タグ:百合
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殺人鬼・結月ゆかりの日常 2
「……で、行き先が駅ビルのアニメイトですか」
借りているアパートから徒歩十五分。
私とマキさんは最寄りの駅ビルに来ていた。
アニメイトは七階建ての最上階にある。北関東では貴重な大手オタクショップで、この店舗は手狭ながら気の利いた商品が揃っていた。私とマキさんは小...【小説】殺人鬼・結月ゆかりの日常 2【ゆかマキ】
usagibane
殺人鬼・結月ゆかりの日常 1
私は座椅子に体を沈み込ませ、こたつ兼テーブルに両足を突っ込んでいる。
それで何をするのかといったら、手製のノートパソコンで実況動画を見ていた。
見ているのは大人気実況者のゲーム実況動画だ。誰もが知っている超有名ゲームを軽快にしゃべりながらプレイしている。シリーズ...【小説】殺人鬼・結月ゆかりの日常 1【ゆかマキ】
usagibane
君の見た風景は 僕の心に届くのかな
僕の見た夢なんか 君の心を動かせるのかな
舞い散る粉雪のように 踊るように君と笑えたら
ただ君が好きなんだ
マフラーを半分こして 笑顔は四倍に
ただ雪のように 僕を照らす冬のように
二人でこの道を歩き続けられたら
かじかんだ手を ずっと繋ぎ続けられたら
君の見た風...ふゆのゆき
くそねこ
月は陰り 側で眠るは 愛しのお姉ちゃん
ドアを一つ隔てた先に 聞こえる吐息が欲しい
私と繋がる甘い血の色 今 首筋裂いて
一滴 残さず飲んであげるわ
捕まえた Honey 捕まえた Honey 怯えることは何もない
だって妹だよ?貴女のことは誰よりもわかってる
逃げないで Honey 逃げないで H...Sister Horic
鈴本キョウコ
空を見てる 一人
いつものように
ブーケなんていらない
何もなくていいの
一つだけ願いごとが叶うから
空を見てる 二人
今 誓いの時
二人の白いワンピースはウェディングドレス
お揃いのコサージュに添えた花言葉
雲の隙間からのぞく光はステンドグラス...6月の花嫁は狐の嫁入りと共に
秋桜(ポーランドP)
『至近距離』
見つめ合う…
視線と視線が重なった時
燃え上がる愛
火花が散る
肌と肌のぬくもり感じて
桜が散る
ひらひらと口唇に落ちた
甘く柔い花びらを
啄んで触れ合えば...至近距離
白夜まゆ
A一時の帰省 海辺の町で
ふらり海岸沿い歩く女の子
b風に揺れる髪 そよぐ匂い
知らないあいだに仲良くなっていった
知らないあいだに惹かれていった
sそっと見つめ合ってそっと手を取って
そっと並んで歩きそっと時間流れる
夏の日の思い出
A初めての気持ち 海で待ち合わせ
ゆらり海岸沿い 揺れる人影...ひと夏の秘密
湯島結代
『義姉妹』
拗ねて笑ってそれでも好きで
いつでも優しいおねえさま
こんな妹でごめんなさい
わがままなわたし
だけど今は真っ白に
何もかも忘れさせてください
手と手合わせて肩を寄せ合い
胸押し付けあって吐息重ねる
目と目合わせて次は何する?って...義姉妹
白夜まゆ
今日も雨 rain rain rain・・・
梅雨真っ盛り 本当に嫌になる
こんなときあなたがいてくれたらな
待ち合わせして 会いに行くわ
いつもの公園小さい頃から変わらない
場所は言わなくてもわかるよね
待ち合わせ場所 あなたいつもすこし早いわ
それがちょっぴり嬉しいの
大好きな...rain and later rainbow
ハル
君とは、友達だから。
君は確か仲のいい子とずっと一緒にいたからあんま最初は話をしなかったよね。
クラスメイトにいたかな、みたいな。
学芸会ではいつも目立った役をする君。
確かずっと前に出てたよね。
何年か前に始めた劇でも君はすごい活躍していて。
私には到底届かない人物なのに。
でも君は「友達だよね?...君とは【百合】
すぅ
ずっと貴方が好きだった。
貴方との出会いはいつだったかな。
出会ってたかもだけど、最初はあんまり話もしなくて。
小学校で部活が一緒になっても、スポーツが得意な貴方とはチームが違ってて。
でもたまにペアでやる練習で貴方と一緒になったときは、嬉しくて少し頑張ったんだよ。
部活の時は一緒に帰ったりもしたよ...ずっと貴方が【百合】
すぅ
(A)
心の繋がりだけで 良いって言ったじゃない
なのに 何故そんな事を するのよ あたしじゃダメなの? ねえ
何故 貴女はそんなに簡単に 裏切ることが出来るの? 信じられない
(B)
あたしと 貴女 合わせ鏡のようと言ったじゃない
(S)
いつの間に 鏡に ヒビが入ったのよ?
