ブクマつながり
-
空を翔る鳥たちは 何を求め飛ぶのだろう
海を渡る魚たち 何を夢見る
季節に咲く花たちは 誰の為に咲くのだろう
梢枝抜ける風たちは 何処へ向かうの
雲に心乗せたら 何処まで行けるのだろう
海の底で静かに 朽ちて逝きたい
儚く散る花のように 咲いて散る生命なら
誰知らぬ森の中で そよいでいたい
空流れる...海になって、、
紫藤 悠
-
おもいを乗せて紙飛行機を飛ばした
遠くまで飛ばして笑った君を思い出した
だれかを乗せた飛行機雲を見つめた
遠くまで駆けだして笑った2人を思い出した
いつか鳥になって
自由の羽を広げて
大空高く
遥か遠く
飛び立つから待っていて
ああ 今 天に向けて...空へ
いり
-
A
ふたりで眺めていた
水辺の小さな光
瞬く星みたいと
君が隣で呟いた
B
いつから夏の風は
こんなに悲しく
冷たく吹くのだろう
僕ひとりだけ...【曲が付きました】ほたる星
縷々@るるぽ
-
浮き沈む夜
青い爪の音
やるせなさばかりが慰める
美しの君
絵画の姿
はしばみ色の紙に傷
開けて、開けて、駆け下りた戸を
いくつ、いくつ、くり返し
どこへ、どこへ、続くのか
私の足は知らないの...テレイドスコープ(遠華鏡)
一色
-
錆びつく肢体を投げだして
昨夜、夢を見た
羽化する間際
泥々とした蒼
孤独で、それでも惹かれるのなら
賢しい想いだ
瑕疵だらけの涯てに 古びた肖像を砕け
酷薄に
流る命
残滓はあるべき形容...流命
さはら
-
これは一人の鬼の話。醜い己に絶望し、けれどついぞ人を憎むことができなかった一人の男の物語。
昔々、人里離れた山深い地に一人の壺造りの男が住んでいた。男は生まれつき体に大きなできもので覆われ、土色の肌はまるでそこらの枯れ枝のよう。肉の薄い体はとうてい人には見えなかった。あまりの容貌に人々は男を忌み...【シナリオ】月下奇談【やっとかけたよ!】
一色
-
不器用な紙飛行機
落ちた時の様な悲しさ
拾い上げて丸めて投げた
それはまるで私の様で
くしゃくしゃになったのは
君のせいではないけど
あの時の笑顔が
針みたいに刺さってくる
あぁ何で、何で、何で
あぁこんな、こんな、こんな...絵空ペンギン
きのこ
-
夢見た現実はいつも違って
思い通りになんてならないな
いつか空を見上げたら
鈍色に染まって 僕を消した
それは突然 前触れなどなく
そこにあるはずなのに無い
いつになったら僕は
夢から抜け出せるのかな...冴えない夢に踊らされ
イット
-
遥か 揺れる 心 ひとり
君と ふたつ 分けて 枯れて
走る 声が 夏を 叫ぶ
蒼く 遠く 深く 忍ばせて
宵の 灯り 君の 背中
見つめ 掬う 明日の 気配
浸り ふたり 影が 迫る
夏の 香り 艶を 放つ
掠む 声が 夢に 誘う
Let me go そっと 指を 解いて...蜃気楼
香雲
-
[1A]
何も言わずに 抱きよせたいよ
あなたの側にいたいから
[1A']
壊したいほど 抱きしめたいよ
あなたを理解したいんだ
[1B]
知ってるよ 今なら分かるよ
忘れてしまいたいこと
消せやしないってことも...【 ナイス 】 もっと近くに ( ロミピさん作曲 & himiさん作画 & あひるさん動画 ) 【 オリジナル 】
なゆたゆな
-
ムジカデリクさんの作りかけ楽曲をイメージして。。。
『初恋ビター』
目を閉じて あなたを想うの それだけで…
その笑顔 遠くから見てる まぶしくて…
二人 視線 交じる 瞬間 胸が高鳴る
笑って手を振るあなたに 何も出来ない けど
もう 好きで 好きで 好きで 好きで どうしようもないよ
