nIbomの投稿作品一覧
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ウィムジカルカタルシス
どこへいけばいいのかなんて
あんたが決めなよ
後悔だってすればいいのよ
ほんとは心叫びだすほど
望んだんでしょ?
それなら誰に遠慮なんかしてるの?
うつむいて見落としたチャンスは
気がつけば追い抜いたあの子のモンだよ
存外 生きにくい世の中さ...ウィムジカルカタルシス
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Shiny Snow
明日僕はゆくよ
白い雪が隠す夜に
君は知ることない
僕が出した手紙なんて
ねぇ こんな風に
終わっても
一度は思い出すかな
君を愛した僕の涙を
さよなら 二人見つめあった...Shiny Snow
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ハピネス☆フォーチュン
笑ってる君の側で
弾んでく 私のハートビート
どんな歌なら 君に届くかな
この想いメロディーに乗せられるのかな
目が合う それだけで
奇跡って思えるの
心の底から音符が溢れ出してく
ハピネス☆フォーチュン 君とふたり
手をつないで駆けてゆく...ハピネス☆フォーチュン
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揚羽蝶
見飽きた夜空に
さやか星灯り
虚ろに捧げる
この歌と吐息
並んだオブジェの
不躾な視線に
晒した身体は
精巧な擬態(フェイク)
ここには本物なんて...揚羽蝶
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デマゴーグ
混在の生 獰猛な隷
感覚すら焦げ付く
聞いてるのかい? 忘れたかい?
瞳孔の奥に硝煙
ひび割れたコンクリート
見上げれば虚無の墓標
吹き荒ぶ罵詈雑言
耳塞げ 耳塞げ
磨り減らした心が...デマゴーグ
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Botanic lover
ね、内緒の話をしよう
これはつまり お伽噺
君と僕の二人だけの
最後の秘密を覚えてて
『 昔々 あるところに ーーー 』
そんな よくある始まりの
ハッピーエンドの話なら
良かったのに とか思うけど
あの日 君が泣いてた...Botanic lover
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蒼穹の明け星
光る空に永久の遊星
未来探しながら
私は進み続ける
眩い希望掲げて
通り過ぎた昨日に
何か忘れたような胸の空白
私達はどこへ行けば良い?
誰ひとり正解を知らないのに
Ready go 飛び出した...蒼穹の明け星
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アルビレオ
脆くて儚い 優しい光は
キミの願い
止まない雨雲の向こう側に
星が今も輝くこと
誇らしげに語るキミが 少し
僕には煩わしかった
転び傷ついた二人に
延べられる手などなかったから
共に肩を寄せ 支え合うように...アルビレオ
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メモリア(仮)
Wake up boy ! 準備ok? 落ち着こうよ
深呼吸をしてみよう 心を感じて
二人出会って カケラを探して
手を繋いだら 弾けたの
Wake up girl ! 可愛いく演じるから
わたしを見つめて 目を合わせたなら
ずっと あなたのカケラを探して
気が付けばもう 過ぎる時間...メモリア(仮)
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カラスは間抜けな声で鳴く
拙い嘘と寝ぼけた理想だけ
背負(しょ)いこむ僕は また道の途中
あと何回転んで あと何回泣けば良い?
甘ったれな自分を隠し通すんだ
いつかほら 思い描いた未来が
嗚呼 強く背中叩いた
泣きながら目覚める朝を数えながら
生きている僕は今朝も笑えてた
ネガティブなニュースを...■カラスは間抜けな声で鳴く
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堕落と紅月のサバト
狂気を垂れ流し僕等は夜を這う
見下ろした鴉の瞳は揺れ
空蝉を引き裂く痛み
胸に秘める孤独
何一つ確かなものが無いと言うなら…
僕ハ 僕ハ 僕ハ 僕ハ
僕ハ 笑エナイ
君ニ 君ニ 託ス罪ヲ
壁ニ 刻ミナガラ...■堕落と紅月のサバト
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空の頂
人の心を貪り食う闇
踏み出す足に絡み付いては蠢く
放たれた矢は戻らない
明日を信じて進むだけ
痛みさえも希望として
私は空を駆ける
Honor of SKY HIGH 掴みとる
この手に自由とその栄光を
光と影が交差する空...*空の頂
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アパッショナート
月夜 パレス・パラディオス
夜を越え 酔い明かす
蠱惑なるルージュキャリオン
甘くないキスを
ほら飲みなよ
まだ朝は来ないから
そのドアの鍵
さっき どっかやっちゃったの
痺れる愛情にほだされたキミ...アパッショナート
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彩 -aya-
俄か雨にしとりと夜は濡れ
水溜まりに照り映える街明かり
雨音潜(くぐ)るような沈丁花(じんちょうげ)が
春を告げた
僕はいつしか忘れてく
燃えるような夏の日に
蝉を追って駆けた野辺の
目を焼くほどの蒼も
僕はいつしか忘れてく...■彩 -aya-
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ガーデン
光と環(わ)を描いて
小さな庭に降り立つ羽根
まばゆい思い出だけ
アルバムに探す日々
二度と叶わぬ恋
過ぎ去りし春のぬくもり
枯れゆく花へと
雪が降り積もる
呼んでも帰らぬ人...■ガーデン
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tear blooms
