雨鳴の投稿作品一覧
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※注
wowakaPさまの「アンハッピーリフレイン」を聞いているうち
頭の中をぐるぐるし始めた自己解釈です。
吐き出したくて仕方がないのですがPV作る技術もないので小説で。
多少の流血表現がございます。妄想も暴走しております。ご注意をば。
読んだ後の責任は負いかねます。
悲しい悲しいと...アンハッピーリフレイン 自己解釈してみた【05】【完】
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※注
wowakaPさまの「アンハッピーリフレイン」を聞いているうち
頭の中をぐるぐるし始めた自己解釈です。
吐き出したくて仕方がないのですがPV作る技術もないので小説で。
多少の流血表現がございます。妄想も暴走しております。ご注意をば。
読んだ後の責任は負いかねます。
地獄だなんて、...アンハッピーリフレイン 自己解釈してみた【04】
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※注
wowakaPさまの「アンハッピーリフレイン」を聞いているうち
頭の中をぐるぐるし始めた自己解釈です。
吐き出したくて仕方がないのですがPV作る技術もないので小説で。
多少の流血表現がございます。妄想も暴走しております。ご注意をば。
読んだ後の責任は負いかねます。
三日が経った。...アンハッピーリフレイン 自己解釈してみた【03】
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※注
wowakaPさまの「アンハッピーリフレイン」を聞いているうち
頭の中をぐるぐるし始めた自己解釈です。
吐き出したくて仕方がないのですがPV作る技術もないので小説で。
多少の流血表現がございます。妄想も暴走しております。ご注意をば。
読んだ後の責任は負いかねます。
人質として“蛙...アンハッピーリフレイン 自己解釈してみた【02】
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※注
wowakaPさまの「アンハッピーリフレイン」を聞いているうち
頭の中をぐるぐるし始めた自己解釈です。
吐き出したくて仕方がないのですがPV作る技術もないので小説で。
多少の流血表現がございます。妄想も暴走しております。ご注意をば。
読んだ後の責任は負いかねます。
“少女”はゆる...アンハッピーリフレイン 自己解釈してみた【01】
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Ladies and Whores!!
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世界の隅っこでワン・ツー
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人工的な奇跡
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夢追いかけた我武者羅なあなた
わかっていたよ 傷つけられても わかっていた
綺麗じゃない けれど真っ直ぐな君の想い
後悔は しないでいて
くだらないこと 綺麗に感じたでしょう?
昔話 泣くより笑う方がいい
悪い事だけ なんて嘘...Paean(賛歌) -Answer Song-
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夢を追いかけた我武者羅な僕が
ただ一度きり 君の言葉だけ 胸を射抜き
ただ一度きり 歩いた道を振り返らせた
笑ってた? 笑ってたね
くだらないこと 何より綺麗に思えた
リボンの先 温かいと感じたの
君だけじゃない って言えなか...Paean(賛歌)
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例えばの話
何もかもが うまくいった世界で
僕と君が 幸せにしているか
問いかけた僕を 君は笑う。
飴細工のお城のように とけて消える
どうしようもないと諦め また求める
大人ぶったナイモノネダリ。
狭苦しい 僕の恋
半分にして 墓場の君にあげた。
歩き始めた...「 」。
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せくすぃ
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夢の欠片
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間違い探しの痛い痛い傷跡
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愛せるものなら愛してみろ。
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風が煽ったのは恐らくは餓鬼の涙
掻き毟って連れて逝くのだろう、水も音も
この草原(くさはら)に残したのは決して愛などではない
いつか凪いだ海に深(しん)、と昏い黒の眼(まなこ)
甘いだけの毒を齧るから目が眩む
あの記憶が繰り返すのは決して哀からではない
深々と。 足跡続く。 積み重ね。
嘆きが欲しい...深々
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White / Why ?
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ねえカイト。アンインストールされたあなたは、一体何処へ行くの?