伝えたい…...【歌詞】初恋ビター
ミルバケッソ
-
A
僕の名前はもう いらないから
君の名前をまた 呼ばせてほしい
そっとわかり合える 人がいれば
それだけできっとさ 幸せなんだね
B
吐き出せない恋 強く抱きしめて
S
優しい夢は いつだって君がいたから
掠れた声で 何度君を呼んだだろう...優しい夢
ナツキ
-
今日は一日ありがとう
ずっと元気にがんばってくれた
ちゃんと僕は気付いているよ
一生懸命やってくれていたこと
ねぇ、こっちに来て
抱きしめてあげる
嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと
色々あった一日が終わったから
今日はもうゆっくりしよう
おやすみなさい...今日はもうおやすみ
DaiP
-
夜風吹いて船が揺らぐ
舵も取れず彷徨い行く
招き入れる閃く蝶
星を食んだ眩暈の渦
吸い込まれる
吸い込まれる
くらりくらり 惑う船は今
甘美な霧の帳に包まれ
ふわりふわり 波打つ夜に
眩く光る月下の蝶...月下の蝶
いのん
-
【陽に翳る】
モノクロの森
浅く瞳閉じて
【葛藤のアト】
何故思い出は亡骸のように
やがてぬくもり手放してゆくのか
ハラリ手のひらこぼれだす
笑顔 肌の香り 髪の色
【遠き日へ】
もう帰らない人の夢...改訂ICON
@NoeL
-
S
過去も未来も変えられて
この感情一つ吐き出せたら
今ここにいる僕は
何かを守れていたのかな
A
ずる賢くなっていって
動かす口だけ増えて
当たり前に酔っているだけで
そういえばここは少し暗いかな...影に託して影を求む
副ぷっちょ
-
「トリノソラハネ」
あとどれくらい泣けばいいのだろう
飛びたつための翼はなくて
雨にぬれたままそこにいるだけ
ツギハギに色づいた雨道
まぶたの奥の物語を
ただ愛しては裏切られて
噛り付ついた毒入り果実
それでも逝けぬあなたの側
繰り返す度溺れる群青に...◎ トリノソラハネ
真想
-
モコは もこもこ 小さな ホコリ
部屋の片隅 住みかにするの
昼は のびのび 大きな あくび
窓の外側 眺めているの
人に会えば 吹き飛ばされ
立ち止まれば 踏みつけられ
涙を吸って 重く重くなるこの体がボクの全てさ
-モコモコ- なぜ生きているのか
-モコモコ- ボクには分からない
-モコモコ- ...『moco』
ふたみん
-
冬のにおい 雪のしらせ
感じる頃 君はやってくる
まばらに散る 白がやがて
地面を隠し 賑わい出した
あかいマフラー 編んで プレゼントしたら
君はきまって 少し笑った
おてて繋ぎ おうた歌う
今年もまた 君がいてくれる
ひとり おうちで
食べるミートパイも さみしくない...スノー・マン
かぼちゃを下さい
-
「妖かし桜 木の下で」
誰も居ない此の場所で
貴方と出逢って 錦恋
極彩色の闇へ
二人共に落ちよか 秘め事へ
一気に高まる恋の花
身を抱(いだ)かれ 快楽へ
妖かし桜 木の下で...妖かし桜 木の下で
美慧
-
枯れた樹々置くその庭で
赤い花の名知りました
あなたに焦がれ道を踏み
匂わぬ芳香に寄せた文
夏の盛りに訪れた
片田舎、祖母の家
心痛めた養生に
私はそこですごしました
あれは汗ばむ夜のこと
蛍火などに誘われて...無名花
一色
-
白い息はいて
見上げる空は
星1つも無い
真っ暗な空
歩いても歩いても逃げ場なんてないから
帰らなきゃ帰らなきゃそこが地獄だとしても
君がいればそれでいいや
涙を押し殺して泣いた日
君に会えたら甘えようかな
言葉を押し殺して耐える日...初雪来ず
湯島結代
-
