　あちこち駆け巡ろう...

目覚めは最悪だった
世界は灰色だった
どこか遠くで定刻の鐘がなる
空を見上げても
この草原の先を見つめても
君はどこにも居なくて
夢の続きを僕は思い出した
温かくて柔らかい手や黒目の大きい瞳
いつも僕を照らした淡い笑顔だって
もう思い出すだけで終わるのかな―...

Aメロ
いつまで引っ張ってるんだい？
君のせいでもないだろう
赤い てらい 光源に
儚ささえなくても
Bメロ
ワープループトゥループ
１回転周期の空回り
転がり進んでみようか？
丸ごと引き離してみようか...

跳び越えて君の元へ
テレポーテーション
歪んだ次元空間から
何億光年先の星銀河
橋のように連なった
渡れば現世界(イマ)へ行ける
小さな粒子達が大きな
想いに変わって輝いた
廻る廻るコズミックの環へと
巡る巡るギャラクシーの瞳で...

新境地に向かう心境は
離れた惑星に行くって
感じで複雑だったんだ
僕らは廻り合ったけど
切り離されてしまった
だけど今夜なら歌(い)える
銀河彗星ステージにて
只今異世界ライブ配信
ありったけの想いを今
君に伝えて送信するよ...

Aメロ
隣の空いた席を座る
独りなのはたぶん私だけ
ゆっくりと震動して始動する
呼吸が出来なくなる
Bメロ
星に焦がれていたから
宙に跳んでいってしまった
追い付きたくて 叱ってやりたくて
でも、私は圏外にはいけない...

Aメロ
キミを愛してるけど
連れられて行かれるの
月に火星水星
光距離にバイバイ
祈りながら昇って
大気圏を越えてく
世界理解小さく
銀河を泳ぐのです
Bメロ...

イントロ
降り注ぐ 数多の光が
呪われた 闇さえ融かした
コメットゥワード
Aメロ
散々に 引き裂いた祈りを
期待込め 呟き捨てても
Bメロ
光る意思から実らせないと
涙さえ零れ落ちてくれなくて...

こんなにも穏やかな日に
君は行こうというのか
空は青く青く晴れて風も無いというのに
地上では鳥が鳴いてる
紫陽花ももうすぐ咲くよ。
夏は幾度幾度巡り来年も来ると思っていた
突然現れた終着駅
古びた汽車に乗って　南十字まで
君一人、避暑旅行
そんなにも僕を置いて...

午後の淹れたてカプチーノで
誤魔化した世界が終わる
少し冷静を装った私
どこか不安にさせている
支度をしよう ロッジを出て
月街道を導かれるままに
星のえほんを片手にさ
パノラマ台まで
流星を探しに行こうよ
ブランケットを忘れた事も忘れて...

(Aメロ)
高く 星の滲む夜空
キャパシティを超えた願い
降りる 銀河からの造花
コハクチョウの羽根を拾う
(Bメロ)
凍りついたシグナル
花のかんばせ
願いを込めて空に浮かべた
(サビ)...

銀河の海で二人泳ごう　night diving
遥か彼方の青い星へと　long driving
聞こえてるよ君の声は　何万kmの宇宙(そら)のむこう
＊きらめく星の光に二人つつまれ
どこまでもつづくstardust way　遠く果てなく
あれはペガサス　むこうに見えてるペルセウス
...

長月の光は遠く沈み
宇宙(そら)は水素の果てしなく湛(たた)えらる湖面
銀の大河を木の葉の舟に乗って
今夜、星を仕留めに
のぞいたレチクルには銀の粒
風は今はまだないようだ、青い静寂
軋む櫂の音(ね)がその時までを刻む
「もうすぐだよ」誰かがそっと言った
北天の七つ星　旅鳥の道しるべ
在らざる八番目...

「僕ら二人で、どこまでも行こう」
約束は今も夢列車の中
どこまでも　どこまでも行く
永遠の出口まで
夜空を横切っていく流星は　もう地球をかすめ
一筋　路を描いて　出逢いと別れを彩った
膨張を重ねてく宇宙の片隅で
惑星の少年は　友を求める
「僕ら二人で、どこまでも行こう」
置き去りのジョバンニは空仰ぐ...

星輝く七夕の夜空
ベガとアルタイルの伝説(しんわ)
幾光年の距離を今超え
届く銀河の向こうから
引き裂かれてもまた
再び巡り合う
祈りはいつか 宿命(さだめ)を越えてゆく
今も変わらない想い
光の速さ超えて届け!
私(ほし)と貴方(ほし)の間...