ブックマークした作品

（A1）
ウサギの瞳がそっと語る
　人間はいまいちなってない
ウサギの口元がそっと語る
　そろそろ新しいキャベツが欲しい
ウサギの瞳がそっと語る
　優しさの使い方は注意が必要
ウサギの口元がそっと語る
　早く新しいキャベツが欲しい
(B1)...

もしもこの脚がなければ
どこへも行けないでしょう
行く宛などないけれど
もしもこの手がなければ
何にも触（ふ）れずに
何も生み出さずに過ごすでしょう
この眼がなければ
汚いものなど見ずに
想像に生きるでしょう
この耳がなければ...

ぱらぱら　頁を捲るように
ぱら　謂わば夢のように
ああ　奏でられてゆく旋律をみた
Cry Cry 感情の揺れもなく
Cry 信号だけを受信
哀・喜・楽・怒の其れは然してもない
感覚はリアル
然程疑う余地もない“現実”だけど
私じゃないみたいだから堪らないのよ
Starry Heaven 爪先に強く意...

韓紅の花　夜に舞い散って
君の話がする　八月の記憶
浴衣の擦（す）れる音　下駄が弾む音
心ときめくから　あまり見れなかった
『もうすぐ夜の花が咲くよ』
ぱっと開いたら散って夏の夜に手向けていく
『あの花弁（はなびら）はみんな夜の魚として死んでいく、きっと』
君の儚い声　僕の微かな声
お似合いなんて今...

お砂糖　チョコレート　生クリーム
初恋味のいちごをひとつ
キャラメル　飴玉　ホイップ
失恋味のりんごをふたつ
魔女の大鍋で混ぜて
そしたらなんとできたの女の子
魔女の魔法は恐ろしい
かわいいっていう名前の最強魔法なの
あの子もかけられた魔法なの
でもあたしにはかけてくれない...

（Aメロ）
名前の意味を考える
どんな子になるかわからない今
あなたはどう思ったのでしょう
ありきたりな言葉かもしれない
ただ、願いだと思った
（Bメロ）
出逢いがすべてを変えていく
すべてが呼ぶ私の意味
覚悟を持って生きていたい...

【1A】
空を見上げ　笑っていた
キラリ瞬く　星の空模様
君と二人見惚れて　手を繋いでた
この目に映る　景色に
多めに進む　歴史に
頭が追い付かないのならば
噓を吐いて　困っていた
さらり流した　君の泣き顔に
安堵したこの気持ち　抑えつけてた...

A
これはそう 多分 遺伝子の
引き起こした 一つのバグ
本物の 声は 知らないの
電子越しに 耳をむける
B
異声、じゃなくて異星人
星の文化もわからない
言葉の中の痕跡が
僕にひとつ 理由をくれた...

神様神様　どうすればいいの　変になりそう
ずっとずっとそうだったんだよ　幼稚園に入る前からそうだったんだよ
自分を遠くに感じてた
あたしは誰？　どこにいるの？　ここにいるのに　鏡に映るのに
わかんないよ　何もかも
あたしは地球なのかもしれない
燃えたぎる核があるハズ
もっと深いところで泳がせて　指先...

親愛なる宇宙の　どこかにいる『君』
わたしの電波が　届きますか
A
生まれた時から　大きな声で
きっと　わたしは　あなたを呼んでた
空に向かって　海に向かって
あなただけに伝わる　シグナルで
B
色付いて褪せる　季節を数えて
願ってみても　まだ見つからないや...

A1
目が覚めて 窓開けて
風の香りに 今日が始まる
昨日の夜 まだ残る
寂しさが まだ残る
B1
恋をしたい
愛をしたい
ひとりじゃ生きられないのか
恋をしたい...

サビ）
暗い部屋の中で光る
四角い箱の向こう広がる世界
画面越しに映るあなた
誰よりも輝いて見えたの
A）
あなた色に染めた髪
お気に入りをカバンに詰め込んで
出かける街に　いつか
すれちがったりしないか　なんてね...

あの星は今はもう
存在してないかも知れないなんて
幼い頃に本で読んだこと
思い出していたんだ
確かに今 隣にいたはずの
君の気配が もう 幻みたいに消えた
消えたんだ
笑い合って 紡ぎあった 目と目で繋いだ何かも
何もかもが すぐに 不確かになってしまうんだ
遠いところで 僕の知らぬ何処かで 泡のよ...

A
音の まだない ウタを起こして
とりま 書いてく 今日の新作
浮かぶ泡沫 手に閉じ込めて
空に 飛ばした 紙の飛行機
B
泣きごと 笑みごと 好き勝手
溢れたかさで 染めていって
確かな 形は わからずに
ただ踊るように 色を飛ばす...

何処にもいけない僕らで　Here we go
破裂したソーダ水の海に溺れる夜
ねえ
いつまでも　いつまでも同じゲームを繰り返す
復活の呪文を消したら　朝を迎えていた
だから　気まぐれでもいいぜ　その泥濘から這い出せ
傷跡を笑い飛ばし合おう
勝ったり負けたり忙しないね
君に言える事は多くないが　話した...

