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――彼に聞いた話をまとめると、こうだ。
ここはもともと時計塔の時計の調整室だったけど、電子時計になった為、使われなくなり、人が入る事は無くなった事。
電子時計になる時に、時計塔の内側への普通の入り口(…って何処?)は鍵がかかり入れなくなった事。
でも設計した人が遊び心で作ったこの隠れ扉のストッパーが...シンデレラシンドロームⅡ【協同解釈】
亜梨亜
街中に灯が燈り、街路樹もがイルミネーションで光り輝く12月のとある日、調度9時頃。
明らかに不必要な程明るくなった道を、駆け足で有名私立高校の制服を着た少女が駆け抜けていく。
その少女は頭の上で結わえた白くて大きなリボンが印象的で、リボンを揺らしながら街路樹の合間を縫う様に走っていく。
小窓から見え...シンデレラシンドロ-ムⅠ【協同解釈】
芽莉沙
宵の頃見つけた 鮮やかなる桜咲く館
花の香(か) 妖(あやかし)なのか
誘われるように 近づいていく
その根元(もと)へと
前栽(せざい)より そっと内(うち)見れば
いと艶めきたる濡れ羽色
白く 美しげなる哀しい横顔は
闇を照らす月を眺め ふり返る
はらり 落ちた 桜色に
僕は 君に 溺れてく...桜恋歌
夢羽
春うらら 小鳥のさえずり、舞い散る桜、 あぁ春だなぁ 平和だなぁ なんて染み染み思ったのは、僕だけらしい…
理由は分からない…でも何故か僕の隣でリンがとてもイライラしている な…何があったんだ… ってか、ヒトん家の塀なんて殴るなよ!!
その とばっちりが僕にまわってくる前に 学校へ行こう と 声...春 リンレン
☆凛音☆
小さな病室 二つの影
彼の右手には 赤い紙
「明日の朝、行くよ」なんて
そんな言葉 聞きたくなかった
傍にいて当然 当たり前の関係
これからもずっと 一緒だと思た
なのに…
行かないで、行かないで ここにいて、ここにいて
どんなときもそばにいるのは 君じゃなきゃ嫌だから
死なないで、死なないで 消え...永訣。
うーちゃ。
過去の話といえば嘘なのかも知れない…
今、君はボクの目の前で大きく目を見開いている
綺麗な服を纏った綺麗な少女
ゆっくりと礼をとる
「はじめまして……ボクの太陽」
何がいけなかったのかは知らない
ボクと君が似すぎていたのからかな
ボクが恐ろしいでしょ?
君とそっくりなんだ
この顔見てよ...路地裏の王様 ~プロローグ~
神依
降り注ぐ陽の君は笑顔で僕にいう
いってきますはさよならの合図
夏に溶けていった後ろ姿
ひぐらし鳴いてもドアは開かず
月がこっちを凝視する
裸足の僕は待つことしか出来ない
時計の針は止まり出す
どうしてどうして君は帰ってこないの
雨も降ってないのに赤い傘は飛んでいく
揺れた手の平忘れられなくて...ドアが開かない(仮)
苑枇
最近、とても重要な事に気付いた。
こんなこと言ったら、全国の非リア充さん達や管理人さんに贅沢過ぎって言われそうだけど、(とゆうか管理人にはもうぶつくさ言われた…)その、えぇっと、なんていうか…
―――好きって言われた事がない。
う、あ、いや、あの後付き合うことになったし、デートもするんだけどっ!
レ...まだ終わったなんて、・その後
芽莉沙
バイトで出会った少年。
夏限定で募集していた喫茶店のバイトを、どうせ暇だから、と言う理由で受け、そこで同じように働いていた。
そいつ…―――レンのことを好きになっちゃったんだ。
バイトは今日で終わり。
どうしよう…。
【まだ終わったなんて、】
「リーーンっ!」
「っ?!」
呼ばれただけでかぁっと顔が...まだ終わったなんて、
芽莉沙
「リ、リン!?」
「あ、おかえり!れんきゅん♪」
「俺はれんきゅんじゃねーーーーーーーーっ!!!」
【それは俗に彼シャツと呼ばれるものである。】
「…で?な、ん、で、俺のシャツを着てるんだ?」
「んー…とねぇ……、あ、そうだ。メイコ姉と洗濯物を片づけてたの。」
と言いながら、リンは俺の斜め前のソファ...それは俗に彼シャツと呼ばれるものである。
芽莉沙
小さな病室 二つの影
彼の右手には 赤い紙
「明日の朝、行くよ」なんて
そんな言葉 聞きたくなかった
傍にいて当然 当たり前の関係
これからもずっと 一緒だと思た
なのに…
行かないで、行かないで ここにいて、ここにいて
どんなときもそばにいるのは 君じゃなきゃ嫌だから
死なないで、死なないで 消え...~永訣。~(タイトル決定!!)