エス
...エス
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どうしようもなくふたつに裂けた心内環境。
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黒いワンピースが風に靡く。結い上げて後ろでバレッタで留めた髪の毛先が、さわさわと項で揺れる。 私の隣には黒いスーツを着込んだシーマス。彼のスーツ姿を見たのは一体いつ以来だろうか。 多分、恐らくは、「彼」のお参りの時以来。 けれどあの時とは違って私の周囲には四人のカラフルな髪をしたボーカロイドたち...天使は歌わない 44【終】
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自供の中で判明したことだが、犯人は犯行を警察が想像していた以上に重ねており、しかも日本のみならず世界各地で起こされたものだったらしい。故に、割合犯行の多い場所にある、もっと大きな警察署へ移される―――その途中のことだった。 彼が突然呻き苦しみだし、慌てて車を止めた所不意をつかれ、逃走を許してしま...天使は歌わない 43
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歌は嫌い。 私は私の声が嫌いだから。
初めて人前で臆する事なく自然に歌ったのは「修」と馬鹿やっていたころ。 次にそう出来たのは―――愛すべきボーカロイドたちが、側にいてくれるようになってから。
真っ直ぐに歌える気がした。
笑いながら。 誰を気にすることもなく。 歌いたいから歌う、そういうシン...天使は歌わない 42
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過ぎ去ったことは、もうどうにもできない。正しかろうと間違っていようと、良かろうと悪かろうと、どうにもできない。
実業家 ジャック・ウェルチ
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私と大江 修が出会ったのは清水谷に仕事を依頼されるよりずっと前のことだ。 元は作家になりたくて、十八で家を出て一人都会にやって...天使は歌わない 36~41
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ホールの関係者用入り口にひっそりとパトカーの赤ランプが点滅する。客が混乱しないようにと考えた美木は、客が出払った後で警察を呼び更に関係者用の入り口にパトカーを回させたのだ。 客が完全にホールを離れるまでかなり時間がかかったため、時刻は深夜。人々は皆夜の眠りに覆われていることだろう。
何事かと...天使は歌わない 35
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修理技師の男はどんどん奥へと進む。とうとう、「死角」である関係者用の倉庫に辿り着くと、修理技師は初めて足を止め振り返った。暗闇の中、弱弱しい裸電灯の下に浮かぶその目にはギラギラとした危なげな光が宿っている。 倉庫に放り出された、最早使い道のない廃品に囲まれたその男の不気味さ! “悪魔”を前にした...天使は歌わない 34
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最後のシークレットゲストである巡音ルカが歌い終えると、会場には割れんばかりの歓声があがった。燃えるように熱いライトの下で、桃色の長い髪を翻したボーカロイド、巡音ルカは涼しげな表情でお辞儀をし、ライトが落ちる。 暗闇。 からからと、異様な音が突如見えぬ舞台上から響く。歌でもバックグラウンドミュージ...天使は歌わない 33
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―――夕暮れの時は過ぎた。 赤く焼けた空は静けさという夜色のマントを被り、何れやってくる青天の時を待つ。だがその輝きの色が訪れるのはまだ先の話だ。 今は星がちかちかと瞬く闇の舞台に、小さな小さな群れが寄り集まるばかり。 ざわめきの中、客席を照らしていたライトがふっと消えた。一寸先も見えない暗闇に...天使は歌わない 32
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コンサート当日。
ホールの前には人だかりが―――いや、人だかりというよりも、人が寄り集まって一個の巨大な生き物になっているような、うねる群れが出来上がっていた。 集団の発する声や音がぐちゃぐちゃに混じって、夕暮れの赤々と焼ける空にのぼる。 こういう状況になる前に早めに関係者用出入り口からホー...天使は歌わない 31
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あいのかたち、さがしにいこうか。
「…ねーミク。やべえ私二次元しか愛せない」
「私にそんな告白されても」
何を勘違いしたんだかディスプレイの向こう側で自分を守るように両手を組み合わせたミク。 私は遠い目を横へ放ってハッと鼻で笑い、「悪いけど例え二次元でもまな板に興味はない」と...ラブサーチ☆ガールズパーティ!
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獣の笑い声が聞こえる。甲高い声は夜闇を切り裂いて真っ赤な鮮血を垂れ流す。澱んだ流れが渦を巻いて黒の向こう側に吸い込まれてゆき、また夜の笑い声。けらけらけらけらけら。背骨を引っこ抜かれるような怖気。
「変わらないものなんてないんだよ。 夢見たままでいられるか」
「…変わらないものもあるって、信...天使は歌わない 30