人の幸せが憎らしい
彼女が愛されて私は愛されない
どれだけ貴方を使って着飾ろうと
結局それは私ではない
焦り　焦り　焦り
ポタリと落ちるものが
恐怖　恐怖　恐怖
波か汗かわからないほど
私は追い詰められている
あれもこれもそれも全部...

A
知らない君の顔を見た
明日には忘れてしまうよな
通りすがりの他人との
小さなキスをしたように
B
どんなに心を砕いても
愛してるは風に消されて
飲みきれない缶ビールの
小さな泡を聴いていた...

ピーク
永遠が夢と化した　あの日から
冷静になって僕と　向き合えなくなった
足りないもの　失くしたものばかり
目について　今を愛せなくなってた
痙攣で夢がかすむ　何度でも　
不変を求めながら　
未来と向き合うのをやめた
思い出を手探りで　頭の中呼び起こして
花の匂いに胸を押さえて　叫び続けてる...

散りばめられた星に　澱んだあいは一人浮く
漂った末に見つけた　せいは酷く僻んでいた
始まりはそうだな
暗がりに呼応した　自分を投影した(んだ)
隠されたものは　彼方でまた拒んでいた
上空降下してあと1歩　誰もぼくをしらないの
そうさ隕石みたいな　そんな物語を綴るのさ
語り継がれない　脆く砕けて散っち...

【地球が溶けちゃう！】
A1
匙を投げちゃうわよ
ガチで日常が嫌い
退屈な日々ほどの
好物はないから
どれを選べばいい？
昼寝？それとも勉強？
残念！　もっと好きなのは　スイーツ
B1...

暗い夜を照らした 何万年前の光
霞む星の数だけ 今は電灯の光
淡く霞む空 紺色の空よ
そこから見た景色 光る星だけ見せてよ
点と点が線になってく
繋ぐ星座がいつも見守る
そんな当たり前のことさえ
わからなくなってく
暗い夜を照らした 何万年前の光
霞む星の数だけ 今は電灯の光...

【1番】
嫌いな曲が増えた
言いたい言葉は飲み込んだ
数字と評価に殴られた
それでも
僕には音楽しかないから
才能なんてないよ (知ってんだよ)
だからこんな最底辺に (いるんだよ)
言葉と音が頭に (溢れてんだ)
だからさ、歌わせてくれよ...

【Aメロ】
夕日を見て想うのは
街を歩いて想うのは
目を閉じて思い出すのは
いつも笑顔で 優しい君だった
【Bメロ】
今も心が痛くて熱くて切なくて
君の匂いが消えなくて
君の声を忘れてしまいそうで それが怖くて
【サビ】...

【Aメロ】
思えば君はいつも笑顔で 優しくて
わたしにはもったいないくらい
【Bメロ】
いつもの朝
いつもの街
歩く先に君がいて
たぶん声を聞いてしまったら
きっと泣いてしまうから
イヤホンで全部の音を消した...

Aメロ
この心の号哭も残響も嘲笑も
人は恥だと切り捨てた
お前は世渡り上手だからって
その世もグラグラ　見えてないくせに
そんなに世界を描けるなら
僕に正解をください
Bメロ
君は何が言いたいって
馬鹿だから意味わからないって...

温い言葉で僕を歌う夜
うまくいかないこと　その何割を埋め立てた
寒い体に毛布かけるように
辿り着かない場所　その何割を諦めた
？
手比べ　背比べ　でっちあげ
誰もかれももう、行っちゃって
どうしたの？　どうしたいの？　ああ。そんなもんさ
丸く　寝そべって　居眠って　堕ちる
回る　少しずつ　何回転　ず...

A１
「落ちたの」「落ちたの？」　ぽたっ　ぽたっ　雨粒みたいに　涙　いくつも
「こぼれる」「ダメなの？」　ガシャン…て、　思い出がこぼれて　割れちゃう
ぽたっ　ぽたっ　ぽたっ　鳴り止まない…　音
ガシャン　いたい　いたい　壊れないで…　ダメ
B１
「何でもないの」「本当？　嘘？」
「嘘　ついてないよ...

S
君と僕だけの　世界で　僕の声だけを聞いていて
君が僕だけの　言葉で　泣いたり笑ったりすればいい
A１
初めて　声聞いた時　胸　胸が弾んで
聞いた事のない音　音が　内側に響いた
B１
あの音　君は　聞こえた？　僕と同じか似た音が
あの時　君は　「秘密」だって　指たてただけ
S１...

愛してる　いつまでも
運命に　選ばれた　おふたりさん
飾らずに　気取らずに　
苦労など　消していく　高貴さを
咲いた花　淑やかに　
涼しげに　清麗に　そよいでる
逞しく　血が通い　
集いゆく　手を合わせ　とめどなく
凪いだ空　虹かかり
ぬくもりと　寝転んで　のどかなり...

Ａ
傷だらけの腕で抱きしめた
言えないlove(あい)が嬉しくて
悩んで　名前　呼べなかった
Ｂ
傷だらけの愛をあなたに送りたい
・・・迷惑じゃないかな？
Ｓ
足元ばっか眺めて
あなたの顔すら見ようともしないで...