割れた鏡は もう二度...【オリジナル】(仮)「黒百合感情」
春46
さぁ 今日もゲームをしましょう?
戯れのゲーム 二人きりの遊び
言えない言葉を カードに託して 遊ぶのよ
ねえ あなたは わかってくれる?
私が引いて欲しいカード そこに込めた意味を
愛情の裏表 あなたにわかるかしら?
恋情の表裏 あなたは聞いてくれるかしら?
あなたへのダイスキを クイーンに託し
...「トランプ・ラブ」(百合)
春46
A1
普段と違う 帰り道 星空の下を 三人で歩く
いつもと同じ 帰り道 違うのは 三人の感情だった
B1
「好きだよ」 「好きよ」 「好きなの」
飛び交った言葉は 三人の本心
S1
「私は君が 好きだよ」
「あたしはあなたが 好きよ」
「私はあなたが 好きなの」...【オリジナル】「少女トライアングル」(百合)
春46
色素の薄い紫色に、無駄に量の多い毛。極めつけは、もさもさと肌に纏わりつく髪質。――そんな自分の髪の毛が、大嫌い。
『かみのけとわたし』
レコーディングの休憩中、全身鏡を眺めながら深い溜息を吐いた。ぱっと見は綺麗な髪に見えなくもないが、触ってみるとお世辞にもさらさらとは言えない。周りの子はみんな綺麗な...【ミク×ゆかり】かみのけとわたし
mari
はーいこんにちわ!みんなのLilyお姐さんだよっ☆
今日は、初々しいこちらの百合っプルに突撃!
・・・え、なんでこんなキャラなんなのかって?しょうがないじゃん、てかアタシメインの仕事初めてなんだから楽しませてよ。
と言うことで、まずはこちらの僕っ子にインタビュー!
「ん・・・どうしたのLilyさん。...百合かと思いきやまさかのキヨリリ【すぅ家キヨリリ】
すぅ
ある日。
私は一人、いつも一緒に帰るはずの友達を待っていた。
今日は日直なのだろうか。いつも私より早く出てくるはずの彼女は一向に出てこない。
もしかしたらもういるのかしら?と周りを見渡していると、長い赤毛を1つで結った女の子がそこに佇んでいた。
「いろはさあああああん!!」
赤毛の子・・・いろはさん...このCPも結構イケると思う【すぅ家シリーズ】
すぅ
ある日迷い込んだ一匹のカナリア
手負いのそのカナリアはとても臆病で
けれどもとても美しくて
多分一目惚れだったんだろう
俺が君の鳥籠になってあげるから
さぁおいで
愛してあげる
居場所をあげる
だからもっと可愛い声で鳴いて…
ある日カナリアは俺という名の鳥籠に入ってきた...カナリア
湯島結代
放課後の教室でそっと
あなたが怪しく優しく微笑む
少し強引に抱き寄せられ
密かに愛し合う
教室と言う場所での背徳恋愛
それがなおさら燃え上がるの
もっときつく愛して抱きしめて
このまま時間よ止まって欲しい
家族がいない私にとって
あなたが私の家族でした...背徳恋愛
湯島結代
A1
キミがアルク
ボクもアルク
二人で散歩に
出かけようか
キミがアルク
ボクもアルク
キミの影を
踏んで歩く
B1...キミがアルク
MONTAN
天使の笑顔で触れ合った心を溶かす
my sweetheart 君に恋をした
メレンゲの花 柔らかいまま頬張れば
my sweetheart 奏でて愛の歌
胸のケロイドに沁みる温もりが
優しすぎて腕に力を込めた
二人出会った意味を探す意味はない
