タグ：空想

与えられた課題をこなした
知ってることでなんとかなった
そんなこんなで時間は過ぎてく
空論ばかりが僕を作って
やらなきゃホントは分かんないよ
やり方僕には分かんないよ
明日に任せちゃ変わんないよ
って何度も言ったのに
ずっと
机の上で書いていた理想的な現状と未来...

眠る前にぼんやりと考え事してた
大好きなあの人達と実際に会えたら
どこへ行こうかなにを話そうかって
夢と妄想が重なって蜃気楼になる
目が覚めてドアを開けると待ち受けるのは
夢にまで見ていた憧れの持ち主達
ちゃんと喋って動いて手を繋いで
笑いかけてくれるのが妙にリアルだった
一緒に歩きたいって思ってた...

なにもないなにもない世界には
ふたつのイスだけ他にはない
誰のため何のためわからない
座っても良いか分からない
目を閉じてまた開けると
イスが少し離れている
なんでって視線を外すと
イスがまた近づいている
なんだか怖いからって離れたら
遠のいたよりも離れていなくて...

問われることは嫌いじゃないけど
問われ続けるのは好きじゃなくって
答えることは嫌いじゃないけど
答え続けるのは好きじゃなくって
イチゴパフェを食べたときの成分をコピーして
何も食べなくても食べたように思わせるとか
楽しいことも嬉しいことも化学成分まかせにして
私の脳がビーカーに浮かんでれば楽ちんだよ...

眠る前にぼんやりと考え事してた
大好きなあの人達と実際に会えたら
どこへ行こうかなにを話そうかって
夢と妄想が重なって蜃気楼になる
目が覚めてドアを開けると待ち受けるのは
夢にまで見ていた憧れの持ち主達
ちゃんと喋って動いて手を繋いで
笑いかけてくれるのが妙にリアルだった
一緒に歩きたいって思ってた...

ひなたを飛び跳ねていく猫
追いかけていつの間にか太陽を
追い越してた　気にしない
心はもう止まらない
　1
今、おとぎばなしの
始まりにいるらしい
って誰かの声　さあ
表紙が音たて開いた
芽吹いた種たち...

探した吐息とうだる曙
何度も吹き返していた
華やいだ空想の中ではとても
手は振れなかった
またいだ月日に向けては
上書きされた記憶の裏側で
君の産まれた日を思っていた
満ち引きはいつだってそう
終わりゆく架線が
凪る風を指し示していた...

（A）
優しい声で　子守唄
もう少しだけ 　続けて
どこかに　僕らが
救われる場所
きっと　在るから
触れることが　出来ないなら
心を繋げて
朝焼けが　告げ口する前に
終わらない旅に出よう...

　お出かけするのよ
ほら　夢の世界の　ウサギを探して
また　サンダル履いて　お出かけするのよ
立ち並ぶ街で　息を吸って
初めての場所へ　今日も進む
ほら　道も分からず　冒険気分で
また　泥を踏みつけ　汚して怒られちゃうの
広がった空は　雲が浮かんで
午後のキレイな道を　元気に歩くよ
ぱたぱた　チョウ...

行け　空想ロケット
僕の叶わぬ計画だって
言葉の架け橋使えば
ちゃんと届くよイメージ
だから
進め　空想ロケット
君の未来の思い出だって
いつかは必ず結ばれた
記憶確かに輝るよ...

Fancy fancy fairy
飛び交う　ふわふわ
Dance dance in the air
Fairy are my family frends
Fancy fancy fairy
飛び交う　ふわふわ
Dance dance in the air
いつかは降る　Brightly worl...

それじゃ　始めましょう
今日はよろしくね
レーザーライフルなら
チャージ満タンで
メタルマシンの群れ
軽く溶かしてく
バイク　反重力
走る　鏡の床
赤く光る　プロテクターとか
ばっちり　クールにキャットなガール！...

