もにょんの投稿作品一覧

(A1)
鍵を開けて貴方に近づく
TVはリモコンでBye Bye！
私を見つめて
(B1)
I want you to hug me.
Please knock on the door of ecstasy,
more more more...
(S1)
日々に潜んだ誘惑の中...

　その時、青年は眼下に広がる光景を見ていた。
　彼の目に映るのは、高い山に挟まれた豊かな渓谷と森と穀倉地帯を有する小国、クレストフォーリアの城下町。
　クレストフォーリア元々は隣国であるアラルド帝国の一地方だったが、300年ほど前に当時の皇帝の圧制に民衆が蜂起し、独立を成し遂げ国を興した。
　たかが...

0:00～0:17（イントロ～過ぎ去る季節は）
フェードイン→背景(http://piapro.jp/t/ef6F)
0:18～0:25(痛みの中に～こぼれた）
フェードイン→背景(http://piapro.jp/t/ef6F)セピア加工
0:26～0:33(未来は緋色の炎の中に）
フェード...

闇の中　誰かの額を打ち抜いた
地獄の召集令状
地の底にこびりついた怨嗟の声を
子守唄代わりに眠る
代わる代わる巡る生者と死者の輪舞（ロンド）を
操っている指を濡らす
鮮血の色は　何より紅く
愚かな道化はやく潔く
The Endを刻みなさい
幕が下がったその後なんて...

無個性なもの並べてみても意味はないこと知っているのに
僕らは今日も隣の人の真似を続ける
不確かなもの選別すれば残るものなどほんの僅かだ
それでもいつも子どものようにそれを求める
くるりと回りながら変わる万華鏡のこの世界
極彩色のエンドレス 押し流されてしまい息が出来ないんだ
曖昧な境界線に迷い続ける...

Poison（ポイズン）　尽きない欲　焦がれる夢　血塗れた愛　求める
柔らかな花弁は禁断の蜜　溢れさせ甘美な幻惑（げんわく）に誘（いざな）う
狂おしいほど囚われた憐れな蝶が美しい翅（はね）をもがれ堕ちていく闇
華やかな陰謀の影で踊り続けるLady　偽（いつわ）りに満ちた地下の楽園に咲いた花
Orig...

雨降りの午後　傘を差してのぼる坂道
アスファルトにぽつり水滴が跳ねる
少し苦しい息をなだめてまためざそう
部屋の中からいつも眺めていた場所
落ちてくるこの雨さえも世界を彩るよ
もうだめだと泣いた日々忘れてはいないけど
そんな時間があったから感じる　"生きてる"
夏の暑さが魔法のように流れ落ちて
重い...

薄暗い部屋に独りで戻るたび
気付かないまま君を探す
忘れたはずの君の微笑が
不意に月の光で蘇るから　まだ
２人で聴いてた小波(さざなみ)の音と
水面（みなも）に揺らめいていた月の影
いつでも触れれず消える思い出
胸を焦がす夜の夢
２人で砂浜 積み上げた城を
洗い流してしまった波の様に...

（イントロ）
過ぎ去る季節は　痛みの中に（8・7）
こぼれた未来は　緋色の炎の中に（8・11）

（1Aメロ）
護るべきものも　進むべき道も(8・8)
考えないままで　ここまで来ていた(9・8)

(1Bメロ）
掠れた夕日に浮かぶ　硝煙の白さ(11・8)...

何も見ずにただ駆け抜け
知らないふり続けてきた
引き裂かれたこの心に
気づけばもう走れないの
誰か私を見つけてよ
鮮やかに燃える翼を
背負いながら崩れていく
太陽から救い出して
どこに行けば赦されるの
犯した罪投げ出せもせず...

夢を追いかけ続けた
それを後悔してないけれど
寂しさこみあげるの
優しい記憶の面影
会いたい　会えない
I miss you, crying heart 恋しい
離れた手のひらの熱は遠い過去
けれどこんなに鮮やかに思い出せる
もしもあの時にまで戻れたとしても
私は君を選べないのに...

ひらり　ふわり　薄紅色の　街へと降り立つただ独り
僕は少し大人になって　君へと逢いに行くよ
改札立ち竦みずっと　電車を眺めていた
響いたベルの音　僕を　はやく　はやく　急き立てている
記憶の後悔が心　重たく締め付けてる
いつでも微笑んだ君が　「こわい　こわい」　泣き出した顔
光を失った君の目に向き合...

山の端を染めてく　茜色見てた
夜がきて残り火　音もなく消えて
胸の奥燻る　この熱も揺れて
置き去りのアルバム　抱きしめて泣いた
声聞けば嬉しくてそれで良かった
降りしきる星数えてみたの　貴方を想い
不満ばかり膨らんでた　抑えきれずにぶつけていた
本当に言いたい言葉は言えなかった
闇色のベールが　この...

「ありがとうございました」
さぁさぁと雨が降る日の朝、こじんまりと纏めた自分の荷物を手にして孤児院の門の前に立ち、振り返ったメグは司祭に向かって深く頭を下げた。
「頭を上げてください、濡れてしまいます。何もこんな日に出発しないでも」
顔を上げたメグは憂慮する顔の司祭に微笑みながら頭を横に振る。
「早...

こじんまりとした教会の聖堂は、定期的に掃除は行っているが窓から差し込む光の中に細かな埃が混じっていて、キラキラと反射している。
中の広さ、整然と並ぶ長椅子の木材の色、蜀台に付いている装飾……ここに来てから数年が経った今も、そんな小さな違いに時々違和感を感じることがある。
そのたびに仕方ない、と自分に...

