ブックマークした作品

A
手を　離し　堕ちる度　海の底　涙
なぜ　こんなに冷たい　哀しみを　隠せなくて　濡れるの

B
今は　ただ揺られ　心ごと晒し　探してる　岸部
S
ただ　歌を　謡い　人魚になる　人魚になれば　いつか
ああ　どうか　泡になる前に　届かせて　声を
A...

海の中　私は　泡になった　望み
叶える事が出来ずに　ゆらゆらと　海の中を　彷徨う
とても　切なくて　悲しいけれど　自業自得　なのよ
泡となった　私　ふわりふわり　ゆらりゆらり　巡る
あぁ　切なさと悲しみ抱き　海の中　彷徨う
愛しの　あの人は　どうしているの　誰か教えて
幸せに　なってくれたのかしら　...

今、流れ伝え合う恋ならばなおも
ただ、降りしきる雪の中ふたり歩いてくこと出来た？
ここで、悲しみと震える言葉が
私のものなら
今、あなた支えられぬことが
なによりもつらい
「あぁ」
声の限りに呼べたら
届いたのなら
また、見つめ合える時をただ待ち続けたのは何故？...

[A]
降る　雨が　指先を　滑り落ち　溶ける
声　届いていない　雨音に　かき消されて　崩れる
[B]
傘を　差したまま　貴方一人だけ　歩んでく　何処へ？
[S]
ほら　陰る　想い　心の中　不安定で　怖い
あぁ　既に　冷えた私の手　取る人は　いない
[A]
恋　そんな　麗しく　美しい　ものなんか　無い...

咲き狂った花
揺れる端に残った
その指先に踊る
秘密隠し込む
足に絡み付く世界
触れたイノチの息
すぐに戻ってくるよ
そんな無責任な約束に
まだ夢見ている
私の目に映る旋律...

戦ぐ草の音に耳を傾けたなら
聞こえてくるのは声　彩ふる唄声
仰ぐ空の色さえも知らぬ私だけど
声が教えてくれた音色(いろ)ならば　
誰より知ってるの
この盲いた目に見えぬ色も　耳を澄ませば　
ほらね　聞こえる声が色を灯すの
私だけの彩色(いろどり)
奔る風の音を追いかけて駆け出せば
聞こえてくるのは声...

A
空　月満つる夜(よ)　羽を閉じていたけど
ふと迷い込んできた君に恋をした
B
ヒトに化けてみた　君が道を尋ねるよう
今夜帰したくない　あやかしの媚薬で騙したの
S
さあ踊りましょう　月光の中　全て忘れて
甘い蜜を飲んでごらん　鱗粉落とし　灰になって幸せ
A　...

【覚悟を決める】
Ａ
まだ悪夢見てる弱い自分泣いてる
もう弱いの嫌だと決意一人旅
Ｂ
広い竹林で迷子何処も同じ景色
そこで恐怖と出会う虎が一体ゆらり動き出した
Ｓ
すぐ動く身体逃げて逃げて動かぬ虎に
いつか倒すと決意し竹林駆ける強さ示すためにも...

トキ超え　その身をゆだね　風鳴りに　遠く遠く　…
森コトバ　風に耳澄ませ　一人　彼を待つの　その声　その姿見るまでは
彷徨う先に出会い　賢者に　その手を　さしのべ
ただあなたを探しゆく　進む先のサキ　止まることなく　追い求め　…
トキは　夢の中に沈みて　一人待つ
気付いた時にはもう　消えかけ　…
そ...

かすかな光の線を
指先でそっと撫でて
過ちにまだ気付かないで
鳥は空の先を
静かに翔んでいってしまった
酷く疲れた心、掬って
微笑む貴方は
色を忘れた憐れな
ただの人にしか見えなかったの
優しさに飢えて...

Ｋ　誰でもいつか　この世を去る時が必ず来る
Ｙ　産まれ落ち今　始まろうと光る
　　物語を後悔しない　誇れる日々を
Ｋ　青空の日々に歩む新たな命の輝き
Ｙ　幸せに生き恨まず戦わず　人を愛して生きる喜びを
ＫＹ　全て洗い流し広がる
Ｋ　　世界は
ＫＹ　誰にでも美しく
Ｙ　　あるもの
Ｋ　　この日　目を開...

Ａ
空で 輝く星の 歌声に耳をすませ
夜の風に 現在(いま)を預けて そのまま 目を閉じれば
Ｂ
世界がどうであれ 太陽は昇って 明日は巡るだろう
サビ
遥か遠くの地で あふれ続ける誰かの涙は
小さな川になって ボクの元へと きっと思いを運んでくるから
Ｃ
その想いの全て 手の中に包むんだ...

【A1】
そっと…歩きたいんだ
坂を下る道を…Ah…
時が過ぎて、変わりゆくから
「今」しか無いから
…そう、
【B1】
街角はおぼろげ、微（かす）かな記憶から
あなたが語っている
【S1】...

【Ａ】
遠い国想うより　すぐ近くにいるあなた想う方が
苦しくなって　呼吸ができなくなる
【Ｂ】
思い出だとかなら　持ち合わせてません
捨てられるものなんて
【Ｓ】
誰も知らないよな　この恋心　それだけ　これだけ
あなたの目に映った　その世界には　わたしの声も姿も　いないから
【Ｃ】...

流れ星の子守歌(歌詞)
昔　夢に出てきたおとぎの世界　月の国
晴れた夜に窓を開けてね　毛布にくるまるのよ
眠る前に聞いた　子守歌の代わり　とある国のお話
月の裏側には　普段見れない　世界があってね
窓から入ってくるそよ風に乗って　夢の中でその国へ行くのよ
夜の闇に浮かぶ　ベッド舟　ふわふわ空をのぼっ...