City lights are movin' in slow motion
Caution, cuz I'mma let all my emotion melt in the wind
Why do I feel this alone
Silly lies, realities and solitu...Answer
さはら
-
(A1)
夕焼けの校庭で 仔犬のようにじゃれた
当たり前の日々は 匂いすら残らない
(A2)
積み上げた時間は 気がつけば目をふさいだ
同じ場所なのに 拾い上げた砂も
どこかあの頃とは 違う色を放つ
(B1)
懐かしい記憶 あの日
ふざけて抱きついた...さんぷる2
らいご
-
触れ合う指先
伝わる体温
交わる視線
絡み合う指先
戸惑う言葉
落とした視線
ああ、幸せとは実に満たされる切ない時間だろうか
戸惑う指先
伝わる冷たさ
明かない瞼...一瞬
湯島結代
-
『Alrescha』(意味:紐)
/逃げ切ろう 何処までも
/二人でならば耐えられる
/はぐれたりはしない様
/この紐(Alrescha)に誓うよ
結んで結んで 渡って行く
いずれ川に溶けるだろう
誰もこの流れに追いつけはしないさ
引いて引いて 渡って行く
いつか川に消えるだろう...『Alrescha』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
-
あの日、届きそうだった空は
いつしか遠く離れたセカイのものになっていた
私のセカイはとても小さくて、まるで箱庭
毎日同じような日々を繰り返してた
手を伸ばしたら空なんてすぐ届きそう
そのまま空を翔けていきたい
毎日がただゆっくりと流れていた
でも時間は待ってくれなくて
オトナとコドモをさまよう私を押...箱庭とセカイ
葉月87号
-
白い街を 手に乗せたら
街ゆく人の ぬくもりに融けた
手袋に 沁みこんでく
時を重ね 冷たさも増して
儚い夢に 迷う あなたの眼差し
夜に際立つ 白い粉雪
すりガラスの 向こう側で
静かに泣く 雪だるま
降り積む気持ちは計れない
虫の知らせが 耳を冷やし...消音snow
なまぎ
-
あなたが向かう場所は
きっと しあわせなところだよ
あなたはどこにいても
上手くやっていけるから
いくら背伸びしても
あなたにはもう届かない
綺麗に仕舞ってた思い出を
散らかした 六畳間
通り雨に 傘をくれた 夏の日へ
あなたから 目がそらせなくなった わたしへ...ポートレイト
アキラ
-
A
跳ね急いで dancing with me!
誰もかれも とろかせてるの
熱さましが必要かもねえ
アイツのhotにやられて
A'
「気のある振り?」「いいや本気なのさ」
チョコレイトみたいな秋波で
貢がせてはsmokeで撒く...【ムジカデリクさん作曲】非道いひと【歌詞応募】
一色
-
『Double blind』
【Double-blind】(ダブルブラインド):
〈覆い隠す〉
〈二人の目隠し〉
子供の頃に二人で決めた秘密
どちらからが言い出した
僕と君 二人だけの騙し合い
鬼さんこちら、音の鳴る方へ
温厚謙虚なお姫様 君の為に
僕が言った我が儘で全て...『Double blind』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
-
A
ふははははは、かかったな
ここはリン廃の牙城!
めくるめくリンちゃんワールドへようこそ
B
まったく。君も素直じゃないなぁ~好きでしょ?
ホットパンツが、さ…
そうそう、ここで宣言しちゃいなさい!
