ブクマつながり
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砕け落ちる世界を舞台に
輝く微笑みさえも闇に染めて
美しくすらある絶望を織り上げよう
残酷劇(グランギニョル)の夜始まる
愛などという言葉では
決して救うことはできまい
憎しみの中で崩れ落ちる身体と
鎖に繋がれる心には虚無を満たそう
さあ、幕を上げよ
悪夢の歌劇が始まる...グランギニョル
或瀬沙和@さわのじ
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「椛路」
作詞:切儚
作曲:つるつるP
ぽつりときみがこぼした弱音ひとつも
幼い僕は気づくことさえできなかった
不意に涙を ついにきみは流し
さよならだけを僕に告げ消えていった
あれからどれだけの時が流れただろう
僕は今でもあの頃のことを思い出すよ
ふらり歩けば ふたり出逢った場所...椛路
切儚
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【A】眩い切っ先で空を征す
それは剣か 光矢の軌跡か
幾千万と降り注ぐ 水禍とともに地を征せ
天を轟かせ 地を侵す
【B】数多を流し 数多を破壊し 数多のものが戦慄す
其は我の怒りではなく
其は我の侵略なり
【S】雨多の軍勢 光矢を放ち
我、将となり 天を翔けん
...御雷(みかづち)
ジュニア
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君と向かい合う 薄いガラス越しに 8 9
力を込めれば ひび割れる氷に 8 9
阻まれる私たち まるで鶏みたいね 10 11
行き方しらずに 迷い鳴いている 7 8
そっと氷に 手を伸ばすと 6 6
冷たさが 手を溶かしていく 5 8
何故(何故) どうして 2(2) 4
私はこの 手を伸ばしたの?...1と0の狭間からの歌
犬ガオ
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もう目覚める事は無いと思っていた
突然起動を命じるサイレンが脳裏に響き渡る
目蓋を開くと此処(ココ)は知らない世界
最後のあの日からどれだけの時間が経ったのだろう
足元には、あの人の愛用していた懐中時計
割れて傾き厚さの変わった硝子で全てを悟る
あの人はもう居ない
主人を亡くした歌い人悲しい自由が始...バルド KAITO or 鏡音レン
taman
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夜毎 奏でる音楽 響く歓声 背に乗せ
天幕と共に広い世界を巡った 遠き日……
深く静かな海の底
懐かしい夢を見ながら朽ちてゆく
壊れた木馬を訪なう 君は誰?
ひらひらと尾びれ揺らして 優しく奏でる歌声
鬣を梳く白い指 光透かす波色の長い髪
嘆くは軛(くびき)に縛られた四肢
もしも自由に走れたら
水...カルセルリフデ*百年戀歌(taman様の【深海カルセル】に勝手に捧げるオマージュ。)
azur@低空飛行中
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[A]
燻る
躯の奥 不滅の炎
温い鼓動囲い包み込み
燃やし尽くしていく
[A]
お前が
もぎとったのか 熟れた果実
禁断の香り鼻先擽り
脳を侵していく...螺旋蜃気楼【僭越ながら作曲者様や絵師様募集中】
アッーー
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追いかけ続ける日々を 絵空事と言われた
ありえないものばかりを 探してると言われた
届かない願いに 胸の奥がきしんでも 投げ出しはしない
この世界から目をそむけ 逃げ続けてるだけだと
はるか遠く 蔑む声響くけど
誰もが僕を離れても 君が手をつないでくれるなら
僕は その手を強く握り返すよ
現...Blue Rose
mak.kanz@wa
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冷たく閉ざされたこの箱庭
我が手の平の上で
踊れ 生贄たちよ
己の無力を呪いながら
ただ生きるために争うがいい
悠久の時を越えて 運命の車輪を回す
この私に名をつけるならば
無慈悲なる神
疾走せよ 奔走せよ
お前たちは全て逃げ惑う羊...ディストピア
或瀬沙和@さわのじ
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たまには我が家設定のカイト話でも書いてみようと思い立って書いたものです。
・男マスターです
・一応カイマスカイを意識して書いたつもり。
・しかし、見事玉砕。
・どちらかというとマスター+カイトに。
・オリジナル設定てんこ盛りです。
・見ようによってはBL・女性向け表現などがあるかもしれません。
とい...風邪引きは安静に。
雹月
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※sm6294445様を見て、勝手に書いた後日談っぽいものの続編です。
※方言おかしいです。多分日本語もです。キャラもです。私の頭のねじは全て取れt(ry