教会と孤児院共同の厨房の裏側は物置になっており、その奥まった場所の床にはひっそりと鉄の扉があった。扉の下は天然の洞窟を利用した地下貯蔵庫になっており、かなりの奥行きがある。
村の一番端に位置するこの教会に、近くの家から逃げてきた数人の村の住人たちを途中で見つけ、連れ立ちながら急いでメグは地下貯蔵庫に...

それはとても天気がいい春の日のこと。
片田舎の村にある教会に併設された孤児院で小さな赤ん坊の泣き声がするのは珍しいことではないが、１人のシスターがその泣き声がいつもと違う場所から響いていることに気付いた。
やがてその泣き声を辿って辿り着いた門の片隅に、置き去りにされていた籐で編まれた籠の中には白いた...

***基本ルール***（順次追加あり）
★歌詞は自分の投稿ページかコラボの投稿ページに投稿してURLを掲示板に書き込みましょう。直貼り禁止。
★お題に添った歌詞を作る企画なので、自分の自由課題で作った歌詞などは作曲家さん募集スレにいってください。
★お題出題者に歌詞を書いたからといって感想を出せ、ま...

地上の星　とても明るく
闇を照らして　光をなくす
小さなキミと　小さなボクと
キラキラ星を　２人で探す
もしも希望を　見つけられたら
どうか握って　離さないでね
楽しい声が　君の心に
届いてほしい　そう願うから
明るいけれど　光がないね
寂しい気持ち　押し隠すキミ...

【１S】
この祈りは届きましたか
この願いは叶いましたか
貴方は今笑顔でしょうか
咲いた花を喜びますか
【１A】
もし再び悲しみが
胸を襲い満たすなら
思い出して絶望を
乗り越えれた強さ...

夜の快速列車に王子様などいないわ
瞳交わした合図で禁断の夢始まる
妖艶に舞うpapillon　今宵の獲物探して
rouge濃い目に引いたら戦闘準備完了
羨望と侮蔑をカドリールみたいに
入れ替わり浴びては馥郁と香るの
清らかな百合にはどうしてもなれない
鮮やかな真紅に色付いた薔薇なの
私の中で満たされ...

(1A)
短い髪に適当な服　そして隣に変わらず君がいて
けんかをしても仲直りして　繰り返す日々積み重ね育ってきた
(1A')
日が暮れるまでいつでも君と　遊ぶ私は男友達みたい
いつから君は私と違う　女の子だけ目で追いかけていたの
(1B)
幸せそうに紹介されて　私は笑顔でおめでとうを言う
私は独り残...

春の木漏れ日差し込む窓辺　君はゆったりと身体を伸ばし
欠伸をひとつこぼしたのなら　今日ものんびりお昼寝タイム
夏がやってきて暑くなる頃　冷房の風嫌いながらも
気が付いたならとても涼しい　ベストポジション確保している
気紛れさなら天下一で　構わないでと爪を立てて
なのに実際に放置したら　悲しい声でしき...

街に溢れる　人ごみの壁　暑い陽射しに　焼けたアスファルト
遠くで揺らぐ　赤い電波塔　眺めながら　歩く
苛立ちばかり　募る日常　見たことのある　物だけが集う
安定の中　沈み行く言葉　振り切ろうと　歌う
見えないように　知らないように　過ぎる大人を　横目に流して
湧き出る熱に　靴音が歩道　叩くリズム　弾...

嬉しい悲鳴に蹴り上げられて
走り始めた先は迷宮
二の鉄を踏む恐怖に怯え
予想通りに迷走してる
右の手に黒ペン握り
左手で白紙を押さえ
いくつかのアイデア書けば
指先がくるくる踊る
どれにしようかな　恋愛は二番煎じ
どれにしようかな　情熱が空回り...

憧れていた　お姫様の
物語とは　違いすぎて
戸惑いながら　怯えながら
新しい道　探している
隣にいる　貴方のことも
何一つも　分からないまま
紡がれてる　このお話は
どんな色を　しているのかな
貴方の描（えが）く　物語の中には
私の姿　どこかに描（か）いてあるの...

深い森の奥にも
やがて春が訪れ
色付きだす花々
黄色く野を染めゆく
黄金色の髪をした
愛くるしい少女は
花を編んだ冠を
手に家路を急いだ
今はまだ偽物の
花だけの冠よ...

私は微笑み　いつでも泣かない
望んだ姿を　映してちょうだい
私は貴方の　可愛いお人形
フリルのドレスに　リボンを散りばめて
小さな手を伸べ　優しく囁くの
「さぁどうぞ、　貴方のご自由に」
この身に喰らい付く　貴方の慟哭と
狂ってる律動を　奥まで受け止める
私の隅々を　残さず貪れば
嗚呼もう貴方には　...

炎の中から抜け出して
逃げ込む先には深い森
緑の草葉が陽を閉ざし
終には乳母やも倒れ伏す
行けども宛などない道を
このまま歩いて行くのかと
残され嘆くは力無い
小さな姫君のみだけで
冥府の王の手取る前に
姫君救うは誰の手か...

(1サビ)
君に出会えて　喜び生まれ
生きてる事が　幸せなんだ
たとえこのあと　別れても
いつかどこかで　また出逢おうよ
(1A)
今日はどんな　話をしよう
ドキドキするの　聞こえてしまう？
口下手なんて　信じられない？
笑わないでよ　泣いてしまうの...