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「リン、シャーし…」
「ん。」
「あ…あぁ…サンキュ…」
彼は不思議そうに彼女を見る。
それに彼女も気付いたらしい。
「何よ。」
「い、いや何でもない…」
彼女はあれから文句を言わなくなった。
諦めようとしているのだ。
「なぁ、最近何かあったか?」...【自己解釈】メランコリックⅡ
禀菟
今日は、雨が1日中降っていた。
ここに1人の少年がいた。少年は雨を冷たい眼差しでずっと見つめていた。
「俺は・・・」
少年は、一言何かを呟いた。
雨は、少年の声を掻き消すかのように凄まじい音を立てて降っていた。
少年は、前から来る人影に気づいた。
「レンーー!!」
「お前・・・クラスメイトのリン?」...雨心
甘菜
夢見てるような 妄想のような
頭だけの日々 退屈になって
楽しみ探して モノを欲しがって
独り占めしたくて なんでも望んでる
弱い心の扉開けて
現実逃避の夢から醒める
一つだけ感じ夢の中に消えてくように
願いはすべて片隅に預けよう
真実を秘め 隠してきたものを暴く
夢だと思えば容易いから...今⇔未来
羽紅、元魅瑠
ドアの向こうは誰の部屋?
そうそう、(ボクとワタシ)の秘密の部屋。
ドアの向こうは白い部屋?
今日のお客は緑の小鳥。
怪我をして泣いている。
そうそう、(ボクとワタシ)は包帯を巻いた。
緑の小鳥は綺麗な声で囀った。
ドアの向こうは赤い部屋?
今日のお客はピンクの兎。
時計が壊れて泣いている。...ドア
シキ
グミヤに呼び出しをくらった。
「グミヤ、何?」
「何?じゃないだろ、リンと喧嘩したんだって?」
「なんだ・・・・その事・・・・」
「は~、何で冷たいこと言ったんだよ?」
そりゃ、僕だって分かってた。リンは心配させたくなくて僕に無理して笑ったんだろう。
「僕は、自分に怒ってるんだ。」
「はっ?」
「僕...学生リンレンの日常 ♯1-3
甘菜
私は、チラッっと横の部屋を見た。そこにはレースカーテンに映ったレンとグミの姿がある。私は少しハラハラしながら見つめていた。
「グミ・・・・何しに来たんだろう?」
ーまさかっ!!レンの事が・・・好きとか??・・・・いやいやいや、ないない!!!グミには、グミヤという人がいる!!・・・でもな~う~ん・・・...学生リンレンの日常 ♯1-2
甘菜
僕は帰りの用意をしながらチラッっとグミヤの方を見た。グミと楽しそうに話している。ソレを見て僕は少し安心した。どうやらあの2人は仲直りしたようだ。
「レ~ンッ!!何、見てるの~?」
「ううん、何でもないよ。」
僕は笑って答えた。リンはちょっと不審な目で僕を見たが何も聞かなかった。
「まっいーやー。レン...学生リンレンの日常 ♯1-1
甘菜
あ「あんっ、そこぉ~ふぁんっ気持ちいよぉレン~」
レン「そ、そうですか?ありがとうございます。マスター」
あ「ふぅ、もういいよ、ありがとう。レン^^」
レン「はい。」
あ「レン、歌だけじゃなくてマッサージもうまいなぁ!((ナデナデ」
レン「そ、そんなことないですよ/////」
あ「照れてるw」
レン...ある日のあなたと鏡音姉弟
恋歌
それは、とても良く晴れた日のこと。
降り注ぐ陽の光そのままに、黄色い髪を
後頭部でちょこんと結んだしっぽが歩く度にぴょこぴょこ揺れている。
その様子だけを見ていると、何とも陽気な図である。
しかしリンは知っていた。
目の前を歩くしっぽの持ち主はひどく怒っていることを。
ぴょこぴょこ揺れているのは、本...おんなじ(リンレン小説)
蓮本
(レン)
暗い夜の森の中
僕ら彷徨い歩くよ
"助けて"という声は
誰にも届く事無く
(リン)
暗い夜の森の中
僕ら彷徨い歩くよ
どこまでも続く道
果ては一体何処に?...~夜の森、二人~
惺羅@
(セリフ)
さぁお嬢さん甘いお菓子を召し上がれ
ここは小さなケーキ屋さん
甘い香りに誘われて
ここに集うお嬢さん
”何になさいますか?”
