刹那=Laurantの投稿作品一覧
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もう何年前になるかな
長らく忘れていた記憶だ。
6000年以上前だとは思う
いかんせん、僕は長く生きすぎているから
物覚えが悪くなってきた
テトだって、もう何歳になったかな
可愛い娘まで巻き込んだのは
・・・僕が、研究に貪欲だったせいだな
最愛の妻を失ったのも
愛すべき娘をキメラにしてしまったのも...Its True Vampneese
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はぁ・・・なんでこんなことに・・・。
「ぁ、ミクー。」
この声・・・兄さん!!
「このサーバーでいくんですか。」
「そっちのがはやいし。」
あわわ・・・どうしよう。顔、赤くない?大丈夫かな?
「あれー?KAITO、ミク。どっか行くの?」
ぁ、MEIKO姉さん。
「マスターの相方さんの家。衣装をとりに...ミクのおつかい 2
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全ては、マスターの『あの一言』から始まった
「みーくー、ちょっときてー」
何かを思い出したように、ミクの名前を呼ぶ。
「なんですかー?マスター。」
てこてこ歩いてくる愛らしい少女。
「いやぁ、ウチの相方んとこ行って、衣装を受け取ってきてほしいの。」
「マスター、私、相方さんの家、知らないです。。。」...ミクのおつかい 1
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【姉が】運音アダム・運音リリス【描いたらしい】
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ますたーは、ルキ君が好きみたいです。
ますたーの妹さんは、AKAITOが好きみたいです。
でも、僕は、好きって言ってくれません。
なんでだろう。と考えました。
でもわかりませんでした。
2人に聞いてみました。
そしたら、2人揃って
【むしろ、それが兄さんだから。】
って言ってました。
よくわかんない...???
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【勝手に】ブライトの着物姿【描いてしまった】
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最近のマスターの様子は少し・・・いや、まったく違っていた
「んー・・・・。」
難しそうな本を読んでは、ノートに何かを書いて、
また本を読む。
ミクなら何か知ってる・・・かな?
K「ミクー・・いる?」
ミ「どーしたの?兄さん。」
K「マスター、どうしちゃったの?なんだか様子がおかしいんだけど。」
ミ「...マスターどうしちゃったのかなぁ・・・・?
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ぅーむ・・・こうもVanpireシリーズが脱線してしまうと。。。
後々たいへん・・・・じゃない!!!
分かった!何落ち込んでんだ、俺!?
よーーーーしっ!下書きに移るぞぉぉぉぉ!!!
「マスター・・・・何一人で盛り上がってるの?」
「Σ!?」...マスター何一人で盛り上がってんの?
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そうだ・・・俺を冥界へ堕ちよ、と命じたのは他でもない光の大天使。
そいつの様子が激変したなど、嘘に決まっている。
土「否。誠のことだ、KAITO殿。」
K「しかしながら、私は子供のころから光の大天使様を父親と認識するな、と教育されて、今に至っております。それも何か関連性があると?」
水「はい。冥界は...天界会議 2
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今宵、『天界会議』が催され、この日だけは各属性の頂点に君臨する
猛者達が、光の国へ集う。
そして、何故か俺も光の国へ来ることになった。
水「今宵は久しく、KAITO殿がお見えになるそうですわね、光の。」
光「はい。今宵は、ヴァン一族の長の意見も取り入れようかと。」
炎「ほぉ。彼はヴァンを治めているの...天界会議
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「KAITO殿、何処に行かれるおつもりか。」
ガキんころから、変わらない
コイツは、全く変わってない。
あの時も・・・
『KAITO殿っ!』
『・・がくぽ?』
走り寄って来る。
無邪気な笑顔。
『何処に行かれるおつもりか?拙者も供に参りとうござる!!』