目覚めて触れる死が
私の生を食む
まだ深い夢の底
揺らめく泡の今日
届かないの
望んだ明日はほら 途絶え
咲き誇るイミテーション
無機質の砂漠で
鳴いているカナリアは...*tear blooms
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【パソコン】初音ミクの塗り絵
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Glow
どんな無理して足掻いてみたって
いつも誰かに見透かされてる
夢見て傷付いたプライドも
捨てられないから連れて歩いた
Show me how 曇りガラスの向こうにある
ニセモノに興味など無い だから
心のままに生きることを決めた
いつだって後悔だけはしないように
枯れた世界に一粒の雨音...■Glow
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Silver sulfide
Hollow 銀メッキの皿に残した
豪華な愛のディナー
嗚呼 使い慣れたナイフに触れる
指が震えてる
私は何時(いつ)までも変わらずに" 夢見る少女 "で
あなたに手引かれては涙をこらえている
近すぎて遠すぎたあなたと私の
鼓動…現実(せかい)… 酷く脆くて
Sorro...■Silver sulfide
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End of summer
きっと僕らは忘れない
この手を放してしまっても
絵日記の1ページは
決して色褪せない
僕らが大人になる前に
拾った思い出を繋ごう
夜空に咲いた花火は
記憶の夏が終わる合図
「さよなら。」すら言えないまま...End of summer
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モノクローム
五月蝿い雑踏に耳を塞いでいる
どうせ明日だって
残響のようなウィークディ
「幸せ」なんて小さな期待だけじゃ
どこにも逃げ出せない
確かな感情に触れていたくて
握りしめた拳は震えていた
どこかの誰かに渡すためのストーリィ
ペンを走らせた...*モノクローム
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Morning glow
「明けない夜は無い」
君が残した言葉が響く
傷だらけの四肢を掻き抱いては
未来だけ見つめる
伸ばした指をすり抜け
希望は粉々に砕けてく
誓いの旗を掲げた
僕らは蕀を進む
放たれた光よ 駆け抜けろ...■Morning glow
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Downpour
いつか見てた夢だって忘れてく
(Can't you see?)
目を逸らした現実に傷付いて
(Can't you see?)
(Can you feel free? yeah.)
君はまだ何も知らない
君が「誰か」さえ知らない
ひとりぽっち 雨に濡れ
傘はどっかに置き去り...■Downpour
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Lost Diary
それは僕らが望んだ孤独
何を視(み)てたの? ねぇ…
命の意味はそんな場所(トコ)に無いのよ
まだ 足掻いていて
乾いた都会(まち)の隅に
堕とされては芽吹く種子(たね)
瞳の奥で燻る焦燥
その理由(わけ)も知らずに
明日を恐れ立ち尽くした...■Lost Diary
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Hangover
重ねた指の温度で確かめてた
希薄な愛の雫 マティーニに沈む
今更 聞こえないフリもできないの
都会は夜に嗤う 二人を隠して
叫び出す心を鳥籠に押し込めて
私は嘘を信じていたの
翼が千切れても
You and me…
これで最後だと言い聞かせて...■Hangover
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さよなら、ユートピア。
アタシ達は 正方形(ましかく)な部屋
捕らわれて眠る愛情(ふぃりあ)
瑠璃アゲハの幻影(ゆめ)を観てるの
『さよなら、ユートピア。』
「サミシイ」と言い棄てて立ち去るピエロ
埃を被ったミライ 在庫セール
綺麗な心(もの)だけ どうか頂戴な
心臓は腐ってしまう生物(なまもの)だ...■さよなら、ユートピア。
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悠久の旅人 - 砂に刻む誓い -
発つ風 砂塵を巻いて
刹那の景色を描き出す
声もなく横たわる 大地横切って
あてもなく旅は続く
道連れは過去の唄
記憶の中で色褪せる旋律を
舌先で弄びながら
微かな希望 響かせて
我は行く 遥か西へ...悠久の旅人 - 砂に刻む誓い -
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竜眠る地の伝承歌(バラッド)
N
それは気の遠くなるほど過去の物語
悪夢が覚醒と共に忘れ去られるように
古びた物語がその色彩を失っていくように
彼等の存在もまた 歴史の闇へと葬られ
今では散逸した史書の断片にその痕跡が残るばかり
時は 無情にも流れ続けた…
A
対の鐘が響く...■竜眠る地の伝承歌(バラッド)
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手紙
あなたに宛てた手紙
ぐしゃぐしゃになるくらい書いて消して
こんなの渡せないな
午前三時 滲んだ目を擦って笑った
「こんなこと言うと怒るかな?」
いつもあなたのことを思い出すの
遠い遠い心の距離に
少しだけワガママをこぼしながら
あなたのことを追いかけて見つけた...手紙
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パンネ・ファティア
昔 君が言ってた場所
他の事は良く知らない
今は口を閉じて
膝を抱え朝を待つばかり
星がくらくら眩暈して
まわるまわる メリーゴーランド
行き場のないココロ達が
奏で出したミュージック
写世のパンネ・ファティア...パンネ・ファティア