A
地図を確かめ　この未来の果てへ
バクチを打つ　分かれ道
「自信を持て　けっして負けない」
この手のひらに希望だけ集めて
B
辛いことも　まとめて紙飛行機で
空へと　そっと　放す
さあ　過ぎた嵐は彼方に　さらば過去よ
S...

右から左　流れていく呪文
それが呪い解く鍵になるんですか？　本当にですか？
叫びたいけど…
意気地無しな少年
ひらけ、ゴマ！　でひらけば悩みは無いし
毎日違うはずだ
でも繰り返してる意識が消えな否い
野生黒ネコを１３の金曜見ても
サバイバル起きないし
相変わらず流れ続けるリア充ソング...

通り過ぎ行く　君の腕の　行方
君は何処か　忘れたろ
失くしたのは　それだけで足りず
大事に何か　持っていた　忘れたのか
振り返れば　続いた　君の足跡　
何処かへ　続いていく
まだ　思い出せない？　これだろ
君の　時計
いつか捨ててきた　君の手に　大事に握った
キラキラの　銀時計...

【お☆さまナイトメア】　
　寝れない夜は　歌を歌って　そして
　果てない夢☆　探すのよ
　けどリアルは　複雑怪奇で
　そりゃもう夢も　びっくり！ってなくらいよ
　背中合わせ　あたしが　そっと囁く
「ゲームをね、いたしましょう」
「夢」「リアル以上の楽しい夢を見るの」
　そうね★　オリオンの足元で　素...

堕ちた花びら水に揺れて綺麗
夢を見てた　逆さまの
かすむ水面　空の中を逝く
醒めきれないの　不安定な現実
誰の声も聞こえない　呼んでいるのに
信じてないの　何も
ほら非常階段昇って　嘘を落とす
皮膚が破けてく　さようなら綺麗な私　愛なんて探せない
迷わないと約束したの　何もいらない
私は私以外に　何...

星に揺られて あなたを探す
灰色のそら 瞼の蒼だけ
掠めた指先 もう届かないの
流れ落ちた星屑
それでもいいかな、ねえ
あなたは知らないけど
一滴のこの涙
忘れていいから
月に寄り添い あなたを見つめる
桃色のくも 手繰り寄せてた...

【A】
僕らが出逢って　三年が過ぎる頃は
もうすっかり　顔をあわせなくなった
小指を絡めて　約束を交わすことも
今ではそう　言葉(こえ)も失っていた
【B】
冷たい「心」に　熱が灯らず
ただ触れ合った
指先がするりと離れていく　だけ
【S】...

3444 誰も扉を閉ざしたこの町
3444 君の涙は凍った湖
5344 踏み付ける影は何度も滲んで
343 消える　僕らはいつも
3644 音を探しながら　深くへ　深くへ
33234 一つずれて　また戻る　始めに
3433 楽譜落として　割れた　あの日
3444 誰の興味も惹かないメロディー
...

「A」　一人じゃないよ　悲しまないでね　
　　　　　いつも皆（みんな）を　見つめているから　
「B」　泣かないで空を　見上げてほしいの
　　　　　白く雪降る　夜に
「S」　天使の歌声を　白い雪に変え
　　　　　届けたいの　このベルの音（ね）に乗せ
　　　　　降るよ　静に　キミのそばへと
「A」　孤独...

(A)
君は大人になったね　早いね
ぼくは子供のままだよ　変だね
(B)
ぼくたちはどこで違った？
いつからこんなに違いがあるの？
(S)
２人　幸せそう　微笑み　照れてる
響く鐘の音も　君もきれいで
ぼくはなんにも言えず　笑うだけ...

鐘が鳴る　幕が開く　乗り遅れたから　さようなら
ここにいると　[これは私]
気付かないの　[気付いてるの]　跪く嘘
白い髪も　[黒い髪も]
その瞳も　[笑みもすべて]
私の方が　頬は赤いわ
薬　指には　赤い唇の　約束事はめてる
こころには　ただ湖水　満ちる緩やかな　時の音に
瞼　閉じては　耳に残る蜜...

(A)綺の円舞曲　シャンデリア
喧噪の夜会【soiree】　抜け出して
(B)駆けているの　(逃げているの)
閑かな場所　(仄かな陰)
君をみつけた　水のほとり　(月の下で)
羽根ひろげ　(光浴びて)
繻子纏った　少女になる
(C)『もしも　助けて　くれると云うなら　碧い湖の森へ』
(A)約束ね　次...

形のない夢でも　掴もうと手を伸ばして
指から漏れた欠片(かけら)を　必死に拾う
いつまでもそのままでさ　築く城は
もう今にも崩れ倒れる　中身の無い虚構だった
それでもいいはずなんだ　過ぎ去ったときを
忘れず閉じ込めるために　君の声忘れないために
薄れる記憶色褪せて　遠くなる　それがただ恐ろしくて
覚...

月明かり
誘って
出会ったのは そう
貴方だった
呪いを解く
(もしかして)
方法を
(助けて)
伝えたの
するとすぐに...

A
3737 一人鏡の迷路歩き幻を見る
477 「助けて」そんな言葉は誰も聞かない
B
5662 私だけ違う世界ここは夢ねほら
7493 舞い散る花がひらひら涙流しながら消える
S-1
478 いつからどうしてここに迷い込んだのか
4893 全てが仮面を被って騙し奪い嘲笑う歪み
D...