　
　
　
（サビ）
ねえねえ君はどこにいるのかな？
いつも僕は迷ってばかり
ねえねえ僕と一緒にいかないか？
いつも君を探してばかり
さあまた今日も僕は歩いてゆくよ
（Ａメロ）...

究極究極オムライス
街に出かけると行列が出来てるじゃ
あーりませんかっ
行列に並んでみると1時間2時間
待たされたんだ
イライラしながらも待ち続けた
やっとやっと僕の出番きた
何が何が出てくるのかな？
究極オムライスっ
アツアツホクホク...

１A
歌うことができない　ボクの代わりに　歌ってくれる　キミが好き
はじめは嫉妬したけど　今は憧れてる
色んな表情（かお）を　見せてくれるキミに
１B
歌うってどんな気分？　ボクにはわからないけど
感情（おもい）を乗せて歌うのは　きっと気持ちいいんだろうな
１S
夢はいつかキミと歌うこと　下手だって...

革新的な何か 今までの常識を
覆す存在を 見てみたいと感じる
さしも普通 淡い未来を
望んでいた 私の居場所は
既にここに あり得ないもの
外界から隔て 地平線の向こう
君と僕の裏表 通り抜けれない壁
思考的不可侵 自己で作り上げたもの
思い違いの向こうに とある斬新さ
君という存在 シナプスの構造...

「空想散歩」
Aメロ
日差しが柔らかい午後は
ちょっとお洒落して　カフェで一休み
時間が止まってるような
錯覚がするわ　身体フワフワリ
Bメロ
風船つけて　空に舞い上がれ
空中散歩してるみたい
サビ...

空想を歩く爪先は重力を断ち切って
君の咲かせたあの花だって潰さずにゆける
優しい子供に生まれ変わるよりもっと近い過去の中で
合わせた鏡を潜るみたいに僕らは遊泳するのだ、嗚呼
惑星が呼んでいて
遠からず朝が来るはず
アネモネの赤に染まる
楽園みたいに澄んだ窓辺
ここには生まれなかった君がいつだって棲ん...

---あの子はいつでも、近くにいるようで遠すぎる存在だった。
私ごときでは到底つかめないような、そんな存在だった。---
「リーン！何ボケーっとしてるの？」
窓の外を眺めていた私に話しかける、優しくて透き通るような声。
その声によく似合う、可愛らしく幸福の象徴であるような頬笑みと、優しい緑色の長い髪...

人々はその唄声に何を求めたのだろうか。
求めるが故に
大切に守ろうとするが故に
コワシテイク
それが分からぬ人類は何と愚かなのだろう。
それに気づく者もおらず、
気づく者ですら、何も抵抗しない。
この世界しか知らない人類は、この世界が狂っていることにすら気づけない。
そんな世界の中で、何を善に何を悪...

始まった 祝福の鐘
生誕を 歌え踊れや
色彩が 飛び交い騒ぐ
生まれた、生まれた！
恍惚に 揺れる瞳が
宙に舞い それを捕らう
絡みつく 光陰の糸
さあどうなるか、と
ここに今 創られたものは
何を生み出すのでしょうか？...

咲いては朽ちる薔薇の華のように。
高貴に美しく在れたらと。
ひとり繰る書物の中でだけは。
私は姫君で居られるの。
『穢れなど空想よ』と優雅に微笑めるわ。
けれど、私が居るのはこの世界。
腐敗、汚染、堕落。
傷つき、純白の翼さえももがれて。
今は独り、書物庫に棲まう熾天使。
微笑み俯く白百合のように。...

町を歩く人はみんな
同じような顔をしてる
さえない目で足を進める
部屋の窓を閉めて僕は
外を眺めて
換気扇越しに雨の音を聞いた
夢で見た世界こんなじゃなかった
もっと綺麗で心地よくて色鮮やかに
虹は咲いて君は笑って踊る
夢を見てる僕もみんな...