タグ:学園
52件
数学サボって 屋上で昼寝
自由な空が 何だか切ない
出席日数あぶないと あの娘
やたらと俺に 世話を焼く学級委員長
「ほっといてくれ...」
そんなことしか 言えない俺だよ
※ 愛・哀・I am“アウトロウ”
人の優しさなんか
愛・哀・I am“アウトロウ”
Oh 邪魔...学園アウトロウ
MIRY
想いを寄せて 彼を見つめる日々に
恋のトキメキが いつまでも踊るの
こんな現実じゃ 全然追いつけない
今の気持ちを 手紙に書きこむの
夢にまで見たメロディ 全て飛び出そう
きゅんと迫る 鼓動のスピードが止まらないよ
だってこの気持ち 私だけじゃ全然治まらない
今すぐに届いてほしい 私の愛の告白を
い...HEARTFUL ADVENTURE
タクニャン
オリジナルボイスドラマ DRIVE!!
第1話 夜己とシュークリーム
<登場人物>
和亀,夜己,遊気,斗紋,哉乞,田中,村上,頭良
エイリアン,教授,学生1(女),学生2,学生3(男),先生,生徒A
01
夜己<モノ>
いつの時代も、どの場所にも、慣習というものがある。
○ガ...オリジナルボイスドラマ「DRIVE!!」第一話(1/4)
drive5075
ひとりぼっちの白兎
窓の向こうは曇り空
代わり映えない現実(りある)が
繰り返される1ページ
のはずだった
背後から忍び寄る影
ブロンドの髪を靡かせ
背中を押す
ゆっくりとふたり Down the Hole
狂った針が時を刻み始める...Alice on the next seet
ほぐらぎ
ありきたりとは言わせねえ
そんな俺たち Promising Youth
起こしてくれる目覚ましを
全身全霊で平手打ち
寝ぼけ眼を覚まそうと 洗面台で水浴びの刑
米エネルギー注入後 ダサい姿とおさらばして
空のスクバ チャリにぶっ込み
さあ行こう 俺たちの楽園へ
ありきたりとは言わせねえ
一人一人の違...We are the happiest!
ほぐらぎ
お昼休み この部屋を抜け出して 芝生に寝ころんで空を見上げる
流れてゆく白い雲見つめると 昨日のことを忘れさせるよ
素直なこころの昔の僕ら 今どこにいっちゃったんだろう?
だけど平気 涙の後には虹も出るさ だから元気だして
きっと平気 土砂降りの後はきっと晴れる 今日の空のように
キミが誰かと もし...新しい未来にようこそ
Comi
前S)鉛色に隠した想い
君でさえ気づかない
消して 描いて また消して
汚れてしまった机の上
A1)明日の君は何を見て
何を聞いて何を学ぶんだろう?
黒板のグラフも君の名も
僕はまだ何も知らない…
B1)すれ違っても分かんないよ
俯いたら目が合ったよ...机上恋愛
キミノカゲ
校庭を駆ける 生徒の群れ
ほとばしる汗が 眩しすぎて
黒板消しの 粉とともに
愛と希望は 掃いて棄てた
朝焼けが ほら 消えていたんだ
君の名を 叫んでいたんだ
窓際あの子の 陰に惹かれ
体育館の裏 ただ待っていた
若気の至りを 許されずに
青春は今日も 過ぎ去ってゆく...『ひつじ雲』
おび★ROCK
一週間後、僕と進君は朝のHR前の時間に旧校舎に来るように呼び出された。基本的に部活の朝練は禁止されているため、朝、旧校舎には誰もいない。そんな中、部活棟の一室に電気がついていた。
土足のまま昇降口から入り、その教室のドアを開ける。そこには数人の男子生徒がいた。その生徒はこちらを見て、ニヤリと笑っ...零の鎖 ~星の華編~ 6
神戒 弥奈未
六浦柳〈むつうら りゅう〉。それが私……いや、僕の本当の名前だった。元々僕は、男として生まれた。この時から、きっと歯車は狂っていたんだ。
僕は小さい頃の記憶がほとんどない。その当時、多数いた断片的記憶喪失者の一人だ。思い出せる中で一番古い記憶は僕と進君が初めて約束をしたときの記憶。
小学校低学...零の鎖 ~星の華編~ 5
神戒 弥奈未
「ずっと、一緒に居ようね」
純粋な思いから交わした約束が二人を傷つけるのなら
〝僕〟は〝僕〟で在ることをやめよう
依頼その零 「ずっとキミが好きだった」
「手が止まってますよ? 副会長さん」
隣から書記担当の椿ちゃんが笑顔で促してくる。それが非常に怖いのだが文句は言えない。
ため息を吐きながら...零の鎖 ~星の華編~ 4
神戒 弥奈未
最近 気になってるんだ 優しいあのコのことをさ
弁当忘れた哀れなオレに 差し出す ツナのおにぎり
実は・・・ツナは苦手だけどさぁ
アイツぅ~! 私という幼なじみがいながら
なんであのコのおにぎり食べてる?!
