ブクマつながり
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最終電車 立ち尽くし
僕と、僕の一日に溜め息
染色体を並べても
僕は、大人に慣れやしないんだ
終末論を論(あげつら)い 天気予報が続いた
地球儀逆さまにしたら 壊せそうだ
そして世界が終りを迎えて
君に恋してたんだと言えるの
飴に混ざる悦だけを食(は)んだら
全部「夢」で終えられる...アダプタ
飴太
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ララ、花束を抱いて
また躓いてしまうふたり
リボンをかけた鱗粉には
涙も褪せて消えてしまうから
ララ、虹を縫いつけて
ララ、だれかに贈ろうまるで
空を並べた万華鏡ね
きらきら爆ぜて飛んでしまいそう
目を閉じて手を繋いだの
耳を寄せて打ち明けたのはひみつの約束...ララ
ziu
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逆上せてしまいそうで
甘いバニラを吐きだした
消えないことだけを
大切にしたくて
ふわりと振り返る
毒がまわるみたいに
やさしい指先で
傷ついていたい
数え切れないくらい
恋をあきらめて...バニラ
ziu
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「妖かし桜 木の下で」
誰も居ない此の場所で
貴方と出逢って 錦恋
極彩色の闇へ
二人共に落ちよか 秘め事へ
一気に高まる恋の花
身を抱(いだ)かれ 快楽へ
妖かし桜 木の下で...妖かし桜 木の下で
美慧
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A
僕の横で 欠伸している
君が嬉しくて 幸せでさ
何もないけど 全部あるんだ
溢れてしまいそうなほどに
B
朝になれば 寝ぼけ眼の君が
少し舌っ足らずに
言ってくれる「おはよう」が好き
S...♪恋をしよう
ナツキ
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濃紺の中のちいさな星を
綺麗だと言って呑み込んだ
咽に突き刺さるきらめく欠片を
泣きながらきっと味わうの
リネンの小鳥のさえずりは
耳を劈くかわいい声だ
きみがきみだけが傍にいてくれるなら
どんな夜でも生きていける
なにも知らない窓辺の蝶を
誑かしては閉じ込めた...リネンの小鳥
ziu
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ちいさな手をひいて
曲がり角を撫でる
きみの影はいつも
すこし遠い
泣き虫でもいいの
振り返る仕草が
何より好きだから
困らせるの
ふいに、ほどけた指に
ひとり不安になって...mimi
ziu
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A
惑星はスコール
黒い煙を吐いて
わたしを連れてく
秘密のメール
B
その角を曲がったら
夢だと思えばいいの
マンションの8階で
午後3時からの...ハニーポット
いちはる
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☆1A
ずっと続くと 思っていた
当たり前の “フツウ”の日々
いつもと同じ教室の
最後尾の窓際席
☆1B
ぼんやり外を 見つめてる背中の
視線の先を知って
俯くボクを励ますように
ただ 見守っていた...桜ナミダ × 恋ひらり 【採用♪】
honeymint
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歩いて曲がって躓いて
左を向いたら行き止まり
ちょっと疲れたから一休みして
疲れも取れて
また歩き出すんだ
どこに向かってる?
僕はどこにいる?
僕はここにいる?
ちょっと不安だな
走って迷って考えて...ソノサキ
ヨハネ
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片割れ星 浮かべた夜
広い部屋で嗤う、わらう
綺麗なまま零れたなら
それでいいと眠る、ひとり
小指だけ絡めて
約束をしよう
離れてしまわないように
もう一度だけ巡り逢えたら
きみの隣で泣いてみたい
そのためなら、ねえ...星のよる
ziu
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夢見た現実はいつも違って
思い通りになんてならないな
いつか空を見上げたら
鈍色に染まって 僕を消した
それは突然 前触れなどなく
そこにあるはずなのに無い
いつになったら僕は
夢から抜け出せるのかな...冴えない夢に踊らされ
イット
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遥か 揺れる 心 ひとり
君と ふたつ 分けて 枯れて
走る 声が 夏を 叫ぶ
蒼く 遠く 深く 忍ばせて
宵の 灯り 君の 背中
見つめ 掬う 明日の 気配
浸り ふたり 影が 迫る
夏の 香り 艶を 放つ
掠む 声が 夢に 誘う
Let me go そっと 指を 解いて...蜃気楼
香雲
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明確な絶望もなく
あなたの子猫に寄り添った
そう わかっている
その国には行けないと
住居のつくりも違えば
秒針の進み方も違う
私の大切なアイロンのプラグも合わない
偏屈だらけの世界観
逃げ出して飛び込んだ洋館で
いつかの不幸を見た...花冠
かぼちゃを下さい
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A
僕の名前はもう いらないから
君の名前をまた 呼ばせてほしい
そっとわかり合える 人がいれば
それだけできっとさ 幸せなんだね
B
吐き出せない恋 強く抱きしめて
S
優しい夢は いつだって君がいたから
掠れた声で 何度君を呼んだだろう...優しい夢
ナツキ
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今日は一日ありがとう
ずっと元気にがんばってくれた
ちゃんと僕は気付いているよ
一生懸命やってくれていたこと
ねぇ、こっちに来て
抱きしめてあげる
嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと
色々あった一日が終わったから
今日はもうゆっくりしよう
おやすみなさい...今日はもうおやすみ
DaiP
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ただ漂うだけで満たされるキミと
それを見て呆れ飽き始めた私
1ミリも二人 離れていないのに
心はどこまで 遠ざかるのでしょう
さよならオルボワール
見せかけのメッキが剥げたら 付け焼刃の言葉で逃げて
それでも切り抜けられなくて ワインに愛を語らせたキミ
salut!salut!(サリュー!サリュー!...さよならオルボワール
もりとら
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A
月出でてこぬ丑三つ時や
青い焔揺れる夕暮れ時
皆酔いしれて宴に終わる
垣間見る夢は舞い散りぬ桜
B
仰げ 仰げ 鎖も無く歌え
名もない丘翔る小鳥のやう
今なお移り行く景色を捉まえて
啼けよ叫べよ宵明星...胡蝶舞踊
これろい糖(三黒糖也)
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西陽に眩暈がして
オレンジの焼けるにおい
乾涸びた喉がまた
潮騒に掻き消されてる
消えてくれるな、痛みよ。
醒めてくれるな、夢よ。
あァ、また、夕立だ。
ねえ、
あなたが残した傷なんて
逆剥けのようで治せやしないや...海を一粒
飴太
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【陽に翳る】
モノクロの森
浅く瞳閉じて
【葛藤のアト】
何故思い出は亡骸のように
やがてぬくもり手放してゆくのか
ハラリ手のひらこぼれだす
笑顔 肌の香り 髪の色
【遠き日へ】
もう帰らない人の夢...改訂ICON
@NoeL
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S
過去も未来も変えられて
この感情一つ吐き出せたら
今ここにいる僕は
何かを守れていたのかな
A
ずる賢くなっていって
動かす口だけ増えて
当たり前に酔っているだけで
そういえばここは少し暗いかな...影に託して影を求む
副ぷっちょ
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「トリノソラハネ」
あとどれくらい泣けばいいのだろう
飛びたつための翼はなくて
雨にぬれたままそこにいるだけ
ツギハギに色づいた雨道
まぶたの奥の物語を
ただ愛しては裏切られて
噛り付ついた毒入り果実
それでも逝けぬあなたの側
繰り返す度溺れる群青に...◎ トリノソラハネ
真想
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ときめき隠して 横顔を見つめたら
触れて溶けた吐息も 愛しくて
幸せな夢に 包まれて眠りたい
淡い光を抱いて、おやすみ
つめあと残して 温もりを忘れたら
またいつかを信じて 目を閉じた
永遠の軌跡 迷い込んだとしても
きみには秘密のまま、さようなら
ひらがなver
ときめきかくして よこがおをみつめ...Good night...
桜花音
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あの日、届きそうだった空は
いつしか遠く離れたセカイのものになっていた
私のセカイはとても小さくて、まるで箱庭
毎日同じような日々を繰り返してた
手を伸ばしたら空なんてすぐ届きそう
そのまま空を翔けていきたい
毎日がただゆっくりと流れていた
でも時間は待ってくれなくて
オトナとコドモをさまよう私を押...箱庭とセカイ
葉月87号
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からからり落ちた
ドロップがこぼれては
なみだめの星空が
瞬きを繰り返す
きみのことを考えて
すこし切なくなって
まぶかに星
ひとつふたつ数えて
数え切れなくなれば
好きだと言って...まぶかに星
ziu
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[1A]
何も言わずに 抱きよせたいよ
あなたの側にいたいから
[1A']
壊したいほど 抱きしめたいよ
あなたを理解したいんだ
[1B]
知ってるよ 今なら分かるよ
忘れてしまいたいこと
消せやしないってことも...【 ナイス 】 もっと近くに ( ロミピさん作曲 & himiさん作画 & あひるさん動画 ) 【 オリジナル 】
なゆたゆな
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[サビ]
まな板のこの胸に
愛の光は灯るでしょうか
[A]
小さなこの胸の想い キミに伝えたい
ええそうです 文字通りのAAカップ
[B]
友達に「貧乳も きっと ニーズある」と
慰めいわれたの
何その憐れむ目線は...まな板のこの胸に
かむばら
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白い息はいて
見上げる空は
星1つも無い
真っ暗な空
歩いても歩いても逃げ場なんてないから
帰らなきゃ帰らなきゃそこが地獄だとしても
君がいればそれでいいや
涙を押し殺して泣いた日
君に会えたら甘えようかな
言葉を押し殺して耐える日...初雪来ず
湯島結代
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触れ合う指先
伝わる体温
交わる視線
絡み合う指先
戸惑う言葉
落とした視線
ああ、幸せとは実に満たされる切ない時間だろうか
戸惑う指先
伝わる冷たさ
明かない瞼...一瞬
湯島結代
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君が好きだと言ってたバンドのアルバム聴いた
愛 夢 願い ナントカ 希望に溢れていたわ
でもね 全然ピンと来ない
ペラペラ&スカスカミュージック
君が好きだと言ってたモデルの髪型真似た
今年マストのトレンド流行ヘアらしいけど
でもね 全然似合わない
フワフワ&フリフリしてそうな 量産系ガール
君の好...Hate you, Love you
オガワガオ
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モコは もこもこ 小さな ホコリ
部屋の片隅 住みかにするの
昼は のびのび 大きな あくび
窓の外側 眺めているの
人に会えば 吹き飛ばされ
立ち止まれば 踏みつけられ
涙を吸って 重く重くなるこの体がボクの全てさ
-モコモコ- なぜ生きているのか
-モコモコ- ボクには分からない
-モコモコ- ...『moco』
ふたみん
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『Alrescha』(意味:紐)
/逃げ切ろう 何処までも
/二人でならば耐えられる
/はぐれたりはしない様
/この紐(Alrescha)に誓うよ
結んで結んで 渡って行く
いずれ川に溶けるだろう
誰もこの流れに追いつけはしないさ
引いて引いて 渡って行く
いつか川に消えるだろう...『Alrescha』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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夜風吹いて船が揺らぐ
舵も取れず彷徨い行く
招き入れる閃く蝶
星を食んだ眩暈の渦
吸い込まれる
吸い込まれる
くらりくらり 惑う船は今
甘美な霧の帳に包まれ
ふわりふわり 波打つ夜に
眩く光る月下の蝶...月下の蝶
いのん
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意地悪な空が滲んで
きみが見えなくなって
眠る気にもなれなくて
乾いた音で揺れる風鈴
夏を覚えていたいようで
瞼にうつして切り取ってた
好きと嫌いとその間で
揺れて揺れて浮かんでいたの
掴めたものはなんにもなくて
触れて触れて消えていった...夏の輪郭
ziu
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『Double blind』
【Double-blind】(ダブルブラインド):
〈覆い隠す〉
〈二人の目隠し〉
子供の頃に二人で決めた秘密
どちらからが言い出した
僕と君 二人だけの騙し合い
鬼さんこちら、音の鳴る方へ
温厚謙虚なお姫様 君の為に
僕が言った我が儘で全て...『Double blind』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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A
ふははははは、かかったな
ここはリン廃の牙城!
めくるめくリンちゃんワールドへようこそ
B
まったく。君も素直じゃないなぁ~好きでしょ?
ホットパンツが、さ…
そうそう、ここで宣言しちゃいなさい!
S
”ただでさえ天使なミクさんが...ただでさえ天使なミクさんが天使すぎて生きるのがつらい
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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A
小さないのちがまた生まれた
ぼくはそっと手をさしのべた
宇宙のかたすみ こちらを見る
君のえがおがだいすきだよ
B
ひとりの時間はさみしいの
ともだちはすぐにいなくなる
はかないいのちがまた生まれた
明日もいっしょにいられるかな...アストロメイト
元記
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今更すぎる「ありがとう」も
今更すぎる「愛してる」も
全部全部。この歌閉じ込めて
目覚ましの音で目が覚めた
君のいない朝は嫌いだ
「大好き」「大好き」
今なら言えるなんて馬鹿みたいだ
「大好き」「大好き」
今さら言ったって君には届かない
涙吹いたでも涙声...今更言える言葉
湯島結代
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ハイハイ
次から反省するから
頭を下げればいいよね
納得したかといわれりゃ
ちっともできないけれども
ハイハイ
ちょっとしでかしましたよ
ごめんて言うからいいだろ
次またやるやらないかの
保証をする気はないけど...弄虐
出来立てオスカル
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A
ふたりで眺めていた
水辺の小さな光
瞬く星みたいと
君が隣で呟いた
B
いつから夏の風は
こんなに悲しく
冷たく吹くのだろう
僕ひとりだけ...【曲が付きました】ほたる星
縷々@るるぽ
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真っ赤なヒール履きならして
踏み付けたハート羨んで
強がってんじゃねーよ、ガール
そのルージュに口付けを
知らないとこまで行っちゃって
知りたいなんて媚びうるの
これだからキミにサディスティック
きっと愛は筒抜けの飾りもの
素直になれない戸惑い捨てて
よがっちゃえばいいよ、サディスティックガール...サディスティックガール
ziu
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『グラヴィディ』
百年先のその向こう その最果てに望む
捨て場のない感情の吐け口の在処を
暴発前のジレンマをどう処理してみよう
一秒後に殺される考えで粘れば
一体全体どうしたんでもどうしようでもないもんだから
飲まれ呑まれてグルグル廻るこの管制に眼を瞑ろうか
持ち出す持論であーだこーだと優柔すぎて残...『グラヴィディ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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空を翔る鳥たちは 何を求め飛ぶのだろう
海を渡る魚たち 何を夢見る
季節に咲く花たちは 誰の為に咲くのだろう
梢枝抜ける風たちは 何処へ向かうの
雲に心乗せたら 何処まで行けるのだろう
海の底で静かに 朽ちて逝きたい
儚く散る花のように 咲いて散る生命なら
誰知らぬ森の中で そよいでいたい
空流れる...海になって、、
紫藤 悠
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街中で立ち止まれば
開いたままの右手が、まだきみを捜している
寂しくて空を見上げたら
苦しいほどに胸が痛むんだ
きみが隣にいないからかな
会いたいと願うくせに
会いにいく勇気はなく
手繰り寄せた、かけがえない思い出だけ抱いていよう
いつか話したふたりの未来
もう叶わない夢物語...【曲募集】残光
桜花音