S
”ただでさえ天使なミクさんが...ただでさえ天使なミクさんが天使すぎて生きるのがつらい
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
今更すぎる「ありがとう」も
今更すぎる「愛してる」も
全部全部。この歌閉じ込めて
目覚ましの音で目が覚めた
君のいない朝は嫌いだ
「大好き」「大好き」
今なら言えるなんて馬鹿みたいだ
「大好き」「大好き」
今さら言ったって君には届かない
涙吹いたでも涙声...今更言える言葉
湯島結代
-
立ち上がって もう準備はできたはず
何度だって そう僕は歌うから
泣きそうなの?苦しいの?
一人じゃ何もできないでしょ?
どうしたいの?何したいの?
うずくまってちゃできないでしょ?
足元ばっか気にしてると
前が見えなくなっちゃうから
不安を溜め込んでるなら
僕の名前を呼んで...君のためのうた
田舎
-
『グラヴィディ』
百年先のその向こう その最果てに望む
捨て場のない感情の吐け口の在処を
暴発前のジレンマをどう処理してみよう
一秒後に殺される考えで粘れば
一体全体どうしたんでもどうしようでもないもんだから
飲まれ呑まれてグルグル廻るこの管制に眼を瞑ろうか
持ち出す持論であーだこーだと優柔すぎて残...『グラヴィディ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
-
明日散りゆく星の瞬きは昨日の日陰に呑みこまれ
光と闇の境界線で知らないステップを踏む
疑り深いグラスにたゆたう涙と笑顔を飲みほして
知らないステップを踏んだ夢と現の狭間
裏表でぼやくあけすけなメビウスの輪
永遠について諭す鮮やかな花
雨の降る空に月と太陽
飛行機雲と遊びながら
知らないステップを踏ん...今生カルヴァネーレ
媛邑咲子
-
夜の街並み眺める君の顔
見れば硝子に映ってる
己の視線睨み合う僕には
夢と現実どちらがお似合い?
ノイズだらけのこの世界の中を
耳を塞いで歩いてる
僕も君にも足りないものはある
全て補う事など出来ない
声を枯らして叫んでも
聴こえてくるのは雨音だけ...YOU&I
u3danchou
-
A
僕の横で 欠伸している
君が嬉しくて 幸せでさ
何もないけど 全部あるんだ
溢れてしまいそうなほどに
B
朝になれば 寝ぼけ眼の君が
少し舌っ足らずに
言ってくれる「おはよう」が好き
S...♪恋をしよう
ナツキ
-
S
混沌の闇を突き抜け
僕は君に会いに来たよ
この流れ星に乗って
A
黒く果てない空
無数の星の中で 僕は生まれた
そして君を見つけた
B
今すぐ 君のとこに行きたい...ナガレボシ~Shooting Star~
通行人
-
波打ち際光る貝殻 そっと掬って空にかざす
水平線を走る船は 海より深い碧色
見上げる空は青く広がり 一筋残る飛行機雲
陽だまりの中 二人で来ようねと約束した
この海にはあなたがいない
夏の終わりの昼下がり
僕は一人海を見つめる
取り戻せない 時間が哀しくて
涙溢れて 止める術もない
白百合の咲くあ...傍にいるから...
紫藤 悠
-
A
緩やかに零(ぜろ)に近づく曲線に触れて
其れが其の儘でいられることを願う
B
朝焼けが夕焼けの後に生まれることは
7つの毎日のどこで決まっていただろうか
S
Today is a very good day to die.
消えかけた吐息の音色に耳を澄まして
Today is a very...Today is a very good day to die.
隅師医 唖漣piaproptBh4V
-
粒子が濃く、ワタシを解く。
午前二時過ぎ 溺れるみたいに。
祕密の森、アナタとキス。
グロテスクピンク 食まれるみたいに。
深夜の密會 鄙猥な旋律(メロディー)。
狂狂(くるくる) 月鳴く 皋月の夜空(そら)に
放つは 悲しき 自己愛の發聲(こゑ)。
愈々、出口もわからなくなる。
終はり近...祕密の森
菅生