きっと昔から決まっていたこと
スキだらけの背中 扉に向け...コールドバック
レンフル
C
「アナタハ覚エテイマスカ?」
この黒いチョーカーの下
思い出してその瞳見開く度
私の心少しだけ…なるの…
A
出会った頃の君は
何もかもが不器用で
本読むふりしながら
いつも気に止めていた...黒のチョーカー(絵師、動画師募集)
紅季(紅季煉獄)
オフで街をぶらぶらしていた時。
なんとなく立ち寄ったアクセサリーのお店で、ソレは自然と視界に飛び込んできた。
音符と星をあしらった、銀色のブレスレット。音符の部分には、小さな緑の石が光っている。
その石と同じ色の髪をツインテールにした先輩の顔が、ふっと浮かぶ。そういえば来週、誕生日を迎える筈。
「べ...はじまりの予感
tomo
散花
白い花弁に静かに触れて 滴る蜜を優しく舐め取る
花は揺らめいて顔を背けた 此方を向いて私を見てよ
お願い、いやなの? 無理矢理向かせてあげるね
銀の手錠かけて 口に轡噛ませ ドアの鍵を掛けて 部屋の明かり消した
長い髪を撫でて 耳元で呼ぶね あなたの名前を 何度でも呼ぶよ
窓から月明かりが見え...散花 歌詞
セナ
ワンクッション!
この先、百合要素、性的要素が含まれております!
この二つが無理な人はご遠慮ください。ずっと私のものとして生きてください
雪葉
外から聞こえるざあざあという耳障りな音のせいで、アナウンサーの声もよく聞こえない。リモコンでいくつかボリュームを上げると、ようやく聞こえる大きさになった。
「……うるさい」
ぼそりと独り言のようにに呟いたリリィは壁に背もたれて、黒のイヤホンをつけて暇潰し用と称した雑誌を読んでいた。テレビのボリュ...雨の日の音
leikuroba
カップに湯気を立てる熱い紅茶を淹れて、ボクは安物のカーペットに腰を下ろした。リモコンの電源ボタンを押してテレビをつける。意外とボリュームが大きかったので少し慌てて下げた。
原稿を読み上げるアナウンサーの声を聞き流して画面左上に目線を向けた。時刻は六時三十七分。
それを確認した後に部屋の壁掛け時計...壊れた時計と関係
leikuroba
身体が熱くてだるい。呼吸は整わず、酷い痛みが頭を貫く。無駄と思いつつ紛らわそうと何度も寝返りをうつもやっぱり無駄で、余計に身体がだるくなった。
開ける事ですら嫌だった思い瞼を開けるとカーテンの隙間から零れる月明かりがやけに明るかった。けれど構ってなんかいられなくて隣で安らかに眠っているはずの温も...浅葱色と月
leikuroba
あの日君がいなくなってから 僕はずっと俯いていた
部屋の隅でじっと 膝を抱えながら
君を思い出して 瞳腫らしていた
思い出の場所を巡ってみても 面影が見つからなくて
闇の中疲れ果てて何時か 眠りに落ちたんだ
そして君に会えたよ 変わらない姿の
君はいつもの 柔らかな笑顔で
僕を見つめて 佇ん...青空の下で
セナ
A1(ab交互)
(a)「あなたの指の付け根」
(b)「なんでそんなに触るの?」
「優しい香りの髪」
「くすぐったいからやめて」
「ねぇ、もしもわたしがね・・・」
「それは云わない約束。」
S1(a.b.二人)
(a)一緒にこうして (b)ずっと並んで歩けたら
(二人)それ以上に 幸せなんてないの...もしもの話
唄界