”モンブランをおひとつ”
”只今ご用意できません”
お嬢さんお嬢さん
ガッカリしないでください...~Sweet!!~
惺羅@
A(リン)
例えば一人で生まれたなら
ここまでやってこれたかな
B(レン)
例えば別に生まれてたら
気持ちをユニゾンできたかな
C(リン・レン)
二人一緒じゃなかったら
きっと”今”はなかったよね
サビ(リン・レン)...※曲募集中 1つきりの僕ら
玖絽
(サビ1)
あなたは馬鹿だわそうでしょう?8,5
最後に”笑ってお別れ”なんて7,7
(Aメロ)
全て知ってる最初から6,5
誰も教えてくれないけど3,11
私は君と別れなくとも7,7
きっと離れなくちゃなんだ8,3
(Bメロ)
だから言った”別れて”と5,5...~最期に見たもの~曲募集中です
惺羅@
ねぇ 今君に 僕の声は 聞こえますか?
手が触れる位置に 僕はいるけど
君はそのことには気付いていないんだろうね
僕らはまだ出会う運命じゃない
運命がそう言って笑ってる
触れ合う位置にいる 僕と君
手を伸ばせば届くのに つなげるのに
僕らは会えない
僕らだけは運命に嫌われてる
昔見た光は汚く見えたの...僕らは運命
鬼邪丸‐キジャマル‐
無知ほど、世の中で罪な事はないとか誰か言ってたけど。
全く持ってその通りだと、オレも思う。
「ん~…」
ベッドの中、背中の後ろから聞こえる声にドキッとした。
オレより高いよく似た声の主は、オレと背中合わせに眠っている。
背中合わせの体温のせいで、オレの鼓動は早鐘のごとく鳴り響く。
そんな事には気付き...IgnoranT is SinfuL
橙-ORANGE-
最近、唇がカサカサするな…。
「…いつっ!」
カサカサと潤いのない、私の唇は端っこが切れてちょっと痛い。
血は出なくても、唇の皮が剥け、すっごい痛々しい感じがする。
「リンちゃん、大丈夫?」
ミク姉が心配そうに覗き込んでくれば、自然と目線は彼女の潤いに溢れた不唇へと向けられた。
潤いのある、綺麗な唇...無意識感覚
舞羽
「カイ兄ってちょー情けないヘタレだよな」
台所でアイスを頬張っていたカイトに向かって、そう宣ったのは双子の片割れレンだった。
自分より年下のその少年(メイコがいうところの弟)はカイトに冷たい一瞥だけくれた後、斜め前の椅子にドカリと腰掛けた。レンからそんな言葉を貰ったカイトはというと、スプーンをくわえ...[小説]Clear The Decks[カイ(メイ)+レン(リン)]
奈月
「レーン。」
「・・・。」
「レーン?」
「・・・。」
・・・。
そうなのです。
さっきから全然レンが相手してくれません!
なんでなのぉ・・・?
リンなんかしたぁ・・・?