惺羅@
万屋 陰陽 仕事は九字切り
受けた依頼は 果たします
呪い返しに 悪霊退治
式神召喚 してみます? (してみます?)
今宵も お客が訪ねて来ました (訪ねて来ました)
はてさて依頼の 内容は?(内容は?)
*憎っくき 花魁 恋敵
丑の刻参り 藁人形
(やっちゃダメダメ それはダメ)
...我は紫 陰陽師
ブラックダリア
がたんっ…
俺はリンの手首を掴み、床に縫い付ける。
「えっ!?ちょ、れ、ん?」
リンの声を無視して俺はリンの首に顔を埋めた。
「っ…ひぁっ…」
【思春期ですから。 3 】
リンの声が小さく部屋に木霊する中、俺はリンの鎖骨付近にちゅっ、とキスマークを付けた。
ぴくんっとリンの体が跳ねる。
「れ、レン…...思春期ですから。 3
芽莉沙
「レン」
”出来るだけ、真剣に”
ミクちゃんが言ってた。
だから、いつもみたいにふざけたりしないで、一回だけ名前を呼んだ。
そして、続ける。
「話が、あるの。あたしの部屋に来てくれる?」
レンは一瞬目を見開き、その後目を泳がせて悩むようにし少しの間悩んでから、何かを決意したような表情で呟く。
「…何...思春期ですから。 2
芽莉沙
聞いて下さい!
最近、レン君がかまってくれないのですー!
この私リンちゃんが、「レーンッ!遊ぼっ!」と言っても「今忙しい」って冷たく断られるし、「レン大好きだよ!」って言っても「あ、そう」と華麗にスルーされるし、リンちゃんがレン君の事をぎゅーってすると露骨に嫌そうな顔をするし、ずぅぅっとゲーム機に目...思春期ですから。 1
芽莉沙
俺たちボカロにとって、冬とは終わりの季節だ。
一年間のうちのたった数カ月の間、静かに舞い降りる白の結晶。その美しさは俺たちの声と共に生きる力すら奪っていく。
だって俺らは”ボカロだから”。声を吸収してしまう雪は――――猛毒でしかない。
俺は清廉なくせに毒でしかない雪が大嫌いだった。振り始めると静寂が...[小説]soundless voice[レンリン]
奈月
俺の可愛い可愛い姉
世界で一番大切な存在
「レン可愛いぃい…」
ふにゃっと甘い声
でもちょっと気の強そうな
キンキンするような、ハリのある声
「―っ…///」
お揃いの髪色、瞳
綺麗な爪、白い肌...my sweet sister 【レンside】
さ-もん
私の可愛い可愛い弟
世界で一番大切な存在
「あ…あのー、リン?」
ちょっと鼻声気味な君
まだ声変わりしていない
高い声、ショタボイスとでも言おうか。
「なにー?レンッ」
お揃いの髪色、瞳
長いまつげ、白い肌
まるでお人形さんみたい...my sweet brother 【リンside】
さ-もん
*リンside*
「…何が『好きだ』よ…」
アイツのこと、嫌いじゃないけど好きでもないんだけど…
溜め息。
「私14歳だし…まだ早いじゃん。」
*レンside*
俺の告白完璧☆
もう返事は分かってるぜ!!