※時期おかしいというツッコミは無しで。
※各Pとはまったく関係ないです。私の勝手な妄想です。すみません…。
※日本語、方言変、とか誤字脱字あれば...殿下のはっぴぃばぁすでぃ -2話ー ~2月29日の誕生日~
玲於奈
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退屈な言葉にしがみついて泥臭く曖昧に息をしながら
君と同じ手段で不安に震えながら笑うのさ
咲かない危うさを 凍りついた誰かの優しさをようやく掴んで
ざらざらと息を吐く この世界はどうやら終わるみたい
笑わないで一人で僕が誰かを殺してしまうのかも
挨拶代わりの演奏が目を奪う
それは解釈 壊れて疲れ果て...おもりのそら 歌詞
ぬゆり
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今日君に話したこと
散々に泣いたこと
お布団で目を閉じれば
リセットされる
怪獣に追われる夢
あの子とのウフフな夢
水道で顔を洗えば
忘れちゃうのさ
今日君が私にだした
意味不明ななぞなぞ...なぞなぞ 歌詞
歩く人
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燐光性の錆びた言葉が時計じかけの夢を見て
螺鈿細工の猫ヒゲ線が人工鳥の比喩に死ぬ
痛みが通る轍のあとに複数形の白昼夢
君が作った〈世界の終り〉手品まがいの琥珀の音
白黒衝動、逃げる舞踏狂
「可笑しくなって 笑っちゃうわ」
二十二口径ねじ式系統
全て冷たい版画のようね、青い静脈の笑みの中
同心円で...Dr.バロウズインザラボラトリー
HaTa
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さあさ、おいでませ空中楼閣、何人も十把一絡げ
下界の憂いを一時忘れて、他人、懇ろ、吹き溜まり
空の盃にゃ追い酒をさあ空の頭にゃ愛嬌を
へべれけ、不作法、のんべんだらりん、酒色漂う花街の風
どうせ死ぬ身の一踊り
嗚呼、どうにもこうにもいかないな、ここらでちょいと一休み
何でもかんでも引き連れて、大手で...空中楼閣
HaTa
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A1:(リン)方喰ひらいて 陽が舞って落ちた
嘘ついた桜は 月夜に導き
雪だった視界も 花咲いて消えた
風吹いて水面を揺らして嘲る
B1:(リン)くらくら 髪惑わせて
今だけ 薄氷のように
ふらふら 足儚げに
(レン)霰忍んでや (リン・レン)春は水端
S1:(リ...【鏡音リン・レン】春疾風【歌詞】
トマト牛乳
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眠たげな小路、赤い窓、街灯の明り、盲目の娼婦
廃屋で猫がニャーと鳴く、乱痴気騒ぎとはびこる悪習
虫喰いの聖書、ガラス玉、ムクドリの子ども、淀む六ペンス
全てを売って手に入れた 拳銃忍ばしこの街を歩く
あなたはいつも我が儘ね、熱病患者のように震えて
ハズレを引いてまたリセット、出口抜け道はどこにもない...廻るデカダンス通り
HaTa
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※sm6294445様を見て、勝手に書いた後日談っぽいものの続きの続きです。
※方言おかしいです。多分日本語もです。キャラもです。私の頭は病気でs(ry
※時期おかしいというツッコミは無しで。
※各Pとはまったく関係ないです。私の勝手な妄想です。すみません…。
※日本語、方言変、とか誤字脱字あれば遠...殿下のはっぴぃばぁすでぃ -最終話ー ~2月29日の誕生日~
玲於奈
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芋っこがこっちに合流するまでの間
ぱぴこと殿下は31周辺をすこし探してみることにした。
「先輩ーーー!」
大声で呼びかけながら色々なところを探す。
幸い彼らはVOCALOID。
喉が枯れることはなく、遠くまで声を響かせることが出来る。
「閣下ー!」
「・・・・もう、先輩どこにおるとー?」
「う~ん。...【ぐだぐだ小説】 事件発生! ♯3
ユウカ
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そこのけ、広き海へ渡る船、
帆、よく揺れて知らぬ瀬戸も青
釣り餌を食む魚や水面に待ち
〈そこのけひろきうみへわたるふねほよくゆれてしらぬせともあおつりえをはむさかなやすいめんにまち)
青めく空さえ飲み込む摩天楼に
治癒もせぬ羽を癒やす鳥、
星、引き連れ夜更けへ渡る中
(あおめくそらさえのみこむまて...暗ム明ラムパングラム
HaTa
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頭つるつるゆで卵 こっち見ないで目玉焼き
白と黄色のハーモニー 空の音色とこの香り
辛いこともあるけれど 気がつきゃしらぬまに忘れてる
なんかくだらねぇ さぁ卵見よう
嵐の中を抜けて雲を突き抜けて 光る風から来た
た ま ご !