幼なじみと書いて妻と読むのよ
たまたま優しくされただけで もぉーっ
ニヤニヤしちゃって 許せ...おにぎりカンケイ
Rinna
気まずい沈黙。
そして、やっと海斗が言葉を紡いだ。
「明衣子先生は、良い先生だと思っていますよ?」
「…え?」
「生徒に慕われるほど授業がちゃんとしてて、優しくて、でもちゃんと厳しくできて。僕はナメられてばかりですから。」
海斗が苦笑を溢した。
「そんな…っ、海斗先生だって、授業、分かりやすいし、私...【鏡音リン】恋しちゃダメ!第6話『恋はチョコレート』
メカP
目を開けると青い光が消えていく光景だった。生徒会室に戻って来た。
と言っても、元々この部屋にいた人からすれば数秒間の出来事だ。
完全に青い光が消えるとその瞬間に少女が膝から崩れ落ちるので床にぶつかる前に何とか支える。
少女はすーすーと寝息を立てている。
これも俺の能力のせいだ。
人間は寝...零の鎖 ~星の華編~ 3
神戒 弥奈未
「お前らおせーよ」
旧校舎についた時の第一声はそれだった。
九重翔〈ここのえ かける〉。赤い髪に蒼と紫のオッドアイ。学ランの前は全開で、中には指定のシャツではなくカラーTシャツという、どう見ても真面目には見えそうもないこの男。これでも生徒会役員だ。
「あぁ、悪い・・・もしかして」
「もう、先に来...零の鎖 ~星の華編~ 2
神戒 弥奈未
囚われ続ける〝記録〟を消し去りたいならば
すべてを捨てる覚悟をしてから刻め
〝永遠〟の印と共に・・・
依頼その一「こんなことなら出逢わなければよかった」
ある日の午後。窓側の一番後ろの席から教室を見回すと、昼休みが終わった後の授業ということもあり三割の生徒が居眠りをしていた。にもかかわらず、...零の鎖 ~星の華編~ 1
神戒 弥奈未
・・・
・・・・
・・・・・
何だかみんなの視線がわたしに集まってるような・・・ようなじゃない!!!集まってる!!!
ちら、隣の青峰君を見る。なんか口パクしてる・・・?
なになに・・・いんおくあうっえ?何じゃそりゃ?
ん?もしかして、沈黙を破って?
うーん、仕方ない。
すぅ、とわたしは息を吸うと、
...ミステリー研究会にようこそ!! 皐月の来訪者 第5話
みけねこ。
好きな季節は何ですかと聞かれたら
即答で『春』と答えます
今からその理由を言っていきます
入学してきて新しく中学生
小学生は長かったし
いつも一緒にいたやつらとおさらばだ
せいせいするんだ
部活に入ってそうそう
ドタバタドタバタ 足引っ張って
一週間で挫折した...I like spring!!
こま熊
「…というわけで、海斗先生と明衣子先生の関係を調べたいと思います!」
翌朝、凛は未来に対し、こう言った。
「…え?ちょっ、凛?」
「でも、どこから手をつけていいやら…」
「凛!ちょっと待って!」
1人暴走する凛を、未来が止める。
「何よぅ、未来姉ちゃん。」
「どうして急に明衣子先生が出てきたの?」
...【鏡音リン】恋しちゃダメ!第5話『関係』
メカP
「海斗先生…」
愛が、真っ直ぐに海斗先生を見つめる。
「………愛さん。」
長い沈黙の後、海斗先生が口を開いた。
「僕は、生徒を恋愛対象にはしない。」
真面目な顔で、海斗先生はそう言った。
愛が、その返答を予想していたかは分からないが、少し傷ついた顔をした。
「ありがとうございました。」
そう言って、...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第4話『蓮の秘密』
メカP
凛は、教室でウズウズしていた。
「あぁ~…早く、海斗先生の授業にならないかなぁ…」
「凛ちゃん、落ち着かないね。どうしたの?」
「あ、瑞希ちゃん!」
凛に話し掛けてきたのは、クラスメートで友達の瑞希。
おっとりとした感じで、長い黒髪が綺麗な大和撫子風の女の子だ。
「早く海斗先生の授業にならないかなぁ...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第3話『大好きなのに…』
メカP
バタバタバタバタ…!!