「うー」...リンレンいちゃ
羽由
紙飛行機 鏡音リン
ある時代ある場所 混ざらないこの世界で 二人のつたない世界つなぐ 一つの紙飛行機
毎日病院を抜け出し パパの仕事場で 君に会うのが私のすべてで 君の手紙を読むと心が 暖かくなる 頬を染めた これが「恋」なのか
だけど パパは言う 怖い顔 あの子には会っちゃダメ? 私には分からなか...紙飛行機 歌詞
suzuran_10112
ずっと二人だけの世界で生きていけたらよかった。
でも"俺ら"は姉弟で、さらに他人で、歳を重ねるごとに互いの心さえ違(たが)えていくのだ。
Adolescence 1-Un-
幼い頃から俺とリンは隣同士に立って、同じように育ち、同じように物事をとらえ感じてきた。
――――だって俺らは姉弟。そこに...【小説】Adolescence 1【レンリン】
奈月
そよそよと吹く風が髪を優しく撫でる、そんな昼下がり。
リンとレンは二人仲良く大きな木に背を預け、微睡みの中にいた。
「ねえ、レン」
「ん?」
暖かな陽気に目を細めながら、リンは隣にいるレンに声をかける。
「夢を、見たの」
リンは一つ一つの言葉を噛みしめるようにして、ゆっくり話し出した。 ...日だまり
―――
ある日の朝、リンが変なことを言い出した。
「ねぇ、レンちゅーして」
「///っ!?」
はいはいはい――――――――――――――?
この子は何を言ってるんですかね?
まあ他の男どもに頼まないのはいいとして
キスっ!?
あっそうか!!わかったゾ☆
あれですよねあのほっぺとかですよn「口にして」
なんなん...キス
希良
片足だけでジャンプ
そんなの簡単だよ
ほら僕なら出来るさ
ただ 跳んで 跳ねてみる
つまんない
つまんない
跳ぶだけ
跳躍で挑発も出来やしない
息のつまるような この世で
ただ跳ぶだけで...long-ぐるぐる
ロッカー少女
家に着くと、玄関に亜美のボーカロイド、リンとレンが倒れている。
「リンとレン!?ちょ…二人とも!?」
有紗が慌てて、二人の体を揺らす。
「う…有紗サン?」
リンがダルそうに起き上がる。
レンも起き上がる。
「亜美…いるの!?」
二人はゆっくりと頷く。
「亜美!?」
茶の間の扉を乱暴に開ける。...闇にレクイエムを___挨拶代わりの襲撃
【梓】紫姫【花梅】
伝えきれない思いを今
この風に乗せて届けよう
君と片方ずつのヘッドホンから
聞こえてくる曲は二人の世界
どうか私の鼓動の音まで
君に聞かれていませんように
悲しいときは半分こに
楽しいときも半分こ
何時でも君と歌を聞けば
何でも分かち合えるんだ...奏
きぃ
皆ってなぁに?
何それ、美味しい?
『他人なんて信じちゃ駄目よ?』
はい、姉様。
大丈夫。僕は今日も一人でいます。
淋しいってなぁに?
何それ、楽しい?
『私だけ居たらいいでしょ?』
はい、姉様。
大丈夫。僕は貴女しかいりません。...創造主
翼麗@川雫和歌
【レン】
狭い路地の奥の奥
積み上げられた粗大ごみ
靴を磨いて生き延びる
血のつながらない人の群れ
夢見る少女と優しい少年
幼いころから二人は一緒
「歌う夢をあきらめないで」
「僕が夢を叶えてあげるよ」
小指で結んだ小さな約束...【曲募集】No lo separo【リンレン】
irolee
あけましておめでとう…。
堅苦しいか。
あけおめ。
馴れ馴れしい。
ことしもよろしく!
はっちゃけすぎだろうか。
ことよろっ!
もっとダメだ。
一体、なんと言って入ればいいんだ?
鏡音レンは幼馴染の鏡音リンの家の前で頭を抱えていた。...双子番外。
リオン
「ハァっ、ハァっ、」
・・・いない。・・・いない。
ねぇ、どこにいるの?
真っ暗な街をただただ走って立ち止まっては辺りを見回し
あなたの姿を捜している。
・・・・どこ?
・・・・どこ?
「ねぇ、レン、どこにいるの?」
ねぇ、
どうして会えないの?...捜しても。
華柚
飛べ 輪廻のポーレチュカ
背中の羽根 動かして
さあ 転生のポーレチュカ
君の 待つ場所へ飛んでゆく
君と別れた 雪の日の晩
私は神に 誘われ
記憶ある輪廻とは別の
新たな道へとゆきました
陰ろう意識 走馬灯の中
思い出1つ 2人の笑顔...【再編中】輪廻転生のポレチュカ【曲募集中】
とりあたま さんぽ