タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(102)
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A
寂しさだけを閉じ込めたような
夜の底で眠るあなたへ
「もしも全てをやり直せたら
痛みなんて知らないままで」
B
なんてさ、今さら
言えやしないけれど
それでも夜空に願うの
あなたの安らぎを 幸せを...美しい朝
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A
君と寄り添って眠る夜は
いつも少しだけ寒い
お揃いで買ったパジャマも
あまり着なくなったよね
僕の背中をなぞる君の
くすぐったい指先に
何でか振り向けずいたんだ
今日も夜が更けていく
B...単純な話
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A
ちゃんと抱きしめてほしくてさ
あなたの背中をなぞっても
気づきやしないなんてことはもう
わかってる
もっと近くで息をしてよ
ずっと同じ夢を見ていて
そんなことばかり考えてた
見つめ合えていた昔のまま
B...指輪の色
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A
さよならの後には
何も残らない、思い出以外は
でもそれでよかった
心はまだ満ちている
B
涙を拭って
ねえ、どんな傷もいつかは
塞がってしまう
そんなの当たり前だ...カメラロール
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A
我儘な王様みたいに
幼い君はいつも不機嫌に
唇を尖らせてみたり
わけもなく黙り込んでみたり
君の中で吹き荒ぶ嵐は
時折ひどく透き通って見えた
僕はそういう時、決まって君を抱きしめて
下手くそな子守唄を歌った
君を寂しい子どもにはしたくなかった...はなむけ
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A
寂しいって簡単に言えば
苦しいって曖昧に笑う
悲しいって簡単に言えば
虚しいって曖昧に笑う
B
そうした日々の繰り返しの中で
気づいたら摩耗していた、何か大事なもの
許せるはずもないのに受け入れてしまった
感情達に名前もつけられないまま...心
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A
ラインの通知が煩わしくなって
音を消したのいつからだっけ
スマホの明かりが眩しくて
暗い部屋で開けなくなったのいつからだっけ
朝7時のアラームが鳴る度
心臓が痛くなるようになったの
いつからだっけ
B
何でなんだろう...怒りの鼓動
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A
泣くなんて狡いと思ってた
喉の奥が引き攣れるように痛むのも
まぶたの裏が溶けそうなほど熱いのも
全部全部気のせいだって言い聞かせた
吐く息が震えても
視界の縁が滲んでも
泣くなんて狡いと思ってた
B
そばにいたいのにどうして...泣くなんて狡いと思ってた
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A
どうしても
どうしても時は巡る
どんなに今日が冷たかろうと
他の誰かにとっては
昨日と同じ毎日が続くだけ
ただそれだけ
手を伸ばせば届く距離にある
あなたの明日が優しく笑う
二度と触れられないからこそ...永遠にはなれない
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A
今日でいいよ 今日がいいよ
終わるなら今日でいいよ
終わらせるなら今日がいいよ
B
そんな日にいつかは僕ら
出会える時が来るのだろうか
笑って全てにさよならを
告げられる僕になれるだろうか
S...今日でいいよ
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A
白か黒かなんて本当はどうだっていいんだ
バカみたいに綺麗な本音に絶望するより
垢塗れの手で汚された嘘を抱いて眠りたい
響く雷鳴に掻き消された叫びが震えたのも
何かを守ろうとして力尽きた魂の醜さも
全部全部許してやりたかった
全部全部守ってやりたかった
B
あなたにさえ見捨てられなければそれでいい...Only You
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A
優しさが怖いなんて思いたくはないけど
少しずつ切り崩された心の破片に
容易く触れられるなら楽だったろうな
B
君が傷つくほどの価値が僕にあるの?