「はぁ、はぁ…」
〈廊下でぶつかってから、まだそんなに時間経ってないし、海斗先生、近くにいるはず…!〉
凛が中等部の廊下を走ってると、向こうから、明衣子先生が歩いてきた。
明衣子先生は、中等部の体育を担当している先生で、その美しいルックスからは、想像出来ない程厳しい。
生徒の...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第2話『海斗先生を追って』
メカP
「好きだよ」
君の口からその言葉が聞けたら、どんなに幸せなんたろう。
「………まぁ、無理だよね。」
鏡音凛は、教室で頭を悩ませていた。
「どうしたの?何考えてんの?」
そう声を掛けてきたのは、2歳離れた幼なじみの初音未来だった。
「ん?海斗先生のこと♪」
「…また?」
嬉しそうに凛が答えると、未来が...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第1話『恋する乙女 凛』
メカP
何の変哲もない日々。得に変わったこともない日常。
彼はそんな中で平凡な日々を送っていた。
そう、あの日までは・・・
彼には大事な人がいた。世界で一番大事な人。
だがその人は突然彼の前から姿を消した。
それが今年の一月。
彼らはずっと一緒だった、どちらか片方がいなくなるなんて考えもしなかったであろう
...Prolog‐ぷろろーぐ‐
yu-yu
『確か、何かの物語で、「ワイシャツ1キロ ブレザー5キロ プリーツスカート10キロ」という台詞があった気がする。
僕も同じだ。
制服が重いか』
そこまで書いたときに気配を感じて、私は後ろを振り返った。
……やっぱり。
「へぇ、僕っ娘?」
「……男の子っ!」
にかっ、っていう効果音が合いそうな笑みをひ...制服の重さは?
青蝶
色褪せた五線譜を今抱きしめて 君のもとへ会いに行くよ
君と僕との思い出まで 消えてしまう前に…
大切な音 一つ、二つ失くした いつの間にか途切れてしまったメロディ
隣に君がいないだけなのにどうして 歌声が聞こえないの?
傷だらけの音をいくらかき集めても 君にあと一歩届かないんだ
泣きながらでいい さ...メモリズム
yuyu
教室の端
窓際の後ろ掃除ロッカーの近く
それがその少女の定位置
いつでもスカした姿勢で
文庫本小説読書中
眼鏡の許す範囲だけが あたしの視野
固定概念と学校の制服に征服された心は
勉学にしか興味を持たず 今日の読書は遺伝子工学
夕焼けの窓
差し込む日で伸びる影放課後に...放課後少女の覚醒時
実音@少女譚30
ボクはあなたにある感情を持っている
それはとても特別ですてきな・・・
でも、それはあるときとても辛いものとなった・・・
ねえ、あなたは誰が好きですか?
ボクの頭の中はいつもあなたのことばかり
「乙女」だとか「可愛い」だとか周りのみんなはからかうけど
一つ年上のあなたとあなたの思い人
僕の気持ちには気...WHO DO YOU LOVE? 【曲募集中です】
スー
何故だろう…。
ナナが猛ダッシュで去って行くのを見ながら深いため息をついてしまった。
「昔から鈍いよなぁ…ナナは」
また、ため息をついた。
「霧音…シン」
「!?」
後ろから静かに呼ばれた俺は勢い良く振り向いた。
「カイト…か」
一瞬アイツの声に聞こえたから焦った。
「君はいつも邪魔をしてくれるよね...狼さんだらけ@13_しー君の暴走(弱め←
【梓】紫姫【花梅】
帯人に殴られた部分が痛い。
そう思いながらナナの横を歩く。
「しー君…頭痛いの?」
ナナが心配そうにシンを見つめる。
「え?い…いや?」
シンはニコリと笑う。
「無理しない!帯人は昔っから手加減しないもんね…」
ごめんねと言いながら頭を撫でる。
「あ…や…その」
「し…ひゃあ!?」...狼さんだらけ@13
【梓】紫姫【花梅】
1
- 2