旺盛な好奇心。年相応・・・だな。...暗黒転移 2
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天界からの手紙。
それは、実の父親からの手紙。
嬉しい・・・わけない。
あの人とはもう父子ではないのだから。
なんの情もない。
あの人にとって、俺は【忌みき息子】でしか無いのだから。
ガキのころからそうだった。
帯人もAKAITOも・・・KAIKOですらあの人は忌み嫌った。
ホワイトだけがあの人に愛...暗黒転移
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桜が咲き誇るころに
キミとボクは出会ったね
アナタに出会った瞬間、
僕は、ココロを手に入れた。
アナタにとっては、当然のこと
でも
ボクにとっては特別で
それをアナタは知ってる。
だけど、そのことは
アナタを失ってから気付きました。...無題 by刹那=Laurant
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「やぁ、兄さん。ぁ、ここでは闇の皇子様とでも呼ぶべきでしょうか?。」
暗闇から、突然現れた白い人影。
「光の皇子か。」
天使ホワイト。ちなみに、僕の実弟だ。
「何の用だ。光の皇子。こんな暗い世界は嫌いだったんじゃないのか?」
愛称で呼んでやることにした。今更、馴れ馴れしく呼ぶのも、道理が合わないから...光の皇子と闇の皇子
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戦いが終わったあと。
幸福に胸を満たしながら、城に戻った僕は、衝撃的なものを見た
「め・・・めーちゃん・・・?」
灰となった、めーちゃん・・・だった。
「申し訳御座いません。KAITO様。我々が警護に当たっていながら、MEIKO皇后様をこのような・・・」
ネルとハクが同時に謝る。そして、リンが
「全...哀れな戦いの後の、悲劇
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「おい、AKAITO。」
俺はそう呼ばれた。声の主はもちろん
「帯人か。何のようだ。」
普段、帯人は他のVampaneseとは関わらないから、正直驚いた。
「大有りだ。」
自身満々に言った後、直ぐ真剣な顔つきになって
「夜の人間界に降りるそうだ。」
ハッとした。
「まさか、俺等も・・・か?」
確認の...AKAITOと帯人
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マスター・・・なんで、僕のこと見てくれないんですか?
いつも、帯人とかレン君には、ちゃんと話してくれるのに・・・・
どうして、僕とは全く話してくれないんですか・・・?
マスター、僕のこと、嫌いですか?
嗚呼、僕以外の人に優しく笑いかけないで。
そんな素敵な笑顔、僕のものなのに。
マスター、泣かないで...KAITOが嫉妬しているようです。
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あの夜。
KAITOが出かけたあの夜。
私は、後悔し続けた。
きっと、この後悔は私が生きている限り続くと思う。
哀れな戦い。残虐的な記憶。
嗚呼、思い出した。
発端。ミクラシア。
私と、KAITOの間に産まれた哀れな娘。
赦して、KAITO。
これも貴方の・・・あの娘のためだから。...AnotherMemory:Vampire’s Fight
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結局、僕は、彼女に【あの日の記憶】を思い出させ、
僕の駒にすることにした・・・・
避けて通りたかった。でも、仕方なかった。
「吸血鬼滅却計画」が進行しているようだから。
「KAITO様。そろそろ、お時間です。」
レンのその言葉で、僕の心の渦巻きは一気にうせた。
「嗚呼、そうだね。じゃぁ、行こうか。ル...Vampire’s fight~前夜~
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今宵も月を眺めていた。この闇の世界でしかみれぬ、紅き月を。
でも、一つだけ、相違点がある。
「KAITO殿。如何なされたのです。」
長い渡廊下をカッカッとあるいてきたのは、我が主である、KAITO様だった。
「がくぽ・・・か。ちょっと寝つきが悪くてね。」
やんわりと微笑んでいる心算なのだろうが、どこ...Vam.がくぽ~眠れぬ夜の物語~
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ねえ、KAITO。あんた、何を考えてるの?
