タグ「神威がくぽ」のついた投稿作品一覧(14)
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終電が行ってしまった。
私は今、キヨテルさんの胸の中にいる。
(ど、どうしてこうなった・・・!)
まさにそんな状況。
「あの・・・?」
キヨテルさんは我に返ったようで、慌てて私を離した。
「すすすすみません!!!早く電車・・・あ!行っちゃったから終電待ち・・・」
「さっきのが終電なんですが・・・」
...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 14
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【注意!】
この作品は、悪ノPの作品『悪ノシリーズ』、『円尾坂の仕立て屋』、『悪食娘コンチータ』、『ヴェノマニア公の狂気』をごちゃまぜ?にした物です。
原曲のイメージを壊されたくない方は、回れ右してください!!
それでもいいよって方のみ、どうぞ↓
「・・・聞いたか?」
「あぁ、聞いたさ」
「俺の女房...【かなりカオス注意!】私なりのヴェノマニア公の狂気
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周りの男性社員がおかしい。
いや、決して嫌な意味では無いんだけど…
例えば、私がパソコンに向かって仕事をしている時。
「巡音、俺がやっとくからお前やんなくていいぞ」
「え…でも」
「いいから」
「うん…」
同期の男性社員は私に代わって仕事を引き受けてくれる。
「何か今日、周りの男やけにルカに優しいじ...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 6
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「疲れたぁ~…」
今日は残業で、夜中までかかった。
本当は通りたくなかったけど、近道のキャバクラ・ホスト街を歩いた。
キャバクラとホストの仕事はよく分からないけれど、やっぱりいいイメージは沸かない。
なるべく下を向いて、目立たないように歩いた。
「お姉さん、遊ぼうよ」
「いや、ちょっと…」
私に話し...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 5
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「う、嘘!!」
朝起きてから、ポストを覗き茶封筒の中に入った『採用』の文字に驚愕する。
(ゆ、夢・・・・?)
そう思い、頬を思いっきりつねった。
「いひゃい」
夢じゃない・・・
私なんかが、本当に?
何だか高校の合格通知をもらったみたいな気分。
「相手の男の人の名前も書いてあるんだ・・・」
『氷山キ...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 4
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(今日、来るって言ったクセに・・・)
来ないじゃん!
只今深夜3時。
一人暮らししているマンションの私の部屋は、寒さのせいで息を吐くと白くなった。
(こういうところ、ヤダ)
来るとか言って期待させて、結局来ない・・・
仕事かな・・・
仕事なら、仕方ないよね・・・
(眠・・・)
今日はもう来ないと思い...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 2
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私、巡音ルカはこのV社で働いて2年になる。
「これそっちやって。あ、あとこれもなそんでこれも・・・」
この人は神威がくぽ。仕事の上司でもあり・・・
「ルカ」
上司でもあり、
「え、あ、何?」
「今日、お前ン家寄るかもしんねぇ」
「うん。分かった」
私の彼氏。
がくぽは私の耳元で囁くと、早々と仕事に戻...社内恋愛【部下の前に、女なんですッ!】 1
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「授業始めまーす」
先生が教壇に立つ。
「じゃあ、昨日の宿題出してー。答え合わせします」
がさがさと机の中をあさる。
・・・・ん?
(あれ?確か昨日、宿題やって机の上において鞄の中に入れ・・・)
てなかったー!!!
「初音さん。問1の問題答えなさい」
答えるも何も、宿題が無いから答えられないよー!!...【お礼絵も見てください!!】ワガママ!天然!ドジっ娘ガール!!~こんな私を愛してください~【3】
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レンに送られて家に入り数時間たった今。
レンが気になって仕方ない・・・!!!
もうカイト先輩とミクどころじゃない!今はレンが気になるの!!
(レンのあほ!なんでいきなりあんな事すんだよ!!)
いきなりそんなことされたら誰だって困る!そして気になる!
(レンの・・・)
ピンポーン
家の呼び鈴が鳴る。
...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【6】
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カイト「心中姫の裏話だよー見てない人はプロローグから見ようか」
メイコ「やる気なッ!」
レン「これって主人公誰ー?」
リン「あたしでしょ」
カイト「いや俺だろ」
リン「でも心中姫ってあたしだし」
カイト「でも俺視点でやってるから」
ミク「わすれなーいでねー♪うふふ(鬱」
メイコ「あぁぁぁぁごめんミク...心中姫 裏話?的なモノ(´▽`*)
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「・・・・・心中姫なんて・・・」
心中姫なんて、存在しなかったのか?
俺は、凛と蓮の兄だったのか?
「そうです、兄上様。心中姫など、存在しなかったのでございます」
「どうして!彼女は心中姫という異名をつけられ、罵声を浴び続けていたというのに!!」
「・・・・・落ち着いてくだされ、海斗殿。我々も今まで...心中姫【最終話】
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「着いた・・・・」
ここが、遊郭・・・・
煌びやかな建物でも、やはりどこか気味悪くて、寂しい感じがする。
「嫌だわ・・・・気持ち悪い・・・・・」
さすがの芽衣子も俺の後ろに隠れて震えていた。
「参りましょう」
芽衣子とは裏腹に、美紅はどんどん建物の中に入っていく。
建物の中に早く入りたい、という心情...心中姫 10
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あざ笑う様な声。
「何よ~…」
隣の席の鏡音レンが、呆れた顔でこっちを見ている。
「お前さ、自分の顔にどんだけ自信あんだよ」
「顔だけじゃないし~。全てが完璧なリンちゃんですけどなにか?」
なんか苗字も一緒でクラスも一緒で隣の席。
まぁ、腐れ縁みたいな関係。
「つーかお前よりだったらミク先輩のが可愛...ワガママ!ロリータ!スイートガール!!~こんなあたしを愛してよ~【2】
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凛が言った時だった。
パタパタパタ・・・
天井から、物音がした。
「なんか、上から物音がするわね」
「さようにございますね・・・」
ドン!
「誰だ、お前ら!!」
天井から、女が二人降ってきた。
「我が名は百合!姫を連れ戻しに参った!!」
「我が名は麻奈!!姫を返せ!!」...心中姫 5