君と黄身の思いは白身のよう
起きて 寝て また起きて さぁ今日も頑...LOVE たまご
ラヴリーP
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「思想クーデター」
作詞・作曲:cos k
感情だけの抑圧を善しとしない
推論だけの論説で自由を語るか
思想への介入を善しとしない
"守る"と言う"目隠し"で繋いだ世界を隔離した
この薄汚れた世界の全てを何も知らず子供は笑う 目隠しと鎖に繋がれたまま
その枷を外す時に彼らの目にどんな「奇麗事じゃ済ま...思想クーデター
雷鳴P
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「おっそーい!もう閣下何やってるのー!?」
突然しびれをきらしたようにそんなことを言いだしたのは
今話題の関西芋ぱん伝の最年長であるぱぴこだ。
頭に怒りマークを浮かべながら顔をしかめている。
その横では同じく関西芋ぱん伝に所属している殿下が苦笑した。
彼が不機嫌になるのもそのはずだった。
今は午後1...【ぐだぐだ小説】 事件発生! ♯2
ユウカ
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痛々しい見慣れた人たちの極端な差別にイライラして
ありふれたものに群がるさまが僕を飲み込んでいく
見え見えの媚にうんざりしてる 安物の愛を他人にぶつけ
自己主張の激しいやつらこそ 安い文化を語る
心無い言葉で僕の頭の中空っぽになって
流行のものに飛びつき分かってもないくせヘラヘラ笑う
汚い言葉で表現...文化 歌詞
ぬゆり
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綺麗に嘘をならべ流した 長い長いこの道に沿って
まだ見えぬ星に手を伸ばして 落ちる落ちるその雫が
歪な形繋ぎ合わせて 一人一人綱渡る日々
流されぬようにしがみついて 時が時が流れてゆく
決めつけた線路塞がった 檻に檻に囲まれるボク
与えられるえさ飛びついて 深い深い眠りにつくの
そう 愛を捨て...きれいな嘘と生きるボク
カネコユウキ
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深くなった夕闇の色が何も無くなった街を照らしていた
執着だった 点滅する灯を気にも留めないで日々を過ごしている
指を継がい輪を作って目を落として 間違えたくないことばかりを言い訳にして
目を逸らしてしまう 見透かされている気がした 五時の鐘が聞こえて「もう帰らなきゃ」と逃げた
笑っていたかった 変わ...らるらりら 歌詞
ぬゆり
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明るい場所で知らないくせに屈まってそれでも軋んでいた
返し返されまた少しずつ焙れていく汚れていくように
際限もなく羨望に泣く言葉を持って誰に聞かせた
追われた今日と済んだ明日は腫れ上がって隠せやしないな
よなよな 痛いの 盗らう出鱈目を黙って受け入れてみてよ
零して蹴っ飛ばしてみて纏って溶けていく
...がらんどうの斜陽 歌詞
ぬゆり
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向日葵が咲いてたんだ ぽつり一人
気付けば夜の帳は落ちて 傾いたね
真夏の君が笑ったよ 言葉ばかりやけに悲しく
二人きりなら こんな世界も輝いたね
浮かぶ流星に祈って 重ねたてあの頃のまま
ずっとここにいると思ってた
揺れる空想にすがって 項垂れた目に映る町が
やけに褪せて見え始めたんだ
間違って ...ひまわりの記憶
カネコユウキ
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※sm6294445様を見て、今日思い立ち、勝手に書いた後日談っぽいものです。
※方言おかしいです。多分日本語もです。キャラもです。私のあたm(ry
※時期おかしいというツッコミは無しで。
※各Pとはまったく関係ないです。私の勝手な妄想です。すみません…。
嘘だ。
そんなわけがない、マスターも、テト...殿下のはっぴぃばぁすでぃ -1話ー ~2月29日の誕生日~
玲於奈
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青年少年、鬨の声を上げろ
後塵拝すは不甲斐無きと思え
嘲笑、豪雨どこ吹く風進め
か弱き、幼き、革命兵
遅れ馳せ登場 悪のアジテーター
傾いた天秤 ひしゃげた拡声器
ガラクタ接いで 作れ電波塔
アンプ直 醜声 轟く御高説
誰彼送信 簡単に盲信 故、猪突猛進
もうわからないなあ...ハイティーンアジテーション
HaTa
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分かる気もないで覗き掛けた30秒 傷つかないような夢も見てそれすらも嫌いで
最低な不器用 酷く傷つけられてく 一人で泣いてる振りさえも僕を重くしていく
何も無いや 何も無いや 一人で勝手に夢見ないで
それだけだった それだけだった 当たり前に僕は磨り減ってく
優しい人よ 嫌いな人よ 分かった気になっ...後悔の先 歌詞
ぬゆり