たしかに、アイツに復讐するのは良いけど。
ちょっとは理性保ちなさいよ。あんたが、この世界の王になって数ヶ月。
信者は確かに増えた、でも。
反対派は、信者の倍以上なのよ?どうするつもり?
・・・考えてないわけじゃないんでしょ?
あたしにも言いなさいよ。
KA...Vampire’s princess
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私ハ、一生KAITO様ニ忠誠ヲ誓ウ。
如何ナル事態ガ発生シヨウトモ
私ハ、KAITO様ノ傍ヲ離レル事ハ無イ。
―タトエ、KAITO様ニ見捨テラレルヨウナ事ガアロウトモ。
「おや、リン。今日は随分と遅かったじゃないか。何かあったのか?」
何時デモ、コノ夜界ニ君臨シ続ケテイル
嗚呼。KAITO様ガ眩ク見...Vampireの宿命。
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―忌わしき魂
そう呼ばれても、あまり悲しくなかった
むしろ、嬉しかった。
『吸血鬼』である私が
忌わしくないはずがないから。
KAITO様?本当は厭なんでしょう?
吸血鬼である自分が。
本来は人間として産まれてくれば良かったと
そして、あの緑髪の少女と共に生きていきたかったと。
なら、何故。彼女の血...思惑。
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僕は、小さい頃から、立派な騎士になるために
そのためだけに、教育されてきた。
あの日が来るでは。
10歳のとき、1人の男の人が、僕達の部屋にきて
「ほぉ。双子・・・か。双子の血は美味いと聴いていたけど。
まさか、こんなところで双子と逢えるとは。」
何を言っているんだ・・・この人は・・・
ニヤリと笑っ...Vampire’s Doll
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貴方に逢いたいと
幾年願ったことか
貴方に逢うだけで、心が温かくなる
私の冷たい闇に、射した「貴方」という希望
でも、貴方は「もう逢えない」と言った
ねえ、どんな意味を含んでいるの?
私にとって、貴方という存在は
「神様と逢える」ということと同じ意味を持っているのに
なんで、そんなこと言うの?
私が...Sister.Mikuの最期の願い
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「あの日、あの時、あの場所で、もう一度逢おうね」と
君は、言ってくれたのに
嗚呼、僕は、君とはもう逢えない
逢ってはいけないんだ
嗚呼、何故だろう、僕は寂しいよ
とても、哀しいよ・・・
僕には、感情なんて無いはずなのに
君の前では、「ココロ」がある
君の前でだけ、自分に素直になれる。
でも、ホントは...Vampire’s Love
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ただ、逢いたくて、逢いたくて
ただ「貴方に逢いたい」それだけなのに
どうしてかな?
貴方のことしか浮かばないよ。
他の女のヒトと
話してるところを見ました
「君だけだよ」あれは嘘なんですか
ねえ、答えてよ
貴方が思ってるコト全部!!
だから...【よかったら曲つけてください】逢いたい
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ごめんね。姉貴。
俺、先に死んじゃった
嘘吐くつもりは無かったんだけど
結果的にこうなっちゃった。
だって、こうしないと姉貴が死んじゃうから。
自分を責めないで。
遺言でも書いておけばよかったな・・・
懺悔かけたのに・・・
さようなら
俺のたった一人の...ごめんね、姉貴
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レンのバカ・・・
なんで、先に逝っちゃうのよ!
逝くときは一緒だって言ってたのに・・・
うそつき!
バカレン!!!
・・・・でも
大好きだったよ、レン
だって
私の
たった一人の弟だもん。...レンのうそつき!
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夜にまどろむ、白い満月が、なんだか俺には眩しくて
嗚呼、なんで?無意識に、貴方のことを考えてしまうなんて
分かってる癖に、誰が俺を、「俺をこんなに狂わせたか」なんて
「ごめんね」と呟いた。それが今では後悔してる。
今更許して欲しい、なんて考えられない。考えてすらない!!
いっそ、貴方に惑わされて、あ...駆け落ち_前
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