「付き合うとか無理…」
「好きだ!!」...スキキライ ver.禀菟
禀菟
ガチャンッ
「きゃあああああっ!!」
ある日曜の昼下がり
リビングから何かが割れる音とリンの悲鳴に、レンは昼寝から飛び起きた。
どうせお皿でも割ったのだろうと自己解釈し、再び眠りに就こうとした……
が。
「どしたの、リン?」
足は無意識の内ににリンの元へと進んでいた。
「ふぇ?」
しかしそこにはポテ...鏡音双子のとある日曜日
さ-もん
「リンちゃんっ!!」
「ん?何?めーちゃん。」
「スカートめくれてるわよ!!」
「あ、ほんとだ~」
「可愛いのになんでこうなのかしら…」
「あ、レン君!!」
「えっ…?」
「今日日直だったよね!!一緒に職員室まで行こっ!!」
「あ…うん…!」
目が覚めた。...鈍感少女と敏感少年。~5話~
禀菟
「おはよっ!」
「あっ、リンちゃんおはよ~」
「レ…レンおはよ…?」
ぎこちなく挨拶するリンにレンは後悔した。
―告白なんてしなければこんなに気まずくならなかったのに―。
「ん、おはよ。」
「げっ、元気ないよ!?どうした…」
「触るなっ!!」
―あ…。
「い、嫌だったかな!ごめん…」...鈍感少女と敏感少年。~4話~
禀菟
「…はぁ…」
どうしてあんなこと…とため息をつく美少女、リン。
「リンどうした?」
「あ、メイト兄…」
「らしくないぜ?リンがため息なんて。」
「うん…あのさ、メイト兄て恋…とか、する?」
「え?リン好きな人できたのか?」
「いや、逆っていうか、その…」
もごもごと言葉を濁す。
それを察したかのよう...鈍感少女と敏感少年。~3話~
禀菟
「ただいま~」
「おかえり…」
「アイス買ってきたんだけど食べ…」
「リント、話すことないか?」
「えっ?ないよ~。何急に!」
「俺はリンさんが好きだ。」
真剣な顏して言うレンを見て、本気だと理解した。
レンにはウソつけないな。
「リント…好きなんだろ?」
「…多分、好きになってると…思う。」...俺とレンとリンの話。【第六話】
禀菟
「リント!!リンちゃんと何があったんだよ!!」
「……」
「リント!!」
「…何?」
「うわっ、テンション低っ!!」
リンちゃんとアノ子が親友…か…。
別に逃げたいわけじゃないんだけど…。
「レンはさ、元カノの親友の子と仲良くなってたらたらどう思う?」
「いや、俺元カノとかいねぇし、わかんねぇよ。」...俺とレンとリンの話。【第五話】
禀菟
―あれから俺は考えました。
いや、真面目にだよ?
でも思い当たる事がありません!!
リンちゃんは誰かと勘違いしてんだよ!!きっとそうだ!!
「リント、聞いてんの?」
「ん?あぁ、ごめん!考え事してた~」
「珍しいな…。能天気なリントが考え事とか。」
「ちょっとね~」
「リーンート君っ!!」
「リンち...俺とレンとリンの話。【第四話】
禀菟
あれからリンちゃんは俺に付きまとってくる。いや、別にいいんだけどね?
「リント君、私のこと好き?」
「うん、好きだよ~。友達な意味で。」
「そっか!」
「レン君は?」
「おっ俺!?すすすっ////」
「レン真っ赤~」
「うるさいっ!!////」
こうやって過ごす日々も悪くないかな~、なんて。
「リン...俺とレンとリンの話。【第三話】
禀菟
「リント君、よろしくねっ!」
「うん、よろしく~」
運が良いのか悪いのか、席は隣。まっ、レンをからかうの楽しいからいっか~
「さっきの告白(もどき)って冗談でしょ?」
「冗談じゃないよっ、リント君のこと大好きだもんっ!!」
「レンは?」
「好きだよ?だって面白いし♪あ、でもリント君とは違う好きかも~...俺とレンとリンの話。【第二話】
禀菟
「何で俺はお前と河原で寝てんだ?」
そう冷たくいうのは俺の双子の弟のレン。
「ははは~いやぁさぁ、レンって背ちっちゃいし?女の子に見えっかな~と思ってね~」
「リントお前…」
自己紹介するの忘れてた!!
俺は鏡音リント、中2です!!ただいま彼女募集中!あ、嘘だよ。
異様に高いテンションは元からだから...俺とレンとリンの話。【第一話】
禀菟
「はあああっ!?」
教室にリンの声が響く。
「グミちゃん知ってたの!?」
「知らない方がおかしいでしょ!」
「だ、だったら言いなさいよ!!」
「つまんないじゃん!!」
「つまんないって…こっちはかなり焦ったのよ!?」
「レンも分かりやすいよね~!シャー芯借りる度に嬉しそうな顔するし!!」
「バッ…/...【自己解釈】メランコリック【番外編】
禀菟