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何処までも 繋ぎ止めるような
灰色の空を翔る ひこうき雲
怖がってばかりいた 暗澹に満ちた景色
赤い果実が 熟れたその実に宿した
息吹を寝息に変える 人間(ひと)が齎す毒
降り積もるのは 背徳と悲しみを謳う花
彩っていた生命(いのち)を 埋め尽していく
痩せ細った寝顔を浮かべるその頬に そっと接吻(...White
雛櫻
頭サビ
カワイイって言葉に
騙されてフォーリン
あなたのワナの中
滑ってワンダーランド
蜘蛛の糸はありません!?
A
甘くコーティングしたお城
微笑みの王子はあなた
私の役割は迷い子(アリス)?...あなたワンダーランド
古蝶ネル
1A
ガラス越し眺める黒檀の窓辺には
鮮やかな赤と白のコントラスト
ああなんて綺麗なんでしょう!
1B
雪のように白くて
血のように赤い
黒檀色のお姫様
1S
もしも儚く溶けて消えゆく夢だとしても...雪の結晶
白羽鳥
Once upon a time,a princess lived the kingdom.
people say ''she is the most beautiful''
but, her mirror who know......
WHO IS REAL?
雪のような素肌に 燃えるような赤い唇...Snow White/重音テトSV
キャベ椿
【1A】
白い花びらの夢を見ていたの
指先に触れた小さな冷たさが
私の心を映す鏡だと
気づいたのやっと歪む世界で
【1B】
変わらない景色の中 涙流して
いつか来ると信じてる 貴方のことを
【1サビ】
深い深い森の奥で眠る私を見つけてよ...夢を見て
といふに
1番
A
やがて雪どけ目を覚ます
森の小鳥は歌いだす
B
何もかもに気づいているから
何も言わずあなたを受けいれる
サビ
真実と踊り明かして
毒仕立ての林檎一口...甘い毒でフィナーレを【歌詞応募】
catacleco
1番
A
やがて雪どけ目を覚ます
森の小鳥は歌いだす
B
何もかもに気づいているから
何も言わずあなたを受けいれる
サビ
真実と踊り明かして
毒仕立ての林檎一口...甘い毒でフィナーレを【曲:eva様】
catacleco
次の日、朝早くからクロスは教会へと向かった。そしていつものように説教を始める。だが、彼の心は晴れなかった。昨日のアリスの言葉が脳裏から離れないのだ。
(彼女の言葉は正しいかもしれない。だが、だからといってこのまま放置しておくわけにもいかない。せめて原因だけでも突き止めなければ)
「皆さん聞いてくださ...悪役令嬢と神父
カードの井戸
禁断の果実に歯型を付けた
エデンからの追放
にやりと嗤う蛇の思惑に
踊らされる
イチヂクの舞台
堕ちていく林檎
掌で受け止めて
背徳感と好奇心の狭間
欲に任せてしまえば
あまるてぃあ えくすぃれおすぃ...Apple story
古蝶ネル
私は問う者に答える真実の鏡
でも人は言います 私をそう、破滅の鏡と
私は語る 真実を
私は映す 何もかも
私の前に隠し事など
何一つたりとて出来ません
もし問うならば 答えましょう
望むのならば 見せましょう
思うがままにすべてのものを
あなたが満足できるまで...破滅の鏡【曲募集】
kai
ハートのエース
リンゴをかじった
クラブのテン
ウサギを追う
ダイヤのクイーン
姫格子柄
スペードナイン
箱の中のアリス
忘却の館に足を踏み入れた
赤い靴のテン...リンゴ片手小戯曲 【応募作●】
埖寺
毒リンゴ
それに毒が入ってること
わたしは知ってた
あなたが躊躇い差し出す
そのリンゴが美味しそうで
わたしはたまらず食べてしまった
泣かないでよ
これはきっと運命で
あなたは悪くないんだよ
悪いのはきっと こんな運命を作った...白雪姫と呪いの王子
夜桜
総てを映す鏡の中 鳥と戯れる少女の影
罅割れてく其の横顔 崩れ落ちてゆく
愛おしき人よ 私が世界で誰より
美しいと まだ言ってくれるなら
御伽噺にふたり堕ちましょうか
真白な雪を踏み鳴らすシュピール
鈍く光る猟銃を回して 森に踊ってはくれないか
愛されるべき美女(むすめ)なら世界に ただ一人在れば良...鏡よ鏡〜Schneewittchen〜
鈴本キョウコ
1「A」 あぁ もう こんな質問うんざり
「鏡よ鏡、この世の中で、誰が一番美しい?」
言わなくても わかっているくせに
「女王様、この世の中で、あなたが一番うつくしい」
「B」 満足そうに 微笑んでうなづく彼女
美しいって そんなに大事なのか?
「...鏡のモノローグ(切実に曲募集中)
inumiya_ririka
白雪姫、という話を皆さんはご存知ですか?
誰もが知っている有名な話です。
…え?いえいえ。某夢の国のほうの白雪姫ではありませんよ?
ええ。そう、童話のほうですよ。僕が言ってるのはそれなんですよ。
きっと皆さんご存知だとは思いますが、白雪姫はグリム童話のお話なんですね。
それで、本当に最初の話はちょっ...ボカロで童話やってみた 前編【白雪姫】
ゆるりー
1番
【S】
1 嘘しか吐けないプリンセス
2 「キライ きらい 嫌い 嫌いっ!」
3 涙流しては手を伸ばす
4 『スキだ すきだ 好きだ 好きだっ!』
【A】
1 本当の愛を 誓ったはずなの
2 二人死ぬときも 病めてしまっても
3 ほんの少しもの 別れでさえも...偽りTERM
oxido
二人、山奥、幸せに暮らしていた。
腕を絡め、愛を口にし、唇を交わす。
森の小鳥の声を音楽にして、楽しく踊り狂った。
そんな毎日が続いていくと信じていた。
*
男が『数日間街にでかける。』と、女を残して山を降りる。
彼女は『愛してる。』と一言囁き、彼の背中が消えるまで手を振り続けた。
そんな彼のいない...【小説】偽りTERM【短編】
oxido
姫達は王子様がいるんだけど
なぜあたしだけウサギを追いかけるの
リンゴを食べるために倒れたの
あたしは食いしん坊ですか?
童話でキスは万能だろ!
魔法のランプのように、ためしてみる?
キミと一緒なら絶対に成功だよ
嫌な事はすべにシャボン玉になって
そしてアップルパイを食べようよ
"大好き” って言え...乙女童話~(=^・ω・^)日本語ver
猫目ひめ
verse1
每位公主也有王子殿下
姫達は王子様がいるんだけど
ひめたちはおうじさまがいるんだけど
為什麼只有我要追著兔子跑?
なぜあたしだけウサギを追いかけるの
なぜおたしだけうさぎをおいかけるの
為了吃一個蘋果就倒臥不起...乙女童話~(=^・ω・^)
猫目ひめ
この実は誰が食べた?
紅く赤い綺麗な果実
そっと口付けたの
漆黒 純白 深紅
それはきっと恋のはじまり
紅く赤い綺麗な果実
唇を寄せた
漆黒 純白 深紅
七つの守護と
不思議な歌...アカイカジツ
ELIE
word:Arukari
母よ 私の本当の母よ
いつも鏡に話し掛けているの。
私は知ってるよ、
その中に愛人が居るのでしょ?
合言葉は…
「鏡よ 鏡よ 鏡さん
この世ので一番美しいのは誰?」
ムカツクわその年まで
何で男をたぶらかせるの?...シラユキヒメハシッテイタ。
岩田春。
暗い暗い森のなか
迷い込んだ白雪は
ひとつ白い小さな小屋をみつけた
あたたかい暖炉とふかふかのベッド
白雪は深い眠りの底へ
小さな家の主
美しい白雪に心躍らせ
それはどちらの幸運か
さあ出会ったこの日に祝福を!
深い深い森のなか...Snow white/crimson~dark side~
アケル
森の深くにある花畑 甘い香りと鳥のさえずり
いつもの大好きな光景に 笑う魔女の声がした
見知らぬ狩人に追いかけられ
たどり着いたは小人(こびと)のお家
私を狙えばいい話なのに
みんな消えた 私を残して
■んでよ 魔女さん
うざったいわよ いいかげんにして
私のモノをもう奪わせない
絶対に奪われない...白雪姫
米粒
「なんで、・・・あんたがそれを知ってんのよッ」
「私これでも二人が良い関係になるように影ながら努力してんのよ? ま、あれは完全に王の天然だけど」
こそこそとしている姫と女王に王は声をかけました。
「二人ともなに話してるの?」
「なんでもない。女の子同士の秘密なんだから」
姫は答えながら立ち上がり...桃桜姫と薔薇の女王9
月月月
王はなんて物持ってるんだと言いたげに姫を見ます。姫はすぐに否定しました。
「な、なにそれ? 武器なんて一つも持ってない」
「いんや。あの時は持ってたぞ。高々と振り上げてたじゃないか」
姫は必死で記憶を手繰ります。
「高々と・・・振り上げる・・・」
ぶつぶつとつぶやいたあと、ようやくその言葉に当...桃桜姫と薔薇の女王8
月月月
「ねぇ、なんで二人は戦っているの?」
「あんたには関係ない」
女王に睨まれながら即答されるも、ここで引き下がってはまた戦いが始まってしまう、と思った王は勇気を振り絞り睨み返しました。
女王は王がすぐに引き下がると思っていたのですが、意外にも睨み返してくるのでたじろいでしまいました。
「な、なによ...桃桜姫と薔薇の女王7
月月月
その頃、女王は姫と対峙していました。
女王はがむしゃらに走り続け、いつのまにか庭へと来ていたのです。そこには姫が待ちかまえていたかのように立っていました。女王は気持ちを切り替え、余裕のある笑みを見せつけました。
「何しに戻って来たのかしらね。森の奥でおびえながら隠れていたのではなくて?」
「・・...桃桜姫と薔薇の女王6
月月月
しばらくして森の奥の小人たちの家の前には、スカートをたくしあげている姫と、殺気に満ちた目をした女の子が対峙していました。女の子とはもちろん女王のことです。
正直姫はあまりやる気がありませんでした。自分がそれなりに強いということを知っていたからです。向こうから申し込んできたとはいえ、もし大けがをさ...桃桜姫と薔薇の女王5
月月月
そして小人たちの家ではすっかり小人たちとなじんだ姫が一人で留守番をしていました。
「んー!! やっぱみんなといるのも楽しいけど、一人になりたいときもあるのよねー」
上半身を伸ばしながら、姫はベッドに寝転がりました。
「ふあー。ねむい。でも今寝たら夜寝れなくな・・・・・・zzz」
それからしばら...桃桜姫と薔薇の女王4
月月月
時は少し戻って前の日の昼。女王の魔の手から逃げ延びた姫は森の奥の方に向かっていました。
しかし、前日に降った雨で足場は悪く、進むことが困難でした。どこかで休みたいと思っていた姫はある小さな家を見つけました。
その家の屋根はとても低く、姫はかがまないと中に入れませんでした。家に無断侵入した姫は物...桃桜姫と薔薇の女王3
月月月
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