傷ひとつないてのひらはその実
何よりも薄汚れているような気がするんだ
S
太陽は平等に降り注いでいるんだぜ...干天の慈雨
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A
枕に埋めた顔
後悔の匂いの中
どうしても大人になれなくて
苦しみが降り積もり
下手くそな笑み浮かべた
あなたには見せたくないものばかりだ
B
帰りたい、そう思う度
心 悴んでく...思い出すのはいつも同じ笑顔
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A
それはふとした瞬間に訪れる
たとえば白く光るカーテン
たとえば穴の空いた靴下
たとえばひとつ余った目玉焼き
たとえば、たとえば
B
焦げつくような愛しさも
時が経てば薄らぐばかりだ
それを虚しいと思う暇すら...絶望の光
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A
頬を撫でる風に
そっとまぶたを閉じた
あの頃のまま何も変わらない
あなたが笑っている
B
時間は戻らないことを
痛いほどに知る
あなたを追いかけて
傷ばかり重ねた日々...優しくて、優しくて
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A
「生まれる」ってまるで自然物みたいだな
人工的に強制的に排出された生命さ
生まれさせられたんだぜこっちは
幸せになる予定もないから精々使いきってくれ
B
誰かがお前の頬を軽く叩いたとして
痛みのほどは誰も測れない
バカだのクズだのゴミだのカスだの
よくもまあ尽きない罵詈雑言...愛の礫
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A
会いたいなんて言いたかないけどさ
だってバカな女みたいじゃんか
あわよくばなんて思うほど柔く
お前のこと好きだったらよかった
寂しいなんて言いたかないけどさ
だって弱い女みたいじゃんか
愛してるなんて言えるほど浅く
お前のこと信じられたらよかった
B...お前の親友
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A
固く結んだリボンが
不恰好に風に揺れる
指に絡んだ約束
少し煩わしい
B
早くと急かす声の方
駆け出しては転げ回る
夏の似合う子ども達
昔遊んだ道...夏待ちメモリー
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C
縋りついてしまえばよかった
あの夏、君が笑う前に
A
痛いほどの青空は どこか怖いから
夕暮れに染まる道を 君と歩く
振り向いてくれた
麦わら帽子が揺れる
君の頬も 夕焼けの色をしていた
B...夏に揺れる
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A
ひとりで生きてるような顔して
実質ひとりで生きていける君
指先に触れた恋が熱くて
舌先に触れた愛が苦くて
B
見開いた目を どうか閉じないで
不器用な手つきで 君をかき抱いた
無様な僕を見ててよ
S...Need or Not
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A
まるで猫みたいだって
吐き捨てるように囁いた
下卑た視線も 嘲る笑みも
僕を壊すにはまだ足りない
真白い頸 焼きついたその背中
繰り返しの日常でただ
望んだのは 撃鉄の灯火
B
「泣くなよ、殺したくなるだろう」...僕が涙を殺す前に
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A
泣きたいのか 笑いたいのか
怒りたいのか わからないんだ
挫けそうになる 自分を許すこと
優しいものばかりで 世界はできていないから
B
忙しなく過ぎる季節に
置いてきぼりの僕には
君が震えていることさえ
気づけないままだ...無垢
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A
汗ばむ空に 雲は流れ
溶けかけのアイスみたいに
少しずつ君が 滲んでいく
「また会えるから」
夏の終わりに
S
お願い、抱かせて
君の甘い鼓動ひとつ 掬いきれない
お願い、許して...夏の終わりが恋しいのは
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A
見栄を張った
自信が萎んだ
嘘をついた
本音が言えなくなった
君を笑った
自分が嫌いになった
B
許されたいなんて
いつからか思っていた...恋流し
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A
それはそれは寂しい光だった
瞬きひとつもできないほど儚い
まるで夢のようねと君が笑う
星空の中であまりにもちっぽけな
B
想いは声に 乗せきれないまま
ただただ君の熱に触れたいと願うだけ
出会うことから また始めようか
巡り巡る季節を追い越すくらい...約束をしよう、次の季節も
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A
意味もなく夜更かしをして
何をするともなく オレンジの光を見上げた
ふと寂しくなって 少し泣きたくなって
縋るように 暗闇に手を伸ばすけど
B
指一本で消してしまえるような
浅はかな関係 申し訳程度の残影
思い出せないことさえ忘れて
数年前の自分が擦り減っていく...Hey You
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A
あの日の僕らを撫でるように
薄い桃色が空伝う
さよならの季節は綺麗で
何度触れても 泣いてしまうよ
B
続く道のり ふたつの答え
その先でまた 出会うと信じてる
S
優しかったあなたの声...春の微笑み
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A
相応しいものだけを見つめても
視界の端にはいつも 君がいる
嬉しくて悲しくて泣いていた
あの日の僕らはもういないのに
B
求めることより 愛することより
きっとそれ以上に 離れたくて
S
触れてしまえばいつか 君は気づいてしまう...君は優しく光る道
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A
見えないまま 聞こえないまま
息ができたら どんなに楽なんだろうって
詮ないことを考えても
終着点を探し始めたら
どこかおかしくて 涙が出た
B
傷つけて壊した 失って悼んだ
詰めた息を飲み込んでは 仕方ないって諦めた
愛おしいってどういうこと?...朝を待つ夜が終わるまで
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A
ひとりで生きる 私にはもう晒せない
失くしたはずの 記憶さえ私を拒む
あの時触れた手を
痛いほどに 抱きしめながら
B
いつか許してくれる声を
待ち侘びていたの
S
静かな微笑みだけでいい...静寂の声