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自作の漫画「音楽の街に生まれて」に登場する架空のロックバンド「ライジングサンダー」。
私の楽曲はこのバンドが作って演奏しているという設定。
世界観
音楽の街
日本のある街、どことなく西洋的な雰囲気の香るこの街は
知る人ぞ知る音楽の街。
あらゆるバンドや個人が人材を求めに、活動するためにやってくる。
...自作物語:ロックバンド「Rising Thunder」の設定
不明なアーティスト
あれから1年か・・・・あの人がいなくなったの・・・・・
アリスこと柏乃原 裕々子は今・・・・中間テストです。
しかも理科・・・・アリスの超苦手教科だ アリスは出来るだけ解答欄を埋めた
「(これで・・・40点取れたらいいのに・・・)」
一方魔界の人たちは・・・・・
「おい、樂斗さんてめぇ、アリスに何し...夏と冬に咲く恋のニ色華 act04再会と想いと日常と
狐鬼アリス
アリスは神社にいた。
アリスは神に願いをかけた
孤独に過ごしている事はそれはとてもさみしい
「・・・・に会いたい・・・」
一方魔界は
「・・・・・アリスちゃん・・・・」 莉緒菜は一つ先の未来を見てしまった。それは・・・・
アリスが死んで、ここにきてしまう、そのほかに、アリスが言ってたあの人と言ってる...夏と冬に咲く恋のニ色華 act03 再会と思いと日常と
狐鬼アリス
夏と冬に咲く恋のニ色華 act02聖玉に宿りし精霊
「・・・!!」現実にいた少女が目を開いた瞬間世界が変わった。
聖玉を二つ両手にもっていた・・・・・それはさておき・・・・・
「ここ、学校じゃない・・・・ここ・・・・どこ・・・・?」
現実にいた少女はどうやら魔界に導かれたようだ
「・・・!!」
「・...夏と冬に咲く恋のニ色華 act02聖玉に宿りし精霊
狐鬼アリス
夏と冬に咲く恋のニ色華 act01悪夢の始まり
・・・・・・・少女は見た・・・・・・・
それが悪夢(ゆめ)の始まりだった。
あの人とよりによって結ばれるなんて・・・・・・・
そう、今回の悪夢の舞台は私の一番好きだった場所・・・・
それはルビーアイズ聖堂
その教会であの人と結ばれる夢を見た。あの人とは...夏と冬に咲く恋のニ色華act01悪夢の始まり
狐鬼アリス
穏やかな風、桜が舞う、春です。
今日は良い天気♪私の友達でボカロPしてて今日はそのボカロPのおうちに遊びに行って、新曲聴くのである。
だけど…今歌詞で悩んでいるらしいけどね…
そう言えば、今日ってあの日?ボカロPの友達が何で今日来てくれってお願いされて何で私なのか不思議だった。
ボカロは好...4月1日
リズナ@スレラー
ミクが飛び出し降り立ったのは、王子の相手であるみずぼらしい少女
ろくに風呂も入れさせてもらえず、小汚い部屋で寝起きしているせいか
服はボロボロで見るに堪えない姿をしていた
煤まみれの部屋を延々と掃除している姿が見えた
(なんで、あの子? 私は王子様と一緒にいた時間があるのに、あの子はっ)
部屋の小さ...それは私が魔法使いの理由1
神崎遥
【第四話 石を調べる1】
ジーっ・・・・。
「何?」
「い、いや別に」
私は花絵から目を離した。今は昼休み。まあ、弁当を食べる時間も含めてだから実際30分もないんだけどね。私の通っている高校は、食堂もなく「弁当を食べるなら屋上!」というのが普通になっており、私たちも今屋上にいる。
「なんかさ、朝花絵...黒商店へようこそ。
itatanu
【第三話 】
学校に着いた。予鈴が鳴る10分前だ。ギリギリセーフといったところか…。
さっさと自転車を置き、玄関へと向かう。
10分前ということもあり、案の定人であふれていた。なんとか自分の下駄箱に辿り着いたが、そこからも大変だ。私は今高校1年生で、教室は3階にあるのだ。つまり、その3階へ残り10分...黒商店へようこそ。
itatanu
【第二話 石】
つぎの日。私はいつものように自転車で登校中。それにしても暑い!まったく、まだ7月中旬だってのに。
ちなみに、私の通ってる学校はセーラー服ではなくブレザー。ま、高校だから一般的だよね。
「楓ー!」
チリンチリンと、自転車のベルを鳴らしながら登場。振り向くまでもなく、花絵だってのはわかる...黒商店へようこそ。
itatanu
【第一話 少年】
「じゃあね~」
「うん、また明日」
私、古内楓。どこにでもいる、ただの女子高生だ。そして、今別れたのは幼馴染で同級生の日向花絵。ちょっとドジっ子でおせっかいな子。まあ、でも友達の少ない私にとって友達はとても大切な存在。どんな子でもわたしは友達として大事にしてるつもり。
「あれ・・・...黒商店へようこそ。
itatanu
[6:僕等のループ-affettuoso-]
アルバムを開く。毎年一枚撮る写真が並んでいる。
普通の人が見たら、おかしいと思うだろう。
写真の中にいる人物は二人。
男性の方は、順調に成長の記録がなされている。
もう一人は、女性だった。
女性というよりは、女の子だった。
ずっと、ずっと女の子のままだっ...【メモリー忘却ループ。】6:僕等のループ-affettuoso-【オリジナル小説】
馳烏(はせを)
[5:これもまた、常になる-ancora-]
「ねぇ、キノウ?どうしたの・・・?」
アスカの声で目覚めた僕は、目元をぬぐう。
優しい朝日が濡れた袖を映し出す。
