タグ:はちゅねミク
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「あ、コヨミさん、こんちには」
「どうも」
りりィさんのお店「星を売る店・上海屋」に入ってきたのは、雑貨コーディネーターのコヨミくんだ。
リサイクルショップ「鑑定団」の店長で、かつ、大手メーカーの「デーエノエー」のプロデューサーもつとめている、彼。
りりィさんと、雑貨デザイナーの重音テトさんと3人で...玩具屋カイくんの販売日誌(173) はっちゅーねの人気のキッカケ!?
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「ウン、やっぱり、兄さんに似てるよ」
レン君は、トートバッグに描かれた、天使の絵を見て笑って言った。
「う~ん、そうかナ。ちょい、恥かしいけどね」
そういいつつ、まったく恥ずかしそうでないのは、うれしそうにうなずくカイ君だ。
原宿にある玩具店、キディディ・ランドの売り場。
常連のレン君が、店長のカイ...玩具屋カイくんの販売日誌(172) 心のある人形と、女社長
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りりィさんのお店、「星を売る店・上海屋」のカウンターで…。
常連客のぱみゅちゃんと、りりィさんは隅にあるパソコンのモニターを覗きこんだ。
「あ、ホントね。不思議な人形の話題で盛り上がってるわね」
ぱみゅちゃんの言うとおり、“2ちゃんねるでは、はっちゅーね”に関するスレッドへの書込みが盛んだ。
ぱみゅ...玩具屋カイくんの販売日誌(171) 大盛り上り? カルト・ドール!
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「あれ、新しい商品、2種類ありますねー」
ぱみゅちゃんは、お店の入り口ちかくの棚をみつめて、楽しそうに言った。
「ええ。左が“テト・ドール”、右にあるのが“はっちゅーね”よ」
りりィさんは、うなずいて答えた。
ここは、ぱみゅちゃんが常連でよくやってくる、りりィさんのお店「星を売る店・上海屋」。
2種...玩具屋カイくんの販売日誌(170) “はっちゅーね”をめぐる人たち 3
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ここは、アーチスト支援施設「ニコビレ」の作業室。
ちょっと不思議な人形“はっちゅーね”について、レイムさんが熱心にしゃべっている。
「この人形が、“異界”とつながってるすると、どこか他の場所の声が聞こえても、不思議じゃないですね」
「それって、フシギなんじゃな~い?」
のんきそうに、デフォ子さんが言...玩具屋カイくんの販売日誌(169) “はっちゅーね”をめぐる人たち (その2)
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ここは、ゆくりさんのお店、「ゆっくり」の売り場。
お茶が飲めるコーナーで、リンちゃんとレンくんが、仲よくケンカをしている。
「人の姿を写真にとって、勝手にブログに上げるなよな!」
キャンペーンの天使の姿のまま、怒るレンくんに、リンちゃんは涼しい顔で言う。
「いいじゃん。天使のテト・ドールの宣伝にもな...玩具屋カイくんの販売日誌(168) “はっちゅーね”をめぐる人たち
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雑貨店「ゆっくり」のお店の片隅。
小さいけれど、お茶を飲めるコーナーが設けてある。
ケータイでの長電話を終えたモモちゃんは、そばにいたりりィさんに言った。
「あら、長電話しちゃって、ゴメンなさい」
りりィさんの方も、いろいろ店内の雑貨やドールを見ていたので、気にせずに微笑んだ。
「いいえ、いいのよ」...玩具屋カイくんの販売日誌(167) テト・ドールと、はっちゅーねと、レンくん。
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ニコビレの作業室で、あいかわらず、長電話を続けているデフォ子さん。
その横で、3人が人形を囲んで座っている。
「この、しゃべる不思議な人形の、“謎”が解けるの?」
ミクちゃんが、レイムさんに聞く。
「そうですね。あくまでも想像ですけどね」
レイムさんはそう言って、部屋の中を見回した。
「この部屋。前...玩具屋カイくんの販売日誌(166) “はっちゅーね”の不思議 (その3)
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アーチストたちが、アトリエを構えている施設、「ニコビレ」。
その1階の奥にある作業室で、ミクちゃんとルナさんが話していた。
彼女たちの前の机に置いてあるのは、人形の“はっちゅーね”だ。
「こっちの声が、向こうに聞こえるって…。それ、一体どういうこと?」
ルナさんが、ミクちゃんに尋ねた。
「うん。たと...玩具屋カイくんの販売日誌(165) “はっちゅーね”の不思議 (その2)
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「ぷっ。あ、あっはっはあ」
「こいつ、いい加減にしろよ」
「ご、ごめん…。でもさ、あっはっはっは」
顔をまっ赤にして、怒っているレン君のそばで、リンちゃんは指をさして、おなかを抱えて笑っている。
レン君の頭の上に、針金でとり付けた天使の輪が、プルプルと震えている。
ここは、ゆくりさんのお店、雑貨店「...玩具屋カイくんの販売日誌(162) “はっちゅーね”との、ひととき (その2)
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デフォ子さんが入居する施設、「ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジ」、通称・ニコビレ。
ミクさんは、彼女と2人で作っている人形の“はっちゅーね”の打ち合わせに、ここに来た。
ティールームでお茶を飲んだあと、2人はニコビレの「作業室」に向かった。
デフォ子さんが部屋の引き戸を開けると、室内には先客がいた。...玩具屋カイくんの販売日誌(161) “はっちゅーね”との、ひととき
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ついにこの日がやって来た。
「じゃ、行ってくるわ。留守番宜しくなー」
レンが家を出てから少しして、あのサイドテールが家を出て行くのを、あたしは一見気のない台詞で見送った。
「はいはーい……行ったな……」
あの金髪が見えなくなったのを確認して、あたしはすぐさま用意していたコートを纏い、サングラスをかけ...短編6~鏡音リンの恋敵?追跡~
瓶底眼鏡
「はぁ……」
(どうしよう……)
今日、ワタシはとても緊張していました。
理由は、先日ご迷惑をお掛けしたお詫びをするということで、ワタシの家にその方々をお招きすることになり、ついにその日が来てしまったからです。
(しかしこんな部屋では、逆に失礼になってしまわないでしょうか……)
ワタシの住んでい...短編3~突撃!巡音ルカの晩御飯~
瓶底眼鏡
ドンドンドン!ドンドンドン!
「うーん……」
その日、わたしは何かが激しく窓を叩く音で起こされた。
「な、な~に~……?」
『みっくみく!みっくみく!』
眠い目をこすりつつカーテンを開くと、はちゅねが必死の形相で窓を叩いていた。
「わ、どうしたの!?」
「みっくみ……みく?みくぅっ!」
眠気も吹き飛...短編2~初音ミクは見た!空き地の決戦~
瓶底眼鏡
「今からニュースを伝える、ニュースボカロキャスターのリンです「レンです」
真面目な表情で言う、リンとレン。
「まず1つ目のニニュースは、最近たこルカという生物が、全国の魚屋さんを襲撃しているとのことです」
「調べによりますと、たこるかという生物の見た目が非常にたこに近いことから、同じ仲間のたこや魚介...【亜種コラボ小説・長編】 パフェ対決には関係ないニュースボカロの策略 【カット編】
もごもご犬
ワタシの一番! 譲れない!
ネギ♪♪ ネギ♪♪
中央アジアから訪れた
少し辛味のある憎いヤツ
ネギタン 冷奴 うどん 蕎麦
鍋に入れればもう 主役だよ
九条・・ネギ! 美味
深谷・・ネギ! 美味
ネギさえあれば「シ・ア・ワ・セ」ね
味噌汁にネギ ==常識よ...【応募用?】はちゅねミクの妄想【コソーリ採用】
友場 洋
「ネギがどこにもない」VER.2.0(2番歌詞追加)
詞:ミコ猫Xよっしー
曲:よっしー
歌:初音ミク
バックコーラス:鏡音リン・レン
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私の大好きなネギが どこにもない!
*ネギ ネギ ネギ
[リン](...「ネギがどこにもない」
ミコ猫