「キノウ、悲しいの?」
心配するアスカに、微笑んで首を横に振る。
涙は、悲しい時だけ流れるものじゃない。
涙には、きっと「さようなら」の意味...【メモリー忘却ループ。】5:これもまた、常になる-ancora-【オリジナル小説】
馳烏(はせを)
[4:日常の狭間の非日常-sforzando-]
アスカが僕の家に来て2カ月が過ぎただろうか。
彼女がいるのが当たり前になってきて、
いつものように学校から帰ってきて、
夕飯を一緒に食べようとして、
そして、いつもと違ったのは、「いただきます」という前に家のチャイムが鳴った事だ。
いや、そこまではあ...【メモリー忘却ループ。】4:日常の狭間の非日常-sforzando-【オリジナル小説】
馳烏(はせを)
[3:とある日、大切なモノ-zärtlich-]
手帳には、一週間前の今日に赤い印。
[アスカが家に来た]
よく友達に、「何でそんな几帳面なのに頭悪ぃんだよ!」と言われる。
あれから一週間か・・・
アスカは、かなりの言葉を覚えたと思う。
僕に口調が似てきてしまった気がするけれど・・・。
彼...【メモリー忘却ループ。】3:とある日、大切なモノ-zärtlich-【オリジナル小説】
馳烏(はせを)
http://piapro.jp/t/02kqの続きになります。
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[2:機械仕掛けな、空っぽのハコ-indeciso-]
「オハヨウゴザイマス。“キノウ”サン。」
目が覚めると、カーテンが揺れるのにあわせて眩しい日差しが射し込む。
「ん、おはよ。」
彼女は、床に座って寝...【メモリー忘却ループ。】2:機械仕掛けな、空っぽのハコ-indeciso-【オリジナル小説】
馳烏(はせを)
この小説は
私が作詞を担当させて頂いた、
今更P(So流-D)さんの初音ミクオリジナル曲。
[メモリー忘却ループ]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14039718
を元に、後から紡いでいく物語となります。
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[メモリー忘却ループ。]
過去を...【メモリー忘却ループ。】1:今日の昨日と明日-brillante-【オリジナル小説】
馳烏(はせを)
僕たちが出会ったのは6年前だった。
お互い、甘え合うことなく、たまに喧嘩し、時には距離をとりながら、尊敬し、支え合い、お互いを大切にして大人へと成長してきた。
どちらからとなく、一緒に暮らしたいと思うようになり、同棲を始め、色々なことが落ち着いたら結婚しようと約束していた。
彼女と僕の共通の趣味は音...song without' a name. to you
愛世
第一章 第四話
「リンが・・リンがぁあああああ!!!」
―レンの叫び声で、俺の中ですべてが決まってしまった。
もう二度と、この大事な人たちを傷つけたりしたくない。
笑っていてほしい。
カイトは力強くこぶしを握った。
++++
「リン、大丈夫?」
「うん。まだ痛いけど・・・。さっきよりは平気だよ...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case4】
りお@黒えんぴつ
第一章 第三話
「兄さん・・兄さん・・がくぽにいさぁあああああん!!!!!」
「グミさん・・・っ!」
レンは泣きわめくグミを強く抱きしめて、涙をこらえた。
そうだ、泣いちゃいけない。
自分は泣いちゃいけないんだ。
グミの苦しみを完全に理解することのできない自分は泣いちゃいけない。
レンはそう何度も心...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case3】
りお@黒えんぴつ
第一章 第二話
「グミちゃん、ただいま」
家に帰ったミクは、おそらく部屋で勉強をしているであろうグミに声をかけた。
しかし、返答はない。
「?」
おかしいと思ったミクはそっとふすまを開ける。
普段なら、明るい声で「おかえり、ミクちゃん」と言ってくれるのだが。
今日はそれがない。
というよりも、物音す...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case2】
りお@黒えんぴつ
この時代を生きるには、そうするしかなかったんだ。
君を一人置いて逝く僕を、許してください。
Il cielo che funziona~走る空~
第一章 第一話
「リン、リン起きなよ、朝だよ」
「うーまだもうちょっとぉ」
「とか言っていつも仕事に遅れるじゃないか。早く行こうよ」
「・・・はぁーい・・...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case1】
りお@黒えんぴつ
朝、寒くて目を覚ました。
ベッドから起きてカーテンを開けると、隣の家の屋根が真っ白。
驚いて、隣のベッドで寝ていたレンを起こす。
「レン、レン!起きて!」
「ん…何だよリン…まだ早いじゃんか…」
一体どうしたのかと眠そうにしながらも起きるレンに、リンは笑顔で窓を指差す。
「見て!雪が降ったの...音雪-